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宿屋☆
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お父様と私たちは、別々の部屋をとった。
お父様も一人で考えることもあると思って、、、
「ハヤト様。本当にいいの?お父さんのこと、、」
「なんで?いいに決まってるし、サラリもお父さんと過ごしたいだろ?」
「それは、、、」
「今まで生活は変わらないよ。
お父さんの前でも変わらず可愛がるから。
俺が我慢できると思う?
お父さんの前だけ普通にするの?今日みたいに、、、
今日だけならいいけど、毎日は無理だよ。」
「確かにいつものハヤト様じゃないのは、寂しい、、、でも恥ずかしいな。」
「慣れたらいい。ということで今から一緒に湯浴みをしよう、いいだろ?それぐらい」
二人は仲良く湯浴みをした。
「足らないな。サラリ不足、、、」
「わたしも、、、ハヤト不足です。」
「煽るなよ。」
「煽っていませんよ。本当のことを言っただけですからっ」
「そう。じゃあ出て、寝ようか。」
ハヤト様は急に素っ気なくなり、夜着を着て、ベットに入って、本を読んだ。
サラリは、急に寂しく感じた。
いつもより、少し大胆なナイトドレスを着て、ベットに入った。
そして、ハヤト様にくっついた。
「ん?」
「ハヤト様が足りません。もっと近寄ってもいいですか?」
「煽ってないの?」
「ごめんなさい。煽りました。私を愛して欲しくて、、、」
「でも、隣の部屋お父様がみえるよ?大丈夫?声出したら聞こえちゃうよ?」
「、、、、、」
「我慢できる?」
意地悪な顔、、挑発するような。。。
サラリは案外負けず嫌いの性格だった。
ハヤトはもちろん見抜いていた。
「我慢できるわ。声を出さなければいいだけよ。」
自信満々でいうサラリも可愛い。
「サラリ。」
濃厚なキスをするハヤト。
「んっ。」
「ほらっもれてるよ。」
「大丈夫です。」
サラリの顔を見ていると、
ハヤトはゾクってきた。
もっといじめたくなった。
サラリの体を優しく舐め回した。
ただ、サラリが触って欲しいところは、避けて、、、
サラリはハヤトの耳もとで、、
「ハヤト様、、、意地悪」
「サラリ可愛いのに。」
「もっと。。」
「?」
「もっと愛して欲しいの。私だけを。。」
サラリは普段そんなことを言わない。
結婚してからずっと俺だけが求めてるように感じた。
でも違った。サラリも俺を求めてくれてることがわかった。
実家に帰って、嫌なことを言われたから余計なんだろうな。
でも、サラリが求めてくれることが嬉しかった。
「サラリしか愛さないよ。安心していいから。」
「ハヤト。ハヤト」
と俺の耳元で、色っぽい声で鳴いてくれる。
「サラリ。このままだとベットがかなり軋む。俺も止められない。だから、こっち側の壁に手をついて。」
サラリも意識朦朧としているから、すんなり受け入れてくれた。
後ろからサラリの中に入ると、、、
もう。中が熱くて。
「ハヤトっ。いいのっ」
「ごめんね。手加減できない。」
ハヤトは、サラリがいやがらないことをいいことに、いろんな体勢で、続けた。
「声出していいよ。この部屋防音だから、ごめんね意地悪して、、、」
サラリは気にしなくなり、声が響いた。
翌日、2人は寝不足だった。
お父様も一人で考えることもあると思って、、、
「ハヤト様。本当にいいの?お父さんのこと、、」
「なんで?いいに決まってるし、サラリもお父さんと過ごしたいだろ?」
「それは、、、」
「今まで生活は変わらないよ。
お父さんの前でも変わらず可愛がるから。
俺が我慢できると思う?
お父さんの前だけ普通にするの?今日みたいに、、、
今日だけならいいけど、毎日は無理だよ。」
「確かにいつものハヤト様じゃないのは、寂しい、、、でも恥ずかしいな。」
「慣れたらいい。ということで今から一緒に湯浴みをしよう、いいだろ?それぐらい」
二人は仲良く湯浴みをした。
「足らないな。サラリ不足、、、」
「わたしも、、、ハヤト不足です。」
「煽るなよ。」
「煽っていませんよ。本当のことを言っただけですからっ」
「そう。じゃあ出て、寝ようか。」
ハヤト様は急に素っ気なくなり、夜着を着て、ベットに入って、本を読んだ。
サラリは、急に寂しく感じた。
いつもより、少し大胆なナイトドレスを着て、ベットに入った。
そして、ハヤト様にくっついた。
「ん?」
「ハヤト様が足りません。もっと近寄ってもいいですか?」
「煽ってないの?」
「ごめんなさい。煽りました。私を愛して欲しくて、、、」
「でも、隣の部屋お父様がみえるよ?大丈夫?声出したら聞こえちゃうよ?」
「、、、、、」
「我慢できる?」
意地悪な顔、、挑発するような。。。
サラリは案外負けず嫌いの性格だった。
ハヤトはもちろん見抜いていた。
「我慢できるわ。声を出さなければいいだけよ。」
自信満々でいうサラリも可愛い。
「サラリ。」
濃厚なキスをするハヤト。
「んっ。」
「ほらっもれてるよ。」
「大丈夫です。」
サラリの顔を見ていると、
ハヤトはゾクってきた。
もっといじめたくなった。
サラリの体を優しく舐め回した。
ただ、サラリが触って欲しいところは、避けて、、、
サラリはハヤトの耳もとで、、
「ハヤト様、、、意地悪」
「サラリ可愛いのに。」
「もっと。。」
「?」
「もっと愛して欲しいの。私だけを。。」
サラリは普段そんなことを言わない。
結婚してからずっと俺だけが求めてるように感じた。
でも違った。サラリも俺を求めてくれてることがわかった。
実家に帰って、嫌なことを言われたから余計なんだろうな。
でも、サラリが求めてくれることが嬉しかった。
「サラリしか愛さないよ。安心していいから。」
「ハヤト。ハヤト」
と俺の耳元で、色っぽい声で鳴いてくれる。
「サラリ。このままだとベットがかなり軋む。俺も止められない。だから、こっち側の壁に手をついて。」
サラリも意識朦朧としているから、すんなり受け入れてくれた。
後ろからサラリの中に入ると、、、
もう。中が熱くて。
「ハヤトっ。いいのっ」
「ごめんね。手加減できない。」
ハヤトは、サラリがいやがらないことをいいことに、いろんな体勢で、続けた。
「声出していいよ。この部屋防音だから、ごめんね意地悪して、、、」
サラリは気にしなくなり、声が響いた。
翌日、2人は寝不足だった。
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