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第6章 シュトラウス家の紋章
第17話 指南 ※
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俺は慌てて前を触っていたシーバルの手を握った。体中から汗が滴り落ちて、シーバルの手に伝い落ちていく。
「アンドリュー、リノはもう限界みたい。その腕だと、後ろからの方が楽かな?」
「リノの顔を見ながらがいい」
アンドリューは子どものような率直さでシーバルにお願いをする。
「じゃあ、リノをちゃんと寝かせた方がいいかな。アンドリューもそろそろ服を脱ぎなよ。リノだけが裸でかわいそうだ」
シーバルは俺を挟んでいた足をどかして横に移動する。その間にアンドリューは前を開けて服を脱ぎはじめたが、右手に巻かれた木と包帯に引っ掛かって、片方だけ脱げずにいた。
シーバルは少し笑いながらアンドリューの袖を引っ張り、そしてついでに履き物に手をかけた。まるでサーガがカインとタルムーに甲冑を脱がされているような既視感。そこから現れた現実の肉体は、限界が近い俺の目には毒でしかなかった。
「本当に大丈夫? こっち側の腕で体を支えるの?」
「ああ、シーバル、ちょっと手を貸してくれ。リノを下敷きにしてしまう」
シーバルに支えられながらアンドリューがどんどんと俺に覆い被さってくる。そして怪我をした方の肘を俺の横に沈めたら、熱い素肌が俺の前面を覆い尽くした。
「あぁ……リノ……」
「あ、アンドリュー。これ自分にも塗ってね。そうするとリノも痛くないから」
アンドリューの肌は時々、波打つ。さっきから心臓に悪い位置で絡み合った視線も、表情も、離れたくないと俺に訴えかけていた。
「俺が……塗ってもいい……?」
どちらに向けたかもわからない問いに、シーバルは答えなかった。
「触ってもらたいんだが……我慢が……」
近い距離で、眉を下げて笑うアンドリュー。こんな顔を人生で一度も見たことはなかった。あるいは、彼が見せないようにしてきたのか。真っ赤な顔がその真実味を証明しているようで、湧き上がる愛おしさで発狂しそうなくらいだった。
シーバルが差し出した乳鉢から練った薬草を掬う。
「……っ、ぁ……リノ……ダメ、だ……」
アンドリューに塗るやいなや、震えだし、そしてズルズルと腰が引けていく。そして蒸気が立ちそうなほど熱せられたそれは俺の手をスルッと抜け出し、俺の両足の付け根を擦り付けながら下がっていった。
反り返り制御の効かないそれに、アンドリューはもどかしげに息を荒らげる。その必死なまでの息遣いに、授与式の風景が重なる。
そしてあの日、アンドリューの唇が俺の手を求めたように、俺の窄まりにアンドリューの熱源が押し当てられた。
「……っ、ァ……ンドリュー……」
片腕が固定されていて思うように動けないのか、アンドリューは苦心していた。顔を俺の肩に埋めたアンドリューは自由な左腕に俺の片足を引っ掛けた。
「シーバル……もう片方の足を……」
横に寝転がっていたシーバルは嬉しそうに起き上がり、そして──。
「ダ……ダメ……シーバル……それは……」
「だってアンドリューに頼まれたんだよ?」
シーバルは俺の足を持ち上げるだけでは飽き足らず、腿に唇を寄せる。さらにアンドリューが荒ぶる熱源を渾身の力で押し入れ、その感触が頭の先まで駆け抜けた。
「ぃあああああぁぁぁ────ッ!」
宙に舞った自分自身の白濁が、時間差で腹に降りかかる。
「ああっ、アン……ドリュー! アンドリュー!」
「アンドリュー、練習の甲斐があったね。リノとても気持ちよさそう。腹側はすぐに出ちゃうから、奥を優しく押してあげて」
「あぁ……リノ……うまくできているか……?」
