波に声を乗せて

昭和な時代、技術系少年のあこがれがアマチュア無線からマイコンに移り変わるころ、無線が好きな少年が出会ったのは無線が好きな少女。

彼女が気になる少年だがなかなかその心を伝えられない。

そんな二人の距離が一気に縮まる事件があり、そして離れてしまう。

昭和50年代のクラブ活動やローカルなアマチュア無線仲間の話を元にしていますので、一般的ではない用語が出てきます。すでに死語になっている言葉も多いですがご承知おきください。

また、当時や今の法令に照らし合わせると違反と言えるような行為をする登場人物もいますが、法令違反を奨励するものではありません。

ノクターンノベルズでも掲載しています
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