74 / 98
決闘
しおりを挟む
最終日、、シリアルは隙のない顔を作った。
落ち込んでることを知られないように、完璧な姿を見せていた。
なぜか?ルビー様とシンスが決闘することになった。
ルビーが申し込みをしたらしい。
「待って、、、シンス、、、」
「大丈夫だよ」
「俺が勝ったら、シリアルは俺の側妃になってもらう。俺に勝った女は、シリアルだけだ。だから、側妃になってくれ」
「いやです。」
「力づくで、奪うだけだ。」
「受けて立つよ。」
「シンス、、、」
「いいから。」と少し怒ってる、、
「、、、、」
決闘が始まった。
2人は互角だった。
いや。ルビーのが力が強い分、押されてる?
「シンス、、」とずっと見つめていた。
シンスの華麗な剣捌き。
ドキドキしていた。かっこいい。
力で負けているけど、違う。。
シンスが優勢だわ。
だって、汗一つかいてない。
剣が舞い上がった。
ルビーの剣だった。
シンスが、首に剣向けた。
「チェックメイト」
「嘘だ、、、」
「シンス様の勝ち。」
「俺がシリアルのことで負けるつもりはない。それになぜ側妃なんだ。シリアルのことバカにしすぎだ。」
「困ったものね。さあ。帰りましょう。」と王妃様がら国王を回収した。
「その前に、昨日の私との勝負は、私が勝っていますよね。」
「ああ。」
「では、私の望みは、山の方の貿易をやりたいのよ。」
「それは、、、」
「私が勝ったんだからね。」
「わかった。何とか考えよう。」
「仕方ないでしょ。あなたがかけたんだから。少しは反省しないとね。これで失礼しますわ。ご迷惑をおかけしました。申し訳ございません。」
と国に帰っていった。
「みんな今から会議をする。集まってくれ。」シンスは言った。
「シンス。」
「山の貿易を契約できそうだ。
だから、この話を確実のものにするために、計画を練る。」
と会議は夜遅くまで、続いた。
シルビアは、少し、ぼーとしていた。
シンスが、怒ってることが気になってしょうがなかった。
「シリアル。疲れたんだよね?先に部屋に戻っていなさい。」
「大丈夫です。」
「いや。心配だから。」
優しく言ってくれた。でも、違う。いつもの目じゃないの。
「はい。」
ゆあみをして、ソファに座って、月を見ていた。
「シリアル。寝てなかったの?
先に湯浴みをするな。」
「はい。」
ゆあみを終えて、バスローブに着替えた、シンス様が、ソファの横に座った。
「シリアル3日間お疲れ。」と額にキスをした。
「ごめんなさい、、、、」
「なにが?」
「心配かけてしまってごめんなさい。」
「わかってる?」
「ごめんなさい。」涙を流した。
「わかってたらいいけど、、」
「嫌わないで、、、」
「シリアル。わかってないね。俺が、シリアルを嫌うわけないよね?」
「でも。私、ルビー国王に、」
「そうだね。ルビーと密着したよね?
2人で飲んでたよね?
終始、仮面をかぶってたから、許してあげるけど。」
「、、、、」
「今度から許さないよ。」
「ごめんなさい。だって。シンスのこと、馬鹿にしたいい方するから、腹立って。」
「おれは、別に何言われてもいい。それよりシリアルが居なくなる方が困るよ。一人で、突っ走るところは、悪いところだよ。俺がいる。わかる?」
「、、、」
シリアルは、一人で頑張ることが多い。
今までごんばってきたのはしっている。でも、俺がいる、俺を頼って欲しい。
そして、二人で考えていきたい。
「わかった?」
「うん。ごめんなさい。」抱きついた。
「よかった。シリ。」
「でも、山の貿易を提案してくれてありがとう。」
「あの人ね。ペラペラ話をしてたの。海の貿易をして、こちらの良い条件を出して、攻めるつもりだったの。」
「さすが。シリ。聞き出したんだね。」
「もちろんそれが目的だったのと、お酒を飲んで、あの人プライドを潰したかったの。。」
「シリ。かっこいいよ。」
「シンスもかっこよかった。ドキドキした。」
「惚れ直した?」
「うん。愛してる。昨日。一緒に寝てくれなくて、寂しかったの。夢では、ずっと抱きしめくれてから、あったかくて、良かったけど。朝、目が覚めたら隣に居なかったから。」
「シリ。ずっといたよ。シリが汗をかき始めたから、タオルを取りに行って帰ってきたら眠ってた。だから、抱きしめて眠ったよ。
朝は、もう少し眠って欲しかったし、俺は朝練があるから、、、」
「え?朝練」
「ああ。毎日剣を振ってるんだよ。」
「何で教えてくれなかったの?いつから??」
「練習だから、カッコ悪いでしょ。
シリアルを初めて抱いた後ぐらいからかな。。」
「私、シンスの剣を振ってる姿が、好きなの。見たい。毎日みたいの。」
「え?」
「すごくかっこいいの。毎日みたい。」
「嫌だよ。練習は見せたくない。それに、ゆっくり眠らないと、、今まで気がつかなかったということは、疲れて眠ってるんだからね。」
「そーいえば、私、、」赤くなる。
「そうだよ。起きれないはずだよ。毎日抱かれているんだからな。」
「残念ね。本当にかっこよかった。」
「シリアルさあ。ダンスも完璧なんだ。ごめんね。初めてダンスをした時、俺のリードで、、、」
「うん。あの時、シンスに助けてもらったの。正直立ってるのも大変で、、、失敗したくなかったから、甘えたんだよ。」
「何も知れなくてごめん。」
「すごく踊りやすかったもの。シンス様のダンスは、心地が良い。」
「嬉しいな。でも、ルビーの時は、完璧だったよ。」
「完璧にしたもの。シンスだって、羨ましいぐらい可愛かったよ。ルビーにも私にはできないって言われたな。悔しかった。嫉妬したよ。私イライラしてもん。」
「俺のが嫉妬してたけどな。あんなに綺麗だとな。」
二人で笑い合った。
良かった。
落ち込んでることを知られないように、完璧な姿を見せていた。
なぜか?ルビー様とシンスが決闘することになった。
ルビーが申し込みをしたらしい。
「待って、、、シンス、、、」
「大丈夫だよ」
「俺が勝ったら、シリアルは俺の側妃になってもらう。俺に勝った女は、シリアルだけだ。だから、側妃になってくれ」
「いやです。」
「力づくで、奪うだけだ。」
「受けて立つよ。」
「シンス、、、」
「いいから。」と少し怒ってる、、
「、、、、」
決闘が始まった。
2人は互角だった。
いや。ルビーのが力が強い分、押されてる?
「シンス、、」とずっと見つめていた。
シンスの華麗な剣捌き。
ドキドキしていた。かっこいい。
力で負けているけど、違う。。
シンスが優勢だわ。
だって、汗一つかいてない。
剣が舞い上がった。
ルビーの剣だった。
シンスが、首に剣向けた。
「チェックメイト」
「嘘だ、、、」
「シンス様の勝ち。」
「俺がシリアルのことで負けるつもりはない。それになぜ側妃なんだ。シリアルのことバカにしすぎだ。」
「困ったものね。さあ。帰りましょう。」と王妃様がら国王を回収した。
「その前に、昨日の私との勝負は、私が勝っていますよね。」
「ああ。」
「では、私の望みは、山の方の貿易をやりたいのよ。」
「それは、、、」
「私が勝ったんだからね。」
「わかった。何とか考えよう。」
「仕方ないでしょ。あなたがかけたんだから。少しは反省しないとね。これで失礼しますわ。ご迷惑をおかけしました。申し訳ございません。」
と国に帰っていった。
「みんな今から会議をする。集まってくれ。」シンスは言った。
「シンス。」
「山の貿易を契約できそうだ。
だから、この話を確実のものにするために、計画を練る。」
と会議は夜遅くまで、続いた。
シルビアは、少し、ぼーとしていた。
シンスが、怒ってることが気になってしょうがなかった。
「シリアル。疲れたんだよね?先に部屋に戻っていなさい。」
「大丈夫です。」
「いや。心配だから。」
優しく言ってくれた。でも、違う。いつもの目じゃないの。
「はい。」
ゆあみをして、ソファに座って、月を見ていた。
「シリアル。寝てなかったの?
先に湯浴みをするな。」
「はい。」
ゆあみを終えて、バスローブに着替えた、シンス様が、ソファの横に座った。
「シリアル3日間お疲れ。」と額にキスをした。
「ごめんなさい、、、、」
「なにが?」
「心配かけてしまってごめんなさい。」
「わかってる?」
「ごめんなさい。」涙を流した。
「わかってたらいいけど、、」
「嫌わないで、、、」
「シリアル。わかってないね。俺が、シリアルを嫌うわけないよね?」
「でも。私、ルビー国王に、」
「そうだね。ルビーと密着したよね?
2人で飲んでたよね?
終始、仮面をかぶってたから、許してあげるけど。」
「、、、、」
「今度から許さないよ。」
「ごめんなさい。だって。シンスのこと、馬鹿にしたいい方するから、腹立って。」
「おれは、別に何言われてもいい。それよりシリアルが居なくなる方が困るよ。一人で、突っ走るところは、悪いところだよ。俺がいる。わかる?」
「、、、」
シリアルは、一人で頑張ることが多い。
今までごんばってきたのはしっている。でも、俺がいる、俺を頼って欲しい。
そして、二人で考えていきたい。
「わかった?」
「うん。ごめんなさい。」抱きついた。
「よかった。シリ。」
「でも、山の貿易を提案してくれてありがとう。」
「あの人ね。ペラペラ話をしてたの。海の貿易をして、こちらの良い条件を出して、攻めるつもりだったの。」
「さすが。シリ。聞き出したんだね。」
「もちろんそれが目的だったのと、お酒を飲んで、あの人プライドを潰したかったの。。」
「シリ。かっこいいよ。」
「シンスもかっこよかった。ドキドキした。」
「惚れ直した?」
「うん。愛してる。昨日。一緒に寝てくれなくて、寂しかったの。夢では、ずっと抱きしめくれてから、あったかくて、良かったけど。朝、目が覚めたら隣に居なかったから。」
「シリ。ずっといたよ。シリが汗をかき始めたから、タオルを取りに行って帰ってきたら眠ってた。だから、抱きしめて眠ったよ。
朝は、もう少し眠って欲しかったし、俺は朝練があるから、、、」
「え?朝練」
「ああ。毎日剣を振ってるんだよ。」
「何で教えてくれなかったの?いつから??」
「練習だから、カッコ悪いでしょ。
シリアルを初めて抱いた後ぐらいからかな。。」
「私、シンスの剣を振ってる姿が、好きなの。見たい。毎日みたいの。」
「え?」
「すごくかっこいいの。毎日みたい。」
「嫌だよ。練習は見せたくない。それに、ゆっくり眠らないと、、今まで気がつかなかったということは、疲れて眠ってるんだからね。」
「そーいえば、私、、」赤くなる。
「そうだよ。起きれないはずだよ。毎日抱かれているんだからな。」
「残念ね。本当にかっこよかった。」
「シリアルさあ。ダンスも完璧なんだ。ごめんね。初めてダンスをした時、俺のリードで、、、」
「うん。あの時、シンスに助けてもらったの。正直立ってるのも大変で、、、失敗したくなかったから、甘えたんだよ。」
「何も知れなくてごめん。」
「すごく踊りやすかったもの。シンス様のダンスは、心地が良い。」
「嬉しいな。でも、ルビーの時は、完璧だったよ。」
「完璧にしたもの。シンスだって、羨ましいぐらい可愛かったよ。ルビーにも私にはできないって言われたな。悔しかった。嫉妬したよ。私イライラしてもん。」
「俺のが嫉妬してたけどな。あんなに綺麗だとな。」
二人で笑い合った。
良かった。
応援ありがとうございます!
13
お気に入りに追加
527
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる