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こうして腐男子に目覚めた
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ある日、異世界にある魔王城前に転移した日本の少年は、巷で流行りの出来事が我が身に起きてとても興奮していた。
何故なら、少年はラノベが大好きでよく読んでいたからだ。
少年が特に好きなのは、物語の主人公がハーレムでウハウハするやつである。
「マジ!?これ異世界転移か!ラノベ展開キターーーっ!!」
少年は、きっと可愛い女の子がいっぱいのハーレムでウハウハとかできるんだろうなと夢みる。
若い男の子なので、R18展開とかも妄想していた。
しかしここは、実は変態魔王と有名な者が住む魔王城なのである。
そのことを少年が知るまで3…2…1。
「そこの人様の自宅前で雄叫びをあげる君、はじめまして。それで、君は誰だ?」
「あ、すみませ……ぎゃーーー!?変態だーーーっ!」
少年の雄叫びを聞いた魔王が自ら少年を出迎えてくれたのだが、少年は初のご対面にも関わらず悲鳴をあげた。
理由は、魔王は全裸の男だったからだ。
イケメンなんだけれど、少年はノーマルだったから驚愕する。
わけがわからない!
せめてパンツぐらい穿いて!
この世界にもパンツはあるでしょ!?
……少年は、混乱のせいでツッコミどころを間違えたような気が若干するが、とりあえず冷静になることにした。
「どうした?私に何かついているか?」
「何というか……ナニが曝け出されているから驚いてるんですよ!」
「何故驚く?君にもついてる竿と玉だろう。ほら、よくみてみたまえ」
ブーランブーラン。
魔王は腰を振ってナニとは言わないがブラブラさせはじめた。
とてもブラブラしている。
ご立派なナニなのに、小さな子供のような主張の仕方だ。
魔王がイケメンだからか、何故か芸術的に美しい。
でもやっていることは、かなりみてる方もやる方も恥ずかしくなるような行為だ。
流石魔王、変態と世界に名前が知れ渡っているだけはある。
ちなみに、魔王の部下の四天王は主君が変態で恥ずかしい思いをしている。
あと魔王は側近(男)のパンツをしょっちゅう盗んで、バレては側近にしばかれているが……それは仕方ない。
盗みダメ絶対だから、側近の怒りの鉄拳を止める者はいつもいないのだ。
その後少年は、善良な変態の魔王に保護された。
魔王は部下達に少年を保護したと伝えたのだが……何故か魔王が誘拐した少年だと思われて……魔王は四天王からみっちり絞られてしまった。
まぁ、日頃の行いというやつだろう。
誤解は解けたらしいが、少年は側近から防犯ブザーを渡された。
少年的に、異世界に防犯ブザーがあることにかなり驚いた。
一応魔道具らしい。
「いいですか少年。もしも魔王に何か変なことをされたら、それの紐を引っ張るんですよ。そうしたら、音が鳴って助けが来ますからね」
その言葉に黙っていられないのは魔王だった。
「異議あり!私は側近しか愛してないから、少年に変なことをするわけないだろう!」
魔王、逆○裁判のつもりかな?
「黙れ変態パンツ泥棒。また盗んだの気づいてるからな」
「その私を蔑む眼差し、好きだ」
「キモい」
「言葉のダーツが私の性感帯にズキューン♡と刺さった」
魔王と側近の特殊なやりとりは、少年には濃厚に感じた。
そして、二人の……というか魔王の側近に対する片思いというラブの気配を察知した少年は、こうして腐男子に目覚めたのだった。
何故なら、少年はラノベが大好きでよく読んでいたからだ。
少年が特に好きなのは、物語の主人公がハーレムでウハウハするやつである。
「マジ!?これ異世界転移か!ラノベ展開キターーーっ!!」
少年は、きっと可愛い女の子がいっぱいのハーレムでウハウハとかできるんだろうなと夢みる。
若い男の子なので、R18展開とかも妄想していた。
しかしここは、実は変態魔王と有名な者が住む魔王城なのである。
そのことを少年が知るまで3…2…1。
「そこの人様の自宅前で雄叫びをあげる君、はじめまして。それで、君は誰だ?」
「あ、すみませ……ぎゃーーー!?変態だーーーっ!」
少年の雄叫びを聞いた魔王が自ら少年を出迎えてくれたのだが、少年は初のご対面にも関わらず悲鳴をあげた。
理由は、魔王は全裸の男だったからだ。
イケメンなんだけれど、少年はノーマルだったから驚愕する。
わけがわからない!
せめてパンツぐらい穿いて!
この世界にもパンツはあるでしょ!?
……少年は、混乱のせいでツッコミどころを間違えたような気が若干するが、とりあえず冷静になることにした。
「どうした?私に何かついているか?」
「何というか……ナニが曝け出されているから驚いてるんですよ!」
「何故驚く?君にもついてる竿と玉だろう。ほら、よくみてみたまえ」
ブーランブーラン。
魔王は腰を振ってナニとは言わないがブラブラさせはじめた。
とてもブラブラしている。
ご立派なナニなのに、小さな子供のような主張の仕方だ。
魔王がイケメンだからか、何故か芸術的に美しい。
でもやっていることは、かなりみてる方もやる方も恥ずかしくなるような行為だ。
流石魔王、変態と世界に名前が知れ渡っているだけはある。
ちなみに、魔王の部下の四天王は主君が変態で恥ずかしい思いをしている。
あと魔王は側近(男)のパンツをしょっちゅう盗んで、バレては側近にしばかれているが……それは仕方ない。
盗みダメ絶対だから、側近の怒りの鉄拳を止める者はいつもいないのだ。
その後少年は、善良な変態の魔王に保護された。
魔王は部下達に少年を保護したと伝えたのだが……何故か魔王が誘拐した少年だと思われて……魔王は四天王からみっちり絞られてしまった。
まぁ、日頃の行いというやつだろう。
誤解は解けたらしいが、少年は側近から防犯ブザーを渡された。
少年的に、異世界に防犯ブザーがあることにかなり驚いた。
一応魔道具らしい。
「いいですか少年。もしも魔王に何か変なことをされたら、それの紐を引っ張るんですよ。そうしたら、音が鳴って助けが来ますからね」
その言葉に黙っていられないのは魔王だった。
「異議あり!私は側近しか愛してないから、少年に変なことをするわけないだろう!」
魔王、逆○裁判のつもりかな?
「黙れ変態パンツ泥棒。また盗んだの気づいてるからな」
「その私を蔑む眼差し、好きだ」
「キモい」
「言葉のダーツが私の性感帯にズキューン♡と刺さった」
魔王と側近の特殊なやりとりは、少年には濃厚に感じた。
そして、二人の……というか魔王の側近に対する片思いというラブの気配を察知した少年は、こうして腐男子に目覚めたのだった。
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