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むらむらさせたい!
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初えっちを成功させてから、もう3週間になるんです。
お互いのお休みに合わせてなんとか週1回会えるように調整して、あとは毎日ラインのやりとりをしてるんですが…
ラインは至って普通なの。今日はこんなことあったとか、今度のお休みはどうしようとか話してて、実際会うと、膝の上にも座るし、ぎゅーってしてくれるし、キスもするのに、えっちをしようとしないの!
一緒にお風呂も入らないし、お布団に入っても、腕枕ですやすや寝るだけで。
しかも、朝の私の楽しみでもあるくまちゃんの朝勃ちんちんとの触れ合いもないの!
ないっていうか、朝おっきくなってないの!
それに2回目で気づいて、え、くまちゃんどこか病気なんじゃない?!って本気で心配した。
でも、くまちゃんに聞いても、元気ですよって返事しか返ってこなくて。
2回連続でしなかったときは、疲れてるのかなーって思ったり、今日はそういう気分じゃないのかなーって思ったりしてたんだけど、さすがに3回お泊まりしてるのに何にもないって大人同士のお付き合いなのにどうしたの?ってなったわけです。
私、もうずっとえっちしたいのに!
くまちゃんの体とかさわさわしても、さりげなく手を握られちゃって止められるし。
やっぱり、私が最初の時にお説教したからかなぁ…
と落ち込むことここ1週間。
全く覇気のなくなった私にお店のみんなも当然気づいて、あれやこれやしてくれるんだけど、こればっかりはくまちゃんと解決しないといけないことだもんね…
とはいえ、解決方法が見つからないんです!
付き合いたてなのに、レスの心配し始めるなんてやだーーー!
そして、限界を超えた1ヶ月目。
お店を閉めた後に、マキちゃんとカホちゃんに声をかけた。
「あのね…今日はね…相談っていうか、お願いがあるの」
「お疲れ様です。どうしたんですか?」
「会った瞬間にむらむらして、押し倒さずにはいられない格好にしてほしいの!」
「「……」」
マキちゃんとカホちゃんが固まったまま数秒経ちました。
「あの…」
私の声に反応したようにマキちゃんがカホちゃんと顔を見合わせて、頷いた。
「じゃあ、脱いでもらいましょう」
速い、この子達仕事を飲み込むのも、行動に移すのも速い!
スタッフルームの更衣スペースで、清純派モードのかわいらしいニットのアンサンブルと膝下までのスカートを脱ぐ。
「ストッキングも脱いでください」
「えっ、ストッキングも?」
「はい。カホ、確か今年の新作にさ、オフショルのニットワンピあったでしょ?」
「ありますね。何色にしますか?」
「橘先輩、今日下着が白だから、どれでもいけそうだけど、黒ニーハイに合う色がいいんだよね」
「えっ、ニーハイ履くの?」
ニーハイなんて何年振りかのアイテムなんですけど…いいのかな、27でも着ていいのかな…
「ニーハイですけど、ワンピースが膝上まであるんで、一見タイツに見えます」
「ふむ…?」
「コート脱いで、ちょっと動くとチラチラと太もものいい部分が見え隠れするんですよ!」
「おぉー」
「ほんとは先輩にガーター履かせてソックスを釣りたかったんですけど、ないのであきらめます。絶対、どんな男でも虜にできるほどの色気出るのに…っ」
そんな悔しそうに…
マキちゃんと話してるうちにカホちゃんが新作ニットワンピを全色持ってきた。
「黒だと狙い過ぎでしょ。白だと黒とのコントラストがね~…先輩、このピンクとベージュ着てもらえます?」
「サブの今日のコート何色ですか?靴は黒ニーハイなんで、今日履いて来たベージュのはやめてもらって、置き靴の黒ヒール履いてくださいね。脚長くみえますよ」
私がピンクのニットワンピを着込んでるうちにどんどんアイテムが選ばれていく。
「着ました」
二人が目の前で腕を組んで首をかしげる。
「ちょっとかわいらしさが強いかな」
「うーん、なんかちょっとちがう気がする」
次に渡されたベージュを着たんだけど、これにも二人が首を縦に振らない。三人でどうしたものかと悩んでたら、スタッフルームのドアが開く音がした。
「まだ誰かいるのか?」
パーテーションの向こうから聞こえたのは相川店長の声だった。
「あ、すみません。私とマキちゃんとカホちゃん残ってます。ちょっとお店の服社販購入するので選んでます」
私が応えると、マキちゃんがパーテーションから出て店長に話しかけた。
「店長、どうしても、橘先輩が清純派のままなんです!うちの商品じゃ小悪魔になれないんでしょうか?」
いやいや、マキちゃんいきなりそんなこと言われてもさすがの店長でもわけわかんないと思うよ?
しかも、今日私、小悪魔にされるところだったのね。
「橘、ちょっと出てきてみろ」
ひゃー、いいんですかね、こんな格好で店長の前に出ちゃって…と思いつつ、パーテーションから出る。
でも、さすがです相川店長。完全に私を見てるというより、トルソー着せ替えるときの顔になってます。
「これのサイズいっこあげてみろ。体のライン出過ぎてる。もう少し緩く着せたほうが狙ってます感薄れるだろ。オフショルも大きくなる分、見える範囲が広がるから熊野の視点から見たらちょうどよく誘えるだろ」
おぉう。誘惑目的ってことがおわかりだったわけですね…
すぐにカホちゃんがベージュのニットワンピのLサイズとLLサイズを持ってきた。
両方を着てみて、三人の前に立って、結局Lサイズで落ち着いた。納得いく出来になったのか、相川店長は静かに頷くと、そのまま黙って帰っちゃった。
仕事終わりにすみませんと心の中で謝罪した。
「なんか…その指のとこまである長さってあざとさ増しますね」
「見るのは熊野さんだけならとことんあざとく」
「せっかくオフショルなんですから、髪は上げましょう。首筋とうなじ見えないともったいないですから」
カホちゃんの手には櫛やらハードスプレーが握られている。
「カホ、ゆるくよ。ちょっとおくれ毛出してね。仕事上がりのお疲れアンニュイな感じ忘れずに」
「なるほど。ちょっとどこかで休んでく?って言わせる感じですね」
どんな感じの髪型になるの、私。
椅子に座らされて、うまいこと髪をまとめられ、うなじにおくれ毛が垂れるスタイルが完成しました。
「コートとのバランス見るんで、着てください」
私が今朝着てきたコートを羽織る。中のワンピは膝少し上だから、ちょうどコートと丈は同じなんだけど、ニーハイのおかげで中がどうなっているのかは全然わからない。
「いいですか、先輩、このコートは決して熊野さん以外の前で脱いではいけません。いいですか、熊野さんと二人っきりになってから脱ぐんですよ?」
なんか聞いたことあるよ、そのシチュエーション。はっ…!浦島太郎だ!玉手箱だ!
「そんなに…?」
どんな即効性のある状態なの、私。攻撃力すごくない?
信じられない…と思いつつ、暑くなったので、羽織ってたコートを脱ごうとしてたら、またスタッフルームのドアが開いた。
「よかったぁ。まだ開いてて…。家の鍵を忘れちゃって~」
早上がりだったはずのアイリちゃんが飛び込んできた。
「…サブッ…!!」
私を見るなり、ダッシュできて、抱きつかれました。
えっ、えっ、って戸惑ってるうちに、胸にすりすりと頬ずりされています。
「アイリちゃん…?」
「たまらない…男同士の行為にしか興味はないけど、サブの体…たまらない…」
あの、マキちゃんもカホちゃんも満足気に頷いてないで、この迷える子羊をどうにかして…?
「アイリちゃんっ?!」
しれっと太ももを撫でないでっ!
「男の憧れの絶対領域ですね…確かにこうして見るといいっ!」
いいっ!じゃないのっ!
アイリちゃんはマキちゃん達に向き直って、拍手をしていた。
「素晴らしい完成度です!さすがです、先輩方!押し倒したい気持ちをこらえて、押し倒させようという高度な罠の仕掛け方、見習います!」
いやいや、どや顔してないで、二人とも…
そんなわけで、くまちゃんをむらむらさせよう大作戦の成功のため、私はもう一度コートを着込んで、くまちゃんとの間に合わせの駅に向かったのでした。
ふふふ。くまちゃん待ってなさい。絶対むらむらさせてやるんだからー!
