❲完結❳傷物の私は高貴な公爵子息の婚約者になりました
彼は私を愛していない。
ただ『責任』から私を婚約者にしただけ――。
しがない貧しい男爵令嬢の『エレン・レヴィンズ』と王都警備騎士団長にして突出した家柄の『フェリシアン・サンストレーム』。
幼い頃出会ったきっかけによって、ずっと淡い恋心をフェリシアンに抱き続けているエレン。
彼は人気者で、地位、家柄、容姿含め何もかも完璧なひと。
でも私は、誇れるものがなにもない人間。大勢いる貴族令嬢の中でも、きっと特に。
この恋は決して叶わない。
そう思っていたのに――。
ある日、王都を取り締まり中のフェリシアンを犯罪者から庇ったことで、背中に大きな傷を負ってしまうエレン。
その出来事によって、ふたりは婚約者となり――。
全てにおいて完璧だが恋には不器用なヒーローと、ずっとその彼を想って一途な恋心を胸に秘めているヒロイン。
――ふたりの道が今、交差し始めた。
✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢
前半ヒロイン目線、後半ヒーロー目線です。
中編から長編に変更します。
世界観は作者オリジナルです。
この世界の貴族の概念、規則、行動は実際の中世・近世の貴族に則っていません。あしからず。
緩めの設定です。細かいところはあまり気にしないでください。
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ただ『責任』から私を婚約者にしただけ――。
しがない貧しい男爵令嬢の『エレン・レヴィンズ』と王都警備騎士団長にして突出した家柄の『フェリシアン・サンストレーム』。
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でも私は、誇れるものがなにもない人間。大勢いる貴族令嬢の中でも、きっと特に。
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作品の情報
❲完結❳傷物の私は高貴な公爵子息の婚約者になりました
| お気に入り | 518 |
|---|---|
| 初回公開日時 | 2023.03.09 08:01 |
| 更新日時 | 2023.05.31 20:06 |
| 初回完結日時 | 2023.05.31 20:16 |
| 文字数 | 131,399 |
| 24h.ポイント | 21 pt (26,070位) |
| 週間ポイント | 287 pt (19,219位) |
| 月間ポイント | 2,437 pt (13,906位) |
| 年間ポイント | 37,140 pt (13,010位) |
| 累計ポイント | 358,528 pt (11,358位) |
投稿小説
コメントありがとうございます。
自覚は全然してないので、亀の歩みです(^_^;)
引き続き、楽しんで読んで頂けたら幸いです。
コメントありがとうございます。
フェリシアン様の心はこれから少しずつ（亀のような歩みですが(^_^;)）変化していく予定です。
引き続き、楽しんで読んで頂けたら幸いです。
いつも読んで頂きありがとうございます！
焦らしてすみません(^_^;)
引き続き、楽しんで頂けたら嬉しいです。
コメントありがとうございます。
蹄の音は一体誰でしょう？
それはお楽しみです(^^)
引き続き、楽しんで読んで頂けたら嬉しいです！
コメントありがとうございます。
フェリシアン様は不器用なところがあったりします。何故両親に紹介しないのかとか、色々ヒーローサイドで明かしていく予定です(^^)
引き続き楽しんで読んで頂けたら、嬉しいです。
コメントありがとうございます。
そうですね、本人に確認するのが一番ですが、結婚が差し迫っているので、エレンは冷静な判断ができずにいます(^_^;)今を逃したらもうチャンスがないと思い、家を出る決心をしてしまいした。
フェリシアン様の気持ちはヒーローサイドで明らかになります。
引き続き、楽しんで読んで頂けたら、嬉しく思います。
感想ありがとうございます！
そうですね(^_^;)アデラはちょっと人の気持ちに無頓着なところがあります。
公爵令嬢の存在を教えたのも、あとから直接見てショックを受けるよりも先に教えておいたほうが親切だと自分なりに考えた結果でした。（その後、エレンが俯いたので、慌ててフォローはしてるんですが、人によってはありがた迷惑ですよね(^_^;)）
本編には書きませんが、これから辛いことがあってエレンに助けられることがあったら、そのときは本当の意味で変わると思います。（一回反省はしてるんですが、まだ本人が辛い目にあってないので）
引き続き楽しんで頂けたら、嬉しいです(^^)
コメントありがとうございます！
そうですね、エレンは元があまり自信のない子なので亀並みの遅さではありますが、少しづつ成長していくと思います。
次からいよいよ公爵令嬢が動き出します（といっても、あまり出番はないんですが(^_^;)）
引き続き、楽しんで頂けると嬉しいです！
絡んでくる予定です！
引き続き読んで頂き、ありがとうございます！(^^)
コメントありがとうございます！
嫉妬深い令嬢との絡みがあるかはまだ秘密です(^^)
ネタバレしてしまうので、詳しくは書けませんが、ハッピーエンドは確約します(^_-)-☆
引き続き楽しんで頂けたら、幸いです！
ありがとうございましたm(_ _)m
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