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BOOK2(前半)
彼女は罠だと彼は言う。
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「なんでそういうことになるかわかるかい?」声は言った。声とはまぁ、僕のことでもあるのだけれども…。適当にはぐらかしてもいいのだけれども、やはり正直に書いていこうと僕は思った。
「前に、いつだったかな、要するに、「彼女」さ…。」
「そういうこと…。」
しばしの沈黙が流れた。
「で、君は、「彼女」は「罠」だと思うかい?」
********************
「壁か…。」
「どうやら、逃してはもらえないらしいな…。」
「君は僕と話すことはいやかな?」
「さてね…。」
「まぁ、いいだろう。まずは、簡単な目標設定から、だろ?」
「ステップの1か…?」
「いいや、ちがうね…。よくよく思い出した前…。君はきちんと捨ててから、いや、空になってからといった方がいいだろうか…、」
「あぁ、射精のことか…。」
「そういうこと…。」
「でも、それってやっぱり…。」
「まぁね。君のやっていることが、万人に理解されるとは思わない方がいい…。」
声は言う…。
「はらな。もう疑念と矛盾でいっぱいだろ?」
「いいかな…?君にできることが万人にできるとは限らないのだよ…。」カイト。
「…。」
「「いいや。ちがうね…。」の行に戻らないとできないか?」声…。
「とりあえず、目標設定ということでいえば、ひとまず、10ページ分くらいは作っておきたい。」
「そんなんで、間に合うのか?」
「…。」
「要するに期限さ…。」
「…。」
「わからないという顔をしているな…。」
「…。」
「今の君には、時間の観念というものが欠けているのだよ…。」
「ディアルガさま?」
カイトは、やれやれという顔をしている…。
「ところで、今日は何の日?」
「俺に聞いているのか?」カイトは言う…。
俺はカイトを無視し、8月19日を調べた。そこには、「バイクの日」と「俳句の日」がのっていた。
「発育の日というのはどうだろう?」
「あれれ。でもそれだと、82月になっちゃわない?」
「82月か…。それも興味深いな…。」
「だめだよ。ちゃんとした、太陽暦を使わなければ…。」
「でも、ほら、ひとまず10ページという目標みたいなものがあるというじゃないか…。」
「実は60ページなんだけどね…。」
「1ページが6ページ分ということを言っているのか…。」
「…。」
深い間のようなものが流れる…。
確かに、このまま8月19日を探索していくことはたやすい。でも、「彼女」は果たしてどう思うだろうか…。
「続けて…。」誰かの声がする…。僕はその声に従うべきだろうか…。従ってもいいような気もする。結局のところ、そういうことだと思う…。
「どういうこと?」
「大人の事情さ」カイト。
「君の作品は死者で、」カイト。
「うーむ。まずいな…。死者に対する愚弄に当たるのだろうか…。」
「いいや、違うと思うね…。ねぇ、そうでしょ?」ゴンは言った…。
「NHK的にはこれかもね…。」
「1284年の貞時の執権就任か…。」
「まぁ、それも「興味深い」のかもしれんが…。」
「カイト?」ゴンはカイトを呼ぶ…。
「なんだい?」カイト。
「1839年の写真カメラ…。カイトはこういうの好き?」
「好きだよ…。」カイト。
「うーん。ダゲレオタイプっていうのはなんなんだろう?」
「自分でお引き…。」
僕はダゲレオタイプに誘導する…。
「そんなこともできるんだ…。」ゴンは驚く…。
「まぁ、技術的にできなくはない。君のセキュリティ意識が高い場合は別だけれども…。」
「ダゲレオタイプ(仏: daguerréotype)とは、ルイ・ジャック・マンデ・ダゲールにより発明され、1839年8月19日にフランス学士院で発表された世界初の実用的写真撮影法であり、湿板写真技法が確立するまでの間、最も普及した写真技法。銀メッキをした銅板などを感光材料として使うため、日本語では銀板写真とも呼ばれる。転じて、その技法を採用した世界最初の写真用カメラ「ジルー・ダゲレオタイプ」もダゲレオタイプと呼ばれる。」
スクリーンに、文言が表示される。
さらに、スクリーンは下にスライドしていき、
「主な特徴」の文言が映し出される。
「ダゲレオタイプの最も大きな特徴は、ポジティブ画像をダイレクトに得る写真技術であるという点である。ダゲレオタイプ以降に登場した写真技術では、基本的に明暗の反転したネガティブ画像を得て、そこから明暗の反転しないポジティブ画像をプリントする方式が主流であったのに対し、ダゲレオタイプは銀板上に定着されたポジティブ画像そのものが最終的に鑑賞に供される画像となる。このことは、ダゲレオタイプで撮影された写真は一枚しか存在しないことを意味する。またダゲレオタイプに使う銀板は不透明であるから、感光面側から像を鑑賞する形となり、左右が反転した像を見ることとなる。 接触などによって銀板上に定着した像が壊されやすいのもダゲレオタイプの欠点の一つであり、ガラスなどで保護するなどの対策が必要となる。
最初期のジルー・ダゲレオタイプは感度が低いことに加えて、レンズの開放値も暗かったため、露光時間が日中屋外でも10-20分かかり、肖像写真に使えるようなものではなかったが、1840年代初頭にペッツヴァールが明るいレンズを開発したほか、感光材料も改良されていったことによって、1-2分から最短で数秒程度の露光時間で済むようになった。これは写真湿板よりもやや高感度か、ほぼ同様の性能である。」
ブラウザが自動的に上にスクリーンし、ルイ・ジャック・マンデ・ダゲールのリンクがたどられる。
そうすると、すぐに、ルイ・ジャック・マンデ・ダゲールは、1787年11月18日生まれのフランスの画家で、写真家であることがわかる。
そこには、きちんと「史上初めて実用的な写真技術を完成した人物として知られる。」という文言が刻まれている。
僕はここで、足のしびれを覚え、体位交換をせばまれることになる。
「ダゲールの名前はエッフェル塔に刻まれているらしい」ということがわかる…。
「君はエッフェル塔に登ったの?」
「いや、実をいうとまだなんだ。それに、登るという表現は、そうだよな…。そもそも、エッフェル塔に登れるのか否かについても今の僕にはよくわからないんだよ…。」
「しらべてみればいいじゃないか…。」
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調べてみると、エッフェル塔の基礎情報がすぐに見つかることがわかった。エッフェル塔の2階の高さは115メートルで704段の階段があるらしい。タワーマンションに換算すると35階分の上り下りであると…。
さらに、エッフェル塔の最上階の高さは276メートルで一番上の展望台にたどり着くまで1665段。タワーマンション換算で82階分に匹敵する。
とか、階段を昇る最速タイムは2016年の大会が最高記録で7分46秒。優勝者は1秒3.6段で上がっているとか、エッフェル塔に階段自体はあるらしいという情報が出てきはした。
ウィキペディアには
「パリ万博」の項目に
「エレベーター運行までの9日間にエッフェル塔に入場し、1,710段の階段を昇った入場客の数は約30,000人にのぼった」
というセンテンスが見受けられた。いったんここまでのようだな…。僕はページ数を確認し、セーブボタンを押すことにした。
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「出し続けるのではなく、中にもらおう。」と彼は言った。
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「なんか、いろいろ、ばかばかしくなってきたな…。」
「それが狙いですから…。」彼。
そのあと、僕はポケまぜをやった。アブリボンは結局出てこなかった。
「どうでもよくない?あの変な虫―。」
「まぁ、そういう考え方もある…。」
「考え方ではなく意見だ…。」
あとはアニメか…。四時くらいまでは大丈夫そうじゃない?まぁ確かにな…。
そうさ、適当に10ページなら、別に改行コードで10ページでも、10ページは10ページだろ?
というか、10ページ縛りというのもどうかという気がするぜ?なんといっても、100…。いや、60ページでいいんだと神はいう。
ふぅん。しかしね…。僕はTOKYOオリンピックのTシャツを少しばかり眺めてみた。
「リオの時には男子50km競歩で荒井広宙っていう選手が銅メダルをとったらしい。」
「それは6年前の話だな」
一旦、立位で書くことにした。
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「「wikiを書く側に回れば?」といったのかね?」
「うーん。IPアドレスを公開されていいのであれば、wikiを書くことはできなくはないんじゃないかと思うけれども…。」
「でも、それだと、困ったことにはならないのか?」
「変なことを書こうとしているの?」
「いや、そういうわけではないけれども…。」
「じゃ、別にいいんじゃない?」
「でも、その前に、ネットの情報はすべて本当に「ホント」かな…?」
「うーん。意地悪だな…。実際にエッフェル塔までいって、階段が何段あるか確かめなければならないってこと?」
「あの情報は、それなりに確からしいと思うぜ?」
「じゃ、ウィキペディアの編集をしてもいいのかな?」
「知らんけども…。」
「じれったいなぁ…。もう…。」
外ではセミが鳴いている。時刻は12時31分である。パソコンの下には、「雨を告げる漂流団地」のポスターが落ちている…。あぁ、こういうのもまた…。
ひとまず、僕は容器に放出された精液を流しに流し、ギターで鍵をかけた。それにしても、「ふっふっふ」か…。不敵に笑うザーボンの絵を書いたのは確かに僕だ。でも、果たして、それでよかったのだろうか…。
「いいや、ちがうね。君は操られているのだよ…。」声は言う…。
「君はザーボンの絵を書きたかった?書かざるを得なかったのだろう?」
「たしかに…。」
「そして、今度は、ガンマ2号の絵を書かされてしまっている…。」
「それはなんでだにゃん!」ジバニャンは言った。
「えぇ、ジバ野郎ですね…。」ウィスパーは言った。
「ちがうのにゃん。おれっちはただ、おれっちは…。」ジバニャンは言っている…。
「その「俺っち」の表情が君には浮かぶはずなんだ…。」
「ふむふむ…。」
「その「俺っち」の表情をただ適当にかいていけばいいっていうわけ…。」
「猫勇者の作り方の話ニャンね…。」ジバニャン…。
「いつのまに、その話になったの?」
「さぁ、なぜだろうな…。」
「それよりも大切な話があるぜ?」
「大切の話とは…?」ジバニャン
「うぅむ。なんだったかにゃん?」
僕はじばニャンのふりをして答えてみた。
「なんでそんなことをするのかにゃ?」じばにゃんは問う…?
ジバニャンの顔は別に見なくても浮かぶ…。
「それはありがと」ジバニャンは今度はニャンとは言わない…。
「クリオネについて考えてみたら?」誰かはジバニャンに提示した。
「にょほほー。それは涼しそうニャンねぃ…。」
ジバニャンをつぶさに観察していく…。そうするとじばしゃんは…。
「確かに、ジャバにゃんの顔がうかぶわ…。ジバニャンは「困っている」んだね…。」
She is cat.
僕は適当な構文をつくることができる。
でも、実際のところは
He is cat,
だとか、
Aとかtheはいらないの?
