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1部 ヤギと奇跡の器
第18話 兄たちの不安(ルイス視点)※
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ルークが美しい体を空気に曝け出す間にジルが僕を抱えて歩き、ベッドに座らせた。
「にいさまのも触りたい……」
ジルの茎はルークのものよりも大きく、いつも順序が決まっていた。僕がそれに手を伸ばしたら、ジルは息を漏らしブルッと震える。
「ルイスの小さな手に触られると、兄様は堪えられなくなるんだ」
僕は掴んだそこから透明な滴がぷっくり盛り上がる。僕はそれを舌ですくい、その割れ目に舌を差し入れた。
「ああ、あぁ、ルイス。兄様の気持ちいいところを全部知っているな」
僕が先端の張り詰めた切先を口に頬張った時、ルークがベッドにあがり、僕を後ろから抱きしめた。両の手で僕の胸の先端に触れゆっくりとかき回す。そして大きな舌が僕の耳にねじ込まれていく。
「んんっ……んんんっ……!」
「ああ、ルイスの可愛い声が、響く……あぁ」
「今日はルイスに許してもらえるように兄様たちはルイスの気持ちいいところ全部舐めてあげるからね」
耳元でそう囁くと、僕を持ち上げてルークの膝で横向きにさせられた。次の瞬間、両耳をジルとルークに犯される。
「ぁあああっ! ああっ!」
僕の体に2つあるものは2人で、1つしかないところは交互に、体のあらゆるところを舐め上げられた。穴という穴に舌を割り入れ、指を引っ掛け、熱くなる場所は全て擦られた。
兄様たちが僕に挿入する頃には僕は正気を保つのが精一杯で、恥ずかしげもなく、兄様たちに懇願する。
それを2人は安心したように嬉しがり、僕の奥を何度も突いてくれる。何度もここがいいかと確認をされ、何度もそこがいいのだと懇願する。
いつもはルークの後にジルと決まっているのに、代わる代わる交互に僕を突いて、気絶しそうになると優しく抱いて、何度も愛を囁いてくれた。
「ああ、ルイス、兄様にも誓いを問うておくれ」
「あぁ……あ……あ、にぃさまぁ……ずっと……一緒にいてぇ……」
「兄様たちはルイス以外愛さないか、そう尋ねておくれ」
「あっああっ……とめてぇ……言うから……あああっ!」
「ルイス、ルイス」
また2人で僕の乳首を片方ずつ吸い上げる。
「うぅ……にいさまぁ、にいさまぁ!」
「ルイス、言っておくれ」
「にいさまは……僕しか……愛しては……はっ……なりません……」
「ああ、ルイス、ルイス、もう一度」
「僕しか……愛さないで……! んんんんんんっ!」
穴という穴を塞がれ、僕はベッドに沈められる。今日は2回の吐精では済まされなかった。
兄様たちがこの1週間どれほど不安だったのかを僕は思い知らされた。
「にいさまのも触りたい……」
ジルの茎はルークのものよりも大きく、いつも順序が決まっていた。僕がそれに手を伸ばしたら、ジルは息を漏らしブルッと震える。
「ルイスの小さな手に触られると、兄様は堪えられなくなるんだ」
僕は掴んだそこから透明な滴がぷっくり盛り上がる。僕はそれを舌ですくい、その割れ目に舌を差し入れた。
「ああ、あぁ、ルイス。兄様の気持ちいいところを全部知っているな」
僕が先端の張り詰めた切先を口に頬張った時、ルークがベッドにあがり、僕を後ろから抱きしめた。両の手で僕の胸の先端に触れゆっくりとかき回す。そして大きな舌が僕の耳にねじ込まれていく。
「んんっ……んんんっ……!」
「ああ、ルイスの可愛い声が、響く……あぁ」
「今日はルイスに許してもらえるように兄様たちはルイスの気持ちいいところ全部舐めてあげるからね」
耳元でそう囁くと、僕を持ち上げてルークの膝で横向きにさせられた。次の瞬間、両耳をジルとルークに犯される。
「ぁあああっ! ああっ!」
僕の体に2つあるものは2人で、1つしかないところは交互に、体のあらゆるところを舐め上げられた。穴という穴に舌を割り入れ、指を引っ掛け、熱くなる場所は全て擦られた。
兄様たちが僕に挿入する頃には僕は正気を保つのが精一杯で、恥ずかしげもなく、兄様たちに懇願する。
それを2人は安心したように嬉しがり、僕の奥を何度も突いてくれる。何度もここがいいかと確認をされ、何度もそこがいいのだと懇願する。
いつもはルークの後にジルと決まっているのに、代わる代わる交互に僕を突いて、気絶しそうになると優しく抱いて、何度も愛を囁いてくれた。
「ああ、ルイス、兄様にも誓いを問うておくれ」
「あぁ……あ……あ、にぃさまぁ……ずっと……一緒にいてぇ……」
「兄様たちはルイス以外愛さないか、そう尋ねておくれ」
「あっああっ……とめてぇ……言うから……あああっ!」
「ルイス、ルイス」
また2人で僕の乳首を片方ずつ吸い上げる。
「うぅ……にいさまぁ、にいさまぁ!」
「ルイス、言っておくれ」
「にいさまは……僕しか……愛しては……はっ……なりません……」
「ああ、ルイス、ルイス、もう一度」
「僕しか……愛さないで……! んんんんんんっ!」
穴という穴を塞がれ、僕はベッドに沈められる。今日は2回の吐精では済まされなかった。
兄様たちがこの1週間どれほど不安だったのかを僕は思い知らされた。
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