閉鎖病棟にいるということ
精神科閉鎖病棟という特殊な空間で感じる些細な気持ちを書いています。
あなたにおすすめの小説
洗脳 幸子
アサリバター
エッセイ・ノンフィクション
洗脳されている全ての人達へ
私は 普通だと思っていた。
だけど 普通じゃなかった。
そして 普通という言葉も存在しないんだと気づいた。
でも あの時の私は 洗脳と言う鎖に縛られ 見えていなかった。
私の家族が異常だと言うことに。
ありふれた生態系が宝物
月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
この連載は「身近な野生のいきもの探し」の続きのようなものです。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/767761398
本当に、この世に善も悪もなく、ただベストを尽くした日々が尊いのかもしれない。
ただ、コンクリートで固められた川からはホタルがいなくなり、イタチが駆け回った空き地は公園になった。
潰されて駐車場になった空き家を見て思う。些細なこと、小さな工事であっても、そこにあった小さな国が滅んだのかもしれないと。そして今、目にすることができる小さなたくさんの国も、いつ滅ぶか分からない、儚い夢かもしれない。
「乳がんサバイバーのある日, 9年目の再発 ーそれでも僕は生きて行く!ー」
真人 ーMahitoー
エッセイ・ノンフィクション
真人-Mahito-(♀)です。
乳がんサバイバー9年目にして、再発しました。(ステージ4とかではない。取り敢えず、まだ、何とか)
凹みましたが、凹んでいる暇はなく生きて――生活して行かなければなりません。
右往左往しつつ、揺蕩う-たゆたう-とも沈まず――徒然書いていければ、と思い、アカウントを取ってエッセイを書かせて頂くことにしました。
(声に出していく-書く-こと-も、乗り越えて行く大事なプロセスだから)
僕自身が消化するためではある日記ですが、(今回再発なのですが)元々乳がんの中でも”小葉がん”という少々レアなタイプで情報が割と少ないのです。流れ流れて、必要としている誰かに”大丈夫だよ”、”しんどくないワケじゃないけれど、大丈夫、何とかなるよ”と届けばいい……とも願っています。