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社会人×学生
1.暗がりの中で(拘束/乳首責め)
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「え、ちょ、どういうこと...?」
薄暗くなってきた夕方、目の前にぼんやりと見えるのは恋人の透。
上げられた腕には手枷が付いており、ベットに括り付けられて動かない。
「これ、見つけちゃったんだよね」
ベッドサイドにあった1つのDVDを取り上げ、見せてくる。
「あ、それーーー」
まずい。
わざわざ奥の方に隠しておいたのに。
付き合って1年。
透には言えていない趣味があった。
背景には両手をあげて潤んだ目でこちらを見つめる上半身裸の男の子、[拘束ちくびぜめ]と書かれたパッケージ。
「ぁ、、っ?」
どうしよう、と血の気が引いて固まった次の瞬間、上半身にぞわりとした快感が渦巻いた。
思わずぴくりと身体を震わせ下を見ると、胸の突起を、透の形のいい唇が捉えている。
「ちょ、、っなん、やめ....っ」
そのまま舌でねぶられると、身体が震え手枷ががちゃがちゃと音を立てる。
「と、とおる、だめ、だめーーーぁあっ」
何も言わない透に引かれたかもと焦燥感を覚えるも、止まらない刺激に負けそうになる。
手枷が外れないかと手首を動かしてみるも、安っぽい音にしては頑丈で外れそうにない。
なんとか逃れようと身体を捩ってみるが、浮いた方の肩を軽く押さえつけられた。
細めにの体格に見えて筋肉がある透には、力で勝てたことはない。
と、突然ちゅぽ、と言う音を立てながら乳首が吸って離された。
「っ!!そ、それぇ、、ぁあ、あっ」
反応で弱いと分かったのか、ちゅぽ、ちゅぽ、と何度も吸っては離される。
下を見ると吸われている右乳首だけがぷっくりと腫れ上がっており、羞恥心で目を逸らしてしまう。
気持ちいいーーーー。
快感で呂律が回らなくなる前に弁解したいのに、手枷にそれを許してもらえない。
「ねえ、真央」
ふと理性がどこかに行ってしまう直前、呼びかけられる。
肩で息をし、返事をする代わりに恐る恐るベットに腰掛ける透の方を見る。
「こういうの好きってこと、なんで言わないの、」
「あ、ごめんなさ、ぁ、、あああ」
責めるような言い方に思わず謝ってしまう。
怒っているの?と続けようとする俺を無視して、今度はずっと放置されていた左の乳首をかすめるように触られる。
「好きなこと、全部知りたいのに、」
「は、へ....?ゃ、ぁあ、あ、あっ」
ぼそりと呟いた言葉を聞き返す余裕もなかった。
スリ、スリとそのまま指の腹で一定のタイミングで擦られるとそれに合わせて声が漏れてしまう。
下半身に血が昇っていき、どくどくと波打っているのがわかる。
「嫌なの?」
「ち、がぁーーーそれ、よわ、からぁっ」
こんな状況なのに、へぇと口角を上げる透にかっこいいと思ってしまう。
悪戯っぽい顔。
怒っているわけじゃなさそうで良かったと頭の片隅で思う。
「余裕そうだね、真央?」
「っはぁ、ん、な.....あっ!!?」
いろいろ聞きたいことがあるのに、そんな暇もないまま今までより大きな刺激が伝わり、思わず身体が跳ねる。
透の両手が両胸に添えられ、人差し指だけが乳首にかかっている。
「ぁ、それ、だめ、ぇっ、ああ゛、あーーー」
指を曲げ、上から下へ、指を伸ばし、下から上へ。
単調な動きが快感となって腰のあたりに響く。
カリ、カリ、カリ、カリ。
動きに合わせて、上半身が小さく浮き沈みを繰り返す。もう透の顔を見る余裕なんてない。
連続して襲ってくる刺激に思わずイヤイヤするように頭を振ってみるが、動きは止まらない。
逆効果なのか、むしろ早まったかのようにすら感じる。
不意に耳元に熱い吐息がかかる。
「ねぇ、気持ちいい?」
「っんんーーーっあ゛あ、ぁ、ああっ」
気持ちいい。いいに決まっている。
見ればわかることなのに、わざわざ聞いてくる透の顔、絶対意地悪な顔してる。
「変態だね、ずーっと乳首だけ触られて、喜んでる」
「ちがぁ.......っも、やめ、」
「もっと好きな触り方、教えて?」
「っ.....そ、なの、はずかし、」
言えるわけない。のに、
「ねえ、教えて?」
「ぁあっ!!っは、ち、くびぃっすわれるやつ、ぅ」
急かすようにきゅっと摘まれ、観念する。
DVDの内容が頭によぎる。
硬そうなマットレスに横たわり、拘束されたまま乳首を吸われてーーー
「片方は?」
「つめで、カリカリ、てぇ......ぁあ゛っっっ」
「へぇ....こうやって?」
言った通りに爪の先でカリカリとされる。
両方違う刺激に身体がのけぞる程感じてしまう。
ちゅぽ、カリカリ、ちゅぽっ、カリカリ
「っーーーーーーーー!ぁーーーーっ」
「あは、すごい反応。やっぱりこの弄られ方が好きなんだ、」
やっぱりとはDVDの内容のことだと思った。
知ってたくせに。
わざわざ俺を辱めるために聞いてきたんだろう。
「ねえ真央、DVDだとさ、この後どうしてたんだっけ?」
とろとろに溶けそうな頭で、必死で思い出す。
この後の、内容は、
「も、ゆるしてぇ、した、さわって、」
「だめだよ、このまま...ん」
「む、ぃ....たしゅけ....っんぁあ、あーーっ」
快感を押し付けるように速度を上げて責め立てられ、手枷が激しく音を立てる。
呂律が回らず、腰の奥から迫り上がってくる熱を感じる。
「っっぅ、んぁっ....イッーーーーーーー!!?」
ほら、ほら、と追い詰めるように言いながら舌で乳首を吸われ、指で触られ、こねまわされ、
「っ...ぁあーーーーーーっっっ!」
一瞬息が止まったあと、一気に溜まったものが放出される感覚。下半身がどくんどくんと脈を打ち、熱いものが吐き出された。
「可愛い...真央、」
手枷が外され、手首が解放されたような気がする。
ぎゅっと閉じられた表情は次第に解けていき、回された温かな腕に埋もれるように眠った。
薄暗くなってきた夕方、目の前にぼんやりと見えるのは恋人の透。
上げられた腕には手枷が付いており、ベットに括り付けられて動かない。
「これ、見つけちゃったんだよね」
ベッドサイドにあった1つのDVDを取り上げ、見せてくる。
「あ、それーーー」
まずい。
わざわざ奥の方に隠しておいたのに。
付き合って1年。
透には言えていない趣味があった。
背景には両手をあげて潤んだ目でこちらを見つめる上半身裸の男の子、[拘束ちくびぜめ]と書かれたパッケージ。
「ぁ、、っ?」
どうしよう、と血の気が引いて固まった次の瞬間、上半身にぞわりとした快感が渦巻いた。
思わずぴくりと身体を震わせ下を見ると、胸の突起を、透の形のいい唇が捉えている。
「ちょ、、っなん、やめ....っ」
そのまま舌でねぶられると、身体が震え手枷ががちゃがちゃと音を立てる。
「と、とおる、だめ、だめーーーぁあっ」
何も言わない透に引かれたかもと焦燥感を覚えるも、止まらない刺激に負けそうになる。
手枷が外れないかと手首を動かしてみるも、安っぽい音にしては頑丈で外れそうにない。
なんとか逃れようと身体を捩ってみるが、浮いた方の肩を軽く押さえつけられた。
細めにの体格に見えて筋肉がある透には、力で勝てたことはない。
と、突然ちゅぽ、と言う音を立てながら乳首が吸って離された。
「っ!!そ、それぇ、、ぁあ、あっ」
反応で弱いと分かったのか、ちゅぽ、ちゅぽ、と何度も吸っては離される。
下を見ると吸われている右乳首だけがぷっくりと腫れ上がっており、羞恥心で目を逸らしてしまう。
気持ちいいーーーー。
快感で呂律が回らなくなる前に弁解したいのに、手枷にそれを許してもらえない。
「ねえ、真央」
ふと理性がどこかに行ってしまう直前、呼びかけられる。
肩で息をし、返事をする代わりに恐る恐るベットに腰掛ける透の方を見る。
