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もう待てません!

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ほんとに後悔してた。
私のベッドは、大学で引っ越して一人暮らしを始めた時に実家から持ってきたものなんだけど、そもそもが歳の離れた従姉妹のおさがりのだったから、既に20年くらいのシロモノなのです。
古過ぎたか…
今まではなんともなかったけど、私とくまちゃんの体重では限界がきたようです…


いやいやいやいや!
ここで終わりとかないから!
私、まだくまちゃんのちんちん見せてもらってすらないから!
服の上から脚でなぞっただけだから!
私だってパンツ履いたままだし!

くまちゃんは責任を感じているのか、きっと感じているんだろうな、顔を覆ったままのポーズで動かない。
やばい!このままじゃ、しぼんじゃう!

掛け布団を肩から落として、熊野さんの背中に抱きつく。

「だめ、絶対最後までする」

ぐいぐいと掛け布団の上にくまちゃんを寝かせて、スウェットのズボンに手をかける。

「えっ、あの、玲奈さん?!」

「腰、あげて!」

お利口なくまちゃんは私の強めの指示にもしっかり従って腰を上げてくれました。すかさずズボンとパンツもまとめて膝くらいまで引き下ろした。

ああ、よかった。まだしぼんでなかった。

ふと、くまちゃんを見ると、口をぱくぱくさせてはいるものの、音になってない。
顔は真っ赤だし。
あ、そういえば、さっき電気つけちゃったから、もう全部丸見えだね。でも、まぁ、私も胸出してるし、一緒一緒。
さっさと全部脚から引き抜いて、勃ち上がっているものを手で包み込む。

「うっ…」

痛くはないと思うので、構わず続ける。
手を上下に動かすんだけど、指が回り切ってないんですけど…この前、朝勃ちしてたときより大きくない?
あれは最終形態じゃなかったの?これからまだ大きくなるとかあったりする?
しげしげと眺めながら、ゆっくりと動かしてはくびれをなぞるように指で触れる。

「玲奈さん…待って」

ふふん。なんだか楽しいな、これ。ハマるかも。
まぁまぁいいじゃないか、どうせこれが入ってしまうと私は手も足も出なくなりそうだから、今くらい可愛がったって。と内心ほくそ笑んで動かし続けていると、割れ目から透明な液体が溢れてきた。
それをすくって塗り付けるようにぐりぐりと動かすと、腰が跳ねた。

た、楽しい…

顔がにやけそうになったので、隠すために、くまちゃんのものをぱくっと咥えた。

「あっ!」

咥えたまま視線を上げると、両肘をついて上半身を起こしていたくまちゃんとかちあった。
今まで見たことないくらい目が大きくなってる。
じーっと見られてるので、そのまま舌で付け根から先端までなぞっていったら、体がぶるぶるし始めた。

「気持ちいい?」

恥ずかしいのか、返事はなかったけど、かすかに頷いたような気がした。
じゃあ、遠慮はいらないなと思って、奥に入れられるだけ押し込んで吸い上げる。

「っっっ」

声にならない声の気配を感じて、更にその速度を上げる。

「玲奈さん!離して、顔、これ以上はっ‥‥」

体を起こしたくまちゃんに両腕をつかまれて起こされたら、口から離れた途端に白い液体が勢いよく飛び出てきた。
びゅくびゅくと何度も。私の顎とか、首とか胸に思い切りかかった。

「あっ…」

なんて量だろ。溜まってたのかな。なんて思いながら顔を上げたら、くまちゃんが絶望したような顔をしていた。

「どうしたの?」

「す、すみません…こんなに汚してしまって」

「え、大丈夫だよ。くまちゃんのなんだから、少しも嫌じゃないよ」

ベッド横に落ちてたティシュ箱を引き寄せて、何枚か取って拭いていたら、くまちゃんは居心地悪そうに目線を逸らしていた。
ふっ。初心な反応が愛いねぇ。
でも、その下を何気なく見てびっくりした。
また復活してる…今、出したはずなのに。特に何もしてないのに、またむくむくと成長したの?それとも出し切ってなかったの?
ティッシュをゴミ箱に捨てて、もう一回握り込んだら、くまちゃんがびくっとして慌てて私を見た。

「れ、玲奈さん!ちょっと待ってください!」

「やだ。せっかく大きくなってるんだから続きする」

私の唾液もあって、まだ滑りがいいものを上下にしごくとくまちゃんの息も上がってくる。
感じてる姿って色っぽいというか、艶っぽくていいよね。
ちょっといじめてるみたいですけど、私、もう待たないって決めたんで!やめません!
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