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第28話 私の居場所 2 side:セレナ
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side:セレナ
その日はジークとシルヴィのステータスを確認するだけで終わり、次の日から修行を始めていくことになった。
なにやらジークとシルヴィが同じ部屋という事でジークがマー爺に抗議していたが、結局シルヴィの圧に押し負けて、同じ部屋になっていた。
いくら仲が良いとはいえ、この歳の男女が同じ部屋で寝るなどいかがなものかと思って、軽蔑の目でジークの事を見てしまった。
翌朝、私、ジーク、シルヴィの3人はマー爺から修行の内容について聞いていた。
「では今からジークは儂と修行、シルヴィちゃんはセレナに魔法の使い方について教わるといい」
ジークはマー爺と修行、私はシルヴィと魔法の修行をすることになった。
「はい!」
ジークはやる気に満ち溢れた顔で元気よく返事をした。
「よろしくお願いします!セレナちゃん!」
シルヴィも元気よく、私に話しかけてきた。
「……ええ、よろしく」
それに対して私は暗く沈んだ声で答えた。
正直、この子は苦手だ。
いつでも誰にでも明るく元気で、きらきらしていて、私には眩しすぎる。
♢ ♢ ♢
ジークとマー爺と別れた後、私はシルヴィに魔法について教えていた。
魔法についての一通りの説明を終えて、彼女に簡単な風魔法ウィンドエッジを試してもらうことにした。
「《ウィンドエッジ》はそんなに難しい魔法じゃないから、やってみて。風の刃をイメージにして、そのイメージに魔力を込めるの」
「わかった!やってみる!」
私の説明を聞き、シルヴィは手を前に出す。
魔力を込め、彼女は呪文を口にする。
「《ウィンドエッジ》!」
すると、風の刃がでて、前にあった木を10本近く切り倒した。
目の前で起こったとんでもない光景に、私は思わず目を丸くしてしまった。
「シ、シルヴィ!あなた!なにをどうしたらこうなるの!」
「え、えっとぉ、言われた通りにイメージに魔力を込めて呪文を言っただけだよ?」
私がシルヴィを問い詰めると、彼女は戸惑いながらも自分のした事を正直に答えた。
「はぁ………なるほどね。魔力値が多いってのはこれほど違うってわけね」
おそらくシルヴィの魔力値が常人よりも遥かに多いから、魔法を使用する魔力の割合が一緒でも消費量が異なり、威力に差が出ているのだろう。
練習して魔力の量を調節できるようになれば、普通の威力にすることはできるだろう。
その後も魔法の練習は続き、彼女は風魔法も水魔法も簡単なものは一通りできるようになった。
だけど、問題は光魔法にあった。
「風魔法と水魔法はどうにかなったけど、光魔法なんて私は教えられないわよ?」
基本の属性の魔法は、情報が出回ってるから教えられるけど、光魔法、闇魔法というものはそもそもそのスキルを持ってる人自体が少ないから、教えられる情報がない。
そもそも私には風魔法しか持っていないので、他の属性すらちゃんと教えることはできない………。
「多分それは大丈夫かなぁ」
「??大丈夫ってどういうこと?」
どうするべきかと考えていると、シルヴィが大丈夫だと言ってくる。
何が大丈夫なのだろうか。
「なんとなくわかるんだ。どういう風にしたらいいのかってのが」
どういうわけかシルヴィは、光魔法の使い方、呪文などがなんとなく感覚で分かるらしい。
「ふーん、そう。………………貴女は才能があっていいわね」
これが天才というやつなのだろうか。
スキル、魔力、人、全てにおいて恵まれた才能を持っているシルヴィに嫉妬して、つい口に出してしまった。
それを聞いた彼女は、一瞬困ったような顔をしてから何かを考え込んでいる。
その静寂に耐えきれず、私は別の話題に話を逸らす。
「そろそろお昼になるし、マー爺たちと合流しましょ」
「そうだね、そうしよ!」
私がそう言うと、シルヴィは明るく答えてくれた。
♢ ♢ ♢
ジーク、マー爺と合流した私たちは、昼からの修行の内容についてマー爺から説明を受けた。
内容はソニックラビットという魔物を狩るというものだった。
食料確保のために何度も狩ってきているので、正直私にとっては何の修行にもならない。
そのことはマー爺も分かっているはずだが、何も言ってこないので何か意図があるのだろう。
私がその意図について考えていると、ジークが提案をしてきた。
「俺はやっぱり協力した方がいいと思うんだけど、どうかな?」
「私は賛成!」
ジークの提案にシルヴィは賛成している。
だけど、私はその提案に乗る気はなかった。
「私は遠慮させてもらうわ」
そう言って私がその場を立ち去ろうとすると、ジークが呼び止めてくる。
「ちょっと待って!セレナさん!」
「………なに?」
「せっかくだし、仲良くなるためにも少しだけでも一緒にどうかな?」
どうやら私と仲良くなるために協力をしてほしいということだった。
なによそれ。
貴方だって仲良しごっこをするためにここに来たんじゃないでしょ。
強くなるために来たんじゃないの?
余計な気遣いなんてしないでよッ!
こっちは貴方みたいな恵まれたスキルは無いからそんなことしてる暇はないの!
文句が次々と浮かんでくるが、それらをぐっと抑えて別の言葉を口にした。
「貴方となんて仲良くする気はないから大丈夫よ。………私弱い人は嫌いなの」
「え………」
それだけ言い残して、私は森の中に入った。
弱い人、才能の無い人は嫌いだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき
読んでいただきありがとうございます!
更新が遅れてしまい申し訳ないです、、。
次の更新はいつになるかまだわからないです!
セレナ視点の話が思ったより長くなりそうで、あと2、3話続くと思います!
これからも頑張っていきますので、応援のほどよろしくお願いします!
その日はジークとシルヴィのステータスを確認するだけで終わり、次の日から修行を始めていくことになった。
なにやらジークとシルヴィが同じ部屋という事でジークがマー爺に抗議していたが、結局シルヴィの圧に押し負けて、同じ部屋になっていた。
いくら仲が良いとはいえ、この歳の男女が同じ部屋で寝るなどいかがなものかと思って、軽蔑の目でジークの事を見てしまった。
翌朝、私、ジーク、シルヴィの3人はマー爺から修行の内容について聞いていた。
「では今からジークは儂と修行、シルヴィちゃんはセレナに魔法の使い方について教わるといい」
ジークはマー爺と修行、私はシルヴィと魔法の修行をすることになった。
「はい!」
ジークはやる気に満ち溢れた顔で元気よく返事をした。
「よろしくお願いします!セレナちゃん!」
シルヴィも元気よく、私に話しかけてきた。
「……ええ、よろしく」
それに対して私は暗く沈んだ声で答えた。
正直、この子は苦手だ。
いつでも誰にでも明るく元気で、きらきらしていて、私には眩しすぎる。
♢ ♢ ♢
ジークとマー爺と別れた後、私はシルヴィに魔法について教えていた。
魔法についての一通りの説明を終えて、彼女に簡単な風魔法ウィンドエッジを試してもらうことにした。
「《ウィンドエッジ》はそんなに難しい魔法じゃないから、やってみて。風の刃をイメージにして、そのイメージに魔力を込めるの」
「わかった!やってみる!」
私の説明を聞き、シルヴィは手を前に出す。
魔力を込め、彼女は呪文を口にする。
「《ウィンドエッジ》!」
すると、風の刃がでて、前にあった木を10本近く切り倒した。
目の前で起こったとんでもない光景に、私は思わず目を丸くしてしまった。
「シ、シルヴィ!あなた!なにをどうしたらこうなるの!」
「え、えっとぉ、言われた通りにイメージに魔力を込めて呪文を言っただけだよ?」
私がシルヴィを問い詰めると、彼女は戸惑いながらも自分のした事を正直に答えた。
「はぁ………なるほどね。魔力値が多いってのはこれほど違うってわけね」
おそらくシルヴィの魔力値が常人よりも遥かに多いから、魔法を使用する魔力の割合が一緒でも消費量が異なり、威力に差が出ているのだろう。
練習して魔力の量を調節できるようになれば、普通の威力にすることはできるだろう。
その後も魔法の練習は続き、彼女は風魔法も水魔法も簡単なものは一通りできるようになった。
だけど、問題は光魔法にあった。
「風魔法と水魔法はどうにかなったけど、光魔法なんて私は教えられないわよ?」
基本の属性の魔法は、情報が出回ってるから教えられるけど、光魔法、闇魔法というものはそもそもそのスキルを持ってる人自体が少ないから、教えられる情報がない。
そもそも私には風魔法しか持っていないので、他の属性すらちゃんと教えることはできない………。
「多分それは大丈夫かなぁ」
「??大丈夫ってどういうこと?」
どうするべきかと考えていると、シルヴィが大丈夫だと言ってくる。
何が大丈夫なのだろうか。
「なんとなくわかるんだ。どういう風にしたらいいのかってのが」
どういうわけかシルヴィは、光魔法の使い方、呪文などがなんとなく感覚で分かるらしい。
「ふーん、そう。………………貴女は才能があっていいわね」
これが天才というやつなのだろうか。
スキル、魔力、人、全てにおいて恵まれた才能を持っているシルヴィに嫉妬して、つい口に出してしまった。
それを聞いた彼女は、一瞬困ったような顔をしてから何かを考え込んでいる。
その静寂に耐えきれず、私は別の話題に話を逸らす。
「そろそろお昼になるし、マー爺たちと合流しましょ」
「そうだね、そうしよ!」
私がそう言うと、シルヴィは明るく答えてくれた。
♢ ♢ ♢
ジーク、マー爺と合流した私たちは、昼からの修行の内容についてマー爺から説明を受けた。
内容はソニックラビットという魔物を狩るというものだった。
食料確保のために何度も狩ってきているので、正直私にとっては何の修行にもならない。
そのことはマー爺も分かっているはずだが、何も言ってこないので何か意図があるのだろう。
私がその意図について考えていると、ジークが提案をしてきた。
「俺はやっぱり協力した方がいいと思うんだけど、どうかな?」
「私は賛成!」
ジークの提案にシルヴィは賛成している。
だけど、私はその提案に乗る気はなかった。
「私は遠慮させてもらうわ」
そう言って私がその場を立ち去ろうとすると、ジークが呼び止めてくる。
「ちょっと待って!セレナさん!」
「………なに?」
「せっかくだし、仲良くなるためにも少しだけでも一緒にどうかな?」
どうやら私と仲良くなるために協力をしてほしいということだった。
なによそれ。
貴方だって仲良しごっこをするためにここに来たんじゃないでしょ。
強くなるために来たんじゃないの?
余計な気遣いなんてしないでよッ!
こっちは貴方みたいな恵まれたスキルは無いからそんなことしてる暇はないの!
文句が次々と浮かんでくるが、それらをぐっと抑えて別の言葉を口にした。
「貴方となんて仲良くする気はないから大丈夫よ。………私弱い人は嫌いなの」
「え………」
それだけ言い残して、私は森の中に入った。
弱い人、才能の無い人は嫌いだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき
読んでいただきありがとうございます!
更新が遅れてしまい申し訳ないです、、。
次の更新はいつになるかまだわからないです!
セレナ視点の話が思ったより長くなりそうで、あと2、3話続くと思います!
これからも頑張っていきますので、応援のほどよろしくお願いします!
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