「こういうの好きってこと、なんで言わないの、」
「あ、ごめんなさ、ぁ、、あああ」
責めるような言い方に思わず謝ってしまう。
怒っているの?と続けようとする俺を無視して、今度はずっと放置されていた左の乳首をかすめるように触られる。
「好きなこと、全部知りたいのに、」
「は、へ....?ゃ、ぁあ、あ、あっ」
ぼそりと呟いた言葉を聞き返す余裕もなかった。
スリ、スリとそのまま指の腹で一定のタイミングで擦られるとそれに合わせて声が漏れてしまう。
下半身に血が昇っていき、どくどくと波打っているのがわかる。
「嫌なの?」
「ち、がぁーーーそれ、よわ、からぁっ」
こんな状況なのに、へぇと口角を上げる透にかっこいいと思ってしまう。
悪戯っぽい顔。
怒っているわけじゃなさそうで良かったと頭の片隅で思う。
「余裕そうだね、真央?」
「っはぁ、ん、な.....あっ!!?」
いろいろ聞きたいことがあるのに、そんな暇もないまま今までより大きな刺激が伝わり、思わず身体が跳ねる。
透の両手が両胸に添えられ、人差し指だけが乳首にかかっている。
「ぁ、それ、だめ、ぇっ、ああ゛、あーーー」
指を曲げ、上から下へ、指を伸ばし、下から上へ。
単調な動きが快感となって腰のあたりに響く。
カリ、カリ、カリ、カリ。
動きに合わせて、上半身が小さく浮き沈みを繰り返す。もう透の顔を見る余裕なんてない。
連続して襲ってくる刺激に思わずイヤイヤするように頭を振ってみるが、動きは止まらない。
逆効果なのか、むしろ早まったかのようにすら感じる。
不意に耳元に熱い吐息がかかる。
「ねぇ、気持ちいい?」
「っんんーーーっあ゛あ、ぁ、ああっ」
気持ちいい。いいに決まっている。
見ればわかることなのに、わざわざ聞いてくる透の顔、絶対意地悪な顔してる。
「変態だね、ずーっと乳首だけ触られて、喜んでる」
「ちがぁ.......っも、やめ、」
「もっと好きな触り方、教えて?」
「っ.....そ、なの、はずかし、」
言えるわけない。のに、
「ねえ、教えて?」
「ぁあっ!!っは、ち、くびぃっすわれるやつ、ぅ」
急かすようにきゅっと摘まれ、観念する。
DVDの内容が頭によぎる。
硬そうなマットレスに横たわり、拘束されたまま乳首を吸われてーーー
「片方は?」
「つめで、カリカリ、てぇ......ぁあ゛っっっ」
「へぇ....こうやって?」
言った通りに爪の先でカリカリとされる。
両方違う刺激に身体がのけぞる程感じてしまう。
ちゅぽ、カリカリ、ちゅぽっ、カリカリ
「っーーーーーーーー!ぁーーーーっ」
「あは、すごい反応。やっぱりこの弄られ方が好きなんだ、」
やっぱりとはDVDの内容のことだと思った。
知ってたくせに。
わざわざ俺を辱めるために聞いてきたんだろう。
「ねえ真央、DVDだとさ、この後どうしてたんだっけ?」
とろとろに溶けそうな頭で、必死で思い出す。
この後の、内容は、
「も、ゆるしてぇ、した、さわって、」
「だめだよ、このまま...ん」
「む、ぃ....たしゅけ....っんぁあ、あーーっ」
快感を押し付けるように速度を上げて責め立てられ、手枷が激しく音を立てる。
呂律が回らず、腰の奥から迫り上がってくる熱を感じる。
「っっぅ、んぁっ....イッーーーーーーー!!?」
ほら、ほら、と追い詰めるように言いながら舌で乳首を吸われ、指で触られ、こねまわされ、
「っ...ぁあーーーーーーっっっ!」
一瞬息が止まったあと、一気に溜まったものが放出される感覚。下半身がどくんどくんと脈を打ち、熱いものが吐き出された。
「可愛い...真央、」
手枷が外され、手首が解放されたような気がする。
ぎゅっと閉じられた表情は次第に解けていき、回された温かな腕に埋もれるように眠った。
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