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証拠

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ある日、3人で学習している時に、私が抜けるようにして、2人の現場を抑えるように、仕向けた。

「この問題は、、、」

「シャロン。少しお願いしたいことがあるんだけど、、、エリック。シャロンを1時間程度貸してくれないか?」

「え、、でも、、」

「シャロン行ってきて、、私達は、待ってるわ。」

2人は私を追い出すようにした。今までは、そんなこともなかったので、これは釣れそう。。と感じていた。


30分くらいして、戻ってきた。

「マリアンヌ。気持ちいい。」

「んんっエリック。好きです。
もっとして、、シャロンより私のがいいでしょ。」

「いい体だよ。柔らかいし、」

「もっと」

と中から聞こえた。
2人は夢中だった。さっきまで中庭の方を確認していたのに、私達が来ないことがわかって、早くやり終えようとしていたのか?私たちが中庭からいなくなったのも気がつかなかった。


アラン様が戸を開けてくれた。

「きやぁ、、、」マリアンヌが叫んだ。

「何してるの?」

「これは、、、」オロオロするエリック。でも、下半身が見えそうだった、、、

「いやっ。」

アロン様が、シャロンを隠してくれた。

「気持ち悪い。。アロン様、、、」

「大丈夫だよ。私が家まで送るから、安心して、、、荷物はこれだけ?」

「はい。お願いします。」  



「待ってくれ。シャロン。誤解なんだ。」



自宅に帰り、お父様に報告をした。

「お父様、エリックと婚約破棄してください。
エリックがマリアンヌと浮気をしました。体の関係があります。アロン様が証人です。」

「マリアンヌってお前の友達じゃなかったのか?」

「私友人とは思ってませんわ。」

「事業の事で、破棄できないのなら、その事業から手を引いてください。新しい事業を紹介します。」


「え?なぜ?」

「学園を3週間休ませてください。そして、辺境伯のところに行ってください。」

「すまない。シャロン。家のために無理をさせて、、、お前の好きにしたらいい。」



「シャロン。タイガが、待っている。ずっと学園での様子を報告をしてたんだ。タイガの想いを知っていたから、私が協力したんだ。
タイガには、借りがあって、その借りを返したくてな。シャロン。ありがとう。」

「アロン様。ありがとうございます。」涙ぐんだ。

























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