私たちの物語りにはこんな幕引きを・・・

悠生ゆう

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私たちの物語りにはこんな幕引きを・・・

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創作百合
この作品は『それでも私たちは繰り返す』を元にしております。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/28601688/436287258
まだお読みでない方は、『それでも私たちは繰り返す』を先にお読みください。
本作品は『それでも私たちは繰り返す』の美也と菜穂美が出会わない(繰り返さない)世界線のお話です。
そんなのヤダー! という方は今すぐ画面を閉じましょう。

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 朝は四時には起床してお店に立つ。
 ごはんを炊いて、具材を仕込み、注文分のおにぎりを準備していく。基本的に注文が入ってからおにぎりを握るのだけど、朝と昼は時間が無いお客様も多いから、人気のある具材のおにぎりはある程度作り置きしておく。
 作り過ぎてしまった分は私の食事になるから、ここ数年は毎食おにぎりばかり食べている。
 だけどおにぎりとは不思議なもので、毎食食べても飽きないのがすごい。
 長く住んでいた長屋の取り壊しが決まり、一念発起しておにぎり屋を開いてからもう二年が過ぎた。
 早朝から働き、夕方には店を閉める。スナックで働いていたときとは全く逆の生活になった。還暦まであと数年というときに急に生活サイクルを変えるのはきつかったけれど、今はすっかり慣れて以前より元気になれたような気がする。
 スナックで働いていた頃の常連さんも、朝や昼におにぎりを買いに来てくれるし、朝の通勤途中やお昼休みに買いに来てくれる人も増えて、ひとりで暮らしていくのに困らないくらいの売上はある。
 なにより、そうした常連さんたちが私のことを「母さん」と呼んで気にかけてくれるから寂しい思いせずに済んでいる。
 注文を受けてから作るのもいいけど、ひとりじゃ大変だから予約をとるようにしたら? と提案してくれたのも常連さんだ。
 ひとりで予約をとるのは大変だから、お客に自分で予約表を書いてもらいなよ、と予約表を作ってくれたのも常連さんだ。
 これじゃあ安過ぎるよ、と常連さんが価格の見直しまでしてくれた。
 私は本当に人に恵まれていると思う。


 今日も十四時になるころにはお客様の気配は途切れた。私は残り物のおにぎりをトレーに移して店の裏に移動する。この残ったおにぎりが私の遅い昼食だ。
 残り物を食べるのは、握り方や具材の味つけのチェックにもなる。
 おにぎりを頬張っているとピンポーンと来客を知らせる電子音が聞こえた。私は食べかけのおにぎりを皿に置き、口の中に残っていた米粒をお茶で流し込む。
「ハイハーイ、いらっしゃいませー」
 いつものように声を掛けながら店頭に戻った。
 最近は座ったり立ったりという動作に時間がかかる。だから先に声を掛けておかなくては、お客様が不安になるのだ。
 狭い店にはひとりの女の子がいた。
 落ち着かない様子で店内をキョロキョロと見回している。
 黒い半袖のセーラー服を着ている。中学生か高校生のようだが、この近所では見たことのない制服だった。
 真夏にそぐわない真っ黒ないで立ちに、数年前まで飼っていた黒猫のことを思い出す。恋人がこの世を去ってしばらく経ってから我が家にやって来た黒猫のことを、私は恋人と同じ愛称で呼んでいた。
 彼女がそのことを知ったらどんな顔をしただろうか。眉をしかめて「やめてよ」なんて言ったかもしれない。
 はじめてこの店に来た子だと思う。
「この時間は作り置きをしていないので、好きな具材を言っていただけたらすぐににぎりますよ」
 私が声を掛けると少女は私の顔をジッと見つめた。
 そのまま驚いたような、悲しいような、うれしいような、戸惑ったような、何とも言えない表情のまま固まってしまう。
 私は少し笑みを浮かべて少女の言葉を待った。
 三分なのか、五分なのか、かなりの時間そうして黙ったままだった少女は、ようやくポツリと言葉を発する。
「じゃあ、あの……おかかを、お願いします」
 視線を逸らしながらそう言った少女に「はい、おかかですね」と答えた。
 丁寧に手を洗い、軽く水を切ってから一つまみの塩を手のひらに乗せる。軽く伸ばしてから熱々のごはんをのせて軽く形を整える。そしてその中央におかかを押し込んでリズミカルにおにぎりを握っていく。最後にのりを巻いて一個用のパックに入れた。
 その間、少女は珍しいものでも見るように私の手元を真剣に眺めていた。なんだか少し気恥ずかしい気持ちになる。
 少女は出来上がったおにぎりを受け取り代金を支払うとペコリと頭を下げて出口に向かった。
「ありがとうございました」
 私がそう声を掛けると、少女はくるりと振り返る。
「あの、また来てもいいですか?」
 そんなことを言われると思っていなかったのでびっくりしたが、私は笑顔を浮かべる。
「ええ、もちろん。お待ちしています」
 少女はうれしそうな笑みを浮かべると、もう一度頭を下げて店を出て行った。


 翌日も十四時過ぎに少女が来た。今度注文したのは鮭のおにぎりだった。
 その翌日も少女は十四時過ぎに現れて、こんぶのおにぎりを注文した。
 さらにその翌日も少女は現れた。
 少女は客足が途切れる時間に毎日現れ、何か言いたげな顔をしながら私がおにぎりを握るのをジッと見つめる。
 梅のおにぎりを渡し代金を受け取った。
 少女がどうして毎日この時間に現れるのか知りたいと思った。尋ねてみたいけれど、そんな詮索をするべきではないと思い留まる。
 しかし今日の少女は、受け取ったおにぎりを宝物のように両手で抱えたまま立ち尽くしていた。
 だから私は思い切って声をかけることにした。
「どうかしましたか?」
 すると少女は少し表情を引き締めて私を見る。
「あの、不躾ですが、あなたの名前は古河尚子さんですか?」
 声が震えているようだった。
 大人びた話し方をする子だなと思うのと同時に、私はなぜか動揺していた。
「はい……そう、ですが……」
 私が答えると、少女は目を大きく見開いて私を見た後、何かを話そうと口を開いた。
 けれどその口から言葉がこぼれることはなく、少女はすぐに頭を下げて店から出て行ってしまった。


 その日を境に少女は店に現れなくなった。
 お昼ご飯を食べる十四時過ぎ、私は入店を知らせる電子音が鳴るのを待ちながら夕方を待ち、少女が現れないことに落胆した。
 そんな日が一週間程過ぎたある日の十四時過ぎ、入店を知らせる電子音が響いた。
 私はまるで待ちかねていたように店の奥から飛び出してしまい、少し恥ずかしくなってしまう。
 店にはあの少女がいた。
 少女は気まずそうな笑みを浮かべながら高菜のおにぎりを注文する。そしていつものように私がおにぎりを握るのをジッと見つめていた。
 おにぎりを渡し、代金を受け取るとき、私は思い切って声を掛けることにした。
「見たことのない制服だけど、どこの学校なの?」
 少女は少しだけ驚いたように目を見開いたけれど、すぐに私の質問に答えてくれた。それはここから電車を乗り継いで一時間近くかかる場所にある高校の名前だった。
 そんな遠い場所からわざわざおにぎりを一個買うために来ているのだろうか。
「もしかして、この近くに親戚のお宅でもあるの?」
 少女は首を横に振る。
 何か事情があるのだろうか。年寄りの冷や水というか、お節介なのかもしれないけれど、少女が抱える事情がどうしても気になってしまった。
「もしも時間があるなら少しお話しない? おばさん、この時間は暇なのよ」
 笑みを浮かべてそう言うと少女は小さく頷いた。
 少女を店の奥にある小さな休憩スペースに案内する。麦茶をグラスに入れて少女の前に置いた。
「ごめんね、若い子が好きそうなお菓子を用意してなくて」
「あ、いえ。私、これを食べていいですか?」
 そう言って少女は買ったばかりのおにぎりを持ち上げると、すぐにそれを頬張った。
「おいしです。すごく……」
「ありがとう」
 少女は黙々とおにぎりを頬張る。
 常連さんは「いつもありがとう」「おいしかったよ」と声を掛けてくれるけれど、目の前でおにぎりを食べている姿を見る機会は少ない。
 少女が十代らしい豪快さでおにぎりを頬張っているのを見ると、なんだか心の奥が温かくなってくる。
 若い頃、恋人といつかお店を開きたいと語り合っていた。子どもからお年寄りまで喜んでもらえる料理を出す店。気軽に入れて手頃な値段のごはんを提供する店。そんな風に考えていて、おにぎりを出す店にしようと決めた。
 二人でお店を開いたなら、おにぎりと簡単なおかず、お味噌汁の定食を出す小さなお店にしたかった。
 今はひとりで切り盛りをしているから、持ち帰りしかできないけれど、二人で『おにぎりの店』にしようと考えたことは正解だったのだと確信できる。
 少女はあっという間におにぎりを食べ終わると、そのまま俯いて涙をこぼしはじめた。
「え? あ、ど、どうしたの?」
 突然のことで驚いてしまった。
「いえ……ごめんなさい。おいしかったから……」
 おいしいおにぎりを研究してきたし、味にも自信はある。だけど泣くほどおいしいかといえば、それほどではないと思う。
 少女は手の甲で乱暴に涙を拭きながら、麦茶をごくりと飲んだ。
「私、相馬美也と言います。高校一年生です」
「相馬さん」
 聞き覚えのない名前だ。
「私、夢をみるんです」
「夢?」
「ほんとうに小さなころからずっと見続けているんです……」
 少女の言葉に私は黙って耳を傾ける。なぜか心臓がドクドクと鳴って脈拍が上がっていった。
「夢に現れるのは昔の日本で……、昭和の最初の頃とか、戦後とか、それくらいの時代です」
 少女は再び麦茶に手を伸ばして一口飲む。
「見たこともない景色のはずなのに、夢の中の世界は本当に鮮明で、まるでそこに暮らしていたみたいな実感があって……」
 少女は何の話をしているのだろう。わからないけれど口を挟むことはできなかった。
「その夢の中で、私は私じゃないです」
「相馬さんじゃない?」
「はい……夢の中で私は……山野辺都です」
 思わず手に持っていたコップを落としそうになった。
 少女の言葉の意味が理解できない。私はただ少女の顔を凝視した。
「そ、それで、私……都は、ナオの、古河尚子さんの恋人です」
 そう言うと少女は頬を赤くして下を向き、両手でコップを握ったまま動かなくなってしまった。
 何か声を掛けるべきだ。そう思っているのに一度に色々なことが頭と心を駆け巡って言葉を紡ぐことができない。
 私とミィの関係を知っている人はいる。そんな話を聞きつけて私をからかうつもりなのかもしれない。
 だけどこの少女に私をからかう理由があるだろうか。
 それにこんな少女に私とミィのことを教える人がいるとは思えない。
 それならば、この少女がミィの夢を見るのはどうしてなのだろう。
 生まれ変わり。
 そんな言葉が私の頭をよぎる。
 この世を去ったミィが、いつか生まれ変わってもう一度会いに来てほしい。私はそう思っていた。
 ミィが気付いてくれるようにと、二人で暮らした長屋に住み続け、二人の夢だったおにぎり屋さんを開いた。
 だけど本当に生まれ変わったミィが現れるなんて思ってはいなかったのだ。
 そう思っていなければ、私は生きてこられなかった。すぐにでもミィの後を追いたくなってしまう。自ら死を選んだ人は生まれ変われないと噂で聞いた。だから私は生き続けている。
 ミィの面影をいつも傍らに置いていたけれど、ミィの影に囚われていたわけではない。
 求婚をしてくれる男性もしたし、想いを寄せてくれる女性もいた。そんな人たちと語り合うのは楽しかったし、心が動いたこともある。
 それでもこうして今も独りでいるのは、ミィ以上に心を寄せられると思える相手に出会えなかったからだ。
 いつかミィと比べてその人を傷つけてしまうだろうと思ったからだ。
 ミィと同じくらい心を寄せられる人と出会えていたならば、私はその人との人生を選んでいただろう。
 それなのにミィは新しい命を抱き新しい人生を歩みながらも、こうして私の前に現れた。
 ミィの最期の瞬間、私はミィに「かならずもう一度会おう」と伝えた。微かにだけど、ミィはその言葉に頷いてくれた。それがうれしかった。
 だけどあの言葉は呪いだったのかもしれない。
 何も知らず、新しい幸せな人生を歩めるはずの少女を私とミィの物語りに巻き込んでしまった。
 私はなんと罪深いのだろうか。
 何よりも罪深いのは、この少女がミィを名乗って現れたことに罪悪感よりも強く喜びを感じてしまっていることだ。
「はじめてお店に来た日にあなたの顔を見て、あの夢は本当のことなんだって確信しました。だけど、どう話せばいいのか分からなくて……。とても信じられない話だし……」
 私はしばしギュッと目を閉じて、溢れそうな涙を堪えた。熱くなる目頭を押さえて、何度か深く呼吸をする。
 そうして自分の感情を落ち着けてから相馬さんを見た。
 ミィとは似ていない。だけどその瞳の奥にある色はミィが持っていたもののように思える。それはただの思い過ごしだろうか。
「勇気を出して、こんな遠いところまで来てくれてありがとう」
「いえ……私も知りたかったから……それで、その……あなたがナオ……で、間違いないんですよね?」
 私は頷く。そんな人は知らないということもできただろう。だけどそうして嘘をつくべきではないと思った。
「やっぱり……驚かせてすみませんでした」
「相馬さんの方が驚いたんじゃない? 夢の中とちがって、私はおばあちゃんになっちゃってるでしょう?」
 ミィがこの世を去ったのは三十五歳の頃だ。あれからもう二十年以上が過ぎた。相馬さんの夢の中に現れる私と今の私では大きく違っているだろう。
「いいえ。ナオはナオのまま、今もかわいいです」
 相馬さんは少しだけ頬を赤くして俯く。久々に「ナオ」と呼ばれて胸の奥がくすぐられたようにむず痒い。
 懐かしい感覚に胸を焼きながら、私は相馬さんと互いの近況などを語り合った。
 いつまでもこうしていたい。そんな気持ちに指の先まで満たされて、今にもあふれ出しそうだった。
 だけど十代の女の子をいつまでも引き留めておくわけにはいかない。
 後ろ髪をひかれるような思いを隠して、私は相馬さんに帰るように促した。
 相馬さんは残念そうな顔をしたけれど、時計をチラリと見てから頷いて立ち上がった。
 店を出る手前で相馬さんは足を止めて振り返る。
「あの、また来てもいいですか?」
 相馬さんがはじめてこの店に来た日もそんな風に問われた。
 私は笑みを浮かべて首を横に振る。
「もう、来ないで」
「そんな、どうして?」
「相馬さんはミィ……山野辺都じゃないの。こうして会いに来てくれただけで十分だよ。もう夢のことなんて忘れてしまいなさい」
「でも……」
「相馬さんは、これから素敵な人と出会って、素敵な恋をして、都ができなかった分、いっぱい幸せになってね」
 相馬さんは泣き出しそうな顔で私を見つめる。ミィと私の背丈は同じくらいだったけれど、相馬さんは私よりも少し背が高い。この子はミィの記憶を持っている。ミィが生まれ変わった姿だ。だけどミィではない。
 私とミィの物語りは今日で終わったのだ。
「わかりました……だけど最後に、抱きしめてもいいですか?」
 私が返事をするよりも早く、相馬さんが私の背中に腕を回して引き寄せた。その腕の中はとても温かくて、少しだけミィと似た匂いがした。
「ナオも……も幸せになってください。都はずっとそれを願ってました」
「うん……」
 そうして相馬さんはゆっくりと私の体を離す。
 離れたくないと手を伸ばしそうになる。それをグッと堪えて笑みを浮かべる。
 私がミィにかけてしまった呪いを解かなくてはいけない。
「私はずっと幸せだったよ。ミィと出会えたことも、いい人に囲まれていることも、お店をこうして開けたことも、相馬さんが合いに来てくれたことも。本当にありがとう」
 相馬さんは小さく頷くと店を出た。
 私は店の外まで相馬さんを見送りに出る。
 私は、何度も振り返りながら駅に向かう相馬さんとミィの後ろ姿が小さくなって見えなくなるまで手を振り続けた。
 十代の頃に出会ってから紡ぎはじめた私とミィの物語りは、こうして静かに幕をおろした。


 おわり


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