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気持ち

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河原にある大きな木の下で、うずくまっていた。

「リサ」

リサはびっくとした。


「リサ。こっちを見て。」

リサは、、顔を上げた。

「どうして泣いてるの?」

「泣いてません。
私なんかのために付き合ってもらってるだけなのに。
あの令嬢と逢う時間を奪ってしまって、ごめんなさい。
私は大丈夫ですので、今まですみませんでした。戻ってください。
彼女がかわいそうですから、、、」

「リサ。勘違いだよ。あの人道を聞いてきただけの他人。」

「でも、抱き合って、、、」

「あーゆうのよくあるんだよ。」

「え?」

「面倒だろ?」

「でも、笑顔で、私には見せてくたことない笑顔で、、」

「リサの前ではしないよ。」

「そうですよね、、ごめんなさい」

「違う。あんな仮面の笑顔だよ」

「かめん?」

「そう。、ウザい時のか使うやつ。
社交的なやつだよ。公爵となるとよってくるやつがおおい」

「私、、みたことがなくて、ショックだったの。」

「みせたことないからな。絶対に見せない。リサには本当の俺しかみせてないよ。
俺は、学園にいたときも、仕事してるときも、完璧な笑顔しか見せないからな。
仮面を被り続けてる。本当の自分を見せれるのは、リサだけ。」

「私だけ?」

リサは、その言葉が嬉しかった。

「そう。。リサの前だと仮面を被らなくて過ごせるんだ。リサは、次期公爵としてみてないだろ?
1人の男としてみてくれてるだろ?

初めてリサにあった時、仮面被るの忘れてたよ。
リサに愛されたいって思った。
もちろん愛したいし、甘えさせたいし、こんな気持ちになったのは、初めてだ。」

「わたし、、、」真っ赤になった。
リサも自分の気持ちに気がついた。公爵家が、好きだけども、カイト様と一緒にいる時間が1番好き。
わたし、、カイト様のことが好きだったのね。

「ねえ?さっきなんで泣いてたの?
うぬぼれていい?」


「あの、、、」

「何?」

「カイト様。好きです。わたし、カイト様の事好き。」

告白してくれるとは思わなかった。
多分さっき気がついたはずなのにな。

「俺も好きだよ。ずっと一緒にいたい。結婚してほしい。」

もう我慢できなくて、結婚って出してしまった、、、。


「でも、、私、仕返しをしようと思っています。なので、あなたに迷惑をかけると、、、」

「それ、父が考えたんでしょ。あの人らしいわ。」

「、、、」

「俺は、こんな可愛い子を逃したことを後悔させたい。」

「?」

「リサは俺に愛されたらいいんだよ。俺の愛に溺れたらいい。心も体も俺のものになったら、自信がつくよ。」

「体?」

「体も俺にくれたら、俺なしでいられないようにしてあげる。」

「カイト様。、私今でもあなたなしでは、いられないよ?」

この可愛い子。なに?俺をどうしたいんだ。我慢できない。
そっとキスをした。唇に、

リサは、嬉しそうにしてくれた。
カイトは、もっとしたくなった。
可愛いリサを俺のものしたいというおもいが、強くなった。


「可愛いね。そーいや。さっき、たくさん謝ったよね?キスして」

いつものようにチュッとした。

「リサはまだ慣れないんだ。かわいいね。でも慣れてもらわないと困るよ」
と抱きしめて、唇にさっきより長いキスをした。

「んっ」

「離れちゃダメだよ。たくさん私に謝ったよね。これ罰だよ。。」

「カイト様っ。」

「リサ。好きだよ。もっとしたい。少し口開けて、、」
舌を絡まると、リサはそのまま同じように返してくれた。

「んっ。カイト様」 

「リサ。トロトロだね。わかった?俺にくれたら、もっとトロトロになるよ。」

「これ以上?気持ち良くなれるの?」

「うん。かわいいね。覚悟しておいて。」

何も知らないリサ。可愛すぎる。。絶対誰にも渡さない。

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