80歳から始めるラノベ生活

―――今日、私は生死の境を前にして初めてライトノベルを書いている。

さぁ、働け私の脳細胞!! 愉しいラノベを書く為に!! お爺ちゃんすごーいと言われる為に!!

あるいは大切な人と明日を望む為に、死の淵で今日も夢見る為に。
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