LΛMBDΛ::ドローン兵器は英雄をメス堕ちさせる野望を抱く

大田ネクロマンサー

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本編

第23話 女の子(2) ※

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「ひゃっ……ん……あ!あああぁっ!あっあっ!」

 ラムダが執拗に自分の性液で僕の穴を濡らしたせいで、久しぶりにもかかわらずすんなりと奥まで到達した。逃げ場を失った性液がパチュッといやらしい音を立ててラムダの腰が僕の尻に打ち付けられる。僕の内壁が滑らかになぞられ奥に届くその快感で、ラムダが腰を打ち付けるたび僕は短い声を出してしまう。口を閉じられなくなり、息が自分の目の前を漂う前に違う息を吐き出す。ラムダは何度か無言で打ち付けた後言った。

「カイ、女の子はきもちがいいですか? きもちがいいならペニスが挟まると危ないので、自分で持っていてください」

 不能な陰茎がブラブラしないように持っていろと命令されるのはなんだか恥ずかしさがあり、顔に血が集まるのを感じながら手を伸ばした。ラムダは内壁に擦り付けるように腰を動かしながらその一部始終を見ていた。

「ああ、カイが恥ずかしそうにペニスを持つのがとてもかわいらしい。こんなに激しくされて、カイは嫌じゃないですか?」

 グリグリとしかしゆっくりと中を捏ねられるのに我慢ができずに息を漏らしながら懇願する。

「お、あ……!女の子の、お……奥に……」

 僕がそう言った瞬間にラムダの生殖器が膨張し、無言で腰を激しく打ち付けられた。

「あっあっああぁーー!も、あ、もう!だ、だ、ああだめぇ!だめえぇっ!ひやぁあああっ!」

 僕の拒絶も虚しくそのまま激しく絶頂に達し、背筋が伸び切って痙攣が止まらない。絶頂に達する時間が短く、その分快楽も今までの比にならなかった。震えながら片方の手でラムダの手を探した。

「ああ、カイ……女の子はきもちがいいですか?」

「あ……むだぁ……女の子……こすってぇ……」

「なんてかわいいおねだりなんでしょう! 女の子のここが好きですか」

 そう言ってラムダは僕の前側の悦い場所にグッと生殖器をねじ込む。

「はぁ……そこ……ああ、あと……おくぅ……」

「まあ! もう一つはこっちですか?」

 そう言って激しく腰を打ち付ける。

「はあぅっ!あっあっ ……そこぉ! そこぉ!」

「ああ、なんてかわいいのでしょう……」

 ラムダは腰を器用に動かしながら僕にキスの労いをし、口からだらしなく垂れた涎を笑顔で舐めとる。

「もうペニスでの射精がなくても我慢ができますね? 私だけの女の子になれますね?」

「こ、こ、こっちの方が……すきぃ……ラムダの……おちんちんで……女の子……もっとこすってぇ……こ、こすってよぉ……!」

「ああカイ、あまりにかわいくて射精してしまいそうです」

「お、女の子に……してぇ……! ラムダ……だけの……女の子に……してよぉ……!」

「カイ……そんなことを言ったら……」

 ラムダは急に上半身を上げ、僕の足を掴んで腰を打ち付ける。絶頂後の最奥に何度も生殖器が食い込み、僕は悲鳴を上げながらラムダの生殖器が膨らみ続けるのを感じた。
 そして弾けるように飛び出したラムダの性液を腸内に飲み込む。量が尋常じゃないのか、ラムダの生殖器と僕の腸内の隙間からじわじわと滲み出すのを感じる。

「あっ……あぅだ……らむだ……だけ……」

「ああ、カイはなんていい子なんでしょう……」

「いい子……してぇ……」

「女の子の乳首にもいい子をしますね」

 そう言って性液を指先から出して右側の乳首をいろんな角度から折り曲げるように、グニグニと捏ねる。絶頂後のその刺激は脳に直接響くようで、ラムダの指が一周するたびに、か細い声で反応してしまう。

「カイもう一方のは自分で摘みますか?」

「ひゃ……あっん……ご、ごほおび……っ……ち、ちょうだいっ……」

「そうでした。私の女の子になったご褒美ですね」

 ラムダは大きく左胸を吸い、ジュバジュバと先端を吸い上げながら唇を離す。

「あっあっあんっあむらぁ!らむらぁ!」

「両方こうして、女の子をこすってほしいですか?」

 いつの間に勃起したのか僕の中に入っていたラムダの生殖器がビクビクと暴れている。ラムダは両手の親指で僕の乳首を押し潰して脇を掴み、ゆっくり生殖器を押し込んだ。
 性液のせいで摩擦が少なくなった生殖器は、スルスルと悦い場所を刺激して、さっき限界に達した快楽がグンと迫り上がってくる。
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