40 / 61
第2章 1 ルビアとアルフレット
記憶との戦い☆
しおりを挟む
ルビアは、記憶を取り戻しつつあった。
目が覚めていても、怯えていた。
「いやあぁ。痛い。離して。お兄ちゃんたすけて!」
「いやああ、こっちに来ないで、、、」
「あっち行って、お願い、、私は美味しくないよ。だから、、あっちいって、、」
「お兄ちゃん助けて。私捨てられたの。」
「なんで、私も褒めて」
「お父さんも、妹のが大切なんだって、、、、」
「お兄ちゃん。お兄ちゃん。」
どんどん思い出してきたけど、ルビアはどんどん衰弱していった。
夜、寝るとずっとうなされている。何度も何度も同じ寝言いい。
冷や汗をかき、泣いている。
毎日注射をしても、切れてすぐうなされる。
アルフレットが、だきしめてるときだけは、少しだけ落ち着いた。
今のルビアは、ルイのことばかりで、少しアルフレットは、嫉妬を感じてた。
そんな辛い思い出なんて思い出さなくてもいいのに、、俺を見てほしい。って思ってしまった。だめだな。俺は。ルビアが大変な時に何いってるんだ、、、と反省していた。
昼間は、逆に、仕事に打ち込んでた。
通訳の仕事は少し休んでいたけど、翻訳の仕事をひたすら黙々としていた。
「おねがい、翻訳の仕事を頂戴。
何かしていないと怖いの。。」
アルフレットは、心配で、ルビアのそばを離れなかった。
どうしたらいいか悩んだ。このままではダメなことはわかっているけど、いい方法が、思いつかなかった。
母上が、
アルフレット。あなたは、今のルビアを見ても、結婚したい?と聞かれたので、
ルビア以外考えられない。と答えたら、
先に籍を入れましょう。
今のルビアは、誰にも愛されていないと不安なのよ。捨てられたことが、トラウマになっている。
だから、貴方の愛で、それを忘れさせたらいいのよ。それしかないのよ。
アルフレット。
私は、婚約者と妹が、浮気したのに、自分の家から、無一文で掘り出されたのよ。
私は、ルビアほどひどくなかったけど、
ユーリに愛されて、強くなったのよ。
貴方のお父さんは、私を一途に愛してくれた。だから、安心して、新しく生きる道を受け入れる事が出来たの。
ルビアを一途に愛してあげて、時間がかかるかもしれないけど、ゆっくりね。焦らず。
とアドバイスをもらった。
ルビアの調子の良い日に、
「ルビア。俺と結婚してほしい。籍を入れたい。ここにサインをしてくれないか?」
「私、、、こんなんだよ?抜け出せないんだよ、このまま抜け出せなかったら、アルフレット様の迷惑になる。だから、、、、」
「一生、ルビアを愛する。ルビアしかいないんだ。
ルビア。今愛してるのは誰?」
「アルフレット様です。」
「私もルビアを愛してる。これから先、ルビアとしか生きていけない。どんなこともあっても離さない。」
「アルフレット様。私でいいの?」と涙を流した。
「ルビアがいい。」
アルフレットは、キスをした。
サインをして、役所に二人で出しに行った。
これで、二人は夫婦になった。
夜、これで、同じベットで眠ることができた。
ルビアは、夜眠ることを嫌がった。
目をつむると嫌なことを思い出すから。
「ルビア。俺の愛を伝えたい。いい?」
「はい。」
優しく、
「ルビア。好きだよ。」
さっきのキスと違って、長く深いキスだった。
ルビアは、安心して、眠った。
ルビアを抱きしめて、離れずに眠った。
そーするとルビアは、安心して、初めて注射を使わずに眠った。
次の日、
ルビアが俺以外のことを考えられないように、昨日より激しいキスをした。
お互いの舌を絡め合った。
「ルビア。可愛い。俺を欲しがって。」
「んんっ。アルフレット様っ」
「アルって呼んで。」
「アルっすきっ。んんっ」
安心したように眠った。
ルビアと一緒に居て、途中でやめれなくなる。こんな可愛い子抱きたい。でも、俺の都合で、抱くのは今は、危険、、、
我慢しないと。。
ルビアは、キスだけでは、うなされ始めた。
「ルビア。」とゆすって、起こした。
「大丈夫?」
「アルっ。離れないで!」の泣き出した。
