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王子とと共に城に帰還し、誘拐された王子を救った実力者という形で、俺たち怪盗団5名は、親衛隊として採用されることとなった。
帰った時、心配する国王と女王の、一目もはばからずに抱きしめ合う姿からも、犯人とは違うのだろうと推測できる。
事の顛末は、伏せるべきところは伏せて二人に話したことで、一応の俺たちは信頼されているようだ。
王子が襲われたことを聞き、国王は親衛隊の解散を宣言したが、一人、妙に怪しく反対をする奴がいた。
そいつは、王子の話題には上がらなかったはずの国王の側近で、実質、その権利もないはずなのだが。
「そんなことをしたら、また賊が来た時に対抗ができなくなります!」
「心配の必要は無い。入れ替えるだけだ」
「しかし! 新しく訓練を行うなど、時間がかかりますよ!」
「なら、現に賊に侵入され、王子を誘拐されたことにはどう説明をするつもりなのだ?」
「……。そうですね……」
側近の挙動は見るからに怪しい。国王もきつく睨みつけている。
俺は側近の監視を開始した。
側近が接近する人物を洗い出し、一日のスケジュールを割り出し、自由行動の時間を重点的に監視をした。もちろん、皆が寝静まった時間帯でさえもだ。
ただ、カンナはこの時間、暇すぎて本格的に盛りだすことがある。
外だというのに、俺のパンツを脱がして、有無を言わさずちんこを入れてきやがる。
「はっ! はっ! 気持ちいいー」
「あん! やああん! こんなところで……!」
「良いじゃん。ばっちりこっちからは動きが見えてるんだしさ」
「相手に気付かれたらどうするつもりだ!」
「その時はその時だよ。最近忙しすぎて性欲たまってたんだもん。ボクのこと可哀そうだと思わない?」
「うぐ……! すまない……! 辛かったな……。満足するまで使って良いぞ……」
「やったー!」
一晩中掘られ続けた俺の尻は、毎回ぽっかりと開いてしまっている。
そこからダラダラと精液が漏れてきて、しばらくは塞がらない……。
まあ、でも、カンナの幸せそうな寝姿を見ると、これでも良いかと思ってしまう自分がいた。
そんな俺たちの行為をずっと見ている存在がいた。
「君たち……。悪魔なのか……?」
「王子……」
帰った時、心配する国王と女王の、一目もはばからずに抱きしめ合う姿からも、犯人とは違うのだろうと推測できる。
事の顛末は、伏せるべきところは伏せて二人に話したことで、一応の俺たちは信頼されているようだ。
王子が襲われたことを聞き、国王は親衛隊の解散を宣言したが、一人、妙に怪しく反対をする奴がいた。
そいつは、王子の話題には上がらなかったはずの国王の側近で、実質、その権利もないはずなのだが。
「そんなことをしたら、また賊が来た時に対抗ができなくなります!」
「心配の必要は無い。入れ替えるだけだ」
「しかし! 新しく訓練を行うなど、時間がかかりますよ!」
「なら、現に賊に侵入され、王子を誘拐されたことにはどう説明をするつもりなのだ?」
「……。そうですね……」
側近の挙動は見るからに怪しい。国王もきつく睨みつけている。
俺は側近の監視を開始した。
側近が接近する人物を洗い出し、一日のスケジュールを割り出し、自由行動の時間を重点的に監視をした。もちろん、皆が寝静まった時間帯でさえもだ。
ただ、カンナはこの時間、暇すぎて本格的に盛りだすことがある。
外だというのに、俺のパンツを脱がして、有無を言わさずちんこを入れてきやがる。
「はっ! はっ! 気持ちいいー」
「あん! やああん! こんなところで……!」
「良いじゃん。ばっちりこっちからは動きが見えてるんだしさ」
「相手に気付かれたらどうするつもりだ!」
「その時はその時だよ。最近忙しすぎて性欲たまってたんだもん。ボクのこと可哀そうだと思わない?」
「うぐ……! すまない……! 辛かったな……。満足するまで使って良いぞ……」
「やったー!」
一晩中掘られ続けた俺の尻は、毎回ぽっかりと開いてしまっている。
そこからダラダラと精液が漏れてきて、しばらくは塞がらない……。
まあ、でも、カンナの幸せそうな寝姿を見ると、これでも良いかと思ってしまう自分がいた。
そんな俺たちの行為をずっと見ている存在がいた。
「君たち……。悪魔なのか……?」
「王子……」
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