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あなたのことを
何もなくても
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「もう、頑張らなくていいんだよ。」
そんな事言わないでよ。
僕はまだ頑張れる。
君を抱きしめる腕がなくても、
君を追いかける足がなくても、
君と話す口がなくても、
君の声を聞く耳がなくても、
僕はちゃんと、君の隣にいるよ。
記憶する頭がなくても、
僕はちゃんと覚えてる。
君は星を眺めるのが好きだと言う事を。
脈を打つ心臓がなくても
僕はちゃんと知ってる。
君で高鳴る心臓の音を。
君を見る目がなくても
僕はちゃんと分かってる。
君は笑顔が似合う人だと言う事を。
僕はちゃんと感じてる。
君がいる世界を。
もう少しでいいから、頑張らせて。
もう少しでなれる気がするんだ。
君の好きな星に。
どんな星より輝いて魅せるから、
あのたくさんの星の中から
きっと僕を見つけてね。
そんな事言わないでよ。
僕はまだ頑張れる。
君を抱きしめる腕がなくても、
君を追いかける足がなくても、
君と話す口がなくても、
君の声を聞く耳がなくても、
僕はちゃんと、君の隣にいるよ。
記憶する頭がなくても、
僕はちゃんと覚えてる。
君は星を眺めるのが好きだと言う事を。
脈を打つ心臓がなくても
僕はちゃんと知ってる。
君で高鳴る心臓の音を。
君を見る目がなくても
僕はちゃんと分かってる。
君は笑顔が似合う人だと言う事を。
僕はちゃんと感じてる。
君がいる世界を。
もう少しでいいから、頑張らせて。
もう少しでなれる気がするんだ。
君の好きな星に。
どんな星より輝いて魅せるから、
あのたくさんの星の中から
きっと僕を見つけてね。
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