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秘密の花園☆

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リサは、部屋を出た途端、力が抜けた。
「嘘、、」
しゃがみ込もうとした。

すぐに部屋から出てきてくれてたカイトによって、横抱きにしてくれて、いつもと違う部屋に連れてくれた。


「ありがとう。今日一緒にいてくれて。私のこと嫌いになった?一緒にいるの嫌?」

「いや。頑張ったね。湯浴みをして、疲れをとろうか。」

「カイト。教えて?嫌?嫌い?」
涙ぐみながら訴えた。
可愛すぎる。なんでそんな不安なんだろ、、

服を脱がされた。
「待って、、、カイト?」

「もちろん。俺が入れてあげるよ。
いや一緒に入ろう」

「恥ずかしい、、」

「今更。全てを知ってるのに?」

「それでも、、、」




「ほらっ。自分で歩けないでしょ。」


「んっ、、、、わたし、、、」

可愛いすぎる。さっきの威勢はどこへやら。

浴槽は、泡風呂だった。
見えないからと安心したのに、、

「カイトっ。ダメっ。私っっんっ」

「可愛いね。リサ。俺、今日のリサも好きだよ。余計に可愛がりたくなった。リサは、俺に愛されたらいい。」

「カイト。。愛してる。」

「俺も愛してるよ。」

「そうだな。俺に愛されるだけでなく、俺を愛してね。好きなように、リサのしたいように。」


リサは、自分からキスをした。
「カイトっ。離れないで。ずっと一緒に居て。お願い」

初めて、リサからのお願いだった。
いつも自分の気持ちをはっきりと言わない、遠慮して生きていたのに。

「離すつもりはないよ。絶対に、、、」

こんな可愛い子。離すわけない。


体を洗うフリをして、全身触り、リサの顔はトロトロになっていた。

「んっ。」

「綺麗な体。リサは俺のものだよ。さぁ。部屋に戻ろうか。」

バスローブを着て、部屋にいくとソファにすわらされ、髪を乾かしてくれた。

でもその時間がもどかしい。はやくカイトに触ってほしい。と思っていた。

もちろんそれが顔に出ていて、、、

「カイトっ」

「髪乾かさないと風邪ひくからね」

カイトはわざと焦らした。
俺をもっとほしいがればいい
って思った。


リサは、抱きついてきた。
「カイトっ好きになってくれてありがとう。私のこと、捕まえてくれてありがと。」
と見つめてくれた。

「お願い。今すぐ、抱いてほしいの。カイトが欲しい。」

カイトはびっくりした。そんなこと言ってくれるとは思わなかった。
嬉しかった。

「覚悟してね」

ベットに連れられて、いつもより男の目だった。


私を愛してくれる。信じられる。そんな瞳でもあった。

いやっ。獣、、、

私も何されてもいい。カイトなら。

いつもより強く抱いてくれた。
私を欲しがってくれてる。
今までは、優しく、、もちろん今までも好きだけど、今日のカイトも好き。

リサが気絶するまで続けられた。

その頃は、周りが明るくなっていた。「ここは?」

いつもと違う部屋とは、別邸だった。



「ここは、公爵邸の秘密の花園というんだよ。公爵家は代々、妻を愛するんだ。
誰にも声を聞かせたくない時、ここでするんだよ。」

「え?」

「昨日のリサは、声も大きかったよね?そんなやらしい声、身内でもきかせなくないでしょ。俺だけのために鳴いてくれてるんだよ。」

「恥ずかしい。」

「でも、ここなら、俺たち2人だけだろ?リサも何も気にしなくていいから。全てを俺に見せてくれる?」

「そうだけど、、、私、、、昨日、、」

「可愛かったよ。俺のこと好き?」

「大好き。」


「リサ。これから幸せになろうね。」













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