3 / 3
3◆マリアナ視点
しおりを挟む
学園にはリンネを従えて登校する。
もちろん隠れてヴォルフラムもついてきてるけど、隠れているから出てくるまで居場所は私にもわからない。
………おっと、唐突な胸の違和感に私は立ち止まった。
「リンネ、何をしているの?」
「重いだろうからとたわわなパイをお持ちしてます」
「変な目で見られるからやめなさいと何度も言っているでしょう!?そういうことは人目のないところでやりなさい!!」
リンネは私の背後に立ち、私の胸を後ろから持ち上げているのだ。
さっきまではそんなことしてなかったじゃない!
リンネの唐突なセクハラは、個人的には満更でもないのよ。
でも、流石に廊下でいきなりモニュン♡は恥ずかしいわ。
だって、めちゃくちゃみられてるから!
この学園は廊下も教室も広めに作られているから、廊下で多少立ち止まってしまっても問題ないのだ。
リンネの困ったところは、突然セクハラしたくなる欲望に素直な可愛さね。
………えぇ、欲望に素直なリンネは可愛いけど何か?
なんとなくヴォルフラムのツッコミが聞こえた気がしたから心の中で返事をしておいた。
「マリアナお嬢様のたわわな実りは、全ての人類を魅了するからこうして私がマーキングしないとって思うんですよ。だから、建前的にはお持ちするだけれど、実際は揉むことに意味があります」
「建前とは……。あと私の胸は、そんな人類を狂わせるような危険物じゃないわよ」
「はい。危険物じゃなくて世界遺産です」
「世界遺産とは……」
ヴォルフラムがまだ邪魔しにこないから、まだセーフなんだろうな。
リンネは言ってることがおかしいことがちょいちょいあるけど、やっぱりそれでも私のリンネは可愛いの。
私がもしも男だったら、きっと今頃リンネの処女は私によって散っていたでしょうね。
でも私が女だったから、リンネは未来永劫処女のままよ。
まぁ、今の私もまだ処女なんだけれど………。
己、お父様のバカ!!
お父様のせいで、きっと私は初夜まで処女のままなのね。
切ないわ………。
もちろん隠れてヴォルフラムもついてきてるけど、隠れているから出てくるまで居場所は私にもわからない。
………おっと、唐突な胸の違和感に私は立ち止まった。
「リンネ、何をしているの?」
「重いだろうからとたわわなパイをお持ちしてます」
「変な目で見られるからやめなさいと何度も言っているでしょう!?そういうことは人目のないところでやりなさい!!」
リンネは私の背後に立ち、私の胸を後ろから持ち上げているのだ。
さっきまではそんなことしてなかったじゃない!
リンネの唐突なセクハラは、個人的には満更でもないのよ。
でも、流石に廊下でいきなりモニュン♡は恥ずかしいわ。
だって、めちゃくちゃみられてるから!
この学園は廊下も教室も広めに作られているから、廊下で多少立ち止まってしまっても問題ないのだ。
リンネの困ったところは、突然セクハラしたくなる欲望に素直な可愛さね。
………えぇ、欲望に素直なリンネは可愛いけど何か?
なんとなくヴォルフラムのツッコミが聞こえた気がしたから心の中で返事をしておいた。
「マリアナお嬢様のたわわな実りは、全ての人類を魅了するからこうして私がマーキングしないとって思うんですよ。だから、建前的にはお持ちするだけれど、実際は揉むことに意味があります」
「建前とは……。あと私の胸は、そんな人類を狂わせるような危険物じゃないわよ」
「はい。危険物じゃなくて世界遺産です」
「世界遺産とは……」
ヴォルフラムがまだ邪魔しにこないから、まだセーフなんだろうな。
リンネは言ってることがおかしいことがちょいちょいあるけど、やっぱりそれでも私のリンネは可愛いの。
私がもしも男だったら、きっと今頃リンネの処女は私によって散っていたでしょうね。
でも私が女だったから、リンネは未来永劫処女のままよ。
まぁ、今の私もまだ処女なんだけれど………。
己、お父様のバカ!!
お父様のせいで、きっと私は初夜まで処女のままなのね。
切ないわ………。
0
お気に入りに追加
22
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
彼氏持ち隠れサド女子高生の姪っ子と彼女いない歴=年齢の隠れマゾおじさんが、性癖マッチして幸せになるやつ
卍マン
恋愛
兄夫婦が旅行に行ってしまい、今家にいるのは兄夫婦の娘である高校生の姪と、あなただけ。
そんなある日、姪は彼氏とのデートがあるからと、あなたにお小遣いをねだってきました。もう何度も姪にお小遣いをあげているあなたは、それを拒否します。
しかし、姪はお小遣いをくれたら、チンポを気持ちよくしてくる……というのです。
女性に縁のなかったあなたはあっけなくその誘惑に負けてしまいました。
そして、実はあなたは隠れマゾで、姪にいじめてください……とお願いしてしまいます。
さすがに気持ち悪いと断られるだろうと思っていたあなたの提案を、姪は快く承諾してくれました。
不思議に思いながらも興奮が抑えられないあなた。
あなたは知りませんでしたが、隠れマゾだったあなたと正反対に、姪は、男をおもちゃにしたい……と思っている、隠れサドだったのです。
※こちらの作品は、音声作品風にSっ気のある姪っ子女子高生が、叔父であるあなたを責め立てるという内容になっています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる