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第1章 アリスとユーリ
デート。告白
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次の休みになり、ユーリと観劇に行くことになった。
「アリス。今日は、今、流行りの恋愛の観劇に行こうと思う。友人から恋人になる話みたいだよ.」
「楽しみ。」
朝食を済ませ、準備をすることになった。
ユーリは、執務室で、仕事するので、用意ができたら、呼んでもらうとになった、、、
しばらくして、呼ばれたので、自分の準備もして、アリスを迎えに行った。
「アリス。用意できた?」と部屋を入ると。
「ユーリお待たせ!」
「、、、、、」
「ユーリ?」
「ああ…行こうかあ」
「?」
「ユーリしっかりとね。アリス楽しんできてね。」
「ああ。じゃぁ行こうかぁ。アリス」
馬車にのり、2人きりになった。
「ユーリ?どうしたの?なんかおかしくない?体調悪い?」
「いやっ楽しみだな。」
「そうね」
観劇を見た。友人から恋人になる話。
ユーリとそーゆうふうになれたらいいな。
でも、今の関係は崩したくないな。
今日のユーリは、なんか変。いつもと違う格好でカッコいいけど、なんだろ?
そして、ディナーを食べに行った。
とても美味しい食事に、幸せな気分だった。
デザートも可愛くて、私の好きなものばかりだった。
少しワインを飲んだから、顔が、ピンク色に染まっていた。
帰りの馬車では、
いつもと違って目を合わせてくれなかった。
「私おしゃれしたけど、変かな?
初めてで、わかんない、、、」とユーリに聞いてみた、、
「アリス。綺麗だ。とても似合ってる。いつもと違うアリスにびっくりしてる。」と笑顔で答えてくれた。
「良かったわ。これで皇太子の隣に立てるかな?」
「え、アリスってアルのこと好きなの?だから、、役に立ちたいと、、、、」落ち込んだような顔で言われた。。
「皇太子のことは、人として、好きよ。皇太子の通訳として、地味では、ダメかと思って、、
お姉様と一緒に過ごすようになって、
女時間って大事だと思ったの。
今まで私は、妹のために我慢してきたから、、、」とユーリの顔を真っ直ぐにみた。
ユーリは、少し息を整えて、
「アリス。俺はお前が好きだ。留学してた時から、ずっと
婚約者がいたから、諦めたけど、国に帰ってきてもアリスのことが忘れられなかった。」
「ユーリ。私ね。学園で、ユーリと話すの楽しかったの。ユーリが、帰る時、寂しかった。
でも、私は婚約者もいたから、、
この国に通訳として、仕事を頼まれた時、ユーリがいるから受けたのよ。
ユーリと会えることを楽しみにしていたの。
まさかこんなにすぐに会えるとは思わなかったけど、会えて、うれしかったなぁ。。」
「嬉しいよ。ありがとう。」
「私、ユーリのために綺麗になりたいの。
皇太子の仕事のこと言ったけど、1番は、私はユーリに可愛いって言ってもらいたいの。、」
「アリス..可愛い。俺のためなんて言ってくれてうれしい。」
「恥ずかしいけど、ユーリに、可愛いって言ってほしい。」
「アリス。可愛い。俺の婚約者になってくれる?」
「私、、身分が、、」
「大丈夫!気にしなくていいよ。父上がなんとかするから。
アリス。大丈夫だよ。全部準備されてる。
アリスが今いる部屋は?
俺たちの気持ちが、伝わったら、いいだけだったんだ。
皇太子も俺の気持ちしってたから、、、、」
「部屋、、ユーリのとなり。。そうなんだ。私、飛び込んでいい?」
「受け止めるから、飛び込んできて。」
アリスは抱きついた。
「ユーリ好きっ。」
「アリス好きだよ」
強く抱きしめてくれた。
「私、婚約者いたけど、エスコートの時だけしか、手を繋いだことないの、、だから、ドキドキするの、、」
「そうなんだ。それはうれしい。
かなり。アリス。俺だけのものになってくれる?」
「ユーリ..私だけを愛してくれる?私、家族にも愛されなかったの。」
「アリス。家族のこと聞かせてくれないかな?」
「、、、あまりいい話ではないよ。」
「だから、聞きたい。アリスがどうやって生きてきたか。」
私、両親に嫌われてるの。理由は、わからないんだけど。
幼い頃から、妹のが可愛いから、お前は目立つな。と母に言われたの。ドレスも私には
地味な色ばかりだった。
学園の成績も一度、妹より順位高かった時があるのね。私が失敗して、妹より5位くらい高くしてしまったの、、
そしたら、父から怒られてね。なぜ妹より高いんだって、、、
私は、妹より目立っては、ダメだった。
ある日両親の会話を聞いてしまって、
あの家を継ぐのは妹がいいって、ずっと妹と一緒に暮らしたいから、嫁には出したくないって、、、
それを聞いた私は、学園の勉強より、語学の勉強をすることにしたの。いずれあの家を出された時のため、、
どこかへ嫁入りするかなくらいに思ってたのに。
婚約者に浮気された私なのに、勘当だって、、、
政略結婚より恋愛結婚のが幸せだから、破棄してもいいって、
政略結婚をしたのは、父なのにね。と説明を受けた。
「アリス。ごめん。でも、勘当されたおかげで君に会えた。君を抱きしめることができる」と抱きしめてくれた。
「アリスを幸せにしたい。いっぱい甘えてほしい。」
とキスした。真っ赤にするアリス。
「可愛いよ。」ともっとキスした。
アリスもユーリのキスは、ドキドキしたけど、安心もした。
2人の距離が急速に近づいた。
「アリス。今日は、今、流行りの恋愛の観劇に行こうと思う。友人から恋人になる話みたいだよ.」
「楽しみ。」
朝食を済ませ、準備をすることになった。
ユーリは、執務室で、仕事するので、用意ができたら、呼んでもらうとになった、、、
しばらくして、呼ばれたので、自分の準備もして、アリスを迎えに行った。
「アリス。用意できた?」と部屋を入ると。
「ユーリお待たせ!」
「、、、、、」
「ユーリ?」
「ああ…行こうかあ」
「?」
「ユーリしっかりとね。アリス楽しんできてね。」
「ああ。じゃぁ行こうかぁ。アリス」
馬車にのり、2人きりになった。
「ユーリ?どうしたの?なんかおかしくない?体調悪い?」
「いやっ楽しみだな。」
「そうね」
観劇を見た。友人から恋人になる話。
ユーリとそーゆうふうになれたらいいな。
でも、今の関係は崩したくないな。
今日のユーリは、なんか変。いつもと違う格好でカッコいいけど、なんだろ?
そして、ディナーを食べに行った。
とても美味しい食事に、幸せな気分だった。
デザートも可愛くて、私の好きなものばかりだった。
少しワインを飲んだから、顔が、ピンク色に染まっていた。
帰りの馬車では、
いつもと違って目を合わせてくれなかった。
「私おしゃれしたけど、変かな?
初めてで、わかんない、、、」とユーリに聞いてみた、、
「アリス。綺麗だ。とても似合ってる。いつもと違うアリスにびっくりしてる。」と笑顔で答えてくれた。
「良かったわ。これで皇太子の隣に立てるかな?」
「え、アリスってアルのこと好きなの?だから、、役に立ちたいと、、、、」落ち込んだような顔で言われた。。
「皇太子のことは、人として、好きよ。皇太子の通訳として、地味では、ダメかと思って、、
お姉様と一緒に過ごすようになって、
女時間って大事だと思ったの。
今まで私は、妹のために我慢してきたから、、、」とユーリの顔を真っ直ぐにみた。
ユーリは、少し息を整えて、
「アリス。俺はお前が好きだ。留学してた時から、ずっと
婚約者がいたから、諦めたけど、国に帰ってきてもアリスのことが忘れられなかった。」
「ユーリ。私ね。学園で、ユーリと話すの楽しかったの。ユーリが、帰る時、寂しかった。
でも、私は婚約者もいたから、、
この国に通訳として、仕事を頼まれた時、ユーリがいるから受けたのよ。
ユーリと会えることを楽しみにしていたの。
まさかこんなにすぐに会えるとは思わなかったけど、会えて、うれしかったなぁ。。」
「嬉しいよ。ありがとう。」
「私、ユーリのために綺麗になりたいの。
皇太子の仕事のこと言ったけど、1番は、私はユーリに可愛いって言ってもらいたいの。、」
「アリス..可愛い。俺のためなんて言ってくれてうれしい。」
「恥ずかしいけど、ユーリに、可愛いって言ってほしい。」
「アリス。可愛い。俺の婚約者になってくれる?」
「私、、身分が、、」
「大丈夫!気にしなくていいよ。父上がなんとかするから。
アリス。大丈夫だよ。全部準備されてる。
アリスが今いる部屋は?
俺たちの気持ちが、伝わったら、いいだけだったんだ。
皇太子も俺の気持ちしってたから、、、、」
「部屋、、ユーリのとなり。。そうなんだ。私、飛び込んでいい?」
「受け止めるから、飛び込んできて。」
アリスは抱きついた。
「ユーリ好きっ。」
「アリス好きだよ」
強く抱きしめてくれた。
「私、婚約者いたけど、エスコートの時だけしか、手を繋いだことないの、、だから、ドキドキするの、、」
「そうなんだ。それはうれしい。
かなり。アリス。俺だけのものになってくれる?」
「ユーリ..私だけを愛してくれる?私、家族にも愛されなかったの。」
「アリス。家族のこと聞かせてくれないかな?」
「、、、あまりいい話ではないよ。」
「だから、聞きたい。アリスがどうやって生きてきたか。」
私、両親に嫌われてるの。理由は、わからないんだけど。
幼い頃から、妹のが可愛いから、お前は目立つな。と母に言われたの。ドレスも私には
地味な色ばかりだった。
学園の成績も一度、妹より順位高かった時があるのね。私が失敗して、妹より5位くらい高くしてしまったの、、
そしたら、父から怒られてね。なぜ妹より高いんだって、、、
私は、妹より目立っては、ダメだった。
ある日両親の会話を聞いてしまって、
あの家を継ぐのは妹がいいって、ずっと妹と一緒に暮らしたいから、嫁には出したくないって、、、
それを聞いた私は、学園の勉強より、語学の勉強をすることにしたの。いずれあの家を出された時のため、、
どこかへ嫁入りするかなくらいに思ってたのに。
婚約者に浮気された私なのに、勘当だって、、、
政略結婚より恋愛結婚のが幸せだから、破棄してもいいって、
政略結婚をしたのは、父なのにね。と説明を受けた。
「アリス。ごめん。でも、勘当されたおかげで君に会えた。君を抱きしめることができる」と抱きしめてくれた。
「アリスを幸せにしたい。いっぱい甘えてほしい。」
とキスした。真っ赤にするアリス。
「可愛いよ。」ともっとキスした。
アリスもユーリのキスは、ドキドキしたけど、安心もした。
2人の距離が急速に近づいた。
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