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本編◆第一章
21◆ルディガー視点
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夢中でバジルの尻を舐めた後、私はバジルにまた押し倒されてしまった。
バジルが、酔っていないのにこんなに積極的に私を責めてくるとは思っていなかった。
けれど、嬉しいからされるがままになってしまう。
撫でテクはテクニシャンな上に、性的に撫でているからあんあん言ってしまって恥ずかしい。
しかしバジルが楽しそうなので、私は喜んでバジルの駄犬に成り下がろう。
「ルディガーさん、約束通り気持ち良くしてあげますね」
「ああぁ……バジルぅ♡はぁはぁ………んんぅ!」
私の勃起しているイチモツを、バジルがバジルの尻にズッボリと挿入して、悦びで呼吸が一瞬止まった気がする。
夢にまでみたバジルの尻に、バジル自ら入れてくれるなんて………クロムに明日赤飯炊いてもらおう。
「ルディガーさん、蕩けきった表情してますよ」
「あ…あっ……いい♡」
「はぁっ……これから動くので、もっと良くなりますよ」
「バジル……はぁんっ!あぁっ♡」
バジルが腰を振ると、私の腰もカクカクと振ってしまっている。
なんて気持ち良さだ!
他と経験したことがないから比べるものはないが、バジルの尻は楽園のような心地よさだ。
きっと、私のイチモツはバジルの尻に収まるためにあったに違いない。
そう確信する程気持ち良い。
私ばかりあんあん言っているが、私って快楽に弱かったのかな?
感度良すぎる?
いや、きっとバジルがテクニシャン過ぎる故だろう。
恍惚の表情で私を尻で責めるバジルに、私はもっともっと惚れていく。
あぁっ……またイク!♡
「バジル!あぁっ……ぁ…バジルっ!はぁはぁ……愛してる!……んあぁんっ♡」
「ルディガーさん……はぁはぁ……僕もルディガーさんを………」
バジルの言葉が、私の薄れゆく意識の中確かに聞こえた。
『愛しています』
………私は情けなくも、気を失ってしまったんだ。
バジルは、絶倫だったから………。
だけど朝目を覚ました時、バジルの言葉を思い出して人生最大かもしれない程に私は赤くなる。
バジル……バジル………っ!!
興奮でフェンリルになってしまった私は、叫んでしまった。
「アオーーーンッ!アオオーーーンッ!!(バジル好き好き好き好き!愛してるーーーっ!!)」
すると、玄関からクロムがやってきて私の頭を軽く叩いた。痛い………。
「ルディガー様、今早朝ですよ。近所迷惑なので鎮まってくださいね。あと、夜這い成功おめでとうございました。赤飯炊いておきましたよ」
「ワフワフ!(わぁい!赤飯!)」
嬉しくて尻尾をブンブン振りながら布団をなんとなくみたら、バジルが腰を擦っている。バジル!?
「うぅ……調子に乗ったせいで腰が………」
「クゥーン」
「だ…大丈夫です。ギリ立てますから……あががぁ」
私は、落ち着いたから人化してバジルの背中を支えた。
こんなに華奢な身体で昨夜はあんなに………はぅん♡
「バジル、無理をするな。私にバジルの介抱をさせてくれ。その……私達は、両想いなのだから………(ぽっ!♡)」
「あ…はい(照)」
お互いに赤くなっている私達を、クロムが微笑ましいと言わんばかりにみつめているのだった。
バジルが、酔っていないのにこんなに積極的に私を責めてくるとは思っていなかった。
けれど、嬉しいからされるがままになってしまう。
撫でテクはテクニシャンな上に、性的に撫でているからあんあん言ってしまって恥ずかしい。
しかしバジルが楽しそうなので、私は喜んでバジルの駄犬に成り下がろう。
「ルディガーさん、約束通り気持ち良くしてあげますね」
「ああぁ……バジルぅ♡はぁはぁ………んんぅ!」
私の勃起しているイチモツを、バジルがバジルの尻にズッボリと挿入して、悦びで呼吸が一瞬止まった気がする。
夢にまでみたバジルの尻に、バジル自ら入れてくれるなんて………クロムに明日赤飯炊いてもらおう。
「ルディガーさん、蕩けきった表情してますよ」
「あ…あっ……いい♡」
「はぁっ……これから動くので、もっと良くなりますよ」
「バジル……はぁんっ!あぁっ♡」
バジルが腰を振ると、私の腰もカクカクと振ってしまっている。
なんて気持ち良さだ!
他と経験したことがないから比べるものはないが、バジルの尻は楽園のような心地よさだ。
きっと、私のイチモツはバジルの尻に収まるためにあったに違いない。
そう確信する程気持ち良い。
私ばかりあんあん言っているが、私って快楽に弱かったのかな?
感度良すぎる?
いや、きっとバジルがテクニシャン過ぎる故だろう。
恍惚の表情で私を尻で責めるバジルに、私はもっともっと惚れていく。
あぁっ……またイク!♡
「バジル!あぁっ……ぁ…バジルっ!はぁはぁ……愛してる!……んあぁんっ♡」
「ルディガーさん……はぁはぁ……僕もルディガーさんを………」
バジルの言葉が、私の薄れゆく意識の中確かに聞こえた。
『愛しています』
………私は情けなくも、気を失ってしまったんだ。
バジルは、絶倫だったから………。
だけど朝目を覚ました時、バジルの言葉を思い出して人生最大かもしれない程に私は赤くなる。
バジル……バジル………っ!!
興奮でフェンリルになってしまった私は、叫んでしまった。
「アオーーーンッ!アオオーーーンッ!!(バジル好き好き好き好き!愛してるーーーっ!!)」
すると、玄関からクロムがやってきて私の頭を軽く叩いた。痛い………。
「ルディガー様、今早朝ですよ。近所迷惑なので鎮まってくださいね。あと、夜這い成功おめでとうございました。赤飯炊いておきましたよ」
「ワフワフ!(わぁい!赤飯!)」
嬉しくて尻尾をブンブン振りながら布団をなんとなくみたら、バジルが腰を擦っている。バジル!?
「うぅ……調子に乗ったせいで腰が………」
「クゥーン」
「だ…大丈夫です。ギリ立てますから……あががぁ」
私は、落ち着いたから人化してバジルの背中を支えた。
こんなに華奢な身体で昨夜はあんなに………はぅん♡
「バジル、無理をするな。私にバジルの介抱をさせてくれ。その……私達は、両想いなのだから………(ぽっ!♡)」
「あ…はい(照)」
お互いに赤くなっている私達を、クロムが微笑ましいと言わんばかりにみつめているのだった。
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