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第1話 引きニートは動かない
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人類の科学の進歩は目覚ましく、宇宙や海底遺跡にも観光気分で行ける時代になった。そんな時代に産まれた少年、南原海斗は引きこもりゲーム漬けの毎日を送っていた。
「これもソロでクリアっと・・・最近面白いゲームないなあ、新作もパッとしないし」
海斗が引きこもりになった理由は至極簡単で、ゲームがやりたいからだった。海斗の家は、良く言えば自主性を重んじる、悪く言えば放任主義、だから海斗が引きこもりになってゲームばかりしていても海斗の両親は何も言わなかった。
「ネットに何か転がってないかなあ・・・」
海斗はスマホでネットを見るが、中々良いゲームが見つからなかった。
だから海斗はゲーム版にある書き込みをした。
『魂が震えるような熱いゲーム募集』
「どうせクソスレ認定で、レス何か来ないだろうけどなあ」
早々にスマホをベッドに投げ捨て、海斗は積んであるゲームを始めた。
「あの動画より速くクリアできるか挑戦しよっと。タイムトライアルだ! 」
海斗が一人でタイムトライアルを楽しんでいる最中に掲示板は荒れていた
『魂より働け』
『ニート乙、あっ俺もニートだ』
『糞スレ乙』
・
・
・
・
etcと荒れ放題になっていた。そんな中に一つの書き込みがされる。
『君を歓迎しよう、ヌンアルカディアへhttp://@jamwtpgmjadm』
『アクセスエラーだって、釣り乙』
『歓迎されてない件ww』
『ヌンって力抜けるよなw』
『1、早くアクセスしろよ、404の世界が待ってるぞ』
『404の世界俺も行きてえ』
『絶対にアクセスしてはダメだ、戻れなくなる』
『何か知ってる風な奴きたー! 』
『1、以外はアクセスして404エラーくらってる件』
『押すなよ! 1押すなよ! 』
海斗が書いた掲示板はヌンアルカディアと書いた書き込みへのレスで埋まっていた。
タイムトライアルに飽きた海斗は掲示板に書き込みをしていたのを思い出す
「何じゃこりゃ、荒れに荒れてんじゃん。やっぱ碌な情報ないかなあ」
スクロールして行くと一つの書き込みを起点に掲示板が盛り上がっているのに気付く。
「ヌンアルカディア? 何だこりゃヌンって何だかんだ気が抜けるなあ」
海斗は貼られているURLをクリックしてみる。
スマホの画面が一瞬暗くなり、文字が浮かび上がる
【Welcome to the new world】
「凝った演出だなあ、でもこれで終わりか? 」
スマホから有り得ない程の光量が走り海斗は思わず目を閉じてしまう。
海斗はこの日地球の何処にも居なくなってしまった。
♢
「いたたた、此処は何処だ。俺家にてスマホいじってそれで・・・」
あたりを見回すが見たことが無い、石造りの壁。ドアは無い。
「拉致か? 閉じ込められたにしてもドアも無いし・・・裸足だし」
拉致にしては手際が良過ぎるし、こんなドアも無い場所に閉じ込める何て普通に考えたら不可能だ。
『はーいー! 魂が震えるようなゲームがしたいとの南原様の希望に応えてー私が招待しましたー! 』
何処からかハイテンションな女の声が響く。
煩いな人が考え事してるのに。
「魂云々ってあの掲示板の事か、確かヌンアルカディアだったか? それをクリックしたからだって言うのか? 」
余りにも非現実的だ。
『そうでーす! ゲームをクリアしないと南原様は帰れません! 』
ゲームクリアね、暇つぶしにはなるかな。
「ところであんたは何で俺の名前知ってるんだ? 」
『私はナビゲーターですから、ナビする相手の主義思考や趣味や家族関係まで把握してますよー! 』
俺の個人情報はダダ漏れって訳か、訴えたら勝てるだろ。
『訴えても無駄ですからねー! ゲームの説明したいんですけどー良いですかあ? 』
思考まで読んできやがる、プライバシーは無いのかよ。
『ヌンアルカディアでは何が起きるかわかりません、死んじゃうかもしれません、クリアの為には五つの宝玉を集めなければならないんです! 』
五つの宝玉ねえ、ありがちだな。
「ダンジョンクリアって言っても俺引きこもりだし、体力も無いぞ」
『知ってますよ! 引きニートのゲーヲタですもんね! 』
「おっおう・・・その通り何だけど他人から言われるときついな」
『だからこその私ですよ! ナビゲートしますよ! 任せてください』
「いや裸足何だけど、裸足で歩きたくないんだけど」
『大丈夫ですよ! きっと血が出るだけですよ! 』
「血が出るから嫌なんだけど、疲れるし。俺喧嘩とかした事無いし」
『文句ばかりじゃないですか! 』
「いや裸足で冒険ってあり得ないだろ。どんな糞ゲーでも靴は履いてるぞ。ってか装備は? まさか装備も無いの? 」
『装備、装備うるさーい! 他所は他所、うちはうち! 』
「オカンみたいな事言われてもなあ」
『全くあんたはいつも文句ばかり言って、そんなんだから引きニートになるんだよ! 』
「ひっ引きニートは関係ないだろ! 」
『お母さんとお父さんはいつも、あんたのせいで泣いてるのよ! 』
「うっうるせえ! お前は俺の親じゃないだろ! 姿も見せないし! 」
『姿? 私の姿見たいの? どうしよっかなあ』
うっうぜえ・・・・めちゃくちゃうぜえ。
『どうしても見たい? ねえねえ』
オカンの次はウザい彼女ノリかよ
「もう良い、俺はここから動かない。もう外に行かない」
『ちょっちょっちょっちょっと!! 何でそうなるのよ! 』
「靴も無い、装備も無い、チートも無い、無い無い尽くしで居るのは煩いだけで使えないポンコツナビ。どうしろってんだよ! 」
『ひっ酷い! あんたが外に居たら靴くらい履いてたでしょ! 体力無いのも私のせいじゃない! 』
「うっうるせえ! 引きニート舐めんな! 絶対に動かないからな! 」
不貞寝してやる。実際問題寝るしかやる事ないしな。
『寝ないでよー、動いてよー』
ポンコツナビがめちゃくちゃ煩い。
『お願いだから~ちゅーしてあげるからー! 』
ビッチナビだったか、ビッチは死ね
『ファーストキスだよ? いらないの? ねえねえー』
「何でそんなに動かしたいんだよ。別に動かないで勝手に餓死する分には構わないだろ? 」
『餓死とか嫌だよ! 私は貴方が動かないとここ以外の景色が見れないの! 貴方が死んだら死体とずっと一緒に居なきゃいけないんだよ⁉︎ そんなの嫌だよ! 』
「嫌ならチート寄越せ、そしたら無双してやるから。お前も動くのみたいんだろ? 」
『無理! 』
「じゃあ交渉決裂だな、そもそも軍人とか警察とか武道家呼べよ。引きニートじゃなくてさ」
『そんな事言われても・・・ふえええん! 』
ポンコツナビが大声で泣き出しやがった、めっめんどくせええ。
「これもソロでクリアっと・・・最近面白いゲームないなあ、新作もパッとしないし」
海斗が引きこもりになった理由は至極簡単で、ゲームがやりたいからだった。海斗の家は、良く言えば自主性を重んじる、悪く言えば放任主義、だから海斗が引きこもりになってゲームばかりしていても海斗の両親は何も言わなかった。
「ネットに何か転がってないかなあ・・・」
海斗はスマホでネットを見るが、中々良いゲームが見つからなかった。
だから海斗はゲーム版にある書き込みをした。
『魂が震えるような熱いゲーム募集』
「どうせクソスレ認定で、レス何か来ないだろうけどなあ」
早々にスマホをベッドに投げ捨て、海斗は積んであるゲームを始めた。
「あの動画より速くクリアできるか挑戦しよっと。タイムトライアルだ! 」
海斗が一人でタイムトライアルを楽しんでいる最中に掲示板は荒れていた
『魂より働け』
『ニート乙、あっ俺もニートだ』
『糞スレ乙』
・
・
・
・
etcと荒れ放題になっていた。そんな中に一つの書き込みがされる。
『君を歓迎しよう、ヌンアルカディアへhttp://@jamwtpgmjadm』
『アクセスエラーだって、釣り乙』
『歓迎されてない件ww』
『ヌンって力抜けるよなw』
『1、早くアクセスしろよ、404の世界が待ってるぞ』
『404の世界俺も行きてえ』
『絶対にアクセスしてはダメだ、戻れなくなる』
『何か知ってる風な奴きたー! 』
『1、以外はアクセスして404エラーくらってる件』
『押すなよ! 1押すなよ! 』
海斗が書いた掲示板はヌンアルカディアと書いた書き込みへのレスで埋まっていた。
タイムトライアルに飽きた海斗は掲示板に書き込みをしていたのを思い出す
「何じゃこりゃ、荒れに荒れてんじゃん。やっぱ碌な情報ないかなあ」
スクロールして行くと一つの書き込みを起点に掲示板が盛り上がっているのに気付く。
「ヌンアルカディア? 何だこりゃヌンって何だかんだ気が抜けるなあ」
海斗は貼られているURLをクリックしてみる。
スマホの画面が一瞬暗くなり、文字が浮かび上がる
【Welcome to the new world】
「凝った演出だなあ、でもこれで終わりか? 」
スマホから有り得ない程の光量が走り海斗は思わず目を閉じてしまう。
海斗はこの日地球の何処にも居なくなってしまった。
♢
「いたたた、此処は何処だ。俺家にてスマホいじってそれで・・・」
あたりを見回すが見たことが無い、石造りの壁。ドアは無い。
「拉致か? 閉じ込められたにしてもドアも無いし・・・裸足だし」
拉致にしては手際が良過ぎるし、こんなドアも無い場所に閉じ込める何て普通に考えたら不可能だ。
『はーいー! 魂が震えるようなゲームがしたいとの南原様の希望に応えてー私が招待しましたー! 』
何処からかハイテンションな女の声が響く。
煩いな人が考え事してるのに。
「魂云々ってあの掲示板の事か、確かヌンアルカディアだったか? それをクリックしたからだって言うのか? 」
余りにも非現実的だ。
『そうでーす! ゲームをクリアしないと南原様は帰れません! 』
ゲームクリアね、暇つぶしにはなるかな。
「ところであんたは何で俺の名前知ってるんだ? 」
『私はナビゲーターですから、ナビする相手の主義思考や趣味や家族関係まで把握してますよー! 』
俺の個人情報はダダ漏れって訳か、訴えたら勝てるだろ。
『訴えても無駄ですからねー! ゲームの説明したいんですけどー良いですかあ? 』
思考まで読んできやがる、プライバシーは無いのかよ。
『ヌンアルカディアでは何が起きるかわかりません、死んじゃうかもしれません、クリアの為には五つの宝玉を集めなければならないんです! 』
五つの宝玉ねえ、ありがちだな。
「ダンジョンクリアって言っても俺引きこもりだし、体力も無いぞ」
『知ってますよ! 引きニートのゲーヲタですもんね! 』
「おっおう・・・その通り何だけど他人から言われるときついな」
『だからこその私ですよ! ナビゲートしますよ! 任せてください』
「いや裸足何だけど、裸足で歩きたくないんだけど」
『大丈夫ですよ! きっと血が出るだけですよ! 』
「血が出るから嫌なんだけど、疲れるし。俺喧嘩とかした事無いし」
『文句ばかりじゃないですか! 』
「いや裸足で冒険ってあり得ないだろ。どんな糞ゲーでも靴は履いてるぞ。ってか装備は? まさか装備も無いの? 」
『装備、装備うるさーい! 他所は他所、うちはうち! 』
「オカンみたいな事言われてもなあ」
『全くあんたはいつも文句ばかり言って、そんなんだから引きニートになるんだよ! 』
「ひっ引きニートは関係ないだろ! 」
『お母さんとお父さんはいつも、あんたのせいで泣いてるのよ! 』
「うっうるせえ! お前は俺の親じゃないだろ! 姿も見せないし! 」
『姿? 私の姿見たいの? どうしよっかなあ』
うっうぜえ・・・・めちゃくちゃうぜえ。
『どうしても見たい? ねえねえ』
オカンの次はウザい彼女ノリかよ
「もう良い、俺はここから動かない。もう外に行かない」
『ちょっちょっちょっちょっと!! 何でそうなるのよ! 』
「靴も無い、装備も無い、チートも無い、無い無い尽くしで居るのは煩いだけで使えないポンコツナビ。どうしろってんだよ! 」
『ひっ酷い! あんたが外に居たら靴くらい履いてたでしょ! 体力無いのも私のせいじゃない! 』
「うっうるせえ! 引きニート舐めんな! 絶対に動かないからな! 」
不貞寝してやる。実際問題寝るしかやる事ないしな。
『寝ないでよー、動いてよー』
ポンコツナビがめちゃくちゃ煩い。
『お願いだから~ちゅーしてあげるからー! 』
ビッチナビだったか、ビッチは死ね
『ファーストキスだよ? いらないの? ねえねえー』
「何でそんなに動かしたいんだよ。別に動かないで勝手に餓死する分には構わないだろ? 」
『餓死とか嫌だよ! 私は貴方が動かないとここ以外の景色が見れないの! 貴方が死んだら死体とずっと一緒に居なきゃいけないんだよ⁉︎ そんなの嫌だよ! 』
「嫌ならチート寄越せ、そしたら無双してやるから。お前も動くのみたいんだろ? 」
『無理! 』
「じゃあ交渉決裂だな、そもそも軍人とか警察とか武道家呼べよ。引きニートじゃなくてさ」
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