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番外編
ifルート 健斗編 『もしも健斗がヤンデレだったら』
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「け、健斗くん?」
「雪兄…やっとだ。やっと、雪兄を手に入れられた」
買い物に行った帰りに、俺は路地裏で健人くんに攫われた。
「あ、あの…帰りたいんだけど」
「ダメ!これから、ずっと一緒に暮らそうね…」
「一緒に、暮らす?」
「うん!」
満面の笑みを浮かべて、俺を見つめてくる健斗くんに少しだけ違和感を覚える。
「ここは?」
「ここはねぇ、俺たちの家だよ」
「へ、変なこと言ってないでちゃんと答えて!どうして俺をここに連れてきたの?おふざけなら、本当に怒るよ?」
「おふざけじゃないよ!雪兄と…ずっと一緒にいたかったから」
しゅんとする姿はまるで、怒られた時の犬だ。この顔が弱い俺は優しい声で健斗くんに話しかける。
「ありがとう、でも…手枷はいらないんじゃない?」
「そう?雪兄、逃げない?」
「うん、逃げないから大丈夫」
健斗くんは、渋々と言った様子で俺の手枷を取ってくれた。
カチャッという音がして、今まで拘束されていた手が解放される。
健斗くんは不安な様子でこちらを見ている。
そっと、立ち上がり健斗くんの方まで歩いて行く。
「雪兄…迷惑だよね?ごめんね」
「……一緒にいたいってどういうこと?」
「俺ね、雪兄のことが好きなの…恋愛対象として」
「え?!」
健斗くんは言葉を続ける。
「ずっと、小さい頃から好きだった。でも、雪兄は兄貴ばっか気にしてて…それが、なんかすごく嫌でさ…そこから、好きだって気づいたんだ」
「そ、そうだったんだ…」
「雪兄…俺、雪兄と付き合いたい」
真面目な顔で、正面から告白してくる健斗くんに思わず視線を逸らそうとする。
でも、それを止めるように俺の腕を掴んだ。
「その…実は好きな人がいるんだよね」
「知ってる、兄貴だろ?」
「………うん」
「兄貴なんてどこがいいんだ?」
「お、俺にしか分からなくていいの!とにかく、帰してくれない?」
「ダメ」
俺は周りを見渡すが、電話などはない。携帯も没収されたようだ。
「でも、帰らないとおばさんも心配するよ」
「別に母さんのことはどうでもいい。雪兄といれればそれでいいよ」
「困ったなぁ…しょうがない」
どうせ、今日だけだろう。そう思い布団にもぐって健斗くんと一緒に寝たのだった。
朝、窓から陽の光がうっすらと見える。いつもと、違う風景に違和感を覚えながらも昨日のことを思い出した。
健斗くんはまだ、起きていない。そっと、布団から抜け出した。
この部屋には物が少ない。テーブルと椅子、あと本棚とベットだけ。
「どうにかして出たいなぁ…」
「ここから?」
「うわっ!」
考え事をしていると、背後から健斗くんが現れた。
「ここから出たいの?」
「う、うん…」
「俺が嫌い?」
「そんなことない!でも…こういうことするなら、嫌いになっちゃうかも」
傷ついたように目を伏せて、しゅんとする。俺は健斗くんに寄り添うように抱きしめてあげる。
「ねぇ…家に帰りたいの」
「だ、ダメ」
「逃げたりしないよ、健斗くんのこと嫌いにもならない」
「でも!兄貴が…」
「慎二とは…その、なるべく会わないようにするからさ!」
健斗くんは悩んでいた。それはもう、ものすごく。
「…分かった、でも約束を守って欲しい」
「約束?」
「ラインは1時間に一回、必ずしてね?それで、兄貴とは話さないようにして。帰りは俺が迎えに行くから1人で帰るのは禁止。あ、あと!ラインは俺とおばさん達だけにして」
ものすごい勢いで喋る健斗くんに少し引きながらも、俺は承諾した。
「わ,分かった…でも、いくらなんでも厳しくない?」
「厳しくないよ!ちゃんと、守ってね?」
「う、うん…」
俺は健斗くんの圧に負けて頷いてしまった。そこから、健斗くんによる俺の監視が厳しくなった。
GPSや盗聴機をつけられたりしてとにかくもう、常日頃から健斗くんに見られているような気持ちだった。
そして、慎二とは話してはいけない。もちろん、俺たちは付き合っているけど自然消滅のような形で言葉を交わすことも無くなった。
それでも、俺は密かに慎二のことを好きでいた。気づけば目で追ってるし、笑ってる顔を見たりすると胸がキュンとなる。
健斗くんのことも好きだけど、きっと恋愛のような感情ではないのだろう。
「雪兄!行こう」
「うん」
帰りは2人で恥ずかしいけど手を繋いで帰る。
家まで送ってもらって、キスをしてから別れる。
まるで、恋人のような生活を送っていく内にだんだんと気持ちが揺らいでいく。
(俺が慎二と話したら、健斗くんはどう思うかな?)
