クラス転移したけどリセマラされる前にバックレる

シューニャ

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第235話:リーゼ♡

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さて178話で登場した羊飼いの少女リーゼが、いつも通り羊飼いの仕事を終え天幕へと帰宅し家族と日常的会話をしていると馬乗りの伝令が――やって来た。
なぜだか分からないが名誉伯から、お呼びが掛かったらしい...

仔羊を死なせてしまった以来、領主様の機嫌を損ねるような事はなかったと思う...この異世界では元の世界の中世・近世と同じく羊飼いは賤業である...

基本的に羊飼いは町や村などの共同体に雇われ共同体から預かった家畜を春に預かり青々とした野原や荒野などに連れていき預かった家畜を丸々と太らせながら頭数ができる限り減らないよう管理を秋まで行うのが仕事だ。

仕事がない冬季には地元の領主に雇われ皮剥ぎや墓堀り夜警、刑吏などで日銭を稼ぎ村から村へ町から町へを繰り返す――カネ次第で体制側に味方し地元住民達を罰する嫌われ者である貴族の手先にもなる流れ者・・・それが羊飼いである

また他の領の村や町のように今の居場所から出ていくよう言われるのだろうか?
緊張しながら出頭命令に従い領主の館へ到着すると彼の執務室に通された。
人払いがされているのか?領主様だけが窓際に立っている

彼は「やあ・・・よく来てくれたね。」と言うとカーテンを締め「どうぞ座って・・・」と備え付けのソファーを手で示した。

***

歳不相応の小柄な体つきに・・・まだ幼い顔立ち・・・以前、一目見た時から目につけて狙っていた少女が今、目の前にいる。

(男の優しさは性欲由来っ!!以前、優しくした恩を、ここで返してもらおっー!!)と愛人関係になるよう迫ると彼女は...

「お、お戯れはお止め下さいっ!わ、わたしっ!帰りますっ!」と言い帰ろうとするが勿論、そんな事は許されないっ!
ソファーから立とうとした彼女の手を引っ張りソファーへと押し倒す!

「きゃぁっ~!ぃゃぁっ~~~!!」

下卑た笑みで「我慢してくれるなら後でお小遣いを、いっぱいあげようっ♪」と言い
彼女が来ているウチの領内製である貫頭衣タイプの安物の緑色の編み物セーターを捲る...ほう、ほう...たまには、ちぃーぱいも良いモノであるっ!

リーゼの乳首で指先を転がしたり舌で舐めて吸い付いたりする一方、彼女は!

***

(賤業であるハズの自分のような羊飼いにも手を出す好色な人だったなんて)と思いながら(りょ、領主様は――この街で一番偉い人・・・た、耐えないと...)と彼の獣欲に耐える決断をする。

賤業など――吹けば飛ぶような存在だ・・・自身が、この場で領主であるアユムを撥ね除けて恥を掻かせてしまうと自分だけでなく家族や――もっと悪ければ、この国にいる羊飼いそのものが迫害されてしまいかねない!

世間様には色仕掛けでアユムに取り入ったと叩かれてしまうだろうが――ここは大人しくしいるのが賢明だ

しかし性知識に乏しい彼女はアユムが――さらに過激な行動に走るとは思ってもいない!

「いやっ?!そこはっ?!」

アユムの指が彼女のパンティー越しに撫で回し始める♥
感じやすい体質なのでしょうか・・・対して時間も掛からずにパンティー越しに彼女の花弁から透明な糸を引く花蜜が分泌され始めた♡

男を興奮させる甘蜜にアユムは生唾を呑み込むと「もう我慢できないよっ♡」と「きゃぁぁっ♡いやぁつ♡恥ずかしいっ♡後生ですっ♡お願いっ♡」と抵抗する彼女のパンティーを無理矢理、脱がし自身の陰部にある欲望の塊を奥まで突き立てるように彼女の肉壺へと滑り込ませてきた♡

「ダメぇぇぇぇっ!!!痛いっ!ぃやっあ?!抜いてっ!!動かないでっ!!」

リーゼは逃げようとするが後背位の状態で思わず敬語も忘れるほどの鋭い痛みが股へに走ると淫猥な太ももを破瓜の鮮血が伝い落ちていく!

「いやぁっ!血が――こんなに・・・死んじゃうっ!」と自身の鮮血を見てパニックになる彼女にアユムは「大丈夫だよっ!この程度の血で死んだりた人間はいないよっ♡」と抵抗するリーゼにお構いなしに抽挿を止めずに鬼畜発言を言い放つ!

抽挿する度に「いやぁっ!いやぁっ!いやぁっ!」と抵抗するリーゼの桃尻に発情したケダモノの如く乱暴に腰を振りかざす――すると拒絶の言葉を発している割に舌の根も乾かぬうちに彼女の肉壺も次第に男根を受け入れ始め淫靡な愛液の音を轟かせ始めると物欲しそうに吸い付いてきた!!

「へっへっへっ♪なかなか絞まりが良いね!もう出ちゃいそうだよっ!」

「ひゃぁっ♡ で、出るって・・・ま、まさか...」

アユムの発言にリーゼの抵抗も激しくなる!

「そ、そんなっ?!お許し下さいっ♡領主様っ!いやっ?!そんなっ♡子どもなんてっ・・・まだぁっ♡早すぎますっ♡」

一方、抵抗するリーゼにアユムは「大丈夫っ!大丈夫だよっ!妊娠なんて約30%くらいの確率でしか出来ないからっ!」と無慈悲に宣告すると肉プレスのスパンを早めた!

「やぁっ♡そんなっ♡子どもなんてっ♡あ"っ♡まだっ♡はやいっ♡いやぁ♡領主様の子どもなんてっ♡いやぁっ♡だめっ♡あぁっ♡そんな奥まで突き立てないで下さいっ♡ダメぇぇ~~~えええ♡」

懇願も――虚しく肉棒が熱く脈打ち子種汁が迸《ほとばし》り精が肉壺を満たしていく...

「そ、そんなっ!ひどいっ!本当に中出しするなんてっ...」

アユムの不徳の行動にリーゼは驚愕した表情で抗議するが彼は反省する所かっ?!

「そんな!もう――まだ終わったような反応は早いよっ!もっと♡いっぱいさせてくれないと!」と彼女に襲いかかる!二回戦目に突入だ!!

「きゃっぁぁあああ~~~♡いやぁつ!やめてっ♡やめて下さいっ~~~♡そんなっ二回もされたら本当に妊娠しちゃうっ♡いやっ♡だめぇぇえええ~~~♡いやっぁぁあああ~~~♡」

***

・・・後日――

リーゼの家族は高級住宅の一軒家を貰って悠々自適な生活を送っている
無論――娘であるリーゼが領主であるアユムの妾の一人になった御陰だ。
領主の妾になったと聞かされ初めは動揺していた両親も「リーゼちゃんは――なんて親孝行な娘でしょう♪」「リーゼは親孝行な娘だなぁ~♪」と今では享楽的である。

今では年端のいかない弟や妹にも楽な暮らしをさせてあげられており、もう空腹に苛まれる事もなくなった。

ある時期から足が悪く片足を引き摺るよう歩いていたリーゼだったが領営の病院に診て貰えた事で――膝の骨が変形し炎症が起きていたようだ。処方された炎症を抑える薬と変形した膝の骨の再形成手術を受けられた御陰で無事に根治した!(当然、薬代や治療費はアユム持ち)

もちろん良い事ばかりではない・・・妬み、やっかみ、領主に見初められた羨望から『色仕掛けが、得意なんだな・・・』『娘を売った金で喰う飯は旨いか?』と野次が飛んできたり詰《なじ》られるようにもなった

他より裕福な暮らしを送っているので――これは仕方がない...

お小遣いとして銀貨300枚が毎月、支給されているが今でも家族と一緒に羊飼いの仕事を続けている。これが先祖代々、私たちの家業だと言う事もあるが妾なんて若い時だけで――いつまでも出来る仕事ではないからだ。

しかし――しばらくは他の町や村を転々とする必要はないだろう...
私達は、この街で生きていく...ケルダンに居られるその日まで...

続く...
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