お互いのお休みに合わせてなんとか週1回会えるように調整して、あとは毎日ラインのやりとりをしてるんですが…
ラインは至って普通なの。今日はこんなことあったとか、今度のお休みはどうしようとか話してて、実際会うと、膝の上にも座るし、ぎゅーってしてくれるし、キスもするのに、えっちをしようとしないの!
一緒にお風呂も入らないし、お布団に入っても、腕枕ですやすや寝るだけで。
しかも、朝の私の楽しみでもあるくまちゃんの朝勃ちんちんとの触れ合いもないの!
ないっていうか、朝おっきくなってないの!
それに2回目で気づいて、え、くまちゃんどこか病気なんじゃない?!って本気で心配した。
でも、くまちゃんに聞いても、元気ですよって返事しか返ってこなくて。
2回連続でしなかったときは、疲れてるのかなーって思ったり、今日はそういう気分じゃないのかなーって思ったりしてたんだけど、さすがに3回お泊まりしてるのに何にもないって大人同士のお付き合いなのにどうしたの?ってなったわけです。
私、もうずっとえっちしたいのに!
くまちゃんの体とかさわさわしても、さりげなく手を握られちゃって止められるし。
やっぱり、私が最初の時にお説教したからかなぁ…
と落ち込むことここ1週間。
全く覇気のなくなった私にお店のみんなも当然気づいて、あれやこれやしてくれるんだけど、こればっかりはくまちゃんと解決しないといけないことだもんね…
とはいえ、解決方法が見つからないんです!
付き合いたてなのに、レスの心配し始めるなんてやだーーー!
そして、限界を超えた1ヶ月目。
お店を閉めた後に、マキちゃんとカホちゃんに声をかけた。
「あのね…今日はね…相談っていうか、お願いがあるの」
「お疲れ様です。どうしたんですか?」
「会った瞬間にむらむらして、押し倒さずにはいられない格好にしてほしいの!」
「「……」」
マキちゃんとカホちゃんが固まったまま数秒経ちました。
「あの…」
私の声に反応したようにマキちゃんがカホちゃんと顔を見合わせて、頷いた。
「じゃあ、脱いでもらいましょう」
速い、この子達仕事を飲み込むのも、行動に移すのも速い!
スタッフルームの更衣スペースで、清純派モードのかわいらしいニットのアンサンブルと膝下までのスカートを脱ぐ。
「ストッキングも脱いでください」
「えっ、ストッキングも?」
「はい。カホ、確か今年の新作にさ、オフショルのニットワンピあったでしょ?」
「ありますね。何色にしますか?」
「橘先輩、今日下着が白だから、どれでもいけそうだけど、黒ニーハイに合う色がいいんだよね」
「えっ、ニーハイ履くの?」
ニーハイなんて何年振りかのアイテムなんですけど…いいのかな、27でも着ていいのかな…
「ニーハイですけど、ワンピースが膝上まであるんで、一見タイツに見えます」
「ふむ…?」
「コート脱いで、ちょっと動くとチラチラと太もものいい部分が見え隠れするんですよ!」
「おぉー」
「ほんとは先輩にガーター履かせてソックスを釣りたかったんですけど、ないのであきらめます。絶対、どんな男でも虜にできるほどの色気出るのに…っ」
そんな悔しそうに…
マキちゃんと話してるうちにカホちゃんが新作ニットワンピを全色持ってきた。
「黒だと狙い過ぎでしょ。白だと黒とのコントラストがね~…先輩、このピンクとベージュ着てもらえます?」
「サブの今日のコート何色ですか?靴は黒ニーハイなんで、今日履いて来たベージュのはやめてもらって、置き靴の黒ヒール履いてくださいね。脚長くみえますよ」
私がピンクのニットワンピを着込んでるうちにどんどんアイテムが選ばれていく。
「着ました」
二人が目の前で腕を組んで首をかしげる。
「ちょっとかわいらしさが強いかな」
「うーん、なんかちょっとちがう気がする」
次に渡されたベージュを着たんだけど、これにも二人が首を縦に振らない。三人でどうしたものかと悩んでたら、スタッフルームのドアが開く音がした。
「まだ誰かいるのか?」
パーテーションの向こうから聞こえたのは相川店長の声だった。
「あ、すみません。私とマキちゃんとカホちゃん残ってます。ちょっとお店の服社販購入するので選んでます」
私が応えると、マキちゃんがパーテーションから出て店長に話しかけた。
「店長、どうしても、橘先輩が清純派のままなんです!うちの商品じゃ小悪魔になれないんでしょうか?」
いやいや、マキちゃんいきなりそんなこと言われてもさすがの店長でもわけわかんないと思うよ?
しかも、今日私、小悪魔にされるところだったのね。
「橘、ちょっと出てきてみろ」
ひゃー、いいんですかね、こんな格好で店長の前に出ちゃって…と思いつつ、パーテーションから出る。
でも、さすがです相川店長。完全に私を見てるというより、トルソー着せ替えるときの顔になってます。
「これのサイズいっこあげてみろ。体のライン出過ぎてる。もう少し緩く着せたほうが狙ってます感薄れるだろ。オフショルも大きくなる分、見える範囲が広がるから熊野の視点から見たらちょうどよく誘えるだろ」
おぉう。誘惑目的ってことがおわかりだったわけですね…
すぐにカホちゃんがベージュのニットワンピのLサイズとLLサイズを持ってきた。
両方を着てみて、三人の前に立って、結局Lサイズで落ち着いた。納得いく出来になったのか、相川店長は静かに頷くと、そのまま黙って帰っちゃった。
仕事終わりにすみませんと心の中で謝罪した。
「なんか…その指のとこまである長さってあざとさ増しますね」
「見るのは熊野さんだけならとことんあざとく」
「せっかくオフショルなんですから、髪は上げましょう。首筋とうなじ見えないともったいないですから」
カホちゃんの手には櫛やらハードスプレーが握られている。
「カホ、ゆるくよ。ちょっとおくれ毛出してね。仕事上がりのお疲れアンニュイな感じ忘れずに」
「なるほど。ちょっとどこかで休んでく?って言わせる感じですね」
どんな感じの髪型になるの、私。
椅子に座らされて、うまいこと髪をまとめられ、うなじにおくれ毛が垂れるスタイルが完成しました。
「コートとのバランス見るんで、着てください」
私が今朝着てきたコートを羽織る。中のワンピは膝少し上だから、ちょうどコートと丈は同じなんだけど、ニーハイのおかげで中がどうなっているのかは全然わからない。
「いいですか、先輩、このコートは決して熊野さん以外の前で脱いではいけません。いいですか、熊野さんと二人っきりになってから脱ぐんですよ?」
なんか聞いたことあるよ、そのシチュエーション。はっ…!浦島太郎だ!玉手箱だ!
「そんなに…?」
どんな即効性のある状態なの、私。攻撃力すごくない?
信じられない…と思いつつ、暑くなったので、羽織ってたコートを脱ごうとしてたら、またスタッフルームのドアが開いた。
「よかったぁ。まだ開いてて…。家の鍵を忘れちゃって~」
早上がりだったはずのアイリちゃんが飛び込んできた。
「…サブッ…!!」
私を見るなり、ダッシュできて、抱きつかれました。
えっ、えっ、って戸惑ってるうちに、胸にすりすりと頬ずりされています。
「アイリちゃん…?」
「たまらない…男同士の行為にしか興味はないけど、サブの体…たまらない…」
あの、マキちゃんもカホちゃんも満足気に頷いてないで、この迷える子羊をどうにかして…?
「アイリちゃんっ?!」
しれっと太ももを撫でないでっ!
「男の憧れの絶対領域ですね…確かにこうして見るといいっ!」
いいっ!じゃないのっ!
アイリちゃんはマキちゃん達に向き直って、拍手をしていた。
「素晴らしい完成度です!さすがです、先輩方!押し倒したい気持ちをこらえて、押し倒させようという高度な罠の仕掛け方、見習います!」
いやいや、どや顔してないで、二人とも…
そんなわけで、くまちゃんをむらむらさせよう大作戦の成功のため、私はもう一度コートを着込んで、くまちゃんとの間に合わせの駅に向かったのでした。
ふふふ。くまちゃん待ってなさい。絶対むらむらさせてやるんだからー!
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