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反撃

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夜になり、ルビーは、シリアルを呼び出した。

「約束通りにきてくれたんだね。」
ニヤニヤしていた。

「そうね。人生が変わるらしいから。」

「まずお酒を飲もう。それからだな。」

「はい。そうだと思い、用意しましたわ。」

「まず、乾杯ですね。」とシャンパンを用意した。

「美味しい。」

「ルビー様は、日頃どのようなことをされていますの?」

「日頃から、遊んでるよ。」

「どんな遊びをするのですか?私も知りたいです。」と少し柔らかい表情をした。

ペラペラ話をし始めた。
お酒もどんどん飲み進み、、
饒舌になった。

しかも内密な話までし始めた。
この国は、私たちの国を潰そうとしていた。
貿易の利益を良くして、船でこの国入ろうとしたらしい。

「かっこいいですね。ルビー王子は。」

「お酒を豪快に飲む姿は、素敵ですわ。どちらが強いか。勝負をしましょう。
勝ったものは、負けたもののいうことを聞く。」

「それはいい。やろう」

「俺が勝ったら、お前を抱く。」

「良いですわ。」

「私は、、、勝ったらあとで言いますね。」


「ああ。、俺が勝つからな。」

とお酒はどんどん空いていった、、

ルビーが、倒れた。

「あらっ?大丈夫かしら?私は、まだ飲めますわよ。私の勝ちね。」

ルイカが呼ばれた。
「一応、お医者さんを呼んであげて、、のみすぎだから、、」

「はい。」

「シリアル。」とシンスが抱き上げた。

「君も飲み過ぎだろ。」

「うん。ちょっと。」
部屋に運んでくれた。シンスの顔を見ると安心できる。ああ。好きだな。
と思う瞬間だった。


「水飲んで、」

「大丈夫よ、」 

「だめだ。水を飲みなさい。」と少し怒ってる。

「シンス様?」

「俺は怒ってるよ。わかるよね?無茶しすぎだよ。」

「私お酒強いんだよ?」

「そーゆう問題ではない。」と怒っていた。

「水を飲みなさい。」
ごくごくと飲んだ。

「美味しいっ」

「まだっ。もっと飲まないと。」

「これ以上は、、」

口移しで飲まされた。
でも本当にそれだけだった。

「シンス、、ほしいっ。」
でもただの口移しで水を入れてるだけ、、、

「シンスっ。」て甘える。

「今日だめだよ。してあげない。俺がどれだけ心配したか?わかるまで、、」

「ごめんなさい。」

「今日は眠りな。」とベットに連れられた。

「シンス。ごめんなさい。」

「眠りな。」とシンスは、タオルをとりに部屋を出た。

それが怒ってると考えたシリアルは、布団の中で反省した...

そのまま眠った。

戻ってきたら、布団の中で潜って丸くなってるシリアルを見て、
「シリアル。」とため息をついた。
丸まって寝るのは、シリアルが寂しいと感じてるとき、

あんなやらしいシリアルをみて、抱きたくないわけない。抱きたい気持ちを抑えるのは大変だった。

「可愛すぎる。俺はどんなに心配したか。わかってない、、、」

隣で眠った。シリアルを抱きしめた。



朝、目覚めたら、シリアルは1人で眠っていた。

「シンス様、、、いない。」

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