212 / 237
第211話:身内に厳しい強い領主!!
しおりを挟む
アユムが無駄を省こうと領の予算台帳を見ていると金券発行代の額に目をひん剝く!
「な、なんじゃこりゃーーーー!!!に、ニニムぅ~~~!!!今すぐ!ここに来て!これは――どういう事なのか俺に説明しろぉぉぉお"お"お"!!!」
彼が怒るのも無理はない・・・十分に優遇されているハズの幹部全員にデザートの無料引換券が発行されていたのだ!!
どうやら幹部であるホイットニー、エブリ、セーラ、アリーゼ、ヨルミネイトに同胞の悪事に対するお目こぼしする代わりに渡していたようだ!
アユムは直ぐに全員に領主の館へ出頭するように命令を発すると彼女達に金券の返却を求めた!
・・・が...
「∑!!そんな!(。>ω<。)」
「イヤですぅ~~~!!!。゚(゚´Д`゚)゚。」
「この金券は私達が貰ったモノなんですよ!Σ(゚ロ゚;)」「そうです!(≧Δ≦;)」
「いくら卿でも今回は横暴が過ぎます!(。ŏ_ŏ。)」
「酷すぎますよ!!(;ω;)」
あ"ぁ"~ん?なんでお前達が逆ギレしれるんだよꐦ
当然の如く拒否しやがったぞ!コイツらꐦ
「( ◉ω◉ ꐦ)なんだꐦ お前達!その反抗的な言動と態度はꐦ 」
「あと・・・ニニムꐦ 今までお前の能力を評価して大目に見てやってたが・・・今日と言う今日は許さんぞꐦ ( ◉ω◉ ꐦ)」
ニニム「ヤバっ!Σ(ŎдŎ;)……… (◔ิд◔ิ).. (;-ω-)」
今まで、なんだかんだ許してくれていたアユムのブチ切れた様子に流石のニニムもヤバいと思ったのか(;¬з¬)~♪~♪っと知らない顔をしながら吹けない唇を一生懸命吹いている!
その後アユムは容赦なく返還を拒否していたホイットニー達の金券を奪う為に彼女達の営舎や私室まで行き手当たり次第に――私物をひっくり返し金券を回収するとアユムは――なんとその場で罰としてニニムにコルホーズでの労働教化刑を言い渡した...
ついでに実質的に領軍のトップである騎士ヨルミネイトも本来――ニニムを止めるべき立場であるにも関わらず金券を受け取っていた罰として人食い鉱山として恐れられている国営のシベリア鉱山の看守長として賦役に就くよう言い渡す!
※人食い鉱山――入ったら最後、ガス漏れや落盤事故などで労働者が生きて出て来られない鉱山を指す...
当然ヨルミネイトは膝から崩れ落ち『そ、そんな!お待ち下さい!卿!』と足に縋り付きニニムは泣きながら『厳し過ぎる』と抗議してきたがアユムに聞き入れられる事はなく結局、翌週から刑務に服する運びとなった...
***
「絶対に後悔しますからねぇ!!後で泣いて『帰って来てくれ!』と言われても知りませんよぉ!」
騒がしいので「とっと行って来い!俺が良いと言うまで帰る事は許さん!」と言い送り出すとニニムは――うなだれた様子で仕事場に向かって行った
ヨルミネイトも『くっ...どうして――騎士である、この私が・・・こんな目に...』と苦々しくシベリア鉱山へと旅だっていたが当然だ!
なんでか教えてやろうか?貴様らが自分の懐から出したからなら――いざ知れず!領の公金を使って好きなだけ飲み食いしてたからだよぉぉお"お"お"お"!!!( ◉д◉ ꐦ)
ちなみに領軍は装備を調達中で再建中だし――ニニムの不在の間は文官を16人ほど雇うので問題ない。
人件費が掛かって仕方がないが当然――大金を突っ込むからにはキチンと反省して貰うつもりだぁ!!
