12 / 46
ハヤトside
しおりを挟む
キラリと政略結婚と聞いて正直いやだった。
確かに見た目は良かったけど、性格が悪そう。
自分の家を継ぐのに、私任せ、、
どうゆうことだ?
なんで継ぐって言ったのだ?
とりあえず、挨拶をして帰った。
元々いい噂がないキラリ。
だから、わざと、太った変装をしていた。
まぁ、この見かけを好きと言うやつは居ない。
案の定、婚約解消を言ってきた。
それは良かった。
だが、妹サラリが、姉の代わりにきたらしい。
キラリが、サラリの婚約者を俺よりいいと判断して、交換しようと言い出して、この妹のサラリは、姉のいうことを聞いたわけか。
面倒だなと思っていた。
姉とは全然違う、一言で言えば、地味。
メガネをかけてるから、顔がわからないが、瞳が綺麗だ。
交換して、婚約者になるというのかと思いきやサラリは、結婚をするつもりがない。
会社を作るといいだした。
そんな女初めてだ。
俺の胸は高鳴った。
経済の話をしたら、答えてきた。
それがすごいと思う。普通こんな話は、令嬢は嫌がるもの。
なのに楽しそうに会話をしていた。
しかも何かを思いついたようで、
笑顔で私から去ろうとする。
ついつい婚約して欲しいと言った。
確かにサラリのようなものとはもう会えないような気がする。
それでも婚約を渋った。
俺の本能が離すべきではないと判断したから諦めなかった。
婚約は受け入れてはくれたよう。
1人で生きて行くよりマシと判断したのだろう。
サラリと過ごすと落ち着いた。
こんなこと初めてだった。
令嬢といると香水臭く、早く帰りたくなるのに、
サラリの臭いは、落ち着く。
会話も弾む。
メガネを外すと、すごく可愛かった。
俺好み。いや。ドストライク。
これはやばい。
変装を解くと太ってる方のが好きと言い出す始末。
カッコいいと、緊張するって、、、
いや、慣れてくれないと困る。
優しいし、かわいい。
心も体も俺のものにしたいと思った。
絶対に惚れささないと。
まだまだ俺のことを婚約者として意識をしてくれない。
サラリを捕まえておかないと離れていきそう。
愛情が薄い。愛され方がわからない?
なかなか難しい。
とにかく俺を信用してもらわないといけないな。
サラリは、一緒に寝てもドキドキしてくれるのだろうか?
俺は、一緒に過ごす度好きになる。
しっかりしてるのに、時々見せる仕草が可愛い。本当のサラリを俺の前だけに出して欲しい。
好きすぎて怖い。こんな自分がいると知らなかったな。
本当にサラリを好きになった。
この気持ちは信じて欲しいな。
確かに見た目は良かったけど、性格が悪そう。
自分の家を継ぐのに、私任せ、、
どうゆうことだ?