転生者ミコトがタチとして頑張ったら戦争レベルのキャットファイトが起きました！？

第一章◇ミコト＆シン、転生！？

8◆ミコト×ジーク

服を素早く脱いだジークは、ベッドに座って股を開いた。

「ミコトに僕の恥ずかしいトコロみられたくて……入れてみたんだ」

「！！」

なんと、ジークは尻にバイブを入れていて、つい俺の下半身が元気になってしまったじゃないか！

バイブといっても、一応魔道具なんだ。

電池なんてないこの世界には、魔石が一般的に使用されて、魔石を使用する物は魔道具という。

つまり、見た目が電化製品でも大人の玩具でも、等しく魔道具というわけだ。

「ねぇ、ミコト……僕をいじめて？」

ゴクッ！

渡されたスイッチを押すと、バイブならではの振動音がジークの尻から響く。

「あぁ…ぁっ！♡」

あぁ……もう堪らないな。

俺はジークに深々とキスして、バイブの抜き挿しをしてみる。

ビクビク震える身体を押し倒し、白衣を開いてシャツのボタンを外す。

「んぅっ♡あふぅっあぁっ♡んっっ！！♡」

顕になる乳首に吸い付くと、ジークは思わずイってしまったみたいだが、バイブの振動は止まらない。

「はぁはぁ♡ジーク、腰振って可愛いな♡」

「あっ♡あっ♡ミコト…にゃかしゅごいよぉ♡」

ジークの瞳が蕩けて、バイブで奥をゴンッ！って突くとドピュッ！とイク。

はぁ、もう我慢できない♡

俺はバイブをジークから抜いた。

「あぁっ……ミコト…ミコトぉ……イジワルしないで？もっとイジメて？」

「あぁ、俺のでたっぷりイジメてやるよ」

「ミコトの♡ああぁぁっ！♡」

それから、俺はジークが潮を吹くまで突いて突いて突きまくって、部屋への帰りが遅くなったのは言うまでもない。



兄さんが拗ねてしまったので、まだまだ元気な俺は兄さんを今日のデザートとして美味しく頂いたのだった。