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洞窟に入った二人
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学校が終わって雄太が校門を出て家に帰っていると、麻衣ちゃんが近づいてきた。
「雄太君」
「麻衣ちゃん」
「ねえ言ってたよね、またあそこに行こうって」
「うん」
「いいよ、行こうよ」
「本当?」
雄太は心の中で嬉しく飛び上がった。
「い、いつ行くの?」
「今から行ってみない?」
「今から?」
「うん、どう?」
「うん、いいよ、じゃあ今から一緒に行こう」
雄太は麻衣ちゃんと洞窟に向かった。
その様子を五郎と晴信が見ていた。
「おい見たか? 雄太のやつ麻衣ちゃんと二人でどっか行きやがった」
「ああ、許せないな」
「おい、二人がどこ行ったかついてってみようぜ」
「よし」
五郎と晴信が二人の後をつけた。
雄太と麻衣ちゃんは洞窟のある山道を歩いた。
雄太の頭の中はもうエロエロだった。
「むこうでイケメンに変身して麻衣ちゃんと……むふふ」
「雄太君。何笑ってるの?」
「いや、別に」
キョトンとする麻衣ちゃん。
雄太と麻衣ちゃんがようやく洞窟の前までやってくる。
「さあはいろう」
「うん」
二人が洞窟の中に入っていく。
暗い洞窟の中を歩く二人。
洞窟の外に二人を追いかけて五郎と晴信がやってきた。
「おい見たか?」
「ああ」
「あいつらこの中に入っていった」
「ああ、間違いない」
「一体あいつら中で何してるんだ?」
「まさかHなこと…」
「馬鹿言うな、おい、入ってみようぜ」
「おう」
五郎と晴信が洞窟の中に入っていく。
「雄太君」
「麻衣ちゃん」
「ねえ言ってたよね、またあそこに行こうって」
「うん」
「いいよ、行こうよ」
「本当?」
雄太は心の中で嬉しく飛び上がった。
「い、いつ行くの?」
「今から行ってみない?」
「今から?」
「うん、どう?」
「うん、いいよ、じゃあ今から一緒に行こう」
雄太は麻衣ちゃんと洞窟に向かった。
その様子を五郎と晴信が見ていた。
「おい見たか? 雄太のやつ麻衣ちゃんと二人でどっか行きやがった」
「ああ、許せないな」
「おい、二人がどこ行ったかついてってみようぜ」
「よし」
五郎と晴信が二人の後をつけた。
雄太と麻衣ちゃんは洞窟のある山道を歩いた。
雄太の頭の中はもうエロエロだった。
「むこうでイケメンに変身して麻衣ちゃんと……むふふ」
「雄太君。何笑ってるの?」
「いや、別に」
キョトンとする麻衣ちゃん。
雄太と麻衣ちゃんがようやく洞窟の前までやってくる。
「さあはいろう」
「うん」
二人が洞窟の中に入っていく。
暗い洞窟の中を歩く二人。
洞窟の外に二人を追いかけて五郎と晴信がやってきた。
「おい見たか?」
「ああ」
「あいつらこの中に入っていった」
「ああ、間違いない」
「一体あいつら中で何してるんだ?」
「まさかHなこと…」
「馬鹿言うな、おい、入ってみようぜ」
「おう」
五郎と晴信が洞窟の中に入っていく。
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