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第2章 キノ村編
8話 運命の出会い
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「す、すげえ...」
辺り一面雪景色とはこの事だ。まあ狼達の死体で美しくはないが...
「お姉ちゃん!」
気が付くと、俺の後ろにいた銀髪ロリ美幼女は俺の正面にいる銀髪美少女に抱きついていた。
「もうっ!心配したんだから!これから森を歩く時はお姉ちゃんの側を離れちゃだめだからっ!」
おお、かわいいだけでなく優しさも備えている。俺の求めていた物その物だな
なんて考えていると...
「お姉ちゃん!実はねこのお兄さんがまもってくれたの!」
え...俺?
俺なんにもしてなくね?
「そうなの?私には前に立っているだけに見えてまもっている感じではなかったけど...」
やめてくれ...これ以上俺をいじめるな
私のHPはもう0よ!
「ううん!私が怖くて座り込んでたらお兄さんが前に出てきて庇ってくれたの!」
まあ間違ってはいない。しかも俺は自分の功績をわざわざ下げる程バカではない
ここはおとなしく黙っておこう
「そうなの?ごめんなさい!私てっきり前にたまたま立っていただけだと思って...」
あんな狼の群れの前を横切るバカはいない!とツッコミたかったがやめておくか
「いやいや。まあ俺も戦ったりはしてなかったんでそう見えても仕方ないっすよ。ハハ...」
悲しくなってくる こんな美少女が一人で倒した相手に俺は戦う勇気がなかったとか言えない...
「本当にごめんなさい。そうだ!お詫びとお礼をしたいから私達の家に来てくれないかしら!」
「いやいや...いいっすよ。ホントに俺なんもしてないんで」
「そんなこと言わずに!ほらっ!」
「そうだよお兄さん!遠慮はしちゃだめだってお母さんも言ってたし!」
これはもう行くしかなさそうだ しかも美少女2人(幼女1人)に腕を引っ張られるのも悪くない。それに何か情報を得られるかもしれないしな
「お邪魔じゃなければ」
とりあえず付いていくことにした
辺り一面雪景色とはこの事だ。まあ狼達の死体で美しくはないが...
「お姉ちゃん!」
気が付くと、俺の後ろにいた銀髪ロリ美幼女は俺の正面にいる銀髪美少女に抱きついていた。
「もうっ!心配したんだから!これから森を歩く時はお姉ちゃんの側を離れちゃだめだからっ!」
おお、かわいいだけでなく優しさも備えている。俺の求めていた物その物だな
なんて考えていると...
「お姉ちゃん!実はねこのお兄さんがまもってくれたの!」
え...俺?
俺なんにもしてなくね?
「そうなの?私には前に立っているだけに見えてまもっている感じではなかったけど...」
やめてくれ...これ以上俺をいじめるな
私のHPはもう0よ!
「ううん!私が怖くて座り込んでたらお兄さんが前に出てきて庇ってくれたの!」
まあ間違ってはいない。しかも俺は自分の功績をわざわざ下げる程バカではない
ここはおとなしく黙っておこう
「そうなの?ごめんなさい!私てっきり前にたまたま立っていただけだと思って...」
あんな狼の群れの前を横切るバカはいない!とツッコミたかったがやめておくか
「いやいや。まあ俺も戦ったりはしてなかったんでそう見えても仕方ないっすよ。ハハ...」
悲しくなってくる こんな美少女が一人で倒した相手に俺は戦う勇気がなかったとか言えない...
「本当にごめんなさい。そうだ!お詫びとお礼をしたいから私達の家に来てくれないかしら!」
「いやいや...いいっすよ。ホントに俺なんもしてないんで」
「そんなこと言わずに!ほらっ!」
「そうだよお兄さん!遠慮はしちゃだめだってお母さんも言ってたし!」
これはもう行くしかなさそうだ しかも美少女2人(幼女1人)に腕を引っ張られるのも悪くない。それに何か情報を得られるかもしれないしな
「お邪魔じゃなければ」
とりあえず付いていくことにした
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