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2.国王、勇者におせっかいな餞別を渡す
1.国王のおせっかい
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魔王を倒すため集められた勇者とその仲間。
勇者♀
聖女♀
魔法使い♀
剣士♀
女性ばかりのそのメンバーに国王と神殿長は頭を抱えた。
「女性ばかりだと危ないのではないか」
国王が問いかけると、
「はい、体力も魔力も武力も同じくらいでなので大丈夫ですが。やはり女性ばかりだと途中で妊娠しないかなどが心配になりますね」
と神殿長が答える。
「かといって変えるわけにはいかないしなぁ、なにかいい手はないか?」
そう問いかけると魔法担当の大臣が答える。
「太古の魔法を研究していた結果、女性を男性に変える魔法陣が見つかりましてな。その魔法陣をつかってで4人を男性にしたらいかがかと」
「なるほど、それは良い案だ早速手配してくれ」
「ははぁ」
後日、城の庭園に集められた4人。
「今日は何のイベントだ?」
不審そうに勇者が言う。
「さぁ、そろそろ魔王国に出発したいのですが」
と聖女が答える。
「……」
「腹減った」
「あなたは少し食べ物以外の事も考えてください、脳まで筋肉なんです、、あれ、これ魔法が発動していませんか?」
「……!!!!」
「なんだ?」
魔法陣が発動し白くまぶしい光に包まれた。
光が消えた後4人は、
勇者♂
聖女♂
魔法使い♂
剣士♂
になっていた。
「な、、なんじゃこれぇぇ」
「ふむ、うまくいったようじゃな。なにしろ危ないところに行くからな、わしからの餞別じゃ」
いつの間にか国王が近くに立っていた。
「……」
『いまは抑えて』
『わかってる』
「「「「ありがとうございます。」」」」
「さて、このままじゃ腹の虫がおさまらねぇ」
「どうしますかねぇ」
「……」
「男にされたんだ、王女様達をやっちまったらいいんじゃねぇか」
「そんなことできる「いえ、それはいい考えかもしれませんね」」
「「「なんだってぇ」」」
「あの魔法陣のお陰だと思うのですが魔力もスキルもレベルがぐんと上がっています」
「で?」
「催眠も催淫も音声遮断もできます」
「ということは?」
「最後に内輪で晩餐会を開いていただけるようですので、あとはわかりますね」
「わかんねぇ」
剣士、わかってくれ。
勇者♀
聖女♀
魔法使い♀
剣士♀
女性ばかりのそのメンバーに国王と神殿長は頭を抱えた。
「女性ばかりだと危ないのではないか」
国王が問いかけると、
「はい、体力も魔力も武力も同じくらいでなので大丈夫ですが。やはり女性ばかりだと途中で妊娠しないかなどが心配になりますね」
と神殿長が答える。
「かといって変えるわけにはいかないしなぁ、なにかいい手はないか?」
そう問いかけると魔法担当の大臣が答える。
「太古の魔法を研究していた結果、女性を男性に変える魔法陣が見つかりましてな。その魔法陣をつかってで4人を男性にしたらいかがかと」
「なるほど、それは良い案だ早速手配してくれ」
「ははぁ」
後日、城の庭園に集められた4人。
「今日は何のイベントだ?」
不審そうに勇者が言う。
「さぁ、そろそろ魔王国に出発したいのですが」
と聖女が答える。
「……」
「腹減った」
「あなたは少し食べ物以外の事も考えてください、脳まで筋肉なんです、、あれ、これ魔法が発動していませんか?」
「……!!!!」
「なんだ?」
魔法陣が発動し白くまぶしい光に包まれた。
光が消えた後4人は、
勇者♂
聖女♂
魔法使い♂
剣士♂
になっていた。
「な、、なんじゃこれぇぇ」
「ふむ、うまくいったようじゃな。なにしろ危ないところに行くからな、わしからの餞別じゃ」
いつの間にか国王が近くに立っていた。
「……」
『いまは抑えて』
『わかってる』
「「「「ありがとうございます。」」」」
「さて、このままじゃ腹の虫がおさまらねぇ」
「どうしますかねぇ」
「……」
「男にされたんだ、王女様達をやっちまったらいいんじゃねぇか」
「そんなことできる「いえ、それはいい考えかもしれませんね」」
「「「なんだってぇ」」」
「あの魔法陣のお陰だと思うのですが魔力もスキルもレベルがぐんと上がっています」
「で?」
「催眠も催淫も音声遮断もできます」
「ということは?」
「最後に内輪で晩餐会を開いていただけるようですので、あとはわかりますね」
「わかんねぇ」
剣士、わかってくれ。
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