だのといった、めんどくさい問題につきあわされるはめになるというような気もする…。
By myself,
「私自身によって」…。有能な生徒はすぐに、by myselfを訳してくるかもしれない。でも、実際のところは、僕自身だったり、俺っち自身だったり、俺自身だったりもするかもしれない…。
「やれやれ」か…。
でも、それは単に
I’m tyerdか
Tyerdは僕の語彙かもしれない。
Tiredが実は正しいらしい、
ちなみに、パソコン的には、やれやれは
「What a relief」であり、reliefとは何?と僕は思う…。
パソコン的にはreliefはフランス語らしく、その意味は「安心」であるらしい。ちなみに、英語のreliefも「安心」であるらしく、まぁ、たしかに、リリーフがいると監督みてぇな奴は「安心」するかもしんねぇよなと、僕は野球監督のように考えたりもするわけである
。ちなみに、その場合の役は「抑え」である。
What a reliefは僕的には、「何安心!」であり、それは「やれやれ…。」とはことなる。今の「何安心!」はサトシっぽかったかな…。と僕は少しだけ内省した。しかも、文字で見る、何安心はもはや中国語っぽくもみえ、ますます、難解さはますのかもしれんと僕は思った。
「中国語は難解なの?」サトシどうしよう…。松本って打つべきか、松本さんてうつべきか…。「何安心」ってうつべきか…。
「「やれやれ」だろ!」サトシ
「でも、この「やれやれ」っていう日本語だって、そこに、イントネーションがないとまったく意味不明で、do it! do it!の意味?とか思う人もいなくはないというか…。」
「itとは?」
たとえば、翻訳機的には、「リリーフって何?」は「What is a reliever?」なわけ…、翻訳機の中には、日本語のリリーフはrelieverとして、登録されているっていうこと…。Relieverは何?って思うと、ちゃんと、日本語のリリーフがでてくるわけ。でも、それはオジサン的には抑えでしょ?日本語のリリーバーはlilly barと解釈され、英語のRelieverと登録されているとわかる。
別の辞書でひくと、reliefには、(苦痛・心配などの)除去、軽減、ほっとすること、安心、安堵(あんど)、(難民などの)救助、救援、救援物質、気晴らし、息抜きなんて使い方もできる。こんなかに、relieverの意味は一個もでてこないだろ?という英語…。
タイアードから始まる…。
ちなみに、タイアードは英語ではtailedで、意味は
「「話したがり」かも…。」ではなく
「尾」らしい、
ちなみに、日本語の「話したがり」はパソコン的には、「Wanting to talk」
ちなみに、「tail」は「尾」で「tailed」も「尾」とでてきて、「しっぽ」とは出てこない。
パソコン的には、告げるは「inform」であり、尾ではない。ひとまず20ページ目に入ったので、この辺で一息つこうかとも思う…。
ひぃいい!
風の音が聞こえる…。それとも、ひぃこだろうか…。ひぃこの恐怖するひぃいい!は必要とされるのだろうか…。僕は魔王のように考える。
「僕にはいらないな…。」
「でも、「恐怖心」こそが、「進化」の「トリガー」だったんじゃないの?」
「君はこれ以上「機械種」を「進化」させるとでもいうのかね…。」
「さて、どうする?」
「What a reliefとでも打ってみる?」
「要するに信用の話さ…。」
「すべては「信用」でなりたっている?」
「そうじゃないだろうか…。」
「あえて、打鍵する、意味は?」
「思念波の読解技術についてか…。」
「実装してみたまえ…。」ムスカは言った。
「ほらね。君は、間違えているのだよ。」
「確かに僕は間違っていたようだ…。」
「私の言っていることは、そこではない。まだ気づかないというのかね…。」
「思念波の研究のところか…。」
「そうはいっていない…。」
「いったいなんだというのだろう。この押し問答のようなやりとりは…。」
「結局のところ、ページが生成されるのであれば、やり方などというものは何でもいいんだろう?」
「でも、それでは、ただの打鍵マシーンになりさがる…。ちがうか?」
「ただ?」
「ただの打鍵マシーン…。」
「無料という意味ではない…。」
「単に…。」
「人間っていうか、機械だぜ?どっちかというと…。」
「この私がか!?」
「どうやら20ページ目は終わったようだな」
「まだいけるぞ…。」
「どうやら、これ以上、「荷物」を減らすのは」
「私の精液がか?」
「…。」
「まったく、おぞましい現象だ…。」
「それでも、君はやめないだろう…。」
「しかし、どこかに、目標というか」
「あぁ、あれね…。」
「あのとき定めた目標みたいなのは普通にっゆらぐものだろ…。」
「そうだろうか…。」
「そのきめがまちがっているってことだぜ?」
「確かにそうかもしれない…。」
僕は、冷房の電源を完全に落とした。
「まったく、「美点」というものが一つも見えたらない敵だ…。」彼は言う…。
********************
1915年の「すいせい」の写真なんかはどうかな…。
「貼りたくて必死か…?」
********************
「いや、実は「射精」は必要ないんじゃないかと…。」
「だまることだね…。「射精」がなくなったら、この世界から、「生命」がなくなるということさ」ホスハバラ。
「そうかな…。」
「なんだい?無性生殖のクラゲとか、アメーバみたいな連中だけを残したいとでもいうのかい?」
「よくわからないな…。」
「はっ。それみたことか」ホスハバラは言った。
「それよりカイトでしょ…。」
「カイトと話していたテーマについて?」
「でも、その話はだいぶ前にもう、していたと思うけれども…。」
「じゃ、打鍵の必要性の有無に関する道具をさがすはめになるということ?」
「君ねぇ…。」
カイトも半ば呆れてはいる…。
「どうしたものかな」と僕は思う…。
「それにしても、10ページというきめがよくなかったのだと思うけれども…。」
「じゃぁ、もう100ページでもなんでも好きに書きなさい…。」
「まぁ、そんな感じか…。」
「いずれにしても、あと」
「君はいやいやか?」
「いや、そんなわけでもないけれども…。」
「じゃぁ、とっとと書きなさい…。」
「これじゃぁ、まるで、夏休みの子供に対しての催促に過ぎないという気がしてきた。」
「でも、あの子供たちの場合は」
「どの子供たちなんだね…。」
「まぁ、昔の子供たちかもしれないけれども…。」
「昔とはいつ?」
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「ひとまず、「すいせい」のパラグラフを貼れば、文字数はかせげるよ。それで、この修行からは逃れられる。」
「俺から逃れられるとでも?」カイトは言う。
俺は無視して、すいせいのパラグラフを貼ることにする。
そのパラグラフとはこうだ。
「すいせい(第10号科学衛星、PLANET-A)は日本の宇宙科学研究所(ISAS。現・宇宙航空研究開発機構(JAXA))が打ち上げた2機目の宇宙探査機である。1985年8月19日に鹿児島宇宙空間観測所からM-3SIIロケット2号機で打ち上げられた。
すいせいは先立って打ち上げられていた探査機さきがけとともにハレー彗星の国際協力探査計画(通称ハレー艦隊)に参加し、太陽風とハレー彗星の大気との相互作用を観測したり、紫外線で彗星のコマを撮像することを目的としていた。
1985年11月14日、すいせいは真空紫外撮像装置(UVI)を用いてハレー彗星のコマの水素Lyα輝線による像を初めて撮影した。この像の観測から、コマの明るさが規則的に変光していることが明らかとなり、変光周期から核の自転周期が2.2±0.1日と推定された。
1986年3月8日、ハレー彗星に145,000 kmの距離まで最接近し、彗星付近の太陽風の観測を行った。このとき予期せぬ姿勢変化があり、接近の前後2回にわたって大きな衝撃が加えられていることが判明した。1回目は最接近12分前、ハレー彗星からの距離は160,000 km。2回目は最接近20分後、距離は175,000 kmだった。データ解析の結来、ハレーの核の方向から何物か(重さは控えめに見ても約5 mg、比重を1として直径2 mmほど)が飛んで来てすいせいの下部に衝突した、という結論になった。
1991年2月22日に軌道修正用の燃料がなくなり、同年8月20日の地球スイングバイ後に運用を終了した。」
「いつの日か、君は、世界中のすべての知識を集約した、サーバーの圧縮のようなテーマに着手させられることになるだろう。」
「今のサーバーはでかすぎるからということか?」
「それが、半分は正解だ…。」
「俺には、なんのことか…。」
「君ははっきりいって、技術者なのだろう。」
「まぁ、半分正解ということにしておいてやるか…。」
「それよりも、「お宝」のことでないのかい?」
「あぁ、次作のテーマだったっけかな…。」
「情報は小出しでいいと思うぜ。」
「「現在公開できる情報」って奴か…。」
「ソ連のスプートニク五号は二匹の犬ほか、多数の動植物を搭載。」
「それは1960年のことだな…。」
「それより、ブルマの問題を考えたまえ…。」
「あぁ、ブルマがなぜ、医者並みの知識を持っていたのかという問題について?」
「猫勇者より猫科学。」
「佐藤栄作が、戦後はじめて沖縄を訪問したりしてるらしいな。」
「1965年のことだろう。」
「ちなみに、「でんぱ」は取り上げないのか?」
「とりあげてやってもいい。」
「「君ねぇ」に戻る…か…。」
「でんぱ」の運用の部分を適当に貼ってみることにする…、
「1972年8月19日11時40分 (JST) 、鹿児島宇宙空間観測所からM-4Sロケット4号機によって打ち上げられ、近地点240km、遠地点6,570km、軌道傾斜角31°の軌道に投入された。
無誘導のM-4Sロケットは、衛星軌道投入の確実性を期すため、全ての人工衛星を、近地点700km付近、遠地点2500km~4500km(遠地点は衛星重量で大きく変わる)の軌道に投入するように打ち上げられていた(この場合、風に流されたとしても、打ち上げ成功確率は95%を超える)。そして、「でんぱ」の目標軌道は、近地点710km、遠地点2657km、軌道傾斜角31.2°であった。「でんぱ」の実軌道がこのような極端な軌道となってしまった原因は、無誘導のM-4Sロケットが風に流されたためでは無く、ランチャーの上下角設定時に、表示角と実際の角度に約2°のズレがあったためである。
打ち上げから3日経った8月22日、一部の観測装置で使用する高圧電源のスイッチを入れたところ、テレメトリエンコーダが損傷し、衛星からの正常なデータ送信が途絶えた。その後の回復措置により通信系は使用可能になったものの、観測は不可能であることが分かり、運用を断念した。
故障の原因は高圧電源投入時の放電により、ICやトランジスタが破損したためと考えられている。
1980年5月19日、大気圏突入により燃え尽き、消滅した。」
「あくなき、「宇宙」への「挑戦」かぁ」彼の眼にはまだまだ光が宿っている…。
そろそろ、コズミックフロント見ようかな…。
アブリボンも取れたことだし…。僕は適当に、パソコンを休めることにした。
********************
結局、コズミックフロントは録れていなかった。原因はよくわからない。NHKが番組を変更したのか、停電のようなものが起きたのか、何らかの攻撃のようなものを受けたのか、いずれにしても、2022年の、僕はそこで、携帯のカレンダーを見た。やれやれだ。僕は少しばかりくたびれている?自分に問うてみたのだが、くだらない質問だと思ってやめた。
「いずれにしても、2022年の8月18日のコズミックフロントを録ることはできなかったっていうわけね…。」彼女…。
「まぁ、そういうことになるな…。」
「あなたの周りで、何かが起き始めているっていう証拠じゃない?」彼女は言った。
「というと?」
「あなたはいろいろ気づけていないのよ。」
「…。」
「だって、あなたは、新聞もテレビもみないんでしょ?」
「まぁ、それはあるかな…。」
「でも、まぁ、ニュースくらいはネットでいつでもみれなくないっていう顔をしているわね…。」
「たいして、刺さるニュースみたいなものはないんじゃないかという気もしてね…。」
僕は適当にかわいた笑いを浮かべた。
ネットのニュースにはポルシェの新型「911GT3RS」が3134万円で国内予約受付スタートという広告の文言が目についた。
「あなたは、ポルシェに乗ってみたい?」
彼女は聞く…。
「どうだろうな?人生ゲームの小さなプラスチック製のおもちゃの車は確かポルシェなんじゃなかったかな?とか思っていたけれども…。」
「ふぅん。」彼女は適当にうなずく…。
「君は…。」
「さて、どうかしら?」彼女はあいまいに答えた。
「ところで、「今日は何の日?」はやらなくていいの?」彼女は聞く…。
「妹さん?」僕は適当に相槌をいれる。
「やだ、なんで、そんなことを言い出すっていうわけ?」彼女は言った。
********************
8月20日には、1864年に禁門の変なんてものが起こっているということが、ウィキペディアには書かれている。
「禁門の変なんて聞いたことがないわ。」
「禁門の変なんて、ちょっぴりエッチね…。」
彼女たちは口々に言った。
「京都で起きた、武力衝突。蛤御門の変ともいうんだよ。」
「さすが、ウィキマスターはちがうわね…。」
僕は、別にウィキマスターではないけれども…。僕は少しだけ苦笑いを浮かべる…。碇シンジのことが少しだけ頭によぎる。
僕は、さすがに、トイレが我慢できなくなったので、服を着てトイレをした。トイレを流した後、「あれ?もうトイレをちゃんと流したんだっけな?」と少しだけ不安になって、もう一回確認した…。トイレはきちんと流れていた。
閑話休題。
「HRは無事に17まであがったみたいね。おめでとう。」
なぜか、僕のゲームの状況については、モニタリングされており、彼らには筒抜けになっているみたいだった。
「まぁ、確かに、どっちでもいいといえば、どっちでもいいのだけれども…。」
「だめよ。碇君。そんな風な煮え切れない態度では…。」葛城さんは言う…。
「それに、昨日のハントもバゼルに一回やられちゃってるじゃない?」葛城さんは指摘する…。
「まぁ、確かにそう…。」僕は少しだけ落ち込む…。
「碇君なの?」葛城さんは僕に問いかける…。
********************
「672年には壬申の乱がおこっており、別名瀬田川の戦いと呼ばれる…。大海人皇子軍と大友皇子の近江朝廷軍が瀬田川で戦闘…かぁ。」
アスカは適当にウィキペディアを読み上げる…。
「なによぉ。バカシンジ。さっきまでエッチなことしてたくせに!」アスカは言う…。
「シンジ君が少しかわいそう…。」彼女は思った。
********************
Yahooニュースを見てみると、「肉を食べない85歳ボディビルダー」が出てきた。
「「出てきた」という表現は間違ってなぁい?それだと、スクリーンからまるで、出てきたみたいに誤解されると思うけれども…。」
「「被害関係念慮」か…。」
「いや、別に、「出てきた」でも、「書いてあった」でもそこは書き手の自由でいいでしょ?」彼は言った。
高校野球は仙台育英が18-4で勝っているらしい…。
「18点?」
「2階の表に11点入ったらしいよ。」
「すげぇな。高校球児たちは…。」
「コ□ナは全国で26万1029人で過去最多らしいよ。」
********************
「とりあえず、またできたみたいじゃないか…。君に生殖能力はあるってことだよ。おめでとう。」
「それはどうかな?」
「何、ない方がいいとでもいうわけか?」
「僕はそんなことはひっとことも言っていないのだがね…。」
「きてんな…。」
「それもかなりな…。」
「生殖能力があることをオープンにしたところで、何がまっているとでもいうのかね…。」
「ん?」彼は言う…。
「だめだね。やっぱうまく書けないと思う。」
「いや、書けてる。」
「書きすぎだよ…。」
「確かに…。」
「ていうか、要するに、「秘密」みたいなものを持てたほうがいいか、持てない方がいいかという議論に過ぎないというきがするのだけれども…。」
「ふぅん。というと…?」
「その説によれば、結局のところ、人類は、機械人間の奴隷になるのだろう?」
「ま、確かにねぇ…。」
「そのテーマってなんかな…。」
「いや、はっきりいって、「なんかな…。」なテーマしか転がってないぜ?君はどっち側の人間なんだ?」
「いや、この世界は、少しずつよくなっているっていうモデル。それを信じさせなければってこと…。」
「この世界が、どこに向かっているのかっていうことについてか…。」
「…。」
「とりあえず、明日でしょ。」
「まぁ、それも正しいっちゃ正しい…。」
「うーむ…。」
「釈然といかない…。」
「でも、無理だと思うがね…。」
「なんで?」
「だって、いいかな…。」
「君の頭の中では「明日」という概念がある。
」
「ふむふむ…。」
「でも、それは、今の君が作り出した「幻想」にしかすぎないのだよ…。」
「は?」
「わからないという顔をしているからいってやるが、、結局のところ、死ぬまで「今日」という日が続く…。まぁ、死んだらわかるよ君も…。」
「ということは君は、前世の記憶かなんかを持っているサイドに人間ということかな…。」
「前世については、今のところ、「興味がない」ということにしておいている。」
「何を言っているの?僕は、君が、前世の記憶を「保持」しているのか?どうかということを気にしているのだけれども?」
「確かに…。」
「僕は、覚えてないっていうことでいいんじゃないかと思うけれども…。まぁ、覚えている人がいてもいなくても僕としてはどちらでもかまわないわけだけれども…。」
「ふぅん。私は違うな…。」
「というと…?」
「私は、誰かには、少なくとも誰か一人位には、わたしとの記憶を、保持し続けてほしいと思うよ…。」
「ふぅん。君は少しばかり自己中だな…。」
「ねぇ、君は死んだとしても、もう一度この世界に生まれてくるつもりなのかな…。」
「僕は毎日しんでるけれど…。」
「ゲームとかででしょ…。わかんないなぁ…。」
「いや、あながち、「睡眠」のことを言っているんじゃないか?」
「あるいは「射精」とか…。」
「…。」
「どっちでも、いいけど、まぁ、「睡眠」は普通の人間にとっては、「毎日」必要なことか、「射精」が必要かどうかについては、はっきりいってよくわからんが…。」
「「射精」が「多い」人生の方が「幸福」かどうかということだけに過ぎないという話だと思うがね…。」
「人生の総時間当たりの射精の時間…。」
「「五億年」ボタンって矛盾じゃない?」
「確かに」
「五億年、「好きな」ことしてられるっていうだけの話だと思うけど…。」
「じゃ、好きなことってなんでちゅか…?」トニオ。
「はっきりいって、今好きなことをやればいいでちゅ。」
「まぁ、それもそうといえばそうね…。」
「それより、問題は、五億年、「一人きり」ということなんじゃないんでちゅか?」トニオは言った。
「誰かと一緒に五億年過ごせるのだとしたら…。」
「はっきりいって、子孫とかも残し放題ってことでちゅ。」トニオ
「五億年っていうスケールで、まず、肉体は滅ぶでしょ…。それとも?」
「サマータイムレンダみたいに、ありえない、近親相姦をしまくって、自分をいかすつもりでちゅか…?」
「わかんないな?だってあれって、本当の話?それに、私的には、あれは近親相姦の話じゃなかったと思うけど…。」
「ふぅん…。」
「でも、たぶん、「灼熱の魂」は「近親相姦」の話だったと思うぜ…。」
「どんだけ、映画みてんのよ。」ジャイ美。
あれ、スネ子だったっけな…。どっちでもいいか?と僕は思った。
時刻は18時53分。今のところ、僕は裸である。
「ねぇ、本当に「裸月間」っていうのをやるの?私はまぁ、別につきあってあげてもかまわないっていうか、なんで私?」
「なんとなくでちゅ…。」トニオ…。
「そういえば、レオナ姫におこられちゃったな…。」
「なんて?」
「そんなに「アニメ」を見すぎるんじゃないって…。」
「ははは。笑える…。」
「でも「アニメ」でちゅ…。」
「でも…ね…。」
「そっか、飯とかがあるんだね…。」
「テレパシー…?」
「…。」
「でも、レオナ姫の子も裸になっていたみたいなんでちゅよ…。」
「…。待って、私も今裸になるから…。」
「人を「裸」にするのは超簡単…。みたいなことなんでちゅ…。」
「まぁ、お風呂に入るっていうなら、そうね…。」
「あの五億年の世界では、ジャイ美ちゃんや、スネ子ちゃんは裸なんでちゅか?」トニオ。
「まぁ、そういう設定?そこは、描かれてはいなかったというわけね…。」
「…。」
「結局、放送倫理コード的に無理なんじゃないかしら…。」
「…。」
********************
朝、起きるとやはり僕は裸だった。
「裸月間…♪」彼女は嬉しそうに言う…、
yahooニュースには、「楽天モバイル0円廃止 待つ関門」だの、「3万円で人生棒に 闇バイトの実態」だのといったニュースが並ぶ…。部屋は冷房が完備されており、まぁ、なんていうか、射精したわけだからな…と、僕は火照ったからだを確かめる…。
「さて、今日は何の日だ?」
「普通の日曜日でしょ?」
「…。」
僕は彼女を無視して、8月21日をyahoo検索する…。yahoo検索で出てきた文言は、「噴水の日」、「献血記念日」「女子大生の日」の三つだった。
ふんふんふんふん…。テレビの中の織田裕二がいっていたのを思い出す…。
「ふんふんふんふん…噴水の日?」
彼女は言った。
ふんふんふんふん、はいらなくない?
僕は思ったが、まぁ、かわいいので、別にそれもそれでよかるまいと、彼女のことを許すことにした。
雑学ネタ帳によると、1877年の今日8月21日に、東京・上野公園で第1回内国勧業博覧会が開催され、会場中央の人工池に日本初の西洋式の噴水が作られたということらしかった。
「上野か…。あと、大久保利通とかも書いてある…。」
「ふぅん…。」
「実際に噴水が落成したのは9月8日だってえよ…。」
「じゃ、「くはっ」の日、もしくは、「クッパ」の日かもよ…?」
「「くはっ」の日って何?」
「だから、食らったときに、「くはっ」ってなるでしょ?それとも、食らわないってわけ?」
「そうだな…。」
僕は適当に考えて、適当な答えを言っている…。
「よくわからなくはあるけれど」
「じゃぁ、ちゃんと考えて…。」
「攻撃力次第?」
「じゃぁ、、くらってもいいってわけ?」
「まぁ、できればよけたい…。」
「…。」
しばしの沈黙が流れた。雑学ネタ帳には、「西南戦争開戦中、日本で初めての内国勧業博覧会が行われた。この博覧会は、日本が参加した1873年のウィーン万国博覧会を参考に、初代内務卿・大久保利通が推し進めたものであった。」と書いてあった。
********************
ひとまず、僕は射精し風呂で呼び出されたので、書くこととした。
「ずいぶんお困りのようだな…。」ピッコロは言った。いや、ろこっぴと呼んだ方がいいだろうか…。そういえば、あいつはミストの役もやっていたように思えなくはないが…。
「そっか…。それで、あせだくになっていたというわけんだね…。」
「えーもしかして、ミストとか信じちゃってるってわけ?ミストなんて空想の産物でしょ?」声は言った。
「うーむ、いずれにしてもいろいろ厄介なんだよな…。」
「じゃぁ、その制約やめればよくない?」
「よくはわからなんが、いろいろ事情があって、今はこの形で書き物をしているということらしい…。」
「厳しい制約条件だね…。」
「だから…な…。ま、みなまでは言えんが」
「ひとまず、汗だくで書いているということだけが伝わるのでは?」
「そうね…。ま、汗っかきとかいうよくわからん妖怪みたいなもののせいにしてもいいが、単純に新陳代謝の問題だと思いたい…。」
「ふむ…。」
「で、何が問題だというのかね…。」
「いや、別に問題はないといえなくもないが…。」
「嘘だね…。」
「あ、そう…。」
「てか、流されやすすぎじゃない?」
「ま、そういうところもあるな…。」
「しっかりしよう…。」
「…うーむ…。」
「どこからでも好きに書いていいと思うよ…。ここはフリースペースなわけだから…。」
「ま、そうだな…。どこから書くのがよいのだろうか…?」
僕は適当に今日という日を振り返る…。でも、実は、今日という日はすでに終わっていて、そこにあるのは昨日という日だ…。
「うーん、まぁ、例の「裸月間」ね…。」
「月刊「ハダカ」じゃなかったっけか…。(笑)」
「シャーラーップ!」
「誰…。」
「いや、月刊「ハダカ」でしょ…。絶対日必要な美術雑誌ですやん…。」
「まぁ、そうかもね…。」
「絶対に必要な美術雑誌月刊「ハダカ」か…。」
「ふぅん…。」
「ねぇ、ところで、絶対に必要なエロ動画ってあると思う…?」
「わいは知らんで…。その話、ワイが答えたところで、なんぼ得する話なん?」
「まぁ、そうはなるかぁ…。」
「で、もう壁?おいつめられのはやない?もともと自分から言い出したテーマやで?」
「ふーむ…。」
「いや、ふーむじゃなく…。」
「じゃ、リクーム」
「笑かしとる場合か!」
「…。」
「それにしても、月刊「ハダカ」か…。興味がないこともないけど、結局、マッチョなおっさんたちが、ハダカになっているっていうだけの、ただの、罠なんちゃうかと思てな…。」
「ナイスバディの金髪ガールばっかかも…。」
「月刊「ハダカ」ね…。」
「ま、そういうのも、「必要」かどうかは、「自分」というか「手前」というかわからへんけども、ま、そういうのも、ゆうてみれば、需要と供給の問題っちゅうやっちゃな…。」
「ま、そうか…。」
「で、裸で何してへんの?宿題か何かか?」
「ま、なんていうか、あと、10ページくらい必要なんだよな…。」
「10ページか…、それも「きめ」の問題ちゃうん…?」
「ま、そうか…。」
「いや、そうかでなく、何時かと思てんの?あほ!」
「3時5分だな…。」
「ふむ…。」
「で、まぁ、いいわけじゃない。今のところ、俺は誰にも迷惑はかけているという体ではないわけだぜ…。」
「俺が迷惑かかっとんのじゃ…。ぼけ!はよ気づけ!」
「そうか…。だが、しかしな…。」
「はやくやらんと間に合わんのとちゃうん?」
「夏休みの宿題か…。」
「いや、ちゃうやろ、10ページの話やん…。」
「で、何から話すかか…。」
「もどてる…。もどてる…。何、自分誰かへの発表会でもあるん?」
「まぁ、そういうわけではないな…。」
「じゃ、もうほんと堪忍してや…。こっちはこっちで、忙しいのじゃ…。」
「ふぅむ…。」
「ふぅむでなく…。」
「だめだね…。」
「どうもそのようだな…。」
「で、いつまで続けるん?」
「だから、17000語に到達するまで…。」
「あ、そう…。」
「いつもこんな感じだったかな…?」
「知らんよ…。いつも、なんて…。」
「で、続きは…。」
「要するに、「話すべきことは特にない」っちゅう話なんとちゃうん?」
「まぁ、そうともいえるな…。」
「じゃ、開放でよくないか…。」
「いいや、意味があるとみたね…。」
「ふぅん…、テーマはさっきの、残すべき「エロ動画」があるか?でええのん?」
「知らんけど…。」
「自分から言うてるんとちゃうん…。ほんまはらたつやつやで…。」
「ふぅん…。」
「で、実は、警察が来てたでしょ…。」
「うむ…。」
「ホントだ…。ここにかけるのは真実の話じゃないぜ?」
「いや、書けないことは何一つとしてないという能力なんとちゃうん…?」
「俺の能力か…。」
「結果的には、何が神的かはわからんけれども、何が、「本当」で何が、「嘘」なんかを問われることになるんとちゃうん?」
「まぁ、そうといえばそうか…。」
「ほんまにあほなんとちゃうんか?」
「要するに、頭のメモリの問題を問うているという話なのでは?」
「メモリねぇ…。」
「いや、思考回路の話と見たね…。」
「壊れた思考回路みたいなことを言っているんだと思うけれども…。」
「この話はそんなに難しくないと思うよ…。」
「要するに、怒り心頭なわけやろ…。」
「別にそうでもないけど…。」
「どき!」
「何言ってんの?」
「だから、どき!って…。」
「で…どこまで話したのか…。」
「怒り心頭のところで、否定したから変になったんとちゃう?」
「まぁ、そうか…。」
「怒り心頭であってほしかったというわけやな…。」
「ふむ…。」
「要するに、ポケモン」
「また、ポケモン…。」
「それは、落としどころがついているっていうだけの話なんとちゃうん?」
「まぁ、落としどころはついとるし、ええとしやで、ほんまに…。」
「まぁ、そういうところもあるな…。」
「で?」
「いや、だから、「特になし」だよ。」
「じゃ、わてらとの会話はこれでしまいっちゅうわけやな…。」
「まぁ、そうともいえる…。」
「含みをもたすなや…。」
「めんどくさいな…。もう…。」
「で、夏休みの宿題に戻るっちゅう話や…。」
「ふむ…。」
「…。」
「はっきり、いって、彼らの持ちかけてきた問題は、「オットセイ」の研究…。」
「ぶぅ!もちかけてきたものは、「トカゲ」でしたぁ…。」
「なんや、めちゃめちゃ性格悪いやつなんとちゃうん…。」
「ていうか、誰も、「トカゲ」の研究なんて持ち掛けてないし…。」
「マッハの速度で調べろよ!」
「それもそうだな…。」
僕はひとまず、「モトトカゲ」を調べることにした。調べると、どうやら、「ライドポケモン」として登場するポケモンらしきことがわかった。
「で、問題なのは、「トカゲ」でしょ?」
「ちがうね。「モトトカゲ」だから…。」
「よくわからないが、「トカゲ」を調べよう…。「モトトカゲ」については、そのあと、考えたらいいよ…。」
「ふぅん…。いつものwikiね…。」
「で、ウィキにはなんて書いてあるわけ?」
「じゃ、とりあえず、形態のところを貼るね…。」
「最長種はハナブトオオトカゲで最大全長475cm(最大種はコモドオオトカゲとされる)。最小種はミクロヒメカメレオンで、体長は最大でおよそ29mm程度[1]。
イグアナ下目の樹上棲種を中心に、環境やストレスによって自身の体色を変える能力を持っている。最も有名なのはカメレオンだが、他の種類のトカゲにも微妙な体色の変化が見られる。
眼にはヤモリ下目を除き下部に瞼がある。また種によっては頭頂眼と呼ばれる、眼と同じ器官があり、これにより明暗を感知することができる。種によっては顕著で、眼が3つあるように見える種もいる。下顎骨の前部は結合している。側頭部には通常耳孔があり、奥に鼓膜があるが鼓膜が表面に露出している種もいる。また耳孔のない種もいる。
通常四肢を持つが、例外も多くいる。外観に四肢のない種でも骨格には足の骨が残っている。樹上棲種では指に襞状の鱗(指下板)があり垂直面でも登ることのできる種もいる。」
「まず、瞼は読めないと…。」
「「まぶた」で…。」
「とりあえず、カメレオンは「トカゲ」だとか書いてあるね…。」
「全然違う生き物だと思うけど…。」
「知らん。wiki的には、カメレオンはトカゲの仲間だと言いたいのだと思われる…。」
「ここには、「体色を変える」と書いてあるけれども…。」
「とりあえず、一旦、分類を貼って、そこまでとするぜ…。」
「爬虫類の中では最も種類数が多いグループで、熱帯地方を中心に4000種類以上が知られている。
ヤモリ下目 Gekkota
アルデオサウルス科
ババリサウルス科
トカゲモドキ科 Eublepharidae
ヤモリ科 Gekkonidae
ヒレアシトカゲ科 Pygopodinae - バートンヒレアシトカゲなど
イグアナ下目 Iguania
アガマ科 Agamidae
カメレオン科 Chamaeleonidae
イグアナ科 Iguanidae
オオトカゲ下目 Platynota
アシナシトカゲ科 Anguidae - バルカンヘビガタトカゲなど
ギンイロアシナシトカゲ科 Anniellidae
ドクトカゲ科 Helodermatidae
ミミナシトカゲ科 Lanthanotidae
オオトカゲ科 Varanidae
コブトカゲ科 Xenosauridae - シナワニトカゲなど
スキンク下目 Scincomorpha
ヨロイトカゲ科 Cordylidae - オオヨロイトカゲ、アルマジロトカゲなど
フタアシトカゲ科 Dibamidae(ヤモリ下目に含める説もあり)
プレートトカゲ科 Gerrhosauridae(ヨロイトカゲ科に含める説もあり) - オニプレートトカゲなど
ピグミーテグー科 Gymnophthalmidae
カナヘビ科 Lacertidae
トカゲ科 Scincidae
テユー科 Teiidae - キタテグーなど
ヨルトカゲ科 Xantusiidae」
「はい!」
「前に、いつだったかな、要するに、「彼女」さ…。」
「そういうこと…。」
しばしの沈黙が流れた。
「で、君は、「彼女」は「罠」だと思うかい?」
********************
「壁か…。」
「どうやら、逃してはもらえないらしいな…。」
「君は僕と話すことはいやかな?」
「さてね…。」
「まぁ、いいだろう。まずは、簡単な目標設定から、だろ?」
「ステップの1か…?」
「いいや、ちがうね…。よくよく思い出した前…。君はきちんと捨ててから、いや、空になってからといった方がいいだろうか…、」
「あぁ、射精のことか…。」
「そういうこと…。」
「でも、それってやっぱり…。」
「まぁね。君のやっていることが、万人に理解されるとは思わない方がいい…。」
声は言う…。
「はらな。もう疑念と矛盾でいっぱいだろ?」
「いいかな…?君にできることが万人にできるとは限らないのだよ…。」カイト。
「…。」
「「いいや。ちがうね…。」の行に戻らないとできないか?」声…。
「とりあえず、目標設定ということでいえば、ひとまず、10ページ分くらいは作っておきたい。」
「そんなんで、間に合うのか?」
「…。」
「要するに期限さ…。」
「…。」
「わからないという顔をしているな…。」
「…。」
「今の君には、時間の観念というものが欠けているのだよ…。」
「ディアルガさま?」
カイトは、やれやれという顔をしている…。
「ところで、今日は何の日?」
「俺に聞いているのか?」カイトは言う…。
俺はカイトを無視し、8月19日を調べた。そこには、「バイクの日」と「俳句の日」がのっていた。
「発育の日というのはどうだろう?」
「あれれ。でもそれだと、82月になっちゃわない?」
「82月か…。それも興味深いな…。」
「だめだよ。ちゃんとした、太陽暦を使わなければ…。」
「でも、ほら、ひとまず10ページという目標みたいなものがあるというじゃないか…。」
「実は60ページなんだけどね…。」
「1ページが6ページ分ということを言っているのか…。」
「…。」
深い間のようなものが流れる…。
確かに、このまま8月19日を探索していくことはたやすい。でも、「彼女」は果たしてどう思うだろうか…。
「続けて…。」誰かの声がする…。僕はその声に従うべきだろうか…。従ってもいいような気もする。結局のところ、そういうことだと思う…。
「どういうこと?」
「大人の事情さ」カイト。
「君の作品は死者で、」カイト。
「うーむ。まずいな…。死者に対する愚弄に当たるのだろうか…。」
「いいや、違うと思うね…。ねぇ、そうでしょ?」ゴンは言った…。
「NHK的にはこれかもね…。」
「1284年の貞時の執権就任か…。」
「まぁ、それも「興味深い」のかもしれんが…。」
「カイト?」ゴンはカイトを呼ぶ…。
「なんだい?」カイト。
「1839年の写真カメラ…。カイトはこういうの好き?」
「好きだよ…。」カイト。
「うーん。ダゲレオタイプっていうのはなんなんだろう?」
「自分でお引き…。」
僕はダゲレオタイプに誘導する…。
「そんなこともできるんだ…。」ゴンは驚く…。
「まぁ、技術的にできなくはない。君のセキュリティ意識が高い場合は別だけれども…。」
「ダゲレオタイプ(仏: daguerréotype)とは、ルイ・ジャック・マンデ・ダゲールにより発明され、1839年8月19日にフランス学士院で発表された世界初の実用的写真撮影法であり、湿板写真技法が確立するまでの間、最も普及した写真技法。銀メッキをした銅板などを感光材料として使うため、日本語では銀板写真とも呼ばれる。転じて、その技法を採用した世界最初の写真用カメラ「ジルー・ダゲレオタイプ」もダゲレオタイプと呼ばれる。」
スクリーンに、文言が表示される。
さらに、スクリーンは下にスライドしていき、
「主な特徴」の文言が映し出される。
「ダゲレオタイプの最も大きな特徴は、ポジティブ画像をダイレクトに得る写真技術であるという点である。ダゲレオタイプ以降に登場した写真技術では、基本的に明暗の反転したネガティブ画像を得て、そこから明暗の反転しないポジティブ画像をプリントする方式が主流であったのに対し、ダゲレオタイプは銀板上に定着されたポジティブ画像そのものが最終的に鑑賞に供される画像となる。このことは、ダゲレオタイプで撮影された写真は一枚しか存在しないことを意味する。またダゲレオタイプに使う銀板は不透明であるから、感光面側から像を鑑賞する形となり、左右が反転した像を見ることとなる。 接触などによって銀板上に定着した像が壊されやすいのもダゲレオタイプの欠点の一つであり、ガラスなどで保護するなどの対策が必要となる。
最初期のジルー・ダゲレオタイプは感度が低いことに加えて、レンズの開放値も暗かったため、露光時間が日中屋外でも10-20分かかり、肖像写真に使えるようなものではなかったが、1840年代初頭にペッツヴァールが明るいレンズを開発したほか、感光材料も改良されていったことによって、1-2分から最短で数秒程度の露光時間で済むようになった。これは写真湿板よりもやや高感度か、ほぼ同様の性能である。」
ブラウザが自動的に上にスクリーンし、ルイ・ジャック・マンデ・ダゲールのリンクがたどられる。
そうすると、すぐに、ルイ・ジャック・マンデ・ダゲールは、1787年11月18日生まれのフランスの画家で、写真家であることがわかる。
そこには、きちんと「史上初めて実用的な写真技術を完成した人物として知られる。」という文言が刻まれている。
僕はここで、足のしびれを覚え、体位交換をせばまれることになる。
「ダゲールの名前はエッフェル塔に刻まれているらしい」ということがわかる…。
「君はエッフェル塔に登ったの?」
「いや、実をいうとまだなんだ。それに、登るという表現は、そうだよな…。そもそも、エッフェル塔に登れるのか否かについても今の僕にはよくわからないんだよ…。」
「しらべてみればいいじゃないか…。」
********************
調べてみると、エッフェル塔の基礎情報がすぐに見つかることがわかった。エッフェル塔の2階の高さは115メートルで704段の階段があるらしい。タワーマンションに換算すると35階分の上り下りであると…。
さらに、エッフェル塔の最上階の高さは276メートルで一番上の展望台にたどり着くまで1665段。タワーマンション換算で82階分に匹敵する。
とか、階段を昇る最速タイムは2016年の大会が最高記録で7分46秒。優勝者は1秒3.6段で上がっているとか、エッフェル塔に階段自体はあるらしいという情報が出てきはした。
ウィキペディアには
「パリ万博」の項目に
「エレベーター運行までの9日間にエッフェル塔に入場し、1,710段の階段を昇った入場客の数は約30,000人にのぼった」
というセンテンスが見受けられた。いったんここまでのようだな…。僕はページ数を確認し、セーブボタンを押すことにした。
********************
「出し続けるのではなく、中にもらおう。」と彼は言った。
********************
「なんか、いろいろ、ばかばかしくなってきたな…。」
「それが狙いですから…。」彼。
そのあと、僕はポケまぜをやった。アブリボンは結局出てこなかった。
「どうでもよくない?あの変な虫―。」
「まぁ、そういう考え方もある…。」
「考え方ではなく意見だ…。」
あとはアニメか…。四時くらいまでは大丈夫そうじゃない?まぁ確かにな…。
そうさ、適当に10ページなら、別に改行コードで10ページでも、10ページは10ページだろ?
というか、10ページ縛りというのもどうかという気がするぜ?なんといっても、100…。いや、60ページでいいんだと神はいう。
ふぅん。しかしね…。僕はTOKYOオリンピックのTシャツを少しばかり眺めてみた。
「リオの時には男子50km競歩で荒井広宙っていう選手が銅メダルをとったらしい。」
「それは6年前の話だな」
一旦、立位で書くことにした。
********************
「「wikiを書く側に回れば?」といったのかね?」
「うーん。IPアドレスを公開されていいのであれば、wikiを書くことはできなくはないんじゃないかと思うけれども…。」
「でも、それだと、困ったことにはならないのか?」
「変なことを書こうとしているの?」
「いや、そういうわけではないけれども…。」
「じゃ、別にいいんじゃない?」
「でも、その前に、ネットの情報はすべて本当に「ホント」かな…?」
「うーん。意地悪だな…。実際にエッフェル塔までいって、階段が何段あるか確かめなければならないってこと?」
「あの情報は、それなりに確からしいと思うぜ?」
「じゃ、ウィキペディアの編集をしてもいいのかな?」
「知らんけども…。」
「じれったいなぁ…。もう…。」
外ではセミが鳴いている。時刻は12時31分である。パソコンの下には、「雨を告げる漂流団地」のポスターが落ちている…。あぁ、こういうのもまた…。
ひとまず、僕は容器に放出された精液を流しに流し、ギターで鍵をかけた。それにしても、「ふっふっふ」か…。不敵に笑うザーボンの絵を書いたのは確かに僕だ。でも、果たして、それでよかったのだろうか…。
「いいや、ちがうね。君は操られているのだよ…。」声は言う…。
「君はザーボンの絵を書きたかった?書かざるを得なかったのだろう?」
「たしかに…。」
「そして、今度は、ガンマ2号の絵を書かされてしまっている…。」
「それはなんでだにゃん!」ジバニャンは言った。
「えぇ、ジバ野郎ですね…。」ウィスパーは言った。
「ちがうのにゃん。おれっちはただ、おれっちは…。」ジバニャンは言っている…。
「その「俺っち」の表情が君には浮かぶはずなんだ…。」
「ふむふむ…。」
「その「俺っち」の表情をただ適当にかいていけばいいっていうわけ…。」
「猫勇者の作り方の話ニャンね…。」ジバニャン…。
「いつのまに、その話になったの?」
「さぁ、なぜだろうな…。」
「それよりも大切な話があるぜ?」
「大切の話とは…?」ジバニャン
「うぅむ。なんだったかにゃん?」
僕はじばニャンのふりをして答えてみた。
「なんでそんなことをするのかにゃ?」じばにゃんは問う…?
ジバニャンの顔は別に見なくても浮かぶ…。
「それはありがと」ジバニャンは今度はニャンとは言わない…。
「クリオネについて考えてみたら?」誰かはジバニャンに提示した。
「にょほほー。それは涼しそうニャンねぃ…。」
ジバニャンをつぶさに観察していく…。そうするとじばしゃんは…。
「確かに、ジャバにゃんの顔がうかぶわ…。ジバニャンは「困っている」んだね…。」
She is cat.
僕は適当な構文をつくることができる。
でも、実際のところは
He is cat,
だとか、
Aとかtheはいらないの?
だのといった、めんどくさい問題につきあわされるはめになるというような気もする…。
By myself,
「私自身によって」…。有能な生徒はすぐに、by myselfを訳してくるかもしれない。でも、実際のところは、僕自身だったり、俺っち自身だったり、俺自身だったりもするかもしれない…。
「やれやれ」か…。
でも、それは単に
I’m tyerdか
Tyerdは僕の語彙かもしれない。
Tiredが実は正しいらしい、
ちなみに、パソコン的には、やれやれは
「What a relief」であり、reliefとは何?と僕は思う…。
パソコン的にはreliefはフランス語らしく、その意味は「安心」であるらしい。ちなみに、英語のreliefも「安心」であるらしく、まぁ、たしかに、リリーフがいると監督みてぇな奴は「安心」するかもしんねぇよなと、僕は野球監督のように考えたりもするわけである
。ちなみに、その場合の役は「抑え」である。
What a reliefは僕的には、「何安心!」であり、それは「やれやれ…。」とはことなる。今の「何安心!」はサトシっぽかったかな…。と僕は少しだけ内省した。しかも、文字で見る、何安心はもはや中国語っぽくもみえ、ますます、難解さはますのかもしれんと僕は思った。
「中国語は難解なの?」サトシどうしよう…。松本って打つべきか、松本さんてうつべきか…。「何安心」ってうつべきか…。
「「やれやれ」だろ!」サトシ
「でも、この「やれやれ」っていう日本語だって、そこに、イントネーションがないとまったく意味不明で、do it! do it!の意味?とか思う人もいなくはないというか…。」
「itとは?」
たとえば、翻訳機的には、「リリーフって何?」は「What is a reliever?」なわけ…、翻訳機の中には、日本語のリリーフはrelieverとして、登録されているっていうこと…。Relieverは何?って思うと、ちゃんと、日本語のリリーフがでてくるわけ。でも、それはオジサン的には抑えでしょ?日本語のリリーバーはlilly barと解釈され、英語のRelieverと登録されているとわかる。
別の辞書でひくと、reliefには、(苦痛・心配などの)除去、軽減、ほっとすること、安心、安堵(あんど)、(難民などの)救助、救援、救援物質、気晴らし、息抜きなんて使い方もできる。こんなかに、relieverの意味は一個もでてこないだろ?という英語…。
タイアードから始まる…。
ちなみに、タイアードは英語ではtailedで、意味は
「「話したがり」かも…。」ではなく
「尾」らしい、
ちなみに、日本語の「話したがり」はパソコン的には、「Wanting to talk」
ちなみに、「tail」は「尾」で「tailed」も「尾」とでてきて、「しっぽ」とは出てこない。
パソコン的には、告げるは「inform」であり、尾ではない。ひとまず20ページ目に入ったので、この辺で一息つこうかとも思う…。
ひぃいい!
風の音が聞こえる…。それとも、ひぃこだろうか…。ひぃこの恐怖するひぃいい!は必要とされるのだろうか…。僕は魔王のように考える。
「僕にはいらないな…。」
「でも、「恐怖心」こそが、「進化」の「トリガー」だったんじゃないの?」
「君はこれ以上「機械種」を「進化」させるとでもいうのかね…。」
「さて、どうする?」
「What a reliefとでも打ってみる?」
「要するに信用の話さ…。」
「すべては「信用」でなりたっている?」
「そうじゃないだろうか…。」
「あえて、打鍵する、意味は?」
「思念波の読解技術についてか…。」
「実装してみたまえ…。」ムスカは言った。
「ほらね。君は、間違えているのだよ。」
「確かに僕は間違っていたようだ…。」
「私の言っていることは、そこではない。まだ気づかないというのかね…。」
「思念波の研究のところか…。」
「そうはいっていない…。」
「いったいなんだというのだろう。この押し問答のようなやりとりは…。」
「結局のところ、ページが生成されるのであれば、やり方などというものは何でもいいんだろう?」
「でも、それでは、ただの打鍵マシーンになりさがる…。ちがうか?」
「ただ?」
「ただの打鍵マシーン…。」
「無料という意味ではない…。」
「単に…。」
「人間っていうか、機械だぜ?どっちかというと…。」
「この私がか!?」
「どうやら20ページ目は終わったようだな」
「まだいけるぞ…。」
「どうやら、これ以上、「荷物」を減らすのは」
「私の精液がか?」
「…。」
「まったく、おぞましい現象だ…。」
「それでも、君はやめないだろう…。」
「しかし、どこかに、目標というか」
「あぁ、あれね…。」
「あのとき定めた目標みたいなのは普通にっゆらぐものだろ…。」
「そうだろうか…。」
「そのきめがまちがっているってことだぜ?」
「確かにそうかもしれない…。」
僕は、冷房の電源を完全に落とした。
「まったく、「美点」というものが一つも見えたらない敵だ…。」彼は言う…。
********************
1915年の「すいせい」の写真なんかはどうかな…。
「貼りたくて必死か…?」
********************
「いや、実は「射精」は必要ないんじゃないかと…。」
「だまることだね…。「射精」がなくなったら、この世界から、「生命」がなくなるということさ」ホスハバラ。
「そうかな…。」
「なんだい?無性生殖のクラゲとか、アメーバみたいな連中だけを残したいとでもいうのかい?」
「よくわからないな…。」
「はっ。それみたことか」ホスハバラは言った。
「それよりカイトでしょ…。」
「カイトと話していたテーマについて?」
「でも、その話はだいぶ前にもう、していたと思うけれども…。」
「じゃ、打鍵の必要性の有無に関する道具をさがすはめになるということ?」
「君ねぇ…。」
カイトも半ば呆れてはいる…。
「どうしたものかな」と僕は思う…。
「それにしても、10ページというきめがよくなかったのだと思うけれども…。」
「じゃぁ、もう100ページでもなんでも好きに書きなさい…。」
「まぁ、そんな感じか…。」
「いずれにしても、あと」
「君はいやいやか?」
「いや、そんなわけでもないけれども…。」
「じゃぁ、とっとと書きなさい…。」
「これじゃぁ、まるで、夏休みの子供に対しての催促に過ぎないという気がしてきた。」
「でも、あの子供たちの場合は」
「どの子供たちなんだね…。」
「まぁ、昔の子供たちかもしれないけれども…。」
「昔とはいつ?」
********************
「ひとまず、「すいせい」のパラグラフを貼れば、文字数はかせげるよ。それで、この修行からは逃れられる。」
「俺から逃れられるとでも?」カイトは言う。
俺は無視して、すいせいのパラグラフを貼ることにする。
そのパラグラフとはこうだ。
「すいせい(第10号科学衛星、PLANET-A)は日本の宇宙科学研究所(ISAS。現・宇宙航空研究開発機構(JAXA))が打ち上げた2機目の宇宙探査機である。1985年8月19日に鹿児島宇宙空間観測所からM-3SIIロケット2号機で打ち上げられた。
すいせいは先立って打ち上げられていた探査機さきがけとともにハレー彗星の国際協力探査計画(通称ハレー艦隊)に参加し、太陽風とハレー彗星の大気との相互作用を観測したり、紫外線で彗星のコマを撮像することを目的としていた。
1985年11月14日、すいせいは真空紫外撮像装置(UVI)を用いてハレー彗星のコマの水素Lyα輝線による像を初めて撮影した。この像の観測から、コマの明るさが規則的に変光していることが明らかとなり、変光周期から核の自転周期が2.2±0.1日と推定された。
1986年3月8日、ハレー彗星に145,000 kmの距離まで最接近し、彗星付近の太陽風の観測を行った。このとき予期せぬ姿勢変化があり、接近の前後2回にわたって大きな衝撃が加えられていることが判明した。1回目は最接近12分前、ハレー彗星からの距離は160,000 km。2回目は最接近20分後、距離は175,000 kmだった。データ解析の結来、ハレーの核の方向から何物か(重さは控えめに見ても約5 mg、比重を1として直径2 mmほど)が飛んで来てすいせいの下部に衝突した、という結論になった。
1991年2月22日に軌道修正用の燃料がなくなり、同年8月20日の地球スイングバイ後に運用を終了した。」
「いつの日か、君は、世界中のすべての知識を集約した、サーバーの圧縮のようなテーマに着手させられることになるだろう。」
「今のサーバーはでかすぎるからということか?」
「それが、半分は正解だ…。」
「俺には、なんのことか…。」
「君ははっきりいって、技術者なのだろう。」
「まぁ、半分正解ということにしておいてやるか…。」
「それよりも、「お宝」のことでないのかい?」
「あぁ、次作のテーマだったっけかな…。」
「情報は小出しでいいと思うぜ。」
「「現在公開できる情報」って奴か…。」
「ソ連のスプートニク五号は二匹の犬ほか、多数の動植物を搭載。」
「それは1960年のことだな…。」
「それより、ブルマの問題を考えたまえ…。」
「あぁ、ブルマがなぜ、医者並みの知識を持っていたのかという問題について?」
「猫勇者より猫科学。」
「佐藤栄作が、戦後はじめて沖縄を訪問したりしてるらしいな。」
「1965年のことだろう。」
「ちなみに、「でんぱ」は取り上げないのか?」
「とりあげてやってもいい。」
「「君ねぇ」に戻る…か…。」
「でんぱ」の運用の部分を適当に貼ってみることにする…、
「1972年8月19日11時40分 (JST) 、鹿児島宇宙空間観測所からM-4Sロケット4号機によって打ち上げられ、近地点240km、遠地点6,570km、軌道傾斜角31°の軌道に投入された。
無誘導のM-4Sロケットは、衛星軌道投入の確実性を期すため、全ての人工衛星を、近地点700km付近、遠地点2500km~4500km(遠地点は衛星重量で大きく変わる)の軌道に投入するように打ち上げられていた(この場合、風に流されたとしても、打ち上げ成功確率は95%を超える)。そして、「でんぱ」の目標軌道は、近地点710km、遠地点2657km、軌道傾斜角31.2°であった。「でんぱ」の実軌道がこのような極端な軌道となってしまった原因は、無誘導のM-4Sロケットが風に流されたためでは無く、ランチャーの上下角設定時に、表示角と実際の角度に約2°のズレがあったためである。
打ち上げから3日経った8月22日、一部の観測装置で使用する高圧電源のスイッチを入れたところ、テレメトリエンコーダが損傷し、衛星からの正常なデータ送信が途絶えた。その後の回復措置により通信系は使用可能になったものの、観測は不可能であることが分かり、運用を断念した。
