7 / 24
強く 抱きしめて
強く 抱きしめて 7
しおりを挟む
剛さんはゆっくり慣らすと、奥のほうに指を沈ませる。太い指が、奥深くにずぶずぶと入ってくる。
剛さんの指が、ボクの気持ちいい所を掠(かす)めながら、ゆっくりと動く。イキそうでイケないぎりぎりの快楽に、頭がおかしくなりそう。
「もう・・・もうダメぇ・・・」
「まだだよ」
耳元で剛さんの低い太い声が囁く。
それだけで、イキそうなくらい、お腹の奥のほうが熱くなって、軽い眩暈(めまい)がする。
指が増える。
剛さんの指が2本も入ってきて、奥までぐちゃぐちゃと犯される。お尻が上がって剛さんの指をもっと奥まで咥(くわ)えたくて、ねだるように腰を振ってしまう。
そんなボクの反応を見ながら、3本目が入ってくる。
ボクの奥深いところにまで指が入ってくる。
でも、それでも、もっともっと奥まで犯して欲しい。
「剛さん!もう、お願い・・・入れてぇ!」
「まだダメだって」
「もう十分だからっ!おかしくなる・・・早く早く、お願い!」
「しょうがないな」
いきなり指が引き抜かれて、剛さんは優しくボクの腕を自分の首から放すと、ボクの体を反転させて壁に手をつけるよう促(うなが)す。
ボクは震える手で必死で壁に手をつけて体を支える。
剛さんの大きな手が、ボクの腰を掴(つか)んで強く引き寄せて、ボクは反射的に体をくの字に曲げて、大きく息を吐いた。
剛さんの太くて長いものの先端が、入り口に当てられて。それだけで穴が期待してヒクヒクしているのがわかる。
ああ・・・早く早く、その太いの入れて欲しいっっ!!
思った瞬間、待ち焦(こ)がれた太いものがボクの穴を分け入ってくる。
ゆっくりと、ずぶずぶと入ってくる。
「ああ・・・剛さんっ!」
「千都星、可愛い」
剛さんはそう言うと、いきなり一気に根元までぶち込んできた。
眩暈がする。
一気に奥まで、一番奥まで突っ込まれて、引き抜かれて、また入れられて。
奥から入り口の方まで、一気に擦り上げられて。何度も何度もぐっちゃぐっちゃと音を立てて、犯される。
剛さんはわざとボクの前立腺の所を狙って、先端をゴリゴリと押し当てて擦り上げる。
そこ・・・ダメなの知ってて・・・ダメなのにぃぃぃ!!
「あああっっっ・・・好きぃ・・・剛さんっそこ、そこ好きぃ!!」
「ちとせ・・・・ちょっ・・締めすぎ・・!」
剛さんの腰が強く叩きつけられる度に、バスルームに音が響く。
締めすぎって言われても、よくわからなくない。
お腹の奥まで剛さんのが侵入(はい)り込んで、ごりゅごりゅに擦られて。
剛さんの指が、ボクの気持ちいい所を掠(かす)めながら、ゆっくりと動く。イキそうでイケないぎりぎりの快楽に、頭がおかしくなりそう。
「もう・・・もうダメぇ・・・」
「まだだよ」
耳元で剛さんの低い太い声が囁く。
それだけで、イキそうなくらい、お腹の奥のほうが熱くなって、軽い眩暈(めまい)がする。
指が増える。
剛さんの指が2本も入ってきて、奥までぐちゃぐちゃと犯される。お尻が上がって剛さんの指をもっと奥まで咥(くわ)えたくて、ねだるように腰を振ってしまう。
そんなボクの反応を見ながら、3本目が入ってくる。
ボクの奥深いところにまで指が入ってくる。
でも、それでも、もっともっと奥まで犯して欲しい。
「剛さん!もう、お願い・・・入れてぇ!」
「まだダメだって」
「もう十分だからっ!おかしくなる・・・早く早く、お願い!」
「しょうがないな」
いきなり指が引き抜かれて、剛さんは優しくボクの腕を自分の首から放すと、ボクの体を反転させて壁に手をつけるよう促(うなが)す。
ボクは震える手で必死で壁に手をつけて体を支える。
剛さんの大きな手が、ボクの腰を掴(つか)んで強く引き寄せて、ボクは反射的に体をくの字に曲げて、大きく息を吐いた。
剛さんの太くて長いものの先端が、入り口に当てられて。それだけで穴が期待してヒクヒクしているのがわかる。
ああ・・・早く早く、その太いの入れて欲しいっっ!!
思った瞬間、待ち焦(こ)がれた太いものがボクの穴を分け入ってくる。
ゆっくりと、ずぶずぶと入ってくる。
「ああ・・・剛さんっ!」
「千都星、可愛い」
剛さんはそう言うと、いきなり一気に根元までぶち込んできた。
眩暈がする。
一気に奥まで、一番奥まで突っ込まれて、引き抜かれて、また入れられて。
奥から入り口の方まで、一気に擦り上げられて。何度も何度もぐっちゃぐっちゃと音を立てて、犯される。
剛さんはわざとボクの前立腺の所を狙って、先端をゴリゴリと押し当てて擦り上げる。
そこ・・・ダメなの知ってて・・・ダメなのにぃぃぃ!!
「あああっっっ・・・好きぃ・・・剛さんっそこ、そこ好きぃ!!」
「ちとせ・・・・ちょっ・・締めすぎ・・!」
剛さんの腰が強く叩きつけられる度に、バスルームに音が響く。
締めすぎって言われても、よくわからなくない。
お腹の奥まで剛さんのが侵入(はい)り込んで、ごりゅごりゅに擦られて。
0
お気に入りに追加
13
あなたにおすすめの小説
潜入した僕、専属メイドとしてラブラブセックスしまくる話
ずー子
BL
敵陣にスパイ潜入した美少年がそのままボスに気に入られて女装でラブラブセックスしまくる話です。冒頭とエピローグだけ載せました。
悪のイケオジ×スパイ美少年。魔王×勇者がお好きな方は多分好きだと思います。女装シーン書くのとっても楽しかったです。可愛い男の娘、最強。
本編気になる方はPixivのページをチェックしてみてくださいませ!
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21381209
隠れSな攻めの短編集
あかさたな!
BL
こちら全話独立、オトナな短編集です。
1話1話完結しています。
いきなりオトナな内容に入るのでご注意を。
今回はソフトからドがつくくらいのSまで、いろんなタイプの攻めがみられる短編集です!隠れSとか、メガネSとか、年下Sとか…⁉︎
【お仕置きで奥の処女をもらう参謀】【口の中をいじめる歯医者】
【独占欲で使用人をいじめる王様】
【無自覚Sがトイレを我慢させる】
【召喚された勇者は魔術師の性癖(ケモ耳)に巻き込まれる】
【勝手にイくことを許さない許嫁】
【胸の敏感なところだけでいかせたいいじめっ子】
【自称Sをしばく女装っ子の部下】
【魔王を公開処刑する勇者】
【酔うとエスになるカテキョ】
【虎視眈々と下剋上を狙うヴァンパイアの眷属】
【貴族坊ちゃんの弱みを握った庶民】
【主人を調教する奴隷】
2022/04/15を持って、こちらの短編集は完結とさせていただきます。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
前作に
・年下攻め
・いじわるな溺愛攻め
・下剋上っぽい関係
短編集も完結してるで、プロフィールからぜひ!
えっちな美形男子〇校生が出会い系ではじめてあった男の人に疑似孕ませっくすされて雌墜ちしてしまう回
朝井染両
BL
タイトルのままです。
男子高校生(16)が欲望のまま大学生と偽り、出会い系に登録してそのまま疑似孕ませっくるする話です。
続き御座います。
『ぞくぞく!えっち祭り』という短編集の二番目に載せてありますので、よろしければそちらもどうぞ。
本作はガバガバスター制度をとっております。別作品と同じ名前の登場人物がおりますが、別人としてお楽しみ下さい。
前回は様々な人に読んで頂けて驚きました。稚拙な文ではありますが、感想、次のシチュのリクエストなど頂けると嬉しいです。
【完結】あなたに撫でられたい~イケメンDomと初めてのPLAY~
金色葵
BL
創作BL
Dom/Subユニバース
自分がSubなことを受けれられない受け入れたくない受けが、イケメンDomに出会い甘やかされてメロメロになる話
短編
約13,000字予定
人物設定が「好きになったイケメンは、とてつもなくハイスペックでとんでもなくドジっ子でした」と同じですが、全く違う時間軸なのでこちらだけで読めます。
潜入捜査でマフィアのドンの愛人になったのに、正体バレて溺愛監禁された話
あかさたな!
BL
潜入捜査官のユウジは
マフィアのボスの愛人まで潜入していた。
だがある日、それがボスにバレて、
執着監禁されちゃって、
幸せになっちゃう話
少し歪んだ愛だが、ルカという歳下に
メロメロに溺愛されちゃう。
そんなハッピー寄りなティーストです!
▶︎潜入捜査とかスパイとか設定がかなりゆるふわですが、
雰囲気だけ楽しんでいただけると幸いです!
_____
▶︎タイトルそのうち変えます
2022/05/16変更!
拘束(仮題名)→ 潜入捜査でマフィアのドンの愛人になったのに、正体バレて溺愛監禁された話
▶︎毎日18時更新頑張ります!一万字前後のお話に収める予定です
2022/05/24の更新は1日お休みします。すみません。
▶︎▶︎r18表現が含まれます※ ◀︎◀︎
_____
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる