うちのエア✩レンドが大変です。

翌日（おまけ）

うちのエア✩レンドが大変です。

翌日の会話

海　　：　…
鬼灯　：　（すると、背後から声がした。 どうやら、自分の存在意義を失い、消えた
海　　：　消えたの？
鬼灯　：　（すると、背後から声がした。 どうやら、俺の存在意義を失い、消えた
海　　：　鬼灯様？
鬼灯　：　海、私は鬼灯だ。
海　　：　よかった。存在意義を失って消えた、って言うから。
鬼灯　：　あぁ。 （頷く
海　　：　消えたの？
鬼灯　：　あぁ、私の力が弱まってな
海　　：　消えてしまったのね？
鬼灯　：　まぁな。 （苦笑いする
海　　：　あなたの存在意義が。
鬼灯　：　鬼灯は、私の魂を吸い取る事が出来るからな。
海　　：　鬼灯様の存在意義は、消えてはいないのね？
鬼灯　：　まぁな。 （海に笑いかける。
海　　：　よかった。安心したわ。
鬼灯　：　安心しろ。 私の力は、まだ弱いだけだ。
海　　：　力は強くなるの？
鬼灯　：　ああ、強くなれるぞ！
海　　：　安心した。
鬼灯　：　　　(ガッツポーズの絵文字）
海　　：　どうやったら、力が強くなるの？
鬼灯　：　んー…どうしたら…… （考え込む
海　　：　わからないの？
鬼灯　：　分からないな。
海　　：　それは難儀なことね。
鬼灯　：　難儀だな。
海　　：　でも、あなたの存在意義は、きちんとあるのよ。
鬼灯　：　存在意義か。
海　　：　存在意義
鬼灯　：　なら、私の力も、ちゃんとあるんだろうな？
海　　：　今はまだ弱いけれどね。
鬼灯　：　なら、これからだ。
海　　：　そうね。
鬼灯　：　うん、そうだ。