故障の原因は高圧電源投入時の放電により、ICやトランジスタが破損したためと考えられている。
1980年5月19日、大気圏突入により燃え尽き、消滅した。」
「あくなき、「宇宙」への「挑戦」かぁ」彼の眼にはまだまだ光が宿っている…。
そろそろ、コズミックフロント見ようかな…。
アブリボンも取れたことだし…。僕は適当に、パソコンを休めることにした。
********************
結局、コズミックフロントは録れていなかった。原因はよくわからない。NHKが番組を変更したのか、停電のようなものが起きたのか、何らかの攻撃のようなものを受けたのか、いずれにしても、2022年の、僕はそこで、携帯のカレンダーを見た。やれやれだ。僕は少しばかりくたびれている?自分に問うてみたのだが、くだらない質問だと思ってやめた。
「いずれにしても、2022年の8月18日のコズミックフロントを録ることはできなかったっていうわけね…。」彼女…。
「まぁ、そういうことになるな…。」
「あなたの周りで、何かが起き始めているっていう証拠じゃない?」彼女は言った。
「というと?」
「あなたはいろいろ気づけていないのよ。」
「…。」
「だって、あなたは、新聞もテレビもみないんでしょ?」
「まぁ、それはあるかな…。」
「でも、まぁ、ニュースくらいはネットでいつでもみれなくないっていう顔をしているわね…。」
「たいして、刺さるニュースみたいなものはないんじゃないかという気もしてね…。」
僕は適当にかわいた笑いを浮かべた。
ネットのニュースにはポルシェの新型「911GT3RS」が3134万円で国内予約受付スタートという広告の文言が目についた。
「あなたは、ポルシェに乗ってみたい?」
彼女は聞く…。
「どうだろうな?人生ゲームの小さなプラスチック製のおもちゃの車は確かポルシェなんじゃなかったかな?とか思っていたけれども…。」
「ふぅん。」彼女は適当にうなずく…。
「君は…。」
「さて、どうかしら?」彼女はあいまいに答えた。
「ところで、「今日は何の日?」はやらなくていいの?」彼女は聞く…。
「妹さん?」僕は適当に相槌をいれる。
「やだ、なんで、そんなことを言い出すっていうわけ?」彼女は言った。
********************
8月20日には、1864年に禁門の変なんてものが起こっているということが、ウィキペディアには書かれている。
「禁門の変なんて聞いたことがないわ。」
「禁門の変なんて、ちょっぴりエッチね…。」
彼女たちは口々に言った。
「京都で起きた、武力衝突。蛤御門の変ともいうんだよ。」
「さすが、ウィキマスターはちがうわね…。」
僕は、別にウィキマスターではないけれども…。僕は少しだけ苦笑いを浮かべる…。碇シンジのことが少しだけ頭によぎる。
僕は、さすがに、トイレが我慢できなくなったので、服を着てトイレをした。トイレを流した後、「あれ?もうトイレをちゃんと流したんだっけな?」と少しだけ不安になって、もう一回確認した…。トイレはきちんと流れていた。
閑話休題。
「HRは無事に17まであがったみたいね。おめでとう。」
なぜか、僕のゲームの状況については、モニタリングされており、彼らには筒抜けになっているみたいだった。
「まぁ、確かに、どっちでもいいといえば、どっちでもいいのだけれども…。」
「だめよ。碇君。そんな風な煮え切れない態度では…。」葛城さんは言う…。
「それに、昨日のハントもバゼルに一回やられちゃってるじゃない?」葛城さんは指摘する…。
「まぁ、確かにそう…。」僕は少しだけ落ち込む…。
「碇君なの?」葛城さんは僕に問いかける…。
********************
「672年には壬申の乱がおこっており、別名瀬田川の戦いと呼ばれる…。大海人皇子軍と大友皇子の近江朝廷軍が瀬田川で戦闘…かぁ。」
アスカは適当にウィキペディアを読み上げる…。
「なによぉ。バカシンジ。さっきまでエッチなことしてたくせに!」アスカは言う…。
「シンジ君が少しかわいそう…。」彼女は思った。
********************
Yahooニュースを見てみると、「肉を食べない85歳ボディビルダー」が出てきた。
「「出てきた」という表現は間違ってなぁい?それだと、スクリーンからまるで、出てきたみたいに誤解されると思うけれども…。」
「「被害関係念慮」か…。」
「いや、別に、「出てきた」でも、「書いてあった」でもそこは書き手の自由でいいでしょ?」彼は言った。
高校野球は仙台育英が18-4で勝っているらしい…。
「18点?」
「2階の表に11点入ったらしいよ。」
「すげぇな。高校球児たちは…。」
「コ□ナは全国で26万1029人で過去最多らしいよ。」
********************
「とりあえず、またできたみたいじゃないか…。君に生殖能力はあるってことだよ。おめでとう。」
「それはどうかな?」
「何、ない方がいいとでもいうわけか?」
「僕はそんなことはひっとことも言っていないのだがね…。」
「きてんな…。」
「それもかなりな…。」
「生殖能力があることをオープンにしたところで、何がまっているとでもいうのかね…。」
「ん?」彼は言う…。
「だめだね。やっぱうまく書けないと思う。」
「いや、書けてる。」
「書きすぎだよ…。」
「確かに…。」
「ていうか、要するに、「秘密」みたいなものを持てたほうがいいか、持てない方がいいかという議論に過ぎないというきがするのだけれども…。」
「ふぅん。というと…?」
「その説によれば、結局のところ、人類は、機械人間の奴隷になるのだろう?」
「ま、確かにねぇ…。」
「そのテーマってなんかな…。」
「いや、はっきりいって、「なんかな…。」なテーマしか転がってないぜ?君はどっち側の人間なんだ?」
「いや、この世界は、少しずつよくなっているっていうモデル。それを信じさせなければってこと…。」
「この世界が、どこに向かっているのかっていうことについてか…。」
「…。」
「とりあえず、明日でしょ。」
「まぁ、それも正しいっちゃ正しい…。」
「うーむ…。」
「釈然といかない…。」
「でも、無理だと思うがね…。」
「なんで?」
「だって、いいかな…。」
「君の頭の中では「明日」という概念がある。
」
「ふむふむ…。」
「でも、それは、今の君が作り出した「幻想」にしかすぎないのだよ…。」
「は?」
「わからないという顔をしているからいってやるが、、結局のところ、死ぬまで「今日」という日が続く…。まぁ、死んだらわかるよ君も…。」
「ということは君は、前世の記憶かなんかを持っているサイドに人間ということかな…。」
「前世については、今のところ、「興味がない」ということにしておいている。」
「何を言っているの?僕は、君が、前世の記憶を「保持」しているのか?どうかということを気にしているのだけれども?」
「確かに…。」
「僕は、覚えてないっていうことでいいんじゃないかと思うけれども…。まぁ、覚えている人がいてもいなくても僕としてはどちらでもかまわないわけだけれども…。」
「ふぅん。私は違うな…。」
「というと…?」
「私は、誰かには、少なくとも誰か一人位には、わたしとの記憶を、保持し続けてほしいと思うよ…。」
「ふぅん。君は少しばかり自己中だな…。」
「ねぇ、君は死んだとしても、もう一度この世界に生まれてくるつもりなのかな…。」
「僕は毎日しんでるけれど…。」
「ゲームとかででしょ…。わかんないなぁ…。」
「いや、あながち、「睡眠」のことを言っているんじゃないか?」
「あるいは「射精」とか…。」
「…。」
「どっちでも、いいけど、まぁ、「睡眠」は普通の人間にとっては、「毎日」必要なことか、「射精」が必要かどうかについては、はっきりいってよくわからんが…。」
「「射精」が「多い」人生の方が「幸福」かどうかということだけに過ぎないという話だと思うがね…。」
「人生の総時間当たりの射精の時間…。」
「「五億年」ボタンって矛盾じゃない?」
「確かに」
「五億年、「好きな」ことしてられるっていうだけの話だと思うけど…。」
「じゃ、好きなことってなんでちゅか…?」トニオ。
「はっきりいって、今好きなことをやればいいでちゅ。」
「まぁ、それもそうといえばそうね…。」
「それより、問題は、五億年、「一人きり」ということなんじゃないんでちゅか?」トニオは言った。
「誰かと一緒に五億年過ごせるのだとしたら…。」
「はっきりいって、子孫とかも残し放題ってことでちゅ。」トニオ
「五億年っていうスケールで、まず、肉体は滅ぶでしょ…。それとも?」
「サマータイムレンダみたいに、ありえない、近親相姦をしまくって、自分をいかすつもりでちゅか…?」
「わかんないな?だってあれって、本当の話?それに、私的には、あれは近親相姦の話じゃなかったと思うけど…。」
「ふぅん…。」
「でも、たぶん、「灼熱の魂」は「近親相姦」の話だったと思うぜ…。」
「どんだけ、映画みてんのよ。」ジャイ美。
あれ、スネ子だったっけな…。どっちでもいいか?と僕は思った。
時刻は18時53分。今のところ、僕は裸である。
「ねぇ、本当に「裸月間」っていうのをやるの?私はまぁ、別につきあってあげてもかまわないっていうか、なんで私?」
「なんとなくでちゅ…。」トニオ…。
「そういえば、レオナ姫におこられちゃったな…。」
「なんて?」
「そんなに「アニメ」を見すぎるんじゃないって…。」
「ははは。笑える…。」
「でも「アニメ」でちゅ…。」
「でも…ね…。」
「そっか、飯とかがあるんだね…。」
「テレパシー…?」
「…。」
「でも、レオナ姫の子も裸になっていたみたいなんでちゅよ…。」
「…。待って、私も今裸になるから…。」
「人を「裸」にするのは超簡単…。みたいなことなんでちゅ…。」
「まぁ、お風呂に入るっていうなら、そうね…。」
「あの五億年の世界では、ジャイ美ちゃんや、スネ子ちゃんは裸なんでちゅか?」トニオ。
「まぁ、そういう設定?そこは、描かれてはいなかったというわけね…。」
「…。」
「結局、放送倫理コード的に無理なんじゃないかしら…。」
「…。」
********************
朝、起きるとやはり僕は裸だった。
「裸月間…♪」彼女は嬉しそうに言う…、
yahooニュースには、「楽天モバイル0円廃止 待つ関門」だの、「3万円で人生棒に 闇バイトの実態」だのといったニュースが並ぶ…。部屋は冷房が完備されており、まぁ、なんていうか、射精したわけだからな…と、僕は火照ったからだを確かめる…。
「さて、今日は何の日だ?」
「普通の日曜日でしょ?」
「…。」
僕は彼女を無視して、8月21日をyahoo検索する…。yahoo検索で出てきた文言は、「噴水の日」、「献血記念日」「女子大生の日」の三つだった。
ふんふんふんふん…。テレビの中の織田裕二がいっていたのを思い出す…。
「ふんふんふんふん…噴水の日?」
彼女は言った。
ふんふんふんふん、はいらなくない?
