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初夜☆

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子爵との話が終わると、リエにゆあみをしてもらった。

「サラリ様。初めて会った頃に比べると体つきも全然違います。」

「最近、ハヤト様は、前よりスキンシップが減ったの。」

「そうでしょうね。ハヤト様も男ですから、我慢できないのですよ。」

「我慢?」

「サラリ様もハヤト様に心を許していますよね。」

「ハヤト様のこと好きですし、、、落ち着くのです。」

「ハヤト様は、サラリ様が求めてくれることを喜んでいますよ。でも、まだ結婚していないからそれ以上のことを我慢していたのです。
来週から子爵の仕事をするのですよね?」

「明日にでもいいと思ってるんだけどね?」

「子爵様は、ハヤト様のために来週と言ったのですよ。」

「?」

「そのうち理由がわかります。今日のナイトドレスは、いつもと違います。初めての夜。素敵な時間になりますように。」

いつもより可愛くて、レースが使われていて、真っ白。
下着も総レースで透けてる。

「恥ずかしい」

「大丈夫ですよ。お似合いです。」
ガウンを着せてくれた。


夫婦の寝室に行くと、ハヤト様が、ソファに座って、ワインを飲んでいた。

「ハヤト様」

「サラリ。こっちおいで。月が綺麗だよ。」
窓際で2人で月を見た。

「本当ですね。素敵ですね。」
抱きしめられて、キスをされた。
今までのキスと違って、熱いキスだった。

「んっ」

そのキスが心地よくて、もっと欲しくなった。
「ハヤト様っ。好きっ」

「ああ俺も好きだよ。」

ガウンを脱がすと、とても可愛いナイトドレスだった。

リエ、、、俺の好みを分かり過ぎてるな。

ベットに連れられ、押し倒された。

 「サラリ可愛い。」

キスに夢中になっていると、リボンが解かれた。

「サラリ。」

ハヤト様の声がいつもと違って、甘かった。

「サラリ。心も体も俺のものだ。誰にもやらない。」



「はい。」

ハヤトはサラリを大切に扱った。
ゆっくりと先に進め、サラリは、いつもと違って、色っぽかった。

声も、仕草も、、

「サラリ一つになりたい。」

ハヤトとサラリは、繋がり2人の愛を確かめ合った。

お互い求め合い、離れずに過ごした。

サラリが気絶するまで、、、、


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