「離れないよ。ルビア。繋がってもいい?俺は、ルビアと繋がりたい。ダメかな?」
「私も、、」
「ルビア可愛い。好きだよ。」
深いキスをした。ルビアのナイトドレスの紐をほどこうとしたら、
「ダメっ。服は着たままでお願い。恥ずかしいの。」
ルビアにはオオカミに噛まれた痕がある。
崖から落ちた痕もある。
俺は全く気にしないけど、今は、ルビアの言う通りにしないと。
「わかった。ルビア。」
服の上からまず触った。
「んんっ。」と吐息が漏れる。
「可愛い。」服の中に手を突っ込んだ。
「んんんあ。」
「可愛い。柔らかいよ。ルビアの体。。」
そのまま下に下がっていき、ルビアの大事なところを触った。
「俺のこと好き?」
「うん。。すきっ、」
アルフレットは嬉しかった。今は、俺のことだけを考えてくれてることに。
「んんあああ。」
「ルビア。トロトロだね。」
「うっん。アルっ。んっ。あああん」
中がうねってきて、俺の指を飲み込んでいく。。
「ルビア。」
「はい。アルフレット様。」
アルフレットとルビアは、一つになった。
「ルビア。好きだよ。永遠に愛してる。」
ルビアは、泣きながら、幸せそうな顔で、
「ありがとう。アルっ」と言って、
そのまま眠りについた。
アルフレットも幸せだった。ルビアの中は、熱くて、俺のものを離さなかった。意識を無くした。
毎日、ゆっくりすることで、ルビアと抱き合ってる時間が長くなってきた。
ルビアが、私に抱かれると安心して寝るなら、毎日抱こう。ってのは言い訳で、
俺が、我慢出来なくなった。ルビアと抱き合ってる時間が幸せすぎて、
毎日、抱きたくてたまらなかった。
俺なしでは、いられないように、抱き潰したくなる。というより、ルビアなしで居られないのは俺だな。
目が覚めていても、怯えていた。
「いやあぁ。痛い。離して。お兄ちゃんたすけて!」
「いやああ、こっちに来ないで、、、」
「あっち行って、お願い、、私は美味しくないよ。だから、、あっちいって、、」
「お兄ちゃん助けて。私捨てられたの。」
「なんで、私も褒めて」
「お父さんも、妹のが大切なんだって、、、、」
「お兄ちゃん。お兄ちゃん。」
どんどん思い出してきたけど、ルビアはどんどん衰弱していった。
夜、寝るとずっとうなされている。何度も何度も同じ寝言いい。
冷や汗をかき、泣いている。
毎日注射をしても、切れてすぐうなされる。
アルフレットが、だきしめてるときだけは、少しだけ落ち着いた。
今のルビアは、ルイのことばかりで、少しアルフレットは、嫉妬を感じてた。
そんな辛い思い出なんて思い出さなくてもいいのに、、俺を見てほしい。って思ってしまった。だめだな。俺は。ルビアが大変な時に何いってるんだ、、、と反省していた。
昼間は、逆に、仕事に打ち込んでた。
通訳の仕事は少し休んでいたけど、翻訳の仕事をひたすら黙々としていた。
「おねがい、翻訳の仕事を頂戴。
何かしていないと怖いの。。」
アルフレットは、心配で、ルビアのそばを離れなかった。
どうしたらいいか悩んだ。このままではダメなことはわかっているけど、いい方法が、思いつかなかった。
母上が、
アルフレット。あなたは、今のルビアを見ても、結婚したい?と聞かれたので、
ルビア以外考えられない。と答えたら、
先に籍を入れましょう。
今のルビアは、誰にも愛されていないと不安なのよ。捨てられたことが、トラウマになっている。
だから、貴方の愛で、それを忘れさせたらいいのよ。それしかないのよ。
アルフレット。
私は、婚約者と妹が、浮気したのに、自分の家から、無一文で掘り出されたのよ。
私は、ルビアほどひどくなかったけど、
ユーリに愛されて、強くなったのよ。
貴方のお父さんは、私を一途に愛してくれた。だから、安心して、新しく生きる道を受け入れる事が出来たの。
ルビアを一途に愛してあげて、時間がかかるかもしれないけど、ゆっくりね。焦らず。
とアドバイスをもらった。
ルビアの調子の良い日に、
「ルビア。俺と結婚してほしい。籍を入れたい。ここにサインをしてくれないか?」
「私、、、こんなんだよ?抜け出せないんだよ、このまま抜け出せなかったら、アルフレット様の迷惑になる。だから、、、、」
「一生、ルビアを愛する。ルビアしかいないんだ。
ルビア。今愛してるのは誰?」
「アルフレット様です。」
「私もルビアを愛してる。これから先、ルビアとしか生きていけない。どんなこともあっても離さない。」
「アルフレット様。私でいいの?」と涙を流した。
「ルビアがいい。」
アルフレットは、キスをした。
サインをして、役所に二人で出しに行った。
これで、二人は夫婦になった。
夜、これで、同じベットで眠ることができた。
ルビアは、夜眠ることを嫌がった。
目をつむると嫌なことを思い出すから。
「ルビア。俺の愛を伝えたい。いい?」
「はい。」
優しく、
「ルビア。好きだよ。」
さっきのキスと違って、長く深いキスだった。
ルビアは、安心して、眠った。
ルビアを抱きしめて、離れずに眠った。
そーするとルビアは、安心して、初めて注射を使わずに眠った。
次の日、
ルビアが俺以外のことを考えられないように、昨日より激しいキスをした。
お互いの舌を絡め合った。
「ルビア。可愛い。俺を欲しがって。」
「んんっ。アルフレット様っ」
「アルって呼んで。」
「アルっすきっ。んんっ」
安心したように眠った。
ルビアと一緒に居て、途中でやめれなくなる。こんな可愛い子抱きたい。でも、俺の都合で、抱くのは今は、危険、、、
我慢しないと。。
ルビアは、キスだけでは、うなされ始めた。
「ルビア。」とゆすって、起こした。
「大丈夫?」
「アルっ。離れないで!」の泣き出した。
「離れないよ。ルビア。繋がってもいい?俺は、ルビアと繋がりたい。ダメかな?」
「私も、、」
「ルビア可愛い。好きだよ。」
深いキスをした。ルビアのナイトドレスの紐をほどこうとしたら、
「ダメっ。服は着たままでお願い。恥ずかしいの。」
ルビアにはオオカミに噛まれた痕がある。
崖から落ちた痕もある。
俺は全く気にしないけど、今は、ルビアの言う通りにしないと。
「わかった。ルビア。」
服の上からまず触った。
「んんっ。」と吐息が漏れる。
「可愛い。」服の中に手を突っ込んだ。
「んんんあ。」
「可愛い。柔らかいよ。ルビアの体。。」
そのまま下に下がっていき、ルビアの大事なところを触った。
「俺のこと好き?」
「うん。。すきっ、」
アルフレットは嬉しかった。今は、俺のことだけを考えてくれてることに。
「んんあああ。」
「ルビア。トロトロだね。」
「うっん。アルっ。んっ。あああん」
中がうねってきて、俺の指を飲み込んでいく。。
「ルビア。」
「はい。アルフレット様。」
アルフレットとルビアは、一つになった。
「ルビア。好きだよ。永遠に愛してる。」
ルビアは、泣きながら、幸せそうな顔で、
「ありがとう。アルっ」と言って、
そのまま眠りについた。
アルフレットも幸せだった。ルビアの中は、熱くて、俺のものを離さなかった。意識を無くした。
毎日、ゆっくりすることで、ルビアと抱き合ってる時間が長くなってきた。
ルビアが、私に抱かれると安心して寝るなら、毎日抱こう。ってのは言い訳で、
俺が、我慢出来なくなった。ルビアと抱き合ってる時間が幸せすぎて、
毎日、抱きたくてたまらなかった。
俺なしでは、いられないように、抱き潰したくなる。というより、ルビアなしで居られないのは俺だな。
30
お気に入りに追加
3,254
あなたにおすすめの小説

妹に婚約者を奪われたので妹の服を全部売りさばくことに決めました
常野夏子
恋愛
婚約者フレデリックを妹ジェシカに奪われたクラリッサ。
裏切りに打ちひしがれるも、やがて復讐を決意する。
ジェシカが莫大な資金を投じて集めた高級服の数々――それを全て売りさばき、彼女の誇りを粉々に砕くのだ。
公爵令嬢アナスタシアの華麗なる鉄槌
招杜羅147
ファンタジー
「婚約は破棄だ!」
毒殺容疑の冤罪で、婚約者の手によって投獄された公爵令嬢・アナスタシア。
彼女は獄中死し、それによって3年前に巻き戻る。
そして…。
新しい聖女が見付かったそうなので、天啓に従います!
