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馨さんの両親
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新しい携帯を買いに行った。
番号も新しくて気持ちも変わった。
はじめの番号は、馨さん。嬉しかった。
「馨さんが第一号。」
「可愛いね。凛。」真っ赤になった。
「凛。うちの親に会う?」
「うん。会いたい。ドキドキする。」
「今から行こうかぁ。ちょうど二人とも空いてるみたいで、ご飯食べないか誘われた。」
「服どうしよう。第一印象よくしたい。一度帰って考えたい。」
「今から買いに行こ。俺好みにしたい。」
「馨さん。服贈るの好きなの?」
「え?なんで?」
「だって、、三回目だよね?」
「凛は、あまり服買わないでしょ?」
「買えなかったからな。。興味がないわけじゃないよ。」
「知ってるよ。ちゃんと毎日考えてるのも知ってる。あと、俺のことやっぱり知ってほしいから。」
「?」
「俺の好み。」
「今日は、ワンピース。少し大人ぽっくしたいな。」
「嬉しいな。」
大人っぽいワンピースなのに可愛い。
いいワンピースがあった。
「凛。可愛い。そのままうちに帰りたい。」
「?」
「抱きたい。」
「馨さん。。また、、夜。」
「そうだね。」
食事の場所にやってきた。
「はじめまして、高井凛です。」
「はじめまして、可愛い子だね。」
「ほんとかわいい。凛さん。ありがとうね。」
「?」
「馨は、ずっと貴方を好きだったのよ。貴方と大学で出逢って、恋をしてくれて、感謝してる。貴方が馨に恋してくれなかったら、馨は一生一人を貫くとこだったわ。」
「私も、同じ時に、馨さんを好きになったんです。でも、体形が違ったこと、、私が苦手だった髭だったので、認識するのが遅くなったのです。」
「え?あの体形の時に好きになってくれたの?」
「馨さんは、私に生きる道を教えてくれた人なんです。」
「ごめんね。馨から聞いたよね?凛さんの家族のこと調べさせてもらった。一応会社経営をしているから、いくら馨が好きでも、身元調査はしないとダメなんだ。調べたことは、馨にも言ってない。」
「いえ、、私も、馨さんが、副社長と言うことを最近知ったので、」
「凛さんは、本当に馨のこと好きになってくれたんだね?」
「?お義父さん?」
「いや。馨は、一時期人間不信だったんだ。見た目は結構いいだろ。財力目的で寄ってくるやつばっかだったから、、」
「父さん、、その話は。」
「ごめん。だから、嬉しくて、、」
「凛さん、副社長の妻だからちゃんとしなさいってないからね。いつも通り過ごしたらいいんだよ。でも、凛さんも、馨の助手が出来るくらいだからやりたいことあるんじゃない?」
「私は、全然で、馨さんに迷惑かけっぱなしで、、」
「いや。あの馨についてけるんでしょ。優秀だよ。ああ見えて、馨はサイエンス研究社の中でも、曲者だよ。
その薫が認めてるからね。」
「?」
「凛は、優秀だよ。教授になれるって言ったでしょ。俺よりも優秀な」
「私は、馨さんの助手がいい。馨さんの仕事のフォローするのが好き。馨さんの仕事してる姿もみていたい。」
「凛。ストップ!親の前。」
真っ赤にした。
「嬉しいわ。さて、ご飯食べましょ。」
「凛さん。学長のこと、大変だったわね。
お母さんのことも。」
「お父さんとは、お互い誤解していて、今毎日メールがくるんです。お互い遠慮してたからその弾みで、たくさんメールする様になりました。」
「良かったね。」
「お母さんのこと、弁護士を立てるつもりだ。」
「え、、良いんでしょうか。」
「当たり前よ。可愛い娘を傷付けるのはゆるさないわ。
でも、それは、お母さんと決裂することになるけど、、、」
「大丈夫です。私、もうあの人に縛られたくない。
私は今上杉凛です。一人寂しくて、誰かに愛されたいと思ってた高井凛は、死んだのです。」
「そう。じゃあ。容赦なく叩き潰すけど、いいのね。」
「冷たい人間でしょうか?産んでくれた母に、、」
「凛さんは、冷たくないよ。ずっと期待してたからあのアパートから出れなかったのよね?」
「はい。」
「大丈夫。貴方はいい子よ。優しすぎると思うよ。
これからは、私たちが貴方の親よ。遠慮せず甘えてきて。」
「ありがとうございます。私幸せです。」
「その笑顔が可愛いわ。そうそう。沖縄行くまで時間あるなら、買い物行きましょう。娘いないでしょ。一緒に買い物行くのが夢で!!スーパーの買い物でもいいから。。なかなか欲しいものある?服は?宝石は?バックは?」
「母さん、、、、服は俺が買った。」
「ああ。やっぱり。そんな気がしたわ。」
「甘いもの好き?パスタは?」
「母さん、、、テンション下げてもらえますか?」
「久しぶりだな.、凛さんのおかげだよ。男では、買い物行きたくないからなぁ。凛さん頼むよ。」
「はい。買い物は好きです。沢山のものを見るのが好きです。スーパーもすきです。今まで生きるために食べていたけど、好きな人のために作るご飯は楽しくて、、」
「馨。凛さんを泣かしたらダメよ!!凛さんもなんかあったらすぐに、うちに来なさいよ。貴方の家なんだから。」
楽しい時間は過ぎ去っていった。。
番号も新しくて気持ちも変わった。
はじめの番号は、馨さん。嬉しかった。
「馨さんが第一号。」
「可愛いね。凛。」真っ赤になった。
「凛。うちの親に会う?」
「うん。会いたい。ドキドキする。」
「今から行こうかぁ。ちょうど二人とも空いてるみたいで、ご飯食べないか誘われた。」
「服どうしよう。第一印象よくしたい。一度帰って考えたい。」
「今から買いに行こ。俺好みにしたい。」
「馨さん。服贈るの好きなの?」
「え?なんで?」
「だって、、三回目だよね?」
「凛は、あまり服買わないでしょ?」
「買えなかったからな。。興味がないわけじゃないよ。」
「知ってるよ。ちゃんと毎日考えてるのも知ってる。あと、俺のことやっぱり知ってほしいから。」
「?」
「俺の好み。」
「今日は、ワンピース。少し大人ぽっくしたいな。」
「嬉しいな。」
大人っぽいワンピースなのに可愛い。
いいワンピースがあった。
「凛。可愛い。そのままうちに帰りたい。」
「?」
「抱きたい。」
「馨さん。。また、、夜。」
「そうだね。」
食事の場所にやってきた。
「はじめまして、高井凛です。」
「はじめまして、可愛い子だね。」
「ほんとかわいい。凛さん。ありがとうね。」
「?」
「馨は、ずっと貴方を好きだったのよ。貴方と大学で出逢って、恋をしてくれて、感謝してる。貴方が馨に恋してくれなかったら、馨は一生一人を貫くとこだったわ。」
「私も、同じ時に、馨さんを好きになったんです。でも、体形が違ったこと、、私が苦手だった髭だったので、認識するのが遅くなったのです。」
「え?あの体形の時に好きになってくれたの?」
「馨さんは、私に生きる道を教えてくれた人なんです。」
「ごめんね。馨から聞いたよね?凛さんの家族のこと調べさせてもらった。一応会社経営をしているから、いくら馨が好きでも、身元調査はしないとダメなんだ。調べたことは、馨にも言ってない。」
「いえ、、私も、馨さんが、副社長と言うことを最近知ったので、」
「凛さんは、本当に馨のこと好きになってくれたんだね?」
「?お義父さん?」
「いや。馨は、一時期人間不信だったんだ。見た目は結構いいだろ。財力目的で寄ってくるやつばっかだったから、、」
「父さん、、その話は。」
「ごめん。だから、嬉しくて、、」
「凛さん、副社長の妻だからちゃんとしなさいってないからね。いつも通り過ごしたらいいんだよ。でも、凛さんも、馨の助手が出来るくらいだからやりたいことあるんじゃない?」
「私は、全然で、馨さんに迷惑かけっぱなしで、、」
「いや。あの馨についてけるんでしょ。優秀だよ。ああ見えて、馨はサイエンス研究社の中でも、曲者だよ。
その薫が認めてるからね。」
「?」
「凛は、優秀だよ。教授になれるって言ったでしょ。俺よりも優秀な」
「私は、馨さんの助手がいい。馨さんの仕事のフォローするのが好き。馨さんの仕事してる姿もみていたい。」
「凛。ストップ!親の前。」
真っ赤にした。
「嬉しいわ。さて、ご飯食べましょ。」
「凛さん。学長のこと、大変だったわね。
お母さんのことも。」
「お父さんとは、お互い誤解していて、今毎日メールがくるんです。お互い遠慮してたからその弾みで、たくさんメールする様になりました。」
「良かったね。」
「お母さんのこと、弁護士を立てるつもりだ。」
「え、、良いんでしょうか。」
「当たり前よ。可愛い娘を傷付けるのはゆるさないわ。
でも、それは、お母さんと決裂することになるけど、、、」
「大丈夫です。私、もうあの人に縛られたくない。
私は今上杉凛です。一人寂しくて、誰かに愛されたいと思ってた高井凛は、死んだのです。」
「そう。じゃあ。容赦なく叩き潰すけど、いいのね。」
「冷たい人間でしょうか?産んでくれた母に、、」
「凛さんは、冷たくないよ。ずっと期待してたからあのアパートから出れなかったのよね?」
「はい。」
「大丈夫。貴方はいい子よ。優しすぎると思うよ。
これからは、私たちが貴方の親よ。遠慮せず甘えてきて。」
「ありがとうございます。私幸せです。」
「その笑顔が可愛いわ。そうそう。沖縄行くまで時間あるなら、買い物行きましょう。娘いないでしょ。一緒に買い物行くのが夢で!!スーパーの買い物でもいいから。。なかなか欲しいものある?服は?宝石は?バックは?」
「母さん、、、、服は俺が買った。」
「ああ。やっぱり。そんな気がしたわ。」
「甘いもの好き?パスタは?」
「母さん、、、テンション下げてもらえますか?」
「久しぶりだな.、凛さんのおかげだよ。男では、買い物行きたくないからなぁ。凛さん頼むよ。」
「はい。買い物は好きです。沢山のものを見るのが好きです。スーパーもすきです。今まで生きるために食べていたけど、好きな人のために作るご飯は楽しくて、、」
「馨。凛さんを泣かしたらダメよ!!凛さんもなんかあったらすぐに、うちに来なさいよ。貴方の家なんだから。」
楽しい時間は過ぎ去っていった。。
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