北欧フィンランド　オーロラの下で

Peony

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Kirppisチャレンジの途中経過

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先週始めたキルッピスチャレンジ。
出品者用のマイページから売上状況がリアルタイムで確認できるので見てみたところ、

友人：ブーツ　7 EUR
　　　スニーカー　5 EUR
私：　マリメッコのノベルティのロゴバッグ　2 EURｘ2
　　　マリメッコの紙袋　1 EURｘ2
　　　マリメッコのショルダーバッグ　3 EUR
　　　ペーパーバック（小説）2 EUR
　　　キャンドルホルダー　1 EUR
　　　野菜カッター　3 EUR
　　　日本の100均で買った箸（未開封）1 EUR

現時点で合計 28 EURの売り上げ。
友人に状況報告して、商品を追加しにComboliinaへ向かうことに。

Comboliinaに到着し自分たちの棚へ行ってみると、見覚えのない品物がいくつも置かれていた。
おそらく、一度手にした商品を元の棚に戻すのが面倒になった客が置いて行ったと思われる。
商品にはすべて棚の番号が書かれた値札がついているので、面倒だが1点1点それぞれの棚へ戻していく。

全て戻し終わって自分たちの棚へ戻ってみると、今度は、売れていないはずの品物（ワンピース1点、帽子1点）がなくなっているのに気付いた。
とりあえず持ってきた商品を棚に並べてから、なくなった商品を探すことにした。

今日追加した商品は、フィンランド人デザイナー Johanna K. Designのハンドメイドのぬいぐるみと指人形。
そして、同僚たちへのお土産にとたくさん持ってきたけど結局余った「巻きす」。
フィンランドでも寿司は人気で、特に巻き寿司は日本食レストランだけでなくアジア系のレストランのバイキングでもよく目にする。
巻きすはアジアンショップでも売っているが、品質があまり良くない上に値段が高いため、ここで日本語のパッケージのまま1EURで売ったら売れるんじゃないかな、と。

商品を並べ終え、消えた商品探しへ。
まず試着室を捜索。試着室には試着して購入されなかった服が常に２、３着そのまま放置されていたりする。
3か所ある試着室をくまなく探したが、ここにはない様子。
仕方がないので、端の棚から順番に探して回ることにした。

中盤まで来たところで、無くなった帽子を見つけた。
ラッキーなことに、その数分後にワンピースも見つけることができた。
これで一安心。
折角なので、リサーチも兼ねて残りの棚も見て回ることにした。

しばらくするとある棚で、昔マリメッコのアウトレットで購入し今も時々使っているKippis柄のスエードの財布とお揃いのバッグタグを発見。しかも新品未使用品。
もうずいぶん昔に生産終了しているもので、アウトレットでも買えなかった片割れとこんなところで出会うとは。
思いもよらぬ運命の出会いに嬉しくなって、思わず衝動買い。

レジで支払う際、ついでに値札をもうワンシート購入しようと棚番号を伝えると、レジのお姉さんに「マリメッコのロゴバッグ売ってたのってあなた？もしもう一枚持ってたら売ってくれない？」と話しかけられた。
「じゃあ、家にまだあるから今度持ってくる！」と返事すると、横で聞いていた別のレジスタッフのお姉さんが、「私も欲しい。もう一枚あったりする？」と。
こんなに需要があると思わなかったので、ちょっとびっくり。
後日ロゴバッグ2枚を持ってくる約束をして店を出た。

つづく・・

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