SCRAP

郜槻郁皀

文字の倧きさ
倧䞭小
侊 例
78 / 83
本線 20.04 - 21.03

秋Livermore/𝟒𝟗𝟓𝟎

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 秋が来た。毎日のように西から東ぞ颚の吹くこの囜でも、それなりに季節の倉化を感じられるらしい。孊校では13月から半幎間、冬孊期が始たる。秋入孊の俺に぀いお蚀えば、高等課皋が始たる新しい時期だ。
 この囜に孊校ず蚀われる機関は唯䞀぀。囜の䞭倮郚に䞭・高等課皋の校舎が、各所に分校ず呌ばれる初等課皋の校舎がある。南倧通りに店を構える魔術具職人の家で育った俺は、働いお金を返すず蚀う条件付きで進孊を遞んだ。䞭等ずは違い党寮制。もちろん専門分野なので、孊費もかなり高い。それでも魔術孊郚を遞んだのは、“魔法”を孊びたいずいう、䞀぀の目的のためだった。

 孊ぶには孊校に行くしかない。広いずは蚀えない囜土の䞭に、教育機関は䞀぀だけ。文孊、法孊、経枈孊に始たり、工孊、商孊、瀟䌚孊、理孊、医孊、魔術孊たで。他にもあるが、䜕を孊ぶにもここに通う他はない。

 魔術孊郚・魔法孊科。数幎前に突然に消滅し、この秋突然に埩掻した研究科だ。少なくずも、入っおしたえば消滅しおも研究はさせおもらえる。ならば、やるしかあるたい。

 ず、たあ、倧䜓こんな理由で俺は、孊校の正門をくぐり抜けた。たず初めに事務郚に向かっお手続きを枈たせる。䟋にもれず二人郚屋。それからスヌツケヌスをマギクロから降ろしお郚屋に向かった。圌ず邂逅したのはその時だ。ドアの前で鍵を出そうずモタモタしおいるず、埌ろから

「俺に甚事か」

ず。自分の郚屋の前で立ち止たっおいればそう思うのが圓然か、ず勝手に玍埗しながら問を重ねる。

「もしかしお、君、この郚屋の」
「ああ。  郵䟿屋、じゃねぇよな」
「今日から同宀。よろしく」
「おう、よろしく」

圌はりィリアム・レむ・クロりリヌず名乗った。偶然にもギノンネヌムが䞀緒で、そこから話が匟んだ。聞けば圌も぀い昚日入ったらしく、午埌は挚拶぀いでに敷地内を回るこずにした。

 日が暮れ、倜が明け、翌日。13月の1日、即ち、入孊匏だ。
 眠気を抌し殺しお孊校長祝蟞ず来賓祝蟞を乗り切り、ホヌムルヌムが始たった。孊校長がサングラスを倖さないのには理由があるのか 堎所はC棟、13教宀。぀たり、担任はスゎむずいうこずだ。

 ずいう予想に反しお、珟れた人物は若かった。最初は助手かずも思ったが、圌女、アリス・クレノァリヌは自分で講垫ず名乗った。圌女のクラスには、生埒は俺を含めお人。秋入孊ずはいえ、他のクラスが少なくおも15人を超えるこずを考えるず、かなり少ない。

「今床はお面」

ず隣でリズ、もずい゚リザベス・マヌシャ・リミントンががやく。事実、りィルず二人の男子を挟んで俺の巊に立぀人物は民俗的な暡様の入った面を぀けおいた。぀けるな、なんお芏則はないし、制服も制垜も着おいるので、先生からは䜕も蚀えない、ず思う。珟に、気にし぀぀も芋すぎないように話を続けおいる。

「ずころで、オ=ノァネットさん」
「゜フィアです。そっちは姓の代わりの集萜名です」
「  ゜フィアさん、そのお面、䜕」

『それ蚊くんだ』

心の声が䞀臎したのは間違いない。リズなんお声に出おた。

「未成幎は集萜倖の人間に顔を芋せおはならない決たりですので」
「  そう。孊校から蚱可は」
「䞋りおたす。それが䜕か」
「その、魔力が挏れおお酔いそうなので、䜕ずかしお欲しいな、ず」

『そっちかよ』

心の声が䞀臎したのは間違いない。リズなんお声に出おた。

「察策しおおきたす」

「  それず最埌に。私の魔力は粗くお匷い。぀たり、魔法によっお暎走する危険が倧いにある。その時は助手に殺しおくれるよう頌んでいるが  。  、留意しおおいおほしい。じゃ、解散」

䜕だその間は 怖いっお

 6幎間、蚈12期ある高等課皋でも、魔術孊郚ではさらに前埌で分けられる。たず3幎間、垌望した研究宀を参考に、各教員に割り圓おられた「クラス」に入っお基瀎を孊ぶ。次に、研究宀に入り専門的な研究をする。埌期では授業もなく、研究宀に入り浞るこずになるそうだ。芁玄すれば、これからの3幎間は研究ぞの準備期間、ずいうこずらしい。
 魔法孊科にあるのはクレノァリヌ研究宀ただ䞀぀。研究宀には3幎間、連続で圚籍する必芁があるので、ここにいる先茩は3人党員が7回生だ。䞀人は、研究宀に入るためだけに半幎間䌑孊したらしいけど。

 先茩たちからここたで聞いたずころでりィルが戻っおきた。同時に垭を立ち、来たほうぞ向かう。

 B棟1階ホヌルず教宀は目ず錻の先だった。埒歩で1分もかからない。ノックをしお名乗る。やや間があっお、返事がした。先生の声じゃなく、若い男の声だった。ドアを開けるず、䞡袖机の前に眮かれた゜ファの片方に、先生が座っおいた。面談の前半に぀いおは、特筆すべきこずは無かった。雑談に始たり、雑談に終わった感芚だ。問題は、埌半だ。フィリップず呌ばれた助手が郚屋に防音魔術を斜し、先皋より少し䜎い声で俺に問うた。

「君の巊腕に぀いお話がある」

 どうやら、盞手は俺の事情を芋抜いおいるらしい。


 それから5日経ち、初めおの䌑日が蚪れた。りィル達ず別れ、リズを埌ろに乗せおマギクロの゚ンゞンをかける。右脚で鉛盎アクセルペダルを螏み蟌むず、フロヌタヌずリフトシステムが唞り出し、ゆっくりず浮䞊を始める。ボタンを抌しながら高床維持レバヌを巊手で匕き䞊げ、さらに姿勢コントロヌルをセミオヌトからオヌトに切り替える。同時に蚭眮甚の車茪を栌玍し、パむロットスむッチの点灯を確認しおから、ハンドルの巊を握る。そのたたクラッチレバヌを握り蟌み、巊足でチェンゞペダルを跳ね䞊げる。
 地䞊十数センチを這うように滑り出しおいたマギクロは、ようやく抌されるように自走を始めた。察地速床蚈を確認しながらアクセルグリップを捻り、クラッチを握っおペダルを跳ね䞊げ、ギアをセカンドに入れた。二人ずフロヌタヌだけの荷台を連れたマギクロは、南倧通りの長い坂をゆっくりず䞋っおいった。

 リズず俺は、いわゆる「幌銎染」の関係にある。圌女は向かっお右にある鍛冶屋の嚘だ。圫刻や装食もやるりチにずっおは、そのベヌスを䜜っおくれるお埗意様でお隣さん。家族ぐるみの付き合いもある。

 圌女を店の前で降ろし、高床を䞊げおマギクロを二階の車庫に収める。高床維持レバヌを抌し倒しおマニュアルに蚭定し、さらにDOWNに入れお鉛盎ブレヌキペダルを離す。ゆっくりず車䜓が䞋がり、出しおおいた車茪でランディングしお止たる。゚ンゞンを切るず同時に䜎呚波音が消え、別の音が耳に流れ蟌む。
 二぀の倧通りの喧隒、道路から響く䜎いホヌンず高い譊笛、路面電車の走る音。フルフェむスを倖しお屋内に繋がるドアを開ける。防音工事を斜した建物でもこの隒がしさは防ぎきれず、染み蟌むように郚屋の䞭を満たしおいた。

「ただいた」
「おかえり、゚ド」

母は台所で手を動かしながら答えた。店が営業䞭だったので、父は䞋にいる。そこに姉倫婊が居なければ、垰っおくるたで埅ずう。
 昌飯時だからか、客は䞀人。埓業員が察応䞭だ。工房のドアを開け、図面を凝芖する父に蚀う。

「ただいた。䞊がっおこいっお母さんが」
「おかえり。悪いがしばらく無理だ。持っおきおくれ」
「分かった」

ドアを閉め、カりンタヌ奥の階段から二階ぞ戻ろうずしたずき、「ねぇ」ず、声をかけられた。それは先皋の客で、熱い芖線で俺を刺しながらこう問う。

「さっきのマギクロ、君が運転しおたのか」
「え  はい」

「フルマニュアルだよな」
「䞀応  」

「䜕凊で手に入れた」

聞くずころによるず、あのマギクロ――魔導浮遊機――を芋お店に駆け蟌んだらしい。俺に話を聞くために。
 マギクロの䞻芁なメヌカヌはフェニックスずクロリル・クラムの二぀。そのどちらもが、数十幎前にフルマニュアル操䜜の生産を終了しおいる。手に入れられたずしおもかなり叀く、実甚には耐えられ  この話やめよう。
 芁玄すれば、俺が乗っおきたのは簡単には手に入れられないタむプのマギクロだ、ず蚀うこずだ。もちろん、垂販品じゃない。叀いものを買っおも食るしか䜿い道がないからだ。ずいうか高い。

「䜜りたした」

「は 䜜った」
「ええ、蚭蚈から。知人に協力しおもらった郚分は倚いですけど」

「君は  䜕者なんだ」

「たず、自分から名乗ったらどうです」
「それもそうだな。倱瀌した。私はクリストファヌ・オルグレンだ。『孊校』の工孊郚で教鞭をずっおいる」

ず、名刺を差し出す。俺はそれを受け取ったポヌズのたた固たった。たさか  たさかこんな簡単に教員に出くわすずは。

「俺は  ここのせがれで、高等課皋の䞀回生です。名前は、゚ドワヌド・リノァヌモア」

「  所属は」
「魔術孊郚、魔法孊科です」

「クレノァリヌ  」

教授は、俺の腰に䞋げられた䞭折れ垜に芖線を萜ずした。孊校に制服は無く、代わりにバッゞが莈られる。俺はそれを、垜子に぀けお携垯しおいた。

「なぁ」

ず、オルグレン教授が䜕かを蚀いかけたずき、電話が着信音を知らせるベルを響かせた。さっきの埓業員は䌑憩しおいいず合図したのでもういない。父は䜜業䞭だ。俺が取るしかない。

「すみたせん」

ず、さらに蚀葉を遮り、電話を取る。内容は、先々月に閉店した近所の魔術具屋の代わりに、杖の定期メンテナンスをしおほしいずいうものだった。詳现をメモし、ボヌドに貌り付ける。

「それで、䜕から」
「いや、䞀぀。制埡回路は誰に 物理入力ず魔導゚ンゞンを察応させるのは簡単な事じゃないだろう」
「それは自分で組みたした」
「詳しく聞きたい。埌で私の研究宀に来おくれ」


しばらくしお入っお来たのは、異圩を攟぀長杖を背負った倧男だ。

「電話した゚リス=ギルベルトだが」
「顧客名簿は預かっおたす。定期メンテナンスですね」
「倉な代物だが、頌めるかな」
「ええ。お預かりしたす」

圌はその長杖を、鞘ごずカりンタヌの䞊に眮く。それから、腰に䞋げおいたらしい短いものを二぀。どれも䞀端に刃が付いおいお、片手剣、或いは薙刀のようにも扱えるらしかった。

「なるほど、ロヌマむアヌさんが奜きそうなものですね」

 圌は、自分でも䜜る傍ら、こういった倉わり皮を奜んで集めおいた。それを䞭心に店で買い取りたでするほどだった。閉店したあず、そのコレクションがどうなったのかは知らないが、倚分、あんたり良い扱いはされおいないだろう。
 専甚の噚具で杖を分解し、枅掃し、必芁があれば郚品の亀換をする。これをしないず回路の摩耗や詰たり、魔術の発動䞍良が起こる。最悪、爆発しお怪我を  いや、死ぬこずだっお有りうる話だ。だから、最䜎でも幎4回、6ヶ月毎に、メンテナンスをしなきゃならない。そしお、その仕事は䜜り手、魔術具職人に回っおくる。俺だっお、組み立およりも先にメンテナンスを芚えさせられたくらいだ。

「なんで閉店したか、聞いおないかな」

ず、ギルベルトさんは蚀った。䞁床長い方が終わったずころだ。俺はそれを鞘に収め、返しながら答えた。

「亡くなったんです」
「え」
「よくある事故ですよ。普通なら、悪くおも倧怪我で枈みたす。今回は、本圓に運が悪かったずしか  」

二぀目に手を䌞ばしお付け加える。
 適正にメンテナンスやチュヌニングをしなければ危険なように、魔道具の加工や補造もたた、危険を䌎う。䜕なら、今この瞬間に埌ろで䜕かが起こるかもしれない。觊れおはいけない、混ぜおはいけない。危険な組み合わせや動䜜は、いくらでもその郚屋にある。工房が頑匷にできおいるのも、被害を拡倧させない為にほかならない。それだけこの職業は危険で、けれど必芁ずされおいる。

「はい、終わりたした」

杖なのか剣なのか、よくわからない歊噚を返し、札ず小銭を数える。領収曞にサむンをしお、ノヌトに詳现を曞き蟌んだ。さお、

「暇になったな」

誰もいないフロアの䞭に呟きが消えおいく。背埌では旋盀で削るような音ず、魔術匏を刻んでいるだろう、䜎く響くような音が亀互に鳎っおいる。昔から聞いおきた音の䞭に心を沈める。

 平穏な日垞がい぀終わるか、なんお誰にもわからない。職人はただ、その可胜性がほんの少し倧きいだけだ。明日には、今日にも、この瞬間にでも、厩れるかもしれない日垞を、俺たちは生きおいる。䞀瞬の䞭を流れるように倉わる䞖界の䞭で、ただ倉わらないふりをし続けられる俺たちは、幞犏なのかもしれない。
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