(健斗くんに会いたいなぁ…)
(エッチとかってしたいかな?思春期の男の子だし…したいよね)
とか、気づけば健斗くんのことばかり考えている。
ある日のことだった。
「雪、ちょっといい?」
「え?」
俺は慎二に空き教室に連れてかれた。
「雪…久しぶりに話すね。どうして、俺を避けるの?」
「べ、別に避けてなんかいないよ…」
「避けてる。最近は健斗といるみたいだけど?」
「…別に慎二には関係ないでしょ」
「俺は雪の恋人でしょ?関係ないことないよ」
「じ、じゃあ別れる」
ビックリしたような顔をして、慎二が俺を見る。
「なんで、?俺のこと好きなんだよね?」
「もう好きじゃないから」
「そんな…」
俺は教室を出た。いつものように携帯を開くとものすごい通知がきている。
その全てが健斗くんのものだった。
内容は慎二と話していたこと。
(本当に聞こえてるんだ…)
急いで校門に向かうと健斗くんが待っていた。
「雪兄…どういうこと?兄貴とは話すなって言ったよね?約束破ったってことはもう俺のこと嫌い?教えて?捨てないでよ…」
「フフ」
「な、何笑って…」
嫉妬している健斗くんが可愛くてついつい笑ってしまう。
「大丈夫、慎二のこと振ってきたの。健斗くんが大好きって分かったから」
「え?…大好きって」
「えへへ。付き合ってくれません?」
「っ~~!!!もちろん!」
その日から、俺たちは恋人になった。相変わらず束縛は強いけどなんとかやっていけそうです。
「雪兄…やっとだ。やっと、雪兄を手に入れられた」
買い物に行った帰りに、俺は路地裏で健人くんに攫われた。
「あ、あの…帰りたいんだけど」
「ダメ!これから、ずっと一緒に暮らそうね…」
「一緒に、暮らす?」
「うん!」
満面の笑みを浮かべて、俺を見つめてくる健斗くんに少しだけ違和感を覚える。
「ここは?」
「ここはねぇ、俺たちの家だよ」
「へ、変なこと言ってないでちゃんと答えて!どうして俺をここに連れてきたの?おふざけなら、本当に怒るよ?」
「おふざけじゃないよ!雪兄と…ずっと一緒にいたかったから」
しゅんとする姿はまるで、怒られた時の犬だ。この顔が弱い俺は優しい声で健斗くんに話しかける。
「ありがとう、でも…手枷はいらないんじゃない?」
「そう?雪兄、逃げない?」
「うん、逃げないから大丈夫」
健斗くんは、渋々と言った様子で俺の手枷を取ってくれた。
カチャッという音がして、今まで拘束されていた手が解放される。
健斗くんは不安な様子でこちらを見ている。
そっと、立ち上がり健斗くんの方まで歩いて行く。
「雪兄…迷惑だよね?ごめんね」
「……一緒にいたいってどういうこと?」
「俺ね、雪兄のことが好きなの…恋愛対象として」
「え?!」
健斗くんは言葉を続ける。
「ずっと、小さい頃から好きだった。でも、雪兄は兄貴ばっか気にしてて…それが、なんかすごく嫌でさ…そこから、好きだって気づいたんだ」
「そ、そうだったんだ…」
「雪兄…俺、雪兄と付き合いたい」
真面目な顔で、正面から告白してくる健斗くんに思わず視線を逸らそうとする。
でも、それを止めるように俺の腕を掴んだ。
「その…実は好きな人がいるんだよね」
「知ってる、兄貴だろ?」
「………うん」
「兄貴なんてどこがいいんだ?」
「お、俺にしか分からなくていいの!とにかく、帰してくれない?」
「ダメ」
俺は周りを見渡すが、電話などはない。携帯も没収されたようだ。
「でも、帰らないとおばさんも心配するよ」
「別に母さんのことはどうでもいい。雪兄といれればそれでいいよ」
「困ったなぁ…しょうがない」
どうせ、今日だけだろう。そう思い布団にもぐって健斗くんと一緒に寝たのだった。
朝、窓から陽の光がうっすらと見える。いつもと、違う風景に違和感を覚えながらも昨日のことを思い出した。
健斗くんはまだ、起きていない。そっと、布団から抜け出した。
この部屋には物が少ない。テーブルと椅子、あと本棚とベットだけ。
「どうにかして出たいなぁ…」
「ここから?」
「うわっ!」
考え事をしていると、背後から健斗くんが現れた。
「ここから出たいの?」
「う、うん…」
「俺が嫌い?」
「そんなことない!でも…こういうことするなら、嫌いになっちゃうかも」
傷ついたように目を伏せて、しゅんとする。俺は健斗くんに寄り添うように抱きしめてあげる。
「ねぇ…家に帰りたいの」
「だ、ダメ」
「逃げたりしないよ、健斗くんのこと嫌いにもならない」
「でも!兄貴が…」
「慎二とは…その、なるべく会わないようにするからさ!」
健斗くんは悩んでいた。それはもう、ものすごく。
「…分かった、でも約束を守って欲しい」
「約束?」
「ラインは1時間に一回、必ずしてね?それで、兄貴とは話さないようにして。帰りは俺が迎えに行くから1人で帰るのは禁止。あ、あと!ラインは俺とおばさん達だけにして」
ものすごい勢いで喋る健斗くんに少し引きながらも、俺は承諾した。
「わ,分かった…でも、いくらなんでも厳しくない?」
「厳しくないよ!ちゃんと、守ってね?」
「う、うん…」
俺は健斗くんの圧に負けて頷いてしまった。そこから、健斗くんによる俺の監視が厳しくなった。
GPSや盗聴機をつけられたりしてとにかくもう、常日頃から健斗くんに見られているような気持ちだった。
そして、慎二とは話してはいけない。もちろん、俺たちは付き合っているけど自然消滅のような形で言葉を交わすことも無くなった。
それでも、俺は密かに慎二のことを好きでいた。気づけば目で追ってるし、笑ってる顔を見たりすると胸がキュンとなる。
健斗くんのことも好きだけど、きっと恋愛のような感情ではないのだろう。
「雪兄!行こう」
「うん」
帰りは2人で恥ずかしいけど手を繋いで帰る。
家まで送ってもらって、キスをしてから別れる。
まるで、恋人のような生活を送っていく内にだんだんと気持ちが揺らいでいく。
(俺が慎二と話したら、健斗くんはどう思うかな?)
(健斗くんに会いたいなぁ…)
(エッチとかってしたいかな?思春期の男の子だし…したいよね)
とか、気づけば健斗くんのことばかり考えている。
ある日のことだった。
「雪、ちょっといい?」
「え?」
俺は慎二に空き教室に連れてかれた。
「雪…久しぶりに話すね。どうして、俺を避けるの?」
「べ、別に避けてなんかいないよ…」
「避けてる。最近は健斗といるみたいだけど?」
「…別に慎二には関係ないでしょ」
「俺は雪の恋人でしょ?関係ないことないよ」
「じ、じゃあ別れる」
ビックリしたような顔をして、慎二が俺を見る。
「なんで、?俺のこと好きなんだよね?」
「もう好きじゃないから」
「そんな…」
俺は教室を出た。いつものように携帯を開くとものすごい通知がきている。
その全てが健斗くんのものだった。
内容は慎二と話していたこと。
(本当に聞こえてるんだ…)
急いで校門に向かうと健斗くんが待っていた。
「雪兄…どういうこと?兄貴とは話すなって言ったよね?約束破ったってことはもう俺のこと嫌い?教えて?捨てないでよ…」
「フフ」
「な、何笑って…」
嫉妬している健斗くんが可愛くてついつい笑ってしまう。
「大丈夫、慎二のこと振ってきたの。健斗くんが大好きって分かったから」
「え?…大好きって」
「えへへ。付き合ってくれません?」
「っ~~!!!もちろん!」
その日から、俺たちは恋人になった。相変わらず束縛は強いけどなんとかやっていけそうです。
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