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番外編
ラムダのハードフルリクエスト(4)※
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「ひゃん……らぬら……らめ……汚れ……らう……」
「まあ! カイはこの下着を気に入ってくれてますもんね? 出やすいように少し先っぽを出しましょう」
そういう問題じゃない。抗議しようにも、ガクガクの僕に拒否権などなかった。
「ほら、カイのかわいいペニスが見えるように、スカートを持っていてください」
渡されたスカートの端を這々の体で掴む。
「ああ、ああ、なんてかわいいのでしょう、カイ、カイ! カイ!」
もうベッドがラムダの性液でビッチャビチャだった。僕の名前を呼ぶたびに腰を打ち付け、いやらしい音でラムダの性液がベッドに落ちる。
「らっあっあっあっらむらぁ!」
「女の子、きもちいい、ですね? ね?ほら、我慢、しないで」
「らむらぁ、あっあっ!きもりぃろこ、みれぇ……」
「ああ! カイそんなこと! 見てますよ! かわいいところ!」
「ぃあああああ!」
僕が潮を吹いている間中、ラムダは後ろで震えながら凝視しているのが手にとるようにわかる。
「カイ、カイ、上手にできましたね、もう少しだけ女の子こすりますね」
「ひゃん、ひゃん、らむらぁ、いっぱい、れひゃうぅ!」
「いっぱい出して、いっぱい! ああ、ああ! なんて光景! なんでしょう!」
生殖器が挿入するたび潮を吹き出す光景を前にラムダは全く余裕がなかった。毎度の事ながら体の最奥にとんでもない質量が何度も打ち付けられ、射精したことがわかるくらいの性液を流し込まれる。あまりの勢いに、入ってはいけないところまで性液が流し込まれる錯覚を起こす。
「カイ、カイ、大好きです! 今日はカイが寝ても触って構いませんか?」
「は、はっ、あっ……ねない……女の子……いい子してもらう……」
「ああ! なんてかわいいお嫁さんなんでしょう! なんて!」
僕は途中で気を失う覚悟をして、最後にラムダにお願いする。
「おんなのこの……上のお口に……キスしてぇ……」
「はぁっ! 何度でもしますよ、この体制では辛いですね? よく頑張りましたね? ね?」
僕をビッチャビチャのベッドに沈めラムダは貪るように僕の口にキスをしてくれる。喜んでもらえたようでなによりである。
昨晩は4回目に絶頂に達した後から記憶がなかった。でも朝起きたら体はピカピカに拭かれ、シーツも新しくなっている。
それでもラムダは僕に抱きついてスリープモードになっていた。
「ら……ラムダ……」
「おはようございます。昨日は申し訳ございませんでした」
「な……なんで……?」
そういえば、昨日の女の子の服を着ていない。起き上がってあたりを見回しても脱ぎ捨てられていなかった。寝転がったままのラムダを見るが、決して目を合わせない。
「か、買ってくれた……服は……?」
ラムダは一点を見つめたまま動かなかった。しばらくして重い口を開く。
「あちこち破いてしまって……原型を留めていなかったので捨てました……」
「そ、そっかぁ……」
あの後どんなプレイをしたらそんな惨状になるのかと問いただしたかったが、一点を見つめるラムダの様子がおかしくて問い詰める雰囲気ではなくなってしまった。
「ラムダは……女の子の方が……好きなの……?」
「そんな! それはカイではありませんか! 私は知っているんですからね! 中等学校の時に好きだった女の子も、高等学校の時に女の子からラブレターをもらってたことも! 中学校の時に好きだったエミリアちゃんは年次ランクではいつも10位以内の優秀な女の子で、時間をかけて結ったおさげが魅力的な可愛らしい……」
「僕は……ラムダのお嫁さんになれて……嬉しいよ……ラムダに……もっと好きになって……もらいたいから……」
「私は! 私は! 立派な軍人で素敵な男性のカイが! 私にだけ女の子になってくれるのが嬉しい! 私のいい子が! 私のリクエストならパンティを見せてくれるのが嬉しい!」
「わ、わ、わかった……ボリューム……」
「カイは私のいい子! 私のお嫁さん! かわいいお嫁さん!」
「うん……あの……下着……嬉しかった……」
ラムダはまた一点を見つめて黙る。
「あのパンティも破いてしまって……捨てました」
「そ、そっかぁ……」
ファジーという概念がないのだ。仕方がない。一点を見つめ続けるラムダの心中を察することはできなかったが、落ち込んでいるように見えたので喜ぶことを言ってあげたかった。
「僕の……昇進祝い……おねだりしたら……またあの下着……買ってくれる……?」
次の瞬間、寝ていたはずのラムダの顔が僕のすぐ目の前に来た。
「そんなに! そんなに気に入ってくれたのですか!? そんなに気に入ってくれたのに私は! 我を失ってあんなビリビリに!」
「旦那さんに……激しくされて……嬉しかった……女の子の服着たら……僕の旦那さんは……お嫁さんをもっと好きになってくれる……?」
ラムダがワナワナとビジー状態に陥る。僕はラムダに抱きついて、首元に頭をあずける。
「ラムダしか……好きじゃないって……わかってもらえるように……お嫁さん頑張る……」
「カイ、カイ、私は、私は」
「ラムダが……こんなに……僕のこと考えて……くれるのが嬉しい……」
ラムダがヒシっと抱きついてきた。
「私は! 私は!」
「ラムダが……大好き……ラザニアも食べたい……」
「ああっ! ああ! ラザニアも作ります! 新しいパンティもターキーもケーキも! いい子には何度でもご褒美をあげます!」
「僕の……旦那さま……大好き……」
さっきからブルブル震えるラムダが心配だけど、きっとうまくコントロールができないだけだろう。そんなラムダにもっと幸せを与えたいと思うことが幸せだった。
「もう……昨日のような失態はいたしません……」
ラムダもラムダなりに僕にしてあげたいことがあって、それをうまくコントロールできないことが悔しいのだろう。
「また……女の子壊れちゃうくらい……おちんちんで……いい子して……」
ラムダが顔をあげてこっちを見る。
「女の子……服着てなくても……いい子して……」
ラムダの下半身が突然隆起する。今日は一日中ラムダに可愛がってもらおう、そう決めて僕はラムダにキスをした。
「まあ! カイはこの下着を気に入ってくれてますもんね? 出やすいように少し先っぽを出しましょう」
そういう問題じゃない。抗議しようにも、ガクガクの僕に拒否権などなかった。
「ほら、カイのかわいいペニスが見えるように、スカートを持っていてください」
渡されたスカートの端を這々の体で掴む。
「ああ、ああ、なんてかわいいのでしょう、カイ、カイ! カイ!」
もうベッドがラムダの性液でビッチャビチャだった。僕の名前を呼ぶたびに腰を打ち付け、いやらしい音でラムダの性液がベッドに落ちる。
「らっあっあっあっらむらぁ!」
「女の子、きもちいい、ですね? ね?ほら、我慢、しないで」
「らむらぁ、あっあっ!きもりぃろこ、みれぇ……」
「ああ! カイそんなこと! 見てますよ! かわいいところ!」
「ぃあああああ!」
僕が潮を吹いている間中、ラムダは後ろで震えながら凝視しているのが手にとるようにわかる。
「カイ、カイ、上手にできましたね、もう少しだけ女の子こすりますね」
「ひゃん、ひゃん、らむらぁ、いっぱい、れひゃうぅ!」
「いっぱい出して、いっぱい! ああ、ああ! なんて光景! なんでしょう!」
生殖器が挿入するたび潮を吹き出す光景を前にラムダは全く余裕がなかった。毎度の事ながら体の最奥にとんでもない質量が何度も打ち付けられ、射精したことがわかるくらいの性液を流し込まれる。あまりの勢いに、入ってはいけないところまで性液が流し込まれる錯覚を起こす。
「カイ、カイ、大好きです! 今日はカイが寝ても触って構いませんか?」
「は、はっ、あっ……ねない……女の子……いい子してもらう……」
「ああ! なんてかわいいお嫁さんなんでしょう! なんて!」
僕は途中で気を失う覚悟をして、最後にラムダにお願いする。
「おんなのこの……上のお口に……キスしてぇ……」
「はぁっ! 何度でもしますよ、この体制では辛いですね? よく頑張りましたね? ね?」
僕をビッチャビチャのベッドに沈めラムダは貪るように僕の口にキスをしてくれる。喜んでもらえたようでなによりである。
昨晩は4回目に絶頂に達した後から記憶がなかった。でも朝起きたら体はピカピカに拭かれ、シーツも新しくなっている。
それでもラムダは僕に抱きついてスリープモードになっていた。
「ら……ラムダ……」
「おはようございます。昨日は申し訳ございませんでした」
「な……なんで……?」
そういえば、昨日の女の子の服を着ていない。起き上がってあたりを見回しても脱ぎ捨てられていなかった。寝転がったままのラムダを見るが、決して目を合わせない。
「か、買ってくれた……服は……?」
ラムダは一点を見つめたまま動かなかった。しばらくして重い口を開く。
「あちこち破いてしまって……原型を留めていなかったので捨てました……」
「そ、そっかぁ……」
あの後どんなプレイをしたらそんな惨状になるのかと問いただしたかったが、一点を見つめるラムダの様子がおかしくて問い詰める雰囲気ではなくなってしまった。
「ラムダは……女の子の方が……好きなの……?」
「そんな! それはカイではありませんか! 私は知っているんですからね! 中等学校の時に好きだった女の子も、高等学校の時に女の子からラブレターをもらってたことも! 中学校の時に好きだったエミリアちゃんは年次ランクではいつも10位以内の優秀な女の子で、時間をかけて結ったおさげが魅力的な可愛らしい……」
「僕は……ラムダのお嫁さんになれて……嬉しいよ……ラムダに……もっと好きになって……もらいたいから……」
「私は! 私は! 立派な軍人で素敵な男性のカイが! 私にだけ女の子になってくれるのが嬉しい! 私のいい子が! 私のリクエストならパンティを見せてくれるのが嬉しい!」
「わ、わ、わかった……ボリューム……」
「カイは私のいい子! 私のお嫁さん! かわいいお嫁さん!」
「うん……あの……下着……嬉しかった……」
ラムダはまた一点を見つめて黙る。
「あのパンティも破いてしまって……捨てました」
「そ、そっかぁ……」
ファジーという概念がないのだ。仕方がない。一点を見つめ続けるラムダの心中を察することはできなかったが、落ち込んでいるように見えたので喜ぶことを言ってあげたかった。
「僕の……昇進祝い……おねだりしたら……またあの下着……買ってくれる……?」
次の瞬間、寝ていたはずのラムダの顔が僕のすぐ目の前に来た。
「そんなに! そんなに気に入ってくれたのですか!? そんなに気に入ってくれたのに私は! 我を失ってあんなビリビリに!」
「旦那さんに……激しくされて……嬉しかった……女の子の服着たら……僕の旦那さんは……お嫁さんをもっと好きになってくれる……?」
ラムダがワナワナとビジー状態に陥る。僕はラムダに抱きついて、首元に頭をあずける。
「ラムダしか……好きじゃないって……わかってもらえるように……お嫁さん頑張る……」
「カイ、カイ、私は、私は」
「ラムダが……こんなに……僕のこと考えて……くれるのが嬉しい……」
ラムダがヒシっと抱きついてきた。
「私は! 私は!」
「ラムダが……大好き……ラザニアも食べたい……」
「ああっ! ああ! ラザニアも作ります! 新しいパンティもターキーもケーキも! いい子には何度でもご褒美をあげます!」
「僕の……旦那さま……大好き……」
さっきからブルブル震えるラムダが心配だけど、きっとうまくコントロールができないだけだろう。そんなラムダにもっと幸せを与えたいと思うことが幸せだった。
「もう……昨日のような失態はいたしません……」
ラムダもラムダなりに僕にしてあげたいことがあって、それをうまくコントロールできないことが悔しいのだろう。
「また……女の子壊れちゃうくらい……おちんちんで……いい子して……」
ラムダが顔をあげてこっちを見る。
「女の子……服着てなくても……いい子して……」
ラムダの下半身が突然隆起する。今日は一日中ラムダに可愛がってもらおう、そう決めて僕はラムダにキスをした。
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