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メリバ…?たぶんメリバなのかも……
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盗賊カーディを追いかけて、聖騎士ルインがトラップを踏んでしまった。
その結果、カーディも巻き添えにしてとある部屋に二人は閉じ込められる。
それは、所謂エッチしないと出られない部屋というやつだった。
「困ってしまいました。野蛮な獣が私を狙っています」
「それ、俺のことを言っている?」
ルインは真面目な表情で困っているが、巻き添えを食らったカーディはもっと困っている。
しかも、なんかルインに距離を取られて警戒されていて、カーディとしてはかなり解せない気持ちだ。
「貴方以外にいますか?」
「お前が踏んだトラップだろ!」
ルインは、生娘のようにカーディを見つめる。
ちなみにこの部屋は、もしも片方が死んだら強制的にもう片方も死ぬことになってしまう部屋だ。
だから、助かるにはエッチ以外の選択肢などない。
つまり、ルインに警戒されてる間はずっと閉じ込められているということだ。
「お前のせいなんだから、責任とってさっさと尻を出せ」
「嫌です。聖騎士たるもの、清らかな身でなくなるなどありえません」
「お前と心中なんてお断りだ!」
イライラしているカーディは、ついにルインに襲いかかってしまう!
しかし、カーディはルインに殴られて吹き飛ばされてしまった。
「ぐほっ!」
「何をするんですか変態!!」
悲報、カーディはルインより弱かったので、力づくは無理だった。
殴られたお腹をさすりながらカーディは考える。
ルインに抱かれるという選択肢は最初からないらしい。
困っている二人の下に、触手が迫る!!
「何!?」
「ひっ!聖騎士の天敵!!」
いつまでもヤらなかったからか、部屋に触手がいきなり現れて二人を捕まえた。
聖騎士は触手が苦手で、理由は触手なエッチなことをする生き物だからだ。
二人の衣類を溶かし、全裸の二人は穴という穴を犯されてしまう。
快楽墜ちをしてしまった二人は、その後触手のボスの下に連れて行かれて飼われることになる。
だが、意外と触手達に大事にされて完全に住めば都状態だった。
「性欲に素直になるって素晴らしいですね!」
「お前、すごく変わったな」
「性欲を我慢する生活って窮屈だったんだって、今の私なら思います」
エッチ大好きになったルインは明るく笑う。
カーディはルインを好きになっていたから、ルインが楽しそうなら何も気にしない。
二人共ちょいちょい触手達の卵を生むことになるが、二人は概ね幸せに暮らしているのだった。
その結果、カーディも巻き添えにしてとある部屋に二人は閉じ込められる。
それは、所謂エッチしないと出られない部屋というやつだった。
「困ってしまいました。野蛮な獣が私を狙っています」
「それ、俺のことを言っている?」
ルインは真面目な表情で困っているが、巻き添えを食らったカーディはもっと困っている。
しかも、なんかルインに距離を取られて警戒されていて、カーディとしてはかなり解せない気持ちだ。
「貴方以外にいますか?」
「お前が踏んだトラップだろ!」
ルインは、生娘のようにカーディを見つめる。
ちなみにこの部屋は、もしも片方が死んだら強制的にもう片方も死ぬことになってしまう部屋だ。
だから、助かるにはエッチ以外の選択肢などない。
つまり、ルインに警戒されてる間はずっと閉じ込められているということだ。
「お前のせいなんだから、責任とってさっさと尻を出せ」
「嫌です。聖騎士たるもの、清らかな身でなくなるなどありえません」
「お前と心中なんてお断りだ!」
イライラしているカーディは、ついにルインに襲いかかってしまう!
しかし、カーディはルインに殴られて吹き飛ばされてしまった。
「ぐほっ!」
「何をするんですか変態!!」
悲報、カーディはルインより弱かったので、力づくは無理だった。
殴られたお腹をさすりながらカーディは考える。
ルインに抱かれるという選択肢は最初からないらしい。
困っている二人の下に、触手が迫る!!
「何!?」
「ひっ!聖騎士の天敵!!」
いつまでもヤらなかったからか、部屋に触手がいきなり現れて二人を捕まえた。
聖騎士は触手が苦手で、理由は触手なエッチなことをする生き物だからだ。
二人の衣類を溶かし、全裸の二人は穴という穴を犯されてしまう。
快楽墜ちをしてしまった二人は、その後触手のボスの下に連れて行かれて飼われることになる。
だが、意外と触手達に大事にされて完全に住めば都状態だった。
「性欲に素直になるって素晴らしいですね!」
「お前、すごく変わったな」
「性欲を我慢する生活って窮屈だったんだって、今の私なら思います」
エッチ大好きになったルインは明るく笑う。
カーディはルインを好きになっていたから、ルインが楽しそうなら何も気にしない。
二人共ちょいちょい触手達の卵を生むことになるが、二人は概ね幸せに暮らしているのだった。
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