なお他の幹部や下々の者達は(古株のニニムとヨルミネイトでも罰せられるのか...)と恐々としているもようだ
***
言うまでもなく普段は頭脳労働をしていて運動不足なのに加え華奢な体格のニニムに重労働な農作業はキツかった。まだ一日目だと言うのに体の節々が痛い...
「ぐぬぬ・・・(゜≧皿≦;)」
(一日目には泣きついてくるかと思いましたが中々しぶといですね・・・でも人件費を計算に入れても、そう長くはないハズ・・・必ず後悔させてあげます!)
三日後・・・ニニムは集団農場にいるエレンダ人達から『色なしネズミ』だと笑い者にされていた!
国営であるコルホーズは監視付きの12時間労働でヘマをやらかせば監視員に木の棒で殴られノルマを達成出来なければサービス残業をしなければならない誠に耐え難い環境である・・・この環境でニニムは...
(まだですか?!まだ泣きついて来ないですか?!!強情すぎます!!
もう!許してあげません!!泣きついて来ても助けてあげませんからねぇ!!)
内心では何とか精一杯の強がりを見せていたが...
今にもアユムからの使いが来て――この苦行が終わらないかと僅かな希望に縋って一杯一杯の心身を何とか持たせているような状況だ...
***
5日目・・・アユムが視察の――ついでに会い来るとの知らせを聞いてニニムは、ふんぞり返っていた!ほら!見た事か!自分ナシでは領は回らないではないか!と思っていたのも束の間・・・
/
/
/
/
「なんで!名誉伯に会えないですか?!!私はケルダンの秘書官なんですよ!!」
「ダメです!貴女は一時的とは言え農奴の身分にある訳ですから高貴な身分である卿には面会できません!」
なんと!視察に来たアユムの姿を目撃したのでアユムに話し掛けようとすると身辺警備をしている兵士達にニニムは制止されたのだ!!
(こんな事はおかしい!!!)と――しばらく騒いでいると監視員に棍棒で『仕事をサボって何をしている!貴様!!!』と後頭部を強打された!!
すると――ちょうど騒ぎを聞きつけてアユムが『ここでは――いつも、そうやって人を殴っているのかね?』と顔をしかめる...
監視員は『はい!そうです!閣下!怠け者の農奴を真面目に働かせるのが我々の使命ですので・・・』と悪びれもせず言うがニニムを殴りつけている現場を見られたせいか歯切れが悪い...
いちおうアユムが「そうか・・・だが、あまり農奴を殴ってはいけない。ユガンでは有りと有らゆる人々の手を必要としている事を忘れないで欲しい...」と優しく諭す
チャンス!
そう思ったニニムは「仕方ないですねぇ~♪泣きついて来る気になりましたか?まったく私が居ないとダメなんですから~♪そろそろ戻ってあげても良いです♪」(さあー!わたしに謝った方が良いじゃないですかぁ~♪)と胸を張ってアユムにアピールするが...
アユムは...
「おう・・・ニニム。元気か...」と言い「それだけ元気があるのなら――まだ戻すのは大丈夫そうだね。」と去って行った!!!
しまった~~~!!!墓穴を掘ったぁぁあああ!!!と言わんばかりに『嘘です~!!!ごめんなさい!!反省してます!!今すぐ戻して下さいぃ~~~!!!』と追い縋るが...
身辺警護の者達に『ぶ、無礼者~~~!!!薄汚い農奴の分際で!!今すぐ閣下から離れろ!!!』と引き剥がされてしまったではないか?!!
「ヤダ!やだぁ!置いてかないでぇ~~~(泣)連れて帰ってぇ~~~(泣)」
泣きついたが当然――無情にも表情1つ変える事なくアユムは帰っていた...
結局ヨルミネイトとニニムが官僚に復職出来たのは(う~ん、あんまり追い込み過ぎて自殺されても困るし、そろそろ呼び戻すか...)とアユムが考えた――それから2日後の事である。続く...
