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029 ユキノとモミジ(R18)

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 一足先にヤリ部屋で待機する俺。
 ヤリ部屋こと小屋の内装は家よりも凝っていた。

 まず絨毯が敷いてある。
 川に浸けてから丁寧に燻煙でなめしたグリズリーの毛皮だ。
 冬毛のため綿毛が生えていてモフモフしている。
 もう少し遅かったら夏毛に生え替わってチクチクしていただろう。
 いずれは加工してマントか何かにする予定だ。

 さらに、壁には松明が掛けてあった。
 空間を照らして雰囲気を演出しつつ、室温も上げてくれる。

「お待たせ、ハヤト君」

 ユキノが入ってきた。
 裸で、胸と陰部を手で隠している。
 恥じらっている姿が可愛い。

「なんでニーソを穿いているんだ?」

 入浴中は当然ながら脱いでいた。
 つまり、わざわざ穿いたということだ。

「ニーソを穿くとハヤト君に喜んでもらえるって、モミジから聞いたの」

「ふ、なるほど」

 クレイジーな女だがセンスは抜群だ。

「よいしょっと」

 ユキノは俺の右隣に腰を下ろした。
 脚を伸ばし、両手を陰部の上で重ねている。

「ねー? ニーソ有りのほうが喜んだでしょー?」

 モミジも入ってきた。
 彼女は当たり前のように俺の左隣へ座ろうとする。

「おいおい、お前はダメだ」

「えー! なんでよぉ」

「俺にリュウジを殺させた罰だ。しばらく目の前でオナッてろ」

「ふぁい……!」

 命令されて喜ぶモミジ。
 出入口の傍に腰を下ろして自慰を始めた。
 M字開脚で見せつけてくる。

「あっ、はぁぁぁ、うぅ」

 自分でクリを弄って喘ぐモミジ。
 彼女の恍惚とした顔を見ていると興奮してきた。

「ユキノ、俺たちも気持ちよくなろうぜ」

「でも、私、やり方が……」

「大丈夫、俺に身を委ねろ」

「うん! ハヤト君に任せる!」

 ユキノの肩に右手を回し、座ったままキスした。
 舌と舌を絡めて、吐息をかけ合う。
 彼女の膣は早くも濡れ始めていた。

「ハヤト君……」

「可愛いよ、ユキノ」

 優しい言葉を掛けながら左手で胸を揉む。
 手の平で乳房を堪能しつつ、指先で乳首を弄った。

「ユキノって本当にいい体をしているよな」

「ほんと?」

「うん、最高だよ」

「えへへぇ」

 胸は大きいが、決して寸胴ではない。
 きゅっと引き締まったくびれがあってそそられる。

「ユキノ、俺のことも気持ちよくしてくれ」

「いいよぉ」

 左手で恐る恐るペニスを掴むユキノ。

「そう、そのまま上下に動かして」

「こうかな?」

 シコシコ、シコシコ。

「いいぞ」

 刺激は物足りないが問題ない。
 ぎこちない手つきが興奮させてくれる。

「ハヤト、私も、混ぜて、混ぜてよぉぉ」

 モミジが言いながらイッた。
 体をピクピク震わせている。

「仕方ない奴だな。ならユキノに手本を見せてやれ」

「やった!」

 モミジは四つん這いで近づいてきた。
 腰をグネグネ動かして、なんとも淫らな女豹だ。

「ユキノ、もっと力を強くしたほうが男は悦ぶよ」

 モミジは自身の手をユキノの手に重ねた。
 そのまま強く激しく上下に動かす。

「ほら、ハヤトの顔を見てみ? 気持ちよさそうでしょ?」

「ほんとだ……!」

 二人の美少女が手を重ねて俺のイチモツをシコッている。
 それだけでたまらない。

「あー、いい感じだ。そろそろ舐めてもらいたい」

「舐め方も教えてあげる」

「うん! お願い!」

 ユキノは嬉しそうに俺の足下へ移動。
 モミジと並んで四つん這いになり、ペニスに顔を近づける。
 今やすっかり3Pを受け入れていた。

「最初は先端にチュッてするの」

 モミジが左からペニスにキスする。
 それを見たユキノが右から同じように続く。

(なんという絶景だ……!)

 気を抜くと二人の顔にぶっかけてしまいそうだ。

「先っちょを少し舐めたら、今度は根元から舌を這わせるの。こんな感じ」

「わぁー! モミジ、エロい!」

「ユキノもやってみて」

「うん!」

 両サイドかられろれろと舐められる。

「おお、やばい、いいぞ……」

 しばらくの間、俺は二人に舐めさせた。
 ただちに挿入したい気持ちもあるが、Wフェラも捨てがたい。

「ハヤト君のおちんちん、私たちの唾液でにゅるにゅるだね」

「この状態でシコシコしてあげると悦ぶよ」

「ほんと? じゃあ早速……」

「今回はダメ。ハヤトがイッちゃうから」

 正解だ。
 俺は「分かっているじゃないか」と満足気。

「そろそろ挿入に備えないとな。ユキノ、背中を向けて俺の前に座れ」

 俺は脚を開き、股の間にユキノを座らせる。

「目を瞑ってくれ」

「分かったよ、ハヤト君」

 後ろからユキノの肩を撫でる。
 挿入と聞いて微かに強張っていた。
 もっとリラックスさせないと痛がるだろう。

「力を抜いて、俺の手に意識を集中して」

 耳元で囁き、ユキノの全身に触れていく。
 首筋を舐めながら、背中や胸、太ももに手を這わす。

「ハヤト君の手……気持ちいいよぉ」

 いい感じにリラックスしている。

「ゆっくり体を倒していくよ、大丈夫だからな」

「うん……!」

 ユキノの隣に体をスライドさせつつ、彼女を仰向けに寝かせた。

「まだ目を開けたらダメだよ」

「分かったぁ」

 ユキノの脚をゆっくり開く。
 俺は彼女の正面に移動し、正常位の態勢に入った。

「すごく濡れているな」

 ユキノの膣に触れる。
 グチュグチュしていていい具合だ。

「ハヤト君、私、頭がおかしくなっちゃうよぉ」

「これからもっとおかしくなるよ」

 いよいよ挿入だ。
 反り返ったペニスを右手で調整して膣に向ける。
 亀頭だけ膣内ナカに入れた。

「先っちょが入ったよ」

「あっ……うっ……すごぉ……」

 ユキノは胸を突き出し、口を開けて感じている。

「もう目を開けていいよ」

 ゆっくりと奥へ挿入していく。
 処女膜が破れ、ペニスに血が付着する。

「私、ハヤト君と一つに……」

「そうだ。痛くないか?」

「うん、平気だよぉ」

「まだ半分も入っていないからな」

「うそぉ!?」

「痛くなったら言えよ」

「うん……!」

 慎重に腰を動かす。

「ハヤトのことは私が気持ちよくしてあげるね」

 モミジが後ろから抱きついてきた。
 本人曰くEカップの胸を押し当ててくる。

「ここまで見せつけられてよく耐えられるな」

「我慢できないからこうやって乳首を擦りつけてるの」

「なるほど」

「ハヤト君、私、私に集中してよぉ」

「ごめんごめん。せっかくユキノとエッチしているのにダメだよな、オナホのことなんか考えたら」

「オナホって私!?」

「おう」

「酷ッ!」

「そういう扱いをされたがっていただろ?」

「うん、さいこぉ……!」

 俺は会話を打ちきり、ユキノに言った。

「奥まで入ったよ、どうだ?」

 本当は微かに余裕を残している。

「分かる、ハヤト君のが私の中にあるよ、気持ちいいよぉ」

「動かすともっと気持ちいいぜ」

 いよいよ根元まで挿入した。
 ペニスを求めて下りてきていた子宮をグリグリする。

「ああああっ! ダメ、ハヤト君、それぇ!」

「気持ちいいだろ?」

 腰を振り始める。
 最初はゆっくりで、徐々に激しくしていく。

「ああっ! ハヤト君! ハヤトくぅん!」

「俺も気持ちいいよユキノ」

 ユキノの腰を両手で掴み、ひたすらペニスを打ち付ける。

「ハヤト、キス、キス!」

「オナホのくせにワガママだなぁ」

 仕方ないので応じてやった。
 モミジとキスしながら、ユキノの膣を堪能する。
 こんな極楽は他だと味わえない。

「もうらめぇぇぇぇぇ!」

 ユキノが絶頂に達してしまった。
 大きく体を弾ませたあと、大の字になって動かない。
 虚ろな目で天井を眺めながら、だらだらと涎を垂らしている。
 処女には刺激が強すぎたようだ。

「おいおい、俺はまだ満足していないぞ」

「じゃあ私の穴を使って!」

 モミジはユキノの上で四つん這いになった。
 尻をこちらに突き出して待っている。

「オナホは使わないとな」

 ユキノの膣からペニスを抜き、間髪を入れずモミジに挿入。

「キタキタァ! これぇぇぇぇ!」

 モミジの声がしんしんとした夜の森に響き渡る。

「好き者のくせして締まりいいな。リュウジとはヤッてなかったのか?」

「ううん、いっぱいヤッてたよ。ハヤトのが大きくて太いだけ」

「嬉しいことを言ってくれる」

「事実だからね。ああああっ!」

 ユキノの時と違い、モミジには最初から全力だ。
 ガンガン、ガンガン、壊れそうなくらい腰を打ちつける。
 ひたすら己の快楽のみを追求した。

「激しいぃ! 激しすぎぃ! さいこぉ!」

 モミジは体を倒した。
 そして何を思ったのか、ユキノとディープキスを始めた。
 ユキノはユキノで驚きつつも受け入れている。
 イッばかりでまともに考えられないのだろう。

「ユキノ、もっと、舌出して、舌」

「あぁぁぁ……」

「ほんとヤベー女だぜ」

 後背位バツクで子宮を犯されながらレズキスするモミジ。
 前代未聞の変態だが、こういう好き者も悪くない。

「あー、ヤバい、イキそう」

「出してハヤト、私の膣内ナカに、出してぇ!」

「言われなくても思いっきり出すから膣を締めろ」

「うん! 締める、締めりゅ!」

 本当に膣が締まった。
 ペニスを食いちぎりそうな強さだ。
 ギュギュギュッと掴んで離さない。

「なんだよそれ、そんなこともできるのかよ!」

 我慢することなどできない。
 俺は根元まで挿入した状態でモミジに射精した。

「うおぉ、たまんねぇ……」

 あまりの気持ちよさに間抜けな声を漏らしてしまう。

「あああっ! いいのぉ!」

 モミジは中出しの快感によってイッた。
 ユキノの胸に顔をうずめ、尻を突き出したまま動かない。
 絶頂によって力が抜けたようで、膣から精液がこぼれ出した。

「おいおい、こぼすなよ」

「すごい量なんだから無理ぃ……」

 絨毯に尻をついて二人の様子を眺める。
 モミジの膣から垂れた精液が、ユキノの膣に滴っていた。

「ハヤト君、気持ちよかったよぉ」

 ユキノの意識が覚醒する。

「満足できたか?」

「うん……またしたい!」

「なんなら今から第二ラウンドを始めるか?」

「いいの?」

「俺は絶倫だから余裕だ。でも、そのためには大きくしてもらわないとな」

「やったー!」

 ユキノはモミジをポイッと飛ばし、四つん這いで近づいてきた。

「今度は私の膣内ナカに出してね、ハヤト君」

「妊娠しても知らないぞ」

「暴対法が守ってくれるから大丈夫!」

「それもそうだな!」

 ぱくっとペニスを咥えるユキノ。

「騎乗位やパイズリも仕込んで俺好みにしないとな」

「うん! ハヤト君の色に染めて! ハヤト君、大好き!」

「私のことも犯してぇ、ハヤトぉ!」

 この日、俺たちは数え切れないほど交わった。
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