グッと腰を突き入れながら、アンドリューの顔が近づいてくる。俺は必死に頷きながらも抗議する。
「シーバル……それ、やめ……!」
その抗議を遮ったのは予想外にもアンドリューの唇だった。そしてピッタリとくっついたアンドリューの腹筋が引き締まる度、果てても疼く前が擦れ、腹の奥に甘い疼きが蓄積されていく。
「んっ、んぅっ、ぁっ、んっ」
シーバルは俺の震える足に舌の這った跡を残していく。俺の意思なんて及ばない2人の欲望に、なす術などなかった。
「んっ、んっ、あっ、んぅっ!」
せめて声を聴かれないように、アンドリューの耳を塞ぎたかった。両手が、臆病に辿々しく彼の真っ赤な耳に届いた時、俺の腹の中の質量が増した。
「ぁ……リノ……!」
細く掠れた声とともに、アンドリューの顔から水滴が数粒落ちてきた。それが汗だと断定できないほど歪められた顔に、胸が焦がされる。
「アンドリュー……アンドリュー!」
「ぁ……はっ……リノッ──!」
腰が反るほど激しく突き入れられたと思ったら、アンドリューは震える息を吐き出して、動かなくなった。
「リノ、アンドリューが限界そうだから。もうちょっと足を上げるよ。アンドリュー、そっちの足も上げた方がやりやすいでしょ」
「優しくして……あげたい……」
泣きだしそうなほど切実に、アンドリューは我慢をしていた。そんな彼の汗に濡れた髪をすいて、シーバルは祝福を落とす。
「優しくできてるよ。ちゃんと愛せてる。リノも気持ちがいいよね?」
「気持ち……いい……! あっ……アンドリュー!」
アンドリューは不自由な腕を支えに体を起こし、宙ぶらりんになった俺の片方の手にキスをする。そして強靭な芯のみになった彼の昂りは、俺のすべての意識をさらって突き上げられていく。
「アンドリュー……! あっ、アアアアァ────!」
俺の中の彼が膨らみ、その質量があの色のない夜を呼び覚ます。
「……っ! リノ……!」
絞り出すかのような声とともに、アンドリューは俺の中に熱を注ぐ。きっと無理をしていたのだろう。彼は腕から崩れ落ち、顔から俺の胸に突っ伏した。
「アンドリュー、リノはもう限界みたい。その腕だと、後ろからの方が楽かな?」
「リノの顔を見ながらがいい」
アンドリューは子どものような率直さでシーバルにお願いをする。
「じゃあ、リノをちゃんと寝かせた方がいいかな。アンドリューもそろそろ服を脱ぎなよ。リノだけが裸でかわいそうだ」
シーバルは俺を挟んでいた足をどかして横に移動する。その間にアンドリューは前を開けて服を脱ぎはじめたが、右手に巻かれた木と包帯に引っ掛かって、片方だけ脱げずにいた。
シーバルは少し笑いながらアンドリューの袖を引っ張り、そしてついでに履き物に手をかけた。まるでサーガがカインとタルムーに甲冑を脱がされているような既視感。そこから現れた現実の肉体は、限界が近い俺の目には毒でしかなかった。
「本当に大丈夫? こっち側の腕で体を支えるの?」
「ああ、シーバル、ちょっと手を貸してくれ。リノを下敷きにしてしまう」
シーバルに支えられながらアンドリューがどんどんと俺に覆い被さってくる。そして怪我をした方の肘を俺の横に沈めたら、熱い素肌が俺の前面を覆い尽くした。
「あぁ……リノ……」
「あ、アンドリュー。これ自分にも塗ってね。そうするとリノも痛くないから」
アンドリューの肌は時々、波打つ。さっきから心臓に悪い位置で絡み合った視線も、表情も、離れたくないと俺に訴えかけていた。
「俺が……塗ってもいい……?」
どちらに向けたかもわからない問いに、シーバルは答えなかった。
「触ってもらたいんだが……我慢が……」
近い距離で、眉を下げて笑うアンドリュー。こんな顔を人生で一度も見たことはなかった。あるいは、彼が見せないようにしてきたのか。真っ赤な顔がその真実味を証明しているようで、湧き上がる愛おしさで発狂しそうなくらいだった。
シーバルが差し出した乳鉢から練った薬草を掬う。
「……っ、ぁ……リノ……ダメ、だ……」
アンドリューに塗るやいなや、震えだし、そしてズルズルと腰が引けていく。そして蒸気が立ちそうなほど熱せられたそれは俺の手をスルッと抜け出し、俺の両足の付け根を擦り付けながら下がっていった。
反り返り制御の効かないそれに、アンドリューはもどかしげに息を荒らげる。その必死なまでの息遣いに、授与式の風景が重なる。
そしてあの日、アンドリューの唇が俺の手を求めたように、俺の窄まりにアンドリューの熱源が押し当てられた。
「……っ、ァ……ンドリュー……」
片腕が固定されていて思うように動けないのか、アンドリューは苦心していた。顔を俺の肩に埋めたアンドリューは自由な左腕に俺の片足を引っ掛けた。
「シーバル……もう片方の足を……」
横に寝転がっていたシーバルは嬉しそうに起き上がり、そして──。
「ダ……ダメ……シーバル……それは……」
「だってアンドリューに頼まれたんだよ?」
シーバルは俺の足を持ち上げるだけでは飽き足らず、腿に唇を寄せる。さらにアンドリューが荒ぶる熱源を渾身の力で押し入れ、その感触が頭の先まで駆け抜けた。
「ぃあああああぁぁぁ────ッ!」
宙に舞った自分自身の白濁が、時間差で腹に降りかかる。
「ああっ、アン……ドリュー! アンドリュー!」
「アンドリュー、練習の甲斐があったね。リノとても気持ちよさそう。腹側はすぐに出ちゃうから、奥を優しく押してあげて」
「あぁ……リノ……うまくできているか……?」
グッと腰を突き入れながら、アンドリューの顔が近づいてくる。俺は必死に頷きながらも抗議する。
「シーバル……それ、やめ……!」
その抗議を遮ったのは予想外にもアンドリューの唇だった。そしてピッタリとくっついたアンドリューの腹筋が引き締まる度、果てても疼く前が擦れ、腹の奥に甘い疼きが蓄積されていく。
「んっ、んぅっ、ぁっ、んっ」
シーバルは俺の震える足に舌の這った跡を残していく。俺の意思なんて及ばない2人の欲望に、なす術などなかった。
「んっ、んっ、あっ、んぅっ!」
せめて声を聴かれないように、アンドリューの耳を塞ぎたかった。両手が、臆病に辿々しく彼の真っ赤な耳に届いた時、俺の腹の中の質量が増した。
「ぁ……リノ……!」
細く掠れた声とともに、アンドリューの顔から水滴が数粒落ちてきた。それが汗だと断定できないほど歪められた顔に、胸が焦がされる。
「アンドリュー……アンドリュー!」
「ぁ……はっ……リノッ──!」
腰が反るほど激しく突き入れられたと思ったら、アンドリューは震える息を吐き出して、動かなくなった。
「リノ、アンドリューが限界そうだから。もうちょっと足を上げるよ。アンドリュー、そっちの足も上げた方がやりやすいでしょ」
「優しくして……あげたい……」
泣きだしそうなほど切実に、アンドリューは我慢をしていた。そんな彼の汗に濡れた髪をすいて、シーバルは祝福を落とす。
「優しくできてるよ。ちゃんと愛せてる。リノも気持ちがいいよね?」
「気持ち……いい……! あっ……アンドリュー!」
アンドリューは不自由な腕を支えに体を起こし、宙ぶらりんになった俺の片方の手にキスをする。そして強靭な芯のみになった彼の昂りは、俺のすべての意識をさらって突き上げられていく。
「アンドリュー……! あっ、アアアアァ────!」
俺の中の彼が膨らみ、その質量があの色のない夜を呼び覚ます。
「……っ! リノ……!」
絞り出すかのような声とともに、アンドリューは俺の中に熱を注ぐ。きっと無理をしていたのだろう。彼は腕から崩れ落ち、顔から俺の胸に突っ伏した。
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