上 下
20 / 25

しおりを挟む
家に戻り、お風呂に入って、ゆっくりした。
少し頭が痛いから、薬を飲んだ。
お風呂に入ったら治ると思っだけど、治らなかった。

「馨さん。今から何かする?」

「どうした?」

「一緒に寝て欲しい。頭痛いの。薬は飲んだけど、、、」

「大丈夫?」

「うん。前より大丈夫だから、、もうすぐ薬が効いてくるはず。。。甘えたい。」

「いいよ。ベット行こう。」

「馨さんありがとう。私を好きになってくれてありがとう。」

「ごめん。凛。俺さぁ。もっと早く、凛にアプローチしてたら良かったのにな。高校生って考えなくてもよかったのに、、」

「?」

「早ければ苦労しなかった。」

「でも、早ければ付き合わなかったと思うよ。私、大学入るころって、全く興味なかったし、付き合いたいと思ったことなかったもん、」

「なら良かったのかな。」

「馨さん。」
馨の上に跨って、キスした。

「馨さん。私、もう昔の話に振り回されたくないの。今の私は嫌い?」

「好き。」

「ならもういいの。それよりこれから、私だけを愛してほしいの。わかった?」と戻った、、

「凛。」抱きしめた。

「馨さん。あの人に会うの、怖いの。。会いたくない。でも会わないと怯えて過ごしたくない。」

「大丈夫。俺はずっといる。お父さんも守ってくれる。」

「私、色々と吐き出そうと思う。あの人がどう思ってるか、知りたいもう解放されたい。」

「うん。思うこと吐き出したらいいよ。」
とキスをしてくれた。

「今日は、眠りな。ずっとそばにいるから、、」




会う日が決まったので、メールすることにした。


「一度会いたいので、○月○日にベイサイトホテルに来てもらいませんか?凛」
             
「わかりました。」

「部屋は当日お知らせします。」


一応、返事は返ってきた。
学長と繋がってるから、多分、学長もくる。

あの2人は何としてでも、教授にしたいよう。
私をアイドル化して、儲けようとしてる。
その利益を、2人に入るようにするみたい。

それだけでなく、教授にしてあげただろと言って、私に関係を迫るよう。
断らないようにというか、力づくで物にすると言う。

なぜこんなに実の母に嫌われるのだろう?何をしたのかわからない。



ベイサイドホテルの受付で、案内してもらってください。
高井凛で名前はとってあります。メールした。

「へえ。高そうなホテルね。そんなところ取れるの?」


ベイサイトホテルの2005号室。
ここはスイートルーム。馨さんがとってくれた。

部屋がいくつかあるから、みんなが待機しやすい。


馨さんと部屋で待っていた。

ベルボーイに扮した警察もいた。

まず初めに、凛が1人で対応することになった。馨は隣の部屋で聞いていて、様子見を見て、出てくる。

後の人は、ゆっくりと、、、





しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?

すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。 「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」 家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。 「私は母親じゃない・・・!」 そう言って家を飛び出した。 夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。 「何があった?送ってく。」 それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。 「俺と・・・結婚してほしい。」 「!?」 突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。 かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。 そんな彼に、私は想いを返したい。 「俺に・・・全てを見せて。」 苦手意識の強かった『営み』。 彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。 「いあぁぁぁっ・・!!」 「感じやすいんだな・・・。」 ※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。 ※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。 ※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。 ※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。 それではお楽しみください。すずなり。

ドSな彼からの溺愛は蜜の味

鳴宮鶉子
恋愛
ドSな彼からの溺愛は蜜の味

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

教え子に手を出した塾講師の話

神谷 愛
恋愛
バイトしている塾に通い始めた女生徒の担任になった私は授業をし、その中で一線を越えてしまう話

地味女で喪女でもよく濡れる。~俺様海運王に開発されました~

あこや(亜胡夜カイ)
恋愛
新米学芸員の工藤貴奈(くどうあてな)は、自他ともに認める地味女で喪女だが、素敵な思い出がある。卒業旅行で訪れたギリシャで出会った美麗な男とのワンナイトラブだ。文字通り「ワンナイト」のつもりだったのに、なぜか貴奈に執着した男は日本へやってきた。貴奈が所属する博物館を含むグループ企業を丸ごと買収、CEOとして乗り込んできたのだ。「お前は俺が開発する」と宣言して、貴奈を学芸員兼秘書として側に置くという。彼氏いない歴=年齢、好きな相手は壁画の住人、「だったはず」の貴奈は、昼も夜も彼の執着に翻弄され、やがて体が応えるように……

一夜限りのお相手は

栗原さとみ
恋愛
私は大学3年の倉持ひより。サークルにも属さず、いたって地味にキャンパスライフを送っている。大学の図書館で一人読書をしたり、好きな写真のスタジオでバイトをして過ごす毎日だ。ある日、アニメサークルに入っている友達の亜美に頼みごとを懇願されて、私はそれを引き受けてしまう。その事がきっかけで思いがけない人と思わぬ展開に……。『その人』は、私が尊敬する写真家で憧れの人だった。R5.1月

処理中です...