月白ヤトヒコ
ファンタジー
空腹で眠くて怠い中、王室からの呼び出しを受ける聖女アルム。
そして告げられたのは、新しい聖女の出現。そして、暇を出すから還俗せよとの解雇通告。
新しい聖女は公爵令嬢。そんなお嬢様に、聖女が務まるのかと思った瞬間、アルムは眩い閃光に包まれ――――
自身が使い潰された挙げ句、処刑される未来を視た。
天啓です! と、アルムは――――
表紙と挿し絵はキャラメーカーで作成。
婚約破棄をされた悪役令嬢は、すべてを見捨てることにした
アルト
ファンタジー
今から七年前。
婚約者である王太子の都合により、ありもしない罪を着せられ、国外追放に処された一人の令嬢がいた。偽りの悪業の経歴を押し付けられ、人里に彼女の居場所はどこにもなかった。
そして彼女は、『魔の森』と呼ばれる魔窟へと足を踏み入れる。
そして現在。
『魔の森』に住まうとある女性を訪ねてとある集団が彼女の勧誘にと向かっていた。
彼らの正体は女神からの神託を受け、結成された魔王討伐パーティー。神託により指名された最後の一人の勧誘にと足を運んでいたのだが——。

【完結24万pt感謝】子息の廃嫡? そんなことは家でやれ! 国には関係ないぞ!
宇水涼麻
ファンタジー
貴族達が会する場で、四人の青年が高らかに婚約解消を宣った。
そこに国王陛下が登場し、有無を言わさずそれを認めた。
慌てて否定した青年たちの親に、国王陛下は騒ぎを起こした責任として罰金を課した。その金額があまりに高額で、親たちは青年たちの廃嫡することで免れようとする。
貴族家として、これまで後継者として育ててきた者を廃嫡するのは大変な決断である。
しかし、国王陛下はそれを意味なしと袖にした。それは今回の集会に理由がある。
〰️ 〰️ 〰️
中世ヨーロッパ風の婚約破棄物語です。
完結しました。いつもありがとうございます!
愛されない花嫁は初夜を一人で過ごす
リオール
恋愛
「俺はお前を妻と思わないし愛する事もない」
夫となったバジルはそう言って部屋を出て行った。妻となったアルビナは、初夜を一人で過ごすこととなる。
後に夫から聞かされた衝撃の事実。
アルビナは夫への復讐に、静かに心を燃やすのだった。
※シリアスです。
※ざまあが行き過ぎ・過剰だといったご意見を頂戴しております。年齢制限は設定しておりませんが、お読みになる場合は自己責任でお願い致します。
覚悟は良いですか、お父様? ―虐げられた娘はお家乗っ取りを企んだ婿の父とその愛人の娘である異母妹をまとめて追い出す―
Erin
恋愛
【完結済・全3話】伯爵令嬢のカメリアは母が死んだ直後に、父が屋敷に連れ込んだ愛人とその子に虐げられていた。その挙句、カメリアが十六歳の成人後に継ぐ予定の伯爵家から追い出し、伯爵家の血を一滴も引かない異母妹に継がせると言い出す。後を継がないカメリアには嗜虐趣味のある男に嫁がられることになった。絶対に父たちの言いなりになりたくないカメリアは家を出て復讐することにした。7/6に最終話投稿予定。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる