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登場人物紹介:ネタバレあり
しおりを挟むこのページはネタバレを含みます。
本編を読んだ上でこちらをご覧になる事を推奨致します。
◇◆◇登場人物紹介◇◆◇
〇キャロライン・リーブスランド
本作品の主人公でありヒロイン。
若くしてリーブスランド家当主となった女性。
夢で未来を知る事の出来る特殊な能力、【予知夢】を持つ。
ヴィーヴル皇国内での貴族位は【伯爵】であり、広大な領地と特殊能力を父親より引き継いだ。
身長は165センチ、スリーサイズはB:95 W:60 H:85。
隣国ドリアム王国の第一王子であり、婚約者であるケーニッヒに突然の婚約破棄を言い渡され、汚名を着せられる。
好きな物は紅茶と焼き菓子、嫌いな物はケーニッヒとシェーア。
普段は凛とする事を心掛けているが、時折抜けた面が顔を見せる。
予知夢により知り得た様々な事件や事故を伝えるべく奔走する。
迎賓館で開かれたパーティーで、ヴィーヴィル皇国第一皇子フィエルテと出会う。
フィエルテの事は、女遊びが上手な人だと勝手に思い込んでいる。
因みに処女であり、交際経験はケーニッヒのみである。
〇フィエルテ・コルベール・ヴィーヴィル
ヴィーヴィル皇国第一皇子その人。
身長は185センチ。
北方のフリーザース海に浮かぶバルトランド共和国に留学し、海洋研究のノウハウを学んでいた。
優男で容姿端麗、判断力に富み、次代の皇帝として認知されている。
剣技に優れた一面も持つ。
〇ケーニッヒ
ドリアム王国第一王子であり、一人息子。
身長は170センチ。
王子という立場を勘違いしている節があり、短絡的、幼稚な思考、直情的、自分の考えや行いは全て正しいと思い込んでいる愚かな王子。
頭脳明晰と文武両道という言葉は彼の対局にある。
キャロラインの秘めた力を知らずに婚約を解消し、自国の大公令嬢であるシェーアと婚約を結んだ。
シェーアに下半身を支配され、盲目的にシェーアを追い求め利用される傀儡と化してしまう。
〇シェーア・ブランデンブリゲート
ドリアム王国の貴族の中で最高の権力を持つ大公、ブランデンブリゲート家の一人娘。
身長は150センチ、スリーサイズはB:85 W:54 H:81。
魔に秀でた者が神より承るとされる、白髪と真紅の瞳を持つ。
歳に似合わぬ幼い容姿と体型で、その時々により表情を変える謎多き女性。
数年前は地味を体現したような女性だったという。
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