とろとろ【R18短編集】

ちまこ。

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社会人×大学生

1.(マッサージ/乳首責め/フェラ)

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「や……っ♡」
「ふふ、可愛い声が出てるね、まさと♡」

胸を揉まれ、褐色の肌をびくびくと震わせているのは、大学生の雅人だった。

「おっぱい触られて気持ちい?いっぱい声出していいからね♡」
「う……♡は、恥ずかし、……っ」
「だーめ。今日は俺の言うコト聞く約束でしょ? ほら、もっと感じて」
「ぁ、ぁう……♡♡」

部活の大会で疲れた身体には、優しく触れてくる恋人の手がより気持ちよく感じられる。

京介は、雅人にとっては大学生になってからの初めての恋人だった。

「でも、そんなとこばっかりは、だめ……♡」
「ん?マッサージだよ?」
「こんな、おっぱいばっかはおかしぃっ。……ぅ、あっ♡」

ラブホテルの一室ということもあり、いつもよりも開放的に嬌声を響かせてしまう気がして、恥ずかしくなる。

「だってさあ、まさとの乳首、コリコリに勃っちゃってるよ?」
「っそんなに見ないで、、っ」
「ここに触れていいのは俺だけでしょ?じっくり見せて」
「ん、ん……っ♡♡」

少ししか飲んでいないのに、お酒に酔ってしまったのか、いつもとは違う場所に当てられているのか。
いつも以上に京介からの束縛を感じ、それに雅人もまんざらではなく、いつも以上に興奮していた。

「今日はいつもよりいっぱい責めてあげる。ローション持ってきたからね♡」
「いつもより、って......あ♡このローション、なんか……♡身体、熱い...♡」
「ふふ、あっつくなってきたね..♡ほら、もっと垂らすからね」
「ん……っ♡は、ぁぁ…♡♡」

いつも前戯だけでへとへとになってしまうくらいなのに、いつも以上だなんて...♡

サイドボードに置いていた容器を手に取った京介は、雅人の胸元へたっぷりとぬるぬるした液体を垂らした。

男にしては乳輪が大きめの胸は、雅人とっては1番のコンプレックスだった。そんな箇所からピンッと突き出るように尖った乳首は...尚更隠したいのに。

がっちりとした京介に抱えられ、身動きが取れずにいた。好きなだけ触られ、好きなだけ視姦を許してしまう体勢に羞恥が芽生える。

京介はぬるぬると光った胸板を撫でまわし、弄ぶようにする。

「は、あ...っ♡おっぱいで遊ばないでえ……っ♡」
「どうして?すごく綺麗な胸板なのに。」
「っ、♡よ、酔ってるんでしょ?」
「酔ってるけど....俺の言葉、信じられないんだ?....そういう悪い子にはお仕置き♡」
「あっ、んんっ♡それ、っもみもみしちゃやだっ♡♡あ、あああっ♡」

ローションを行き渡らせた手を胸の横から、まるで乳房を揉むように撫でられる。
いつもならしない、少し乱暴な愛撫に、興奮してしまう。

「はぁ、んっ♡♡も、早く触って...っ♡♡」
「んー?触ってってどこを?♡ここかな?」
「あっ♡あっ♡♡それ……切ないぃ、っ♡」

人差し指が、フェザータッチの要領で乳輪をなぞるように円を描く。
くる、くる……♡くる、くる……♡と、中央から外側へ。雅人が身をよじるも、決して乳首に触れようとしなかった。

「あ、あっ。いやっ♡」
「動いちゃダメだよ。これはマッサージなんだから、ね?」
「そ、そんな……はっ、あ、んんっ♡」

雅人の腰が前後にびくびくと動き出した。
足を閉じようにも、京介の足が邪魔して動かせない。

ひとしきり胸を撫でまわした後、右耳がかぷりと甘噛みされる。新たな刺激に雅人が思わず震えた瞬間、乳首がピンと弾かれた。

「ああっっ♡」
「ん……乳首も、ぴんぴんになってるね」
「ひぁあっ♡あっ、あっあっ♡んんっ……! は、ぁっ♡」

耳の外側を舐められるだけでなく、舌先と歯を使って刺激される。
ちゅくちゅく♡とまるで食べられているかのような感覚に、雅人の身体はがくがくと震え始める。

無意識に背中を反らして、胸を突き出すような姿勢を取ってしまったところに、乳頭をくるくるとなぞられる。徹底して焦らす責めに、ビリビリと電流が走ったかのように感じられる。

 「あぁあッ♡ああっ♡京ちゃんん...ッ♡!」
 「ん……♡まさと、可愛い...ほら、これ好き?」
 「ひゃうっ♡♡ぁっ♡あ……ぁあッ♡だ、め♡ だめだめだめっ....♡」

雅人は唇の端から涎を垂らしてしまう程に、快楽の虜となっていた。
雅人の様子を楽しそうに観察していた京介は、不意に両手を違う動きに変え始める。

親指と中指で乳輪を広げるようにし、人差し指は乳頭をとんとん♡と押す。

「あぅッ、あっ♡♡んうぅぅっ♡♡♡」
「あ~気持ちよさそう....かわいい...」
「あっあっあっ♡あ゛~~~っ♡♡♡だめっこれ、ッイ、———~~♡」

びくんッ♡♡びくびくっ♡

「あ、っはぁ、ぁ♡あッッ♡♡」
「あれ、イっちゃった?乳首と耳舐めだけなのに...?」
「はぁ、はぁ……♡う、んぅぅ♡む、胸はもう……っ♡」
「今度は乳首だけでイってみよ?雅人ならできるよね。」
「あ、あぁぁ……♡♡また乳首ぃ……♡だめなのに……っ♡」

準備体操とでもいうようにすりすりと乳輪を擦られ、フー♡フー♡と、期待に満ちた荒い息を吐く。

潤滑油で濡れた乳首はぽってりと大きくなり、さらに敏感になっていた。

ぬりゅぬりゅ♡と、人差し指で適度な圧迫で潰し、撫でられる。

京介は徹底していじめたいのか、快感にもがく様子をじっと見つめていた。気持ちよさから逃れられない状況に、雅人はジリジリと果てに追い詰められていく。

ぬりゅ♡ぬりゅ~~♡ぬりゅ♡ぬりゅ♡

「ぁあ~~~~っ♡あッ♡あっ♡うぁあ゛ッ♡」
「好きだよまさと♡もっともーっと、気持ち良くなって?」
「あっ♡あう゛っ♡京ちゃ……あぁ♡あ゛ぁ~~♡いく♡いくぅ♡」
「だらしなくイっちゃうね♡乳首きもちいね~♡」
「んぁ゛ぁぁあぁあッッッ…………♡♡♡」

好き、かわいい、と囁かれ安心したのか、一際大きな声を出しながら雅人が達する。

がくっ♡がくがくっ♡と、身体全体が震える。
もはや自分では体勢の維持すら出来ず、京介にぐったりと寄りかかってしまう。

「あ、うぅ……♡うぁあ……♡♡」
「気持ちよかった?よく頑張ったね...じゃあ次は~お口でしてあげる♡」
「はぇ……?な、京ちゃ……、……ん、んあぁあっ♡♡」

ぐるんと視界が回ったかと思うと、仰向けにされていた。腰元からぐっしょりと濡れたショーツを脱がし、糸を引く程の興奮具合を魅せる亀頭へ、ねっとり舌を這わせる。

ぺろり、とひと舐めしたかと思えば、モノ全体をぱっくりと口全体に含んだ。

「あぁああッ♡♡今それしたらぁ...ヤバいっ....♡♡♡」
「ちゅ、む、はぁ……早く舐めてあげたかった……ん」
「はぁ、っあぁあっ♡♡♡♡ん、ぅう゛ッ♡♡ っぁあ゛♡♡♡」

舐めても舐めてもとぷ、とぷ、と溢れてくる液体を絡めるように、丁寧に全体を愛撫される。
たまらず京介の頭をぐっと押してしまう。

 「んあぁぁぁあっ♡♡♡はぁんっ、きもち……いぃっ....あはぁっ♡♡」
 「ん....頭離そうとしちゃだーめ。」
 「やぁんっ♡あっ、....ぁあ゛ッ♡それっだめっ♡♡」

腰のあたりを掴まれて固定され、また逃げられなくなってしまった。思わず後頭部に置いた枕を掴み、腰を浮かせてしまう。

ねっとり舐められたかと思えば、じゅぼじゅぼと吸い付かれ、時には舌先でチロチロと鬼頭を弾かれる。

「ん、む、.....はぁ、おいし...♡」
「や、だっ♡おいしいとか……いうなっ♡ん、ぁああ♡はぁっ♡」
「でも好きでしょ?フェラ。まだまだゆっくり舐め回してあげるから」
「んあぁッ!?ひ、ぁあぁっ♡♡っ♡♡あっ、あぁ♡」

お尻を前後にびくびくと振る動きに合わせて、じゅぽ~♡じゅぽ~♡と吸い付く。限界の様子を見せる雅人に構わずに、ねっとりとしたフェラを続けた。

「だ、だめっっっ♡♡♡口、離してぇっ♡またぁっ♡♡イ.....ッ」
「ん、らひていいよ♡」
「ぁ、あ、ッッ、ぁあぁああぁっっっっっ♡♡♡」

びゅ、るるるるるっ♡

腰を大きく反らし、ぶるぶるとお尻を震わせる。
京介は吐精された液体をこくりと飲みながら、波が過ぎ去るまでゆっくりと舌を動かす。

 「あ、ぅ゛……っ♡♡うぁぁああぁ♡♡♡♡ それ、きもち……ぃっ♡♡」

雅人が感じることをなによりの悦びとでもいうように、京介は満足げに目を細めていた。

しばらくの間、はぁはぁと熱い吐息だけが聞こえた。雅人の息が整い、ようやく口を離して上半身を起こした。

その腰元には、ビキビキと立派なモノがそびえたっているのがみえる。雅人は思わずごくりと喉を鳴らした。

「あ……♡♡♡」
「たっぷりイけた?♡今度はコレ...入れていい?」

優しい口調で指し示されたモノは、太い血管がバキバキと這い、大量の先走りでぬらぬらと光っている。

こんなものを、挿れられてしまったら....ハード
雅人の心は心拍数を跳ね上げて期待してしまう。想像しただけで下腹部がきゅん♡と甘くヒクつく。

「今度は俺のちんぽで、まさとのこと味わいたい♡」
「う……♡ダメなんて言えないじゃん……♡」
「ふふ、素直だね」

京介はニヤニヤと嬉しそうに笑いながら、亀頭をお尻の割れ目にあてがった。

「ん、うッ♡」
「うん、大丈夫そうだね...痛くないようにゆっくりいれるから」
「は、ああ……♡♡♡は、早く♡早くいれてぇっ?♡♡」
「だめ。ゆっくりするから。ほら、力抜いて♡」

ぬる♡ぬる♡ぬる~~♡

「も、っ.....いじわるっ♡♡はやくしろ...っ♡」
「もう、仕方ないな~じゃ、いれるからね♡」
「あ、ぁあぁぁぁあ……♡♡♡んあぁ゛…………ッ♡♡♡♡♡」

ちゅぷ~~~♡と、亀頭が膣口へとゆっくり這入り込み、陰茎が、ぬぷぷ……♡と、体重をかけながら沈み込むように埋まっていく。

「あッはぁあぁ♡♡♡きた♡♡ナカ、っきたぁ♡♡♡♡」
「うあ、凄い締め付け……っ、」
「……ぁあ゛ッ♡」

恥骨同士が密着する程に最奥部まで辿り着いた頃、こちゅん♡と快感のスイッチに届いてしまう。

「ほら、舌伸ばして♡」
「あ、ふぁ……♡♡んぅう……♡♡♡」
「はぁ……ほんと、好き」
「ん、ぅ……♡は、ぁ。ん、く♡ちゅう……ぅ♡♡」

幸せすぎて、死んじゃいそう...♡

京介の身体へ腕を巻き付かせ、舌を絡ませるたびに下腹部をきゅんきゅん♡と締め付けてしまう。

それに反応するように、京介もビクッ♡と肉棒を大きくしていた。

「……んむ♡ は、あぁ♡やばい、イきそぉ……っ♡♡」
「ん....んー?でもさあ、まだ雅人の好きな奥とんとん♡してないよ?」
「あっ。あっ。だめ……っ♡期待させるようなこと言っちゃ……うぅっ♡」
「あ、今またきゅって締まったね...奥とんとん♡されるの好きでしょ?」
「うぅう……っ♡♡♡♡♡♡♡」

京介に囁かれただけで、ぞくぞく……っ♡と快感が走り抜けた。

「……して」
「ん?」
「奥、とんとん♡って、して....?」

潤んだ瞳で、上目遣いにおねだりするも、京介のはニヤニヤと意地悪な笑顔を浮かべているだけだった。

「しっかり言ってくれなきゃ、わかんないなあ」
「ばか....っ」
「ふふ、ね、言ってみて?」
「うう……っ」

顔から火が出そうなくらいに恥ずかしい。だが、雅人の最奥部はもう我慢の限界に近かった。

「京ちゃんのおちんぽで...♡奥とんとんしていっぱい気持ちよく、して?♡♡♡」
「よく言えました~♡....じゃあ、ココ、いーっぱいしてあげるね♡」
「ぁ、ぁぁあア゛っ♡♡♡♡♡♡♡♡」

ず、っぽおぉ♡♡♡
雅人の最奥部を亀頭がさらに押し上げるようにはいってくる♡

とん♡とん♡とん♡とん♡

「あッ♡あッ♡あッ♡ッ♡奥っ♡奥ぅうう♡♡♡」
「はぁ、奥きもちい?俺も気持ちいいよ」
「うっ♡あっ♡あっ♡あぁんっ♡♡きもちいい....ッ♡やばいっ♡♡♡」
「は...っ、他の男じゃ絶対満足できないようにさせたい...っ」

うつ伏せにされ、寝バックの体勢になったせいで、更に体重がかかっていく。

ずっぽ♡ずっぽ♡ずちゅッ♡ずちゅんっ♡

「ぁあ゛っ♡あ゛♡う、゛ッ♡これ深いっ♡ふかいぃいっ♡」
「深いところが好きでしょ?ほら、いっぱい味わえ♡」
「ぅああ゛♡あっあっぁっ♡ぁああ゛っ♡きもちい゛ぃ♡」

ずちゅッ♡ずちゅッ♡ずちゅんっ♡

「はぁ゛あっ♡あ゛っ♡ぁぁあ゛~~~~っ♡」 「ッ……その声、かわいい、やば...」
「んぁあぁぁ゛ッッぁ゛~~~~♡♡♡」

ギシギシとベッドが軋む中、あられもない嬌声が部屋を満たしていく。最奥部を突かれた時にだけ出る、雅人の喘ぎ声だった。

「ぁあ゛っ♡ぁ゛っ♡これっ♡♡おなかっズンズンひびくっ♡♡♡あっ♡あっ♡あっ♡京ちゃんのおちんぽぉおっ♡♡きもちぃの゛...ッッ♡あ゛っ♡あ゛っ♡ん゛ぅう~~~っ♡♡」
「俺も……気持ちいい、っまさとのナカ、早く射精しろって言ってるみたい...っ」
「ぁあ゛ッ...♡♡またおっきくなっ....♡うあ゛ぁっ♡あぁ♡」

最初こそ緩やかなピストンだったが、時間が経つごとに荒々しさを帯びていく。
雅人の尻たぶを掴み、打ち付けるようなピストンに変化する。

「は、あ……ヤバい、も、出そ……ッ」
「ぁ゛ぁあ゛っ♡♡♡あ゛♡♡♡~~~~っ♡」
「イク、イクイク….....っく、」
「い.....っイ、ぐッ♡♡♡んあぁああぁっ♡♡♡ イ、ッッ—————~~~♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

びゅるるるるるっ♡♡♡♡びゅくッ♡びゅるるる♡♡♡♡

「あぁあぁぁッッッッッ゛♡♡♡」
「は、あッ……まさと……ッ」

京介が最後のピストンをした直後、精液がどくどくと注がれる感覚にぞくぞくと震える。

「まだ、出る....っ、まさと、っ、」
「は、あ、ぁぁあ……♡♡♡あついぃ....っ♡京ちゃん……っ♡♡ん、む...♡」

誰の邪魔も入らない部屋で、長い時間、ふたりは上と下の両方で、深い、深いキスを交わしていた。
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