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毒親の母と離れたい
H美ちゃん
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いつものようにスーパーで頼まれていたお酒を買ってスーパーから出ようとしたらH美ちゃんがお母さんと一緒に買い物に来ていた
「こんにちは~、おつかい?えらいね~」
H美ちゃんのお母さんは声かけてくれた
けれどランドセルを抱えたまま袋の中身がお酒だと知ると
「重くない?困ってることあったら話してね」
と言ってくれた
まだ知り合ったばかりのH美ちゃんの前で涙が溢れてきた
お酒が重いからじゃなくて、お母さんと一緒に買い物に来ている姿をみたら羨ましいと思ってしまい涙が止まらなかった
「みほこちゃんよかったらうち近いから寄って行かない?」
小学校に入学して初めて友達の家に行くことになった
内心は母にお酒を届けないと怒られる
まっすぐ帰らないと殴られる
そう思っていたけど、家に帰りたくない私はH美ちゃんの家に行くことに
家に入ると玄関にバケツがない!
足を洗わなくても家に入れることにまず驚いた
H美ちゃんのお母さんがカルピスを出してくれた
「ねぇみほこちゃんの話、よく聞くのよ。何か助けられることない?うちのH美と仲良くしてくれてて私も嬉しいから恩返ししたいの」
H美ちゃんのお母さんってなんて優しいんだろう
ぼろぼろ涙が止まらなかった
初めて母のことを話せる人ができた
今までのことを話した
学校帰りに毎日スーパーでお酒を買って帰らないと殴られること
せっかく出してくれたカルピスの氷が溶けてるのに一口も飲むことなく話した
H美ちゃんが
「今日はうちに泊まりなよ」
と言ってくれ
「帰りたくない、ここにいたい」
と伝えた
H美ちゃんのお母さんは
「私から電話しておくからゆっくりしてってね」
と言ってくれH美ちゃんの部屋で一緒にゲームをして遊んだ
「こんにちは~、おつかい?えらいね~」
H美ちゃんのお母さんは声かけてくれた
けれどランドセルを抱えたまま袋の中身がお酒だと知ると
「重くない?困ってることあったら話してね」
と言ってくれた
まだ知り合ったばかりのH美ちゃんの前で涙が溢れてきた
お酒が重いからじゃなくて、お母さんと一緒に買い物に来ている姿をみたら羨ましいと思ってしまい涙が止まらなかった
「みほこちゃんよかったらうち近いから寄って行かない?」
小学校に入学して初めて友達の家に行くことになった
内心は母にお酒を届けないと怒られる
まっすぐ帰らないと殴られる
そう思っていたけど、家に帰りたくない私はH美ちゃんの家に行くことに
家に入ると玄関にバケツがない!
足を洗わなくても家に入れることにまず驚いた
H美ちゃんのお母さんがカルピスを出してくれた
「ねぇみほこちゃんの話、よく聞くのよ。何か助けられることない?うちのH美と仲良くしてくれてて私も嬉しいから恩返ししたいの」
H美ちゃんのお母さんってなんて優しいんだろう
ぼろぼろ涙が止まらなかった
初めて母のことを話せる人ができた
今までのことを話した
学校帰りに毎日スーパーでお酒を買って帰らないと殴られること
せっかく出してくれたカルピスの氷が溶けてるのに一口も飲むことなく話した
H美ちゃんが
「今日はうちに泊まりなよ」
と言ってくれ
「帰りたくない、ここにいたい」
と伝えた
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「私から電話しておくからゆっくりしてってね」
と言ってくれH美ちゃんの部屋で一緒にゲームをして遊んだ
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