「な、なんじゃこりゃーーーー!!!に、ニニムぅ~~~!!!今すぐ!ここに来て!これは――どういう事なのか俺に説明しろぉぉぉお"お"お"!!!」
彼が怒るのも無理はない・・・十分に優遇されているハズの幹部全員にデザートの無料引換券が発行されていたのだ!!
どうやら幹部であるホイットニー、エブリ、セーラ、アリーゼ、ヨルミネイトに同胞の悪事に対するお目こぼしする代わりに渡していたようだ!
アユムは直ぐに全員に領主の館へ出頭するように命令を発すると彼女達に金券の返却を求めた!
・・・が...
「∑!!そんな!(。>ω<。)」
「イヤですぅ~~~!!!。゚(゚´Д`゚)゚。」
「この金券は私達が貰ったモノなんですよ!Σ(゚ロ゚;)」「そうです!(≧Δ≦;)」
「いくら卿でも今回は横暴が過ぎます!(。ŏ_ŏ。)」
「酷すぎますよ!!(;ω;)」
あ"ぁ"~ん?なんでお前達が逆ギレしれるんだよꐦ
当然の如く拒否しやがったぞ!コイツらꐦ
「( ◉ω◉ ꐦ)なんだꐦ お前達!その反抗的な言動と態度はꐦ 」
「あと・・・ニニムꐦ 今までお前の能力を評価して大目に見てやってたが・・・今日と言う今日は許さんぞꐦ ( ◉ω◉ ꐦ)」
ニニム「ヤバっ!Σ(ŎдŎ;)……… (◔ิд◔ิ).. (;-ω-)」
今まで、なんだかんだ許してくれていたアユムのブチ切れた様子に流石のニニムもヤバいと思ったのか(;¬з¬)~♪~♪っと知らない顔をしながら吹けない唇を一生懸命吹いている!
その後アユムは容赦なく返還を拒否していたホイットニー達の金券を奪う為に彼女達の営舎や私室まで行き手当たり次第に――私物をひっくり返し金券を回収するとアユムは――なんとその場で罰としてニニムにコルホーズでの労働教化刑を言い渡した...
ついでに実質的に領軍のトップである騎士ヨルミネイトも本来――ニニムを止めるべき立場であるにも関わらず金券を受け取っていた罰として人食い鉱山として恐れられている国営のシベリア鉱山の看守長として賦役に就くよう言い渡す!
※人食い鉱山――入ったら最後、ガス漏れや落盤事故などで労働者が生きて出て来られない鉱山を指す...
当然ヨルミネイトは膝から崩れ落ち『そ、そんな!お待ち下さい!卿!』と足に縋り付きニニムは泣きながら『厳し過ぎる』と抗議してきたがアユムに聞き入れられる事はなく結局、翌週から刑務に服する運びとなった...
***
「絶対に後悔しますからねぇ!!後で泣いて『帰って来てくれ!』と言われても知りませんよぉ!」
騒がしいので「とっと行って来い!俺が良いと言うまで帰る事は許さん!」と言い送り出すとニニムは――うなだれた様子で仕事場に向かって行った
ヨルミネイトも『くっ...どうして――騎士である、この私が・・・こんな目に...』と苦々しくシベリア鉱山へと旅だっていたが当然だ!
なんでか教えてやろうか?貴様らが自分の懐から出したからなら――いざ知れず!領の公金を使って好きなだけ飲み食いしてたからだよぉぉお"お"お"お"!!!( ◉д◉ ꐦ)
ちなみに領軍は装備を調達中で再建中だし――ニニムの不在の間は文官を16人ほど雇うので問題ない。
人件費が掛かって仕方がないが当然――大金を突っ込むからにはキチンと反省して貰うつもりだぁ!!
なお他の幹部や下々の者達は(古株のニニムとヨルミネイトでも罰せられるのか...)と恐々としているもようだ
***
言うまでもなく普段は頭脳労働をしていて運動不足なのに加え華奢な体格のニニムに重労働な農作業はキツかった。まだ一日目だと言うのに体の節々が痛い...
「ぐぬぬ・・・(゜≧皿≦;)」
(一日目には泣きついてくるかと思いましたが中々しぶといですね・・・でも人件費を計算に入れても、そう長くはないハズ・・・必ず後悔させてあげます!)
三日後・・・ニニムは集団農場にいるエレンダ人達から『色なしネズミ』だと笑い者にされていた!
国営であるコルホーズは監視付きの12時間労働でヘマをやらかせば監視員に木の棒で殴られノルマを達成出来なければサービス残業をしなければならない誠に耐え難い環境である・・・この環境でニニムは...
(まだですか?!まだ泣きついて来ないですか?!!強情すぎます!!
もう!許してあげません!!泣きついて来ても助けてあげませんからねぇ!!)
内心では何とか精一杯の強がりを見せていたが...
今にもアユムからの使いが来て――この苦行が終わらないかと僅かな希望に縋って一杯一杯の心身を何とか持たせているような状況だ...
***
5日目・・・アユムが視察の――ついでに会い来るとの知らせを聞いてニニムは、ふんぞり返っていた!ほら!見た事か!自分ナシでは領は回らないではないか!と思っていたのも束の間・・・
/
/
/
/
「なんで!名誉伯に会えないですか?!!私はケルダンの秘書官なんですよ!!」
「ダメです!貴女は一時的とは言え農奴の身分にある訳ですから高貴な身分である卿には面会できません!」
なんと!視察に来たアユムの姿を目撃したのでアユムに話し掛けようとすると身辺警備をしている兵士達にニニムは制止されたのだ!!
(こんな事はおかしい!!!)と――しばらく騒いでいると監視員に棍棒で『仕事をサボって何をしている!貴様!!!』と後頭部を強打された!!
すると――ちょうど騒ぎを聞きつけてアユムが『ここでは――いつも、そうやって人を殴っているのかね?』と顔をしかめる...
監視員は『はい!そうです!閣下!怠け者の農奴を真面目に働かせるのが我々の使命ですので・・・』と悪びれもせず言うがニニムを殴りつけている現場を見られたせいか歯切れが悪い...
いちおうアユムが「そうか・・・だが、あまり農奴を殴ってはいけない。ユガンでは有りと有らゆる人々の手を必要としている事を忘れないで欲しい...」と優しく諭す
チャンス!
そう思ったニニムは「仕方ないですねぇ~♪泣きついて来る気になりましたか?まったく私が居ないとダメなんですから~♪そろそろ戻ってあげても良いです♪」(さあー!わたしに謝った方が良いじゃないですかぁ~♪)と胸を張ってアユムにアピールするが...
アユムは...
「おう・・・ニニム。元気か...」と言い「それだけ元気があるのなら――まだ戻すのは大丈夫そうだね。」と去って行った!!!
しまった~~~!!!墓穴を掘ったぁぁあああ!!!と言わんばかりに『嘘です~!!!ごめんなさい!!反省してます!!今すぐ戻して下さいぃ~~~!!!』と追い縋るが...
身辺警護の者達に『ぶ、無礼者~~~!!!薄汚い農奴の分際で!!今すぐ閣下から離れろ!!!』と引き剥がされてしまったではないか?!!
「ヤダ!やだぁ!置いてかないでぇ~~~(泣)連れて帰ってぇ~~~(泣)」
泣きついたが当然――無情にも表情1つ変える事なくアユムは帰っていた...
結局ヨルミネイトとニニムが官僚に復職出来たのは(う~ん、あんまり追い込み過ぎて自殺されても困るし、そろそろ呼び戻すか...)とアユムが考えた――それから2日後の事である。続く...
0
お気に入りに追加
542
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~
トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。
旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。
この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。
こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる