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決戦2

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「ねえ?あなたの娘が、襲われたらどうするの?」

「すぐに駆けつけるわよ。当然よ。」

「ねえ。私、襲われたのは、いつか知ってる?」

「知るわけないわ。未遂だったんでしょ。なら大丈夫じゃない。」

「未遂ってどこまでが未遂なの?
大家さんが電話した時、あなたは、内容も聞かずに、未遂って言ったけど、知ってたんだね。
あなたがやったことなんだ。」

「、、、、、、」

「否定しないんだ。
あの時のこと教えてあげようかぁ。
あなたにとっては、楽しい話よ。ワクワクするんじゃない?」

「凛。」抱きしめてくれた。
「ごめんね。馨さんも聞いてくれる?」
「無理しなくていいから。」
「大丈夫よ。」

「あの日、学校が終わってから、バイトに行って、買い物をしてから、家に帰った。

ドアを閉める前に
いきなり知らない男の人が部屋が押し入った。
体が大きくて、髭が生えていた、、、

私の口を塞ぎ、乱暴に制服の中に、手を入れ、下着を破り、その人は、ズボン脱ぎ、自分のものを私の中に挿れようとした。挿れられるところだった。当たった。。

もうダメだと諦めかけた時に、大家さんが助けてくれた。
5秒でも遅かったら、入っていた。。

私が廊下に買い物袋を落としたから、気がついてくれたの。
その男は警察に捕まった。」

「、、、、、」

「あなたの言う未遂って何?挿れられなかったから未遂なの?

何で依頼したの?
ねえ?私を犯せと言ったの?
それとも脅す程度って言ったの?
あんたのことだから、犯してもいいからっていったんだろうね。。」

「、、、、、」

「ねえ?どうだった?わたしの絶望してると想像すると楽しかった?教えてよ。
それとも未遂だったから大丈夫だと思った?」

「、、、、」

「わたしね。自分の部屋が怖かった。帰りたくなかった。でもね、高一のわたしに誰が部屋を貸してくれる?

貸してくれないよね。だから、生きるためには、この部屋に帰ってこないといけなかった。寝るのが怖かった、、、洗っても洗っても、あの感触は取れないんだよ。」

「わかんないよね?あんたには、、
誰とでも寝れるあんたには、わからないよね?
ねえ?どう?今は気持ちいいでしょ。あの時の私の恐怖.絶望。感じるでしょう。」


「黙ってないで何とか言ったら?今更、猫かぶっても無理でしょ。脅迫罪と強姦幇助だよ。」



「はあ?」





「あかりさんとあかりさんのお父様出てきて。」

「え?」

「ごめんね。私あなたと腹違い姉妹なの。」

「「初めて聞いた、、どうゆうことだ?」」

「、、、、」

「こちらの私のお父さんと結婚してたの。それでね、浮気して、離婚したんだよ。」

「え?初婚って聞いていたけど、、、」

「へえ。誰にでも嘘をつくのね。」

「あかりさん今いくつ?」

「高一です。」

「計算すると合うよね?というか。離婚成立する前にはお腹の中に居たのね。」

「できちゃったなので、生まれる前に籍を入れた。」

「あんたの子が高一、お父さんの子が中1。さて、この時間差で、あなたが言ったことはうそなのよね。」









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