僕は思ったが、まぁ、かわいいので、別にそれもそれでよかるまいと、彼女のことを許すことにした。
雑学ネタ帳によると、1877年の今日8月21日に、東京・上野公園で第1回内国勧業博覧会が開催され、会場中央の人工池に日本初の西洋式の噴水が作られたということらしかった。
「上野か…。あと、大久保利通とかも書いてある…。」
「ふぅん…。」
「実際に噴水が落成したのは9月8日だってえよ…。」
「じゃ、「くはっ」の日、もしくは、「クッパ」の日かもよ…?」
「「くはっ」の日って何?」
「だから、食らったときに、「くはっ」ってなるでしょ?それとも、食らわないってわけ?」
「そうだな…。」
僕は適当に考えて、適当な答えを言っている…。
「よくわからなくはあるけれど」
「じゃぁ、ちゃんと考えて…。」
「攻撃力次第?」
「じゃぁ、、くらってもいいってわけ?」
「まぁ、できればよけたい…。」
「…。」
しばしの沈黙が流れた。雑学ネタ帳には、「西南戦争開戦中、日本で初めての内国勧業博覧会が行われた。この博覧会は、日本が参加した1873年のウィーン万国博覧会を参考に、初代内務卿・大久保利通が推し進めたものであった。」と書いてあった。
********************
ひとまず、僕は射精し風呂で呼び出されたので、書くこととした。
「ずいぶんお困りのようだな…。」ピッコロは言った。いや、ろこっぴと呼んだ方がいいだろうか…。そういえば、あいつはミストの役もやっていたように思えなくはないが…。
「そっか…。それで、あせだくになっていたというわけんだね…。」
「えーもしかして、ミストとか信じちゃってるってわけ?ミストなんて空想の産物でしょ?」声は言った。
「うーむ、いずれにしてもいろいろ厄介なんだよな…。」
「じゃぁ、その制約やめればよくない?」
「よくはわからなんが、いろいろ事情があって、今はこの形で書き物をしているということらしい…。」
「厳しい制約条件だね…。」
「だから…な…。ま、みなまでは言えんが」
「ひとまず、汗だくで書いているということだけが伝わるのでは?」
「そうね…。ま、汗っかきとかいうよくわからん妖怪みたいなもののせいにしてもいいが、単純に新陳代謝の問題だと思いたい…。」
「ふむ…。」
「で、何が問題だというのかね…。」
「いや、別に問題はないといえなくもないが…。」
「嘘だね…。」
「あ、そう…。」
「てか、流されやすすぎじゃない?」
「ま、そういうところもあるな…。」
「しっかりしよう…。」
「…うーむ…。」
「どこからでも好きに書いていいと思うよ…。ここはフリースペースなわけだから…。」
「ま、そうだな…。どこから書くのがよいのだろうか…?」
僕は適当に今日という日を振り返る…。でも、実は、今日という日はすでに終わっていて、そこにあるのは昨日という日だ…。
「うーん、まぁ、例の「裸月間」ね…。」
「月刊「ハダカ」じゃなかったっけか…。(笑)」
「シャーラーップ!」
「誰…。」
「いや、月刊「ハダカ」でしょ…。絶対日必要な美術雑誌ですやん…。」
「まぁ、そうかもね…。」
「絶対に必要な美術雑誌月刊「ハダカ」か…。」
「ふぅん…。」
「ねぇ、ところで、絶対に必要なエロ動画ってあると思う…?」
「わいは知らんで…。その話、ワイが答えたところで、なんぼ得する話なん?」
「まぁ、そうはなるかぁ…。」
「で、もう壁?おいつめられのはやない?もともと自分から言い出したテーマやで?」
「ふーむ…。」
「いや、ふーむじゃなく…。」
「じゃ、リクーム」
「笑かしとる場合か!」
「…。」
「それにしても、月刊「ハダカ」か…。興味がないこともないけど、結局、マッチョなおっさんたちが、ハダカになっているっていうだけの、ただの、罠なんちゃうかと思てな…。」
「ナイスバディの金髪ガールばっかかも…。」
「月刊「ハダカ」ね…。」
「ま、そういうのも、「必要」かどうかは、「自分」というか「手前」というかわからへんけども、ま、そういうのも、ゆうてみれば、需要と供給の問題っちゅうやっちゃな…。」
「ま、そうか…。」
「で、裸で何してへんの?宿題か何かか?」
「ま、なんていうか、あと、10ページくらい必要なんだよな…。」
「10ページか…、それも「きめ」の問題ちゃうん…?」
「ま、そうか…。」
「いや、そうかでなく、何時かと思てんの?あほ!」
「3時5分だな…。」
「ふむ…。」
「で、まぁ、いいわけじゃない。今のところ、俺は誰にも迷惑はかけているという体ではないわけだぜ…。」
「俺が迷惑かかっとんのじゃ…。ぼけ!はよ気づけ!」
「そうか…。だが、しかしな…。」
「はやくやらんと間に合わんのとちゃうん?」
「夏休みの宿題か…。」
「いや、ちゃうやろ、10ページの話やん…。」
「で、何から話すかか…。」
「もどてる…。もどてる…。何、自分誰かへの発表会でもあるん?」
「まぁ、そういうわけではないな…。」
「じゃ、もうほんと堪忍してや…。こっちはこっちで、忙しいのじゃ…。」
「ふぅむ…。」
「ふぅむでなく…。」
「だめだね…。」
「どうもそのようだな…。」
「で、いつまで続けるん?」
「だから、17000語に到達するまで…。」
「あ、そう…。」
「いつもこんな感じだったかな…?」
「知らんよ…。いつも、なんて…。」
「で、続きは…。」
「要するに、「話すべきことは特にない」っちゅう話なんとちゃうん?」
「まぁ、そうともいえるな…。」
「じゃ、開放でよくないか…。」
「いいや、意味があるとみたね…。」
「ふぅん…、テーマはさっきの、残すべき「エロ動画」があるか?でええのん?」
「知らんけど…。」
「自分から言うてるんとちゃうん…。ほんまはらたつやつやで…。」
「ふぅん…。」
「で、実は、警察が来てたでしょ…。」
「うむ…。」
「ホントだ…。ここにかけるのは真実の話じゃないぜ?」
「いや、書けないことは何一つとしてないという能力なんとちゃうん…?」
「俺の能力か…。」
「結果的には、何が神的かはわからんけれども、何が、「本当」で何が、「嘘」なんかを問われることになるんとちゃうん?」
「まぁ、そうといえばそうか…。」
「ほんまにあほなんとちゃうんか?」
「要するに、頭のメモリの問題を問うているという話なのでは?」
「メモリねぇ…。」
「いや、思考回路の話と見たね…。」
「壊れた思考回路みたいなことを言っているんだと思うけれども…。」
「この話はそんなに難しくないと思うよ…。」
「要するに、怒り心頭なわけやろ…。」
「別にそうでもないけど…。」
「どき!」
「何言ってんの?」
「だから、どき!って…。」
「で…どこまで話したのか…。」
「怒り心頭のところで、否定したから変になったんとちゃう?」
「まぁ、そうか…。」
「怒り心頭であってほしかったというわけやな…。」
「ふむ…。」
「要するに、ポケモン」
「また、ポケモン…。」
「それは、落としどころがついているっていうだけの話なんとちゃうん?」
「まぁ、落としどころはついとるし、ええとしやで、ほんまに…。」
「まぁ、そういうところもあるな…。」
「で?」
「いや、だから、「特になし」だよ。」
「じゃ、わてらとの会話はこれでしまいっちゅうわけやな…。」
「まぁ、そうともいえる…。」
「含みをもたすなや…。」
「めんどくさいな…。もう…。」
「で、夏休みの宿題に戻るっちゅう話や…。」
「ふむ…。」
「…。」
「はっきり、いって、彼らの持ちかけてきた問題は、「オットセイ」の研究…。」
「ぶぅ!もちかけてきたものは、「トカゲ」でしたぁ…。」
「なんや、めちゃめちゃ性格悪いやつなんとちゃうん…。」
「ていうか、誰も、「トカゲ」の研究なんて持ち掛けてないし…。」
「マッハの速度で調べろよ!」
「それもそうだな…。」
僕はひとまず、「モトトカゲ」を調べることにした。調べると、どうやら、「ライドポケモン」として登場するポケモンらしきことがわかった。
「で、問題なのは、「トカゲ」でしょ?」
「ちがうね。「モトトカゲ」だから…。」
「よくわからないが、「トカゲ」を調べよう…。「モトトカゲ」については、そのあと、考えたらいいよ…。」
「ふぅん…。いつものwikiね…。」
「で、ウィキにはなんて書いてあるわけ?」
「じゃ、とりあえず、形態のところを貼るね…。」
「最長種はハナブトオオトカゲで最大全長475cm(最大種はコモドオオトカゲとされる)。最小種はミクロヒメカメレオンで、体長は最大でおよそ29mm程度[1]。
イグアナ下目の樹上棲種を中心に、環境やストレスによって自身の体色を変える能力を持っている。最も有名なのはカメレオンだが、他の種類のトカゲにも微妙な体色の変化が見られる。
眼にはヤモリ下目を除き下部に瞼がある。また種によっては頭頂眼と呼ばれる、眼と同じ器官があり、これにより明暗を感知することができる。種によっては顕著で、眼が3つあるように見える種もいる。下顎骨の前部は結合している。側頭部には通常耳孔があり、奥に鼓膜があるが鼓膜が表面に露出している種もいる。また耳孔のない種もいる。
通常四肢を持つが、例外も多くいる。外観に四肢のない種でも骨格には足の骨が残っている。樹上棲種では指に襞状の鱗(指下板)があり垂直面でも登ることのできる種もいる。」
「まず、瞼は読めないと…。」
「「まぶた」で…。」
「とりあえず、カメレオンは「トカゲ」だとか書いてあるね…。」
「全然違う生き物だと思うけど…。」
「知らん。wiki的には、カメレオンはトカゲの仲間だと言いたいのだと思われる…。」
「ここには、「体色を変える」と書いてあるけれども…。」
「とりあえず、一旦、分類を貼って、そこまでとするぜ…。」
「爬虫類の中では最も種類数が多いグループで、熱帯地方を中心に4000種類以上が知られている。
ヤモリ下目 Gekkota
アルデオサウルス科
ババリサウルス科
トカゲモドキ科 Eublepharidae
ヤモリ科 Gekkonidae
ヒレアシトカゲ科 Pygopodinae - バートンヒレアシトカゲなど
イグアナ下目 Iguania
アガマ科 Agamidae
カメレオン科 Chamaeleonidae
イグアナ科 Iguanidae
オオトカゲ下目 Platynota
アシナシトカゲ科 Anguidae - バルカンヘビガタトカゲなど
ギンイロアシナシトカゲ科 Anniellidae
ドクトカゲ科 Helodermatidae
ミミナシトカゲ科 Lanthanotidae
オオトカゲ科 Varanidae
コブトカゲ科 Xenosauridae - シナワニトカゲなど
スキンク下目 Scincomorpha
ヨロイトカゲ科 Cordylidae - オオヨロイトカゲ、アルマジロトカゲなど
フタアシトカゲ科 Dibamidae(ヤモリ下目に含める説もあり)
プレートトカゲ科 Gerrhosauridae(ヨロイトカゲ科に含める説もあり) - オニプレートトカゲなど
ピグミーテグー科 Gymnophthalmidae
カナヘビ科 Lacertidae
トカゲ科 Scincidae
テユー科 Teiidae - キタテグーなど
ヨルトカゲ科 Xantusiidae」
「はい!」
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