【完結】14★愛する人と一緒に居たい令嬢は愛人のいる王太子に嫁ぐ。

華蓮

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最終日の夜☆

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部屋に行ったら、
シリアルは布団の中にいた。

「ごめんね。遅くなって、、、」
布団を巡って、入ると

シリアルのナイトドレスがいつもと違った。

「シンス様っ。私を愛してくれますか?」

「ああ。誓うよ。もう離したくない。ずっとそばにいてくれるか?」

「はい。」キスをした。
唇に、チュッと優しく。次に、少し深く。

「シンスさまっ」

「シリアル。好きだ。もっとほしい。いい?」

「はい。シンス様の好きなように。」

「いいんだね。途中で辞めれないよ。シリアルを欲しくてたまらない。俺のものしたい。」

「はい。」


「口開けて、、」

舌を絡めてきた。
「んんっ。」と吐息が漏れる。

「可愛いシリアル。シリアル。可愛いすぎる。綺麗だし、もっとしたい。」

シンス様の手が下に下がっていく、、、
シリアルの敏感なところを丁寧に触る。

「ダメっ。んんっ。、さっきから、体が、、、」

「大丈夫だよ。何も考えなくていい。」

「でも、、なんか、、」

「たくさん蜜が出てるし、中がうねってるよ。かき混ぜると水音が響くよ。」

「いやぁ。恥ずかしいの。。。こんなこと初めてわからない。。でも、熱くなるの。。」

「嬉しい。でも止まらない。もっとみだれてほしい。俺しか見せない顔をしてほしい。俺だけに見せてほしい。」

「こんな姿、、恥ずかしいから、、私痩せてるから、、、胸もないし、、」 

「すごく綺麗なんだよ。確かにお胸が寂しいかな?
でも、気にしなくていいよ。
俺が育てるから、それより、シリアルを欲しい。俺を欲しがってよ。もっと。お願い」

「シンスさまっ。んんっ、」

ゆっくりと中に挿れた。

「んんっ。シンス。好きっ。嬉しいの。」

涙目になった。

「痛くない?大丈夫?」

「少し、、、痛い。。でも。嬉しいの。」

「俺も気持ちいい。こんなに繋がることが嬉しいとは、思わなかった。ゆっくり動かしていい?」


「うん。いいよ。」

「可愛いい。俺でいっぱいにしたい。俺しか考えられないようにしたい。」

「んんっ。シンス。。シンス。、好きっ」

「シリアル。、好き。」

2人は、お互いを求め続けた。
優しく、ゆっくりとした時間。
お互いを知るように、
2人は、なかなかはなれなかった。
居心地がよかった。
体の相性もピッタリだった。本当に一つになった感覚を味わった。

「可愛い。好きっ。可愛い。こんな可愛い子。絶対離さない。二度と間違いはしないから、俺のそばで笑っていてほしい。」
と抱きしめて眠った。

2人は、政略結婚だから、嫁いだ時に、初夜があるはずだったけど、

少し遅れたけど、今で良かった。
こんなに幸せな時間が私に与えてもらえるなんて、夢みたい。

幸せになりたい。シンス様なら信じてもいいよね?
私は誰にも愛されないの。
だから、、シンス様に愛されたい。
私だけを、、、

シンス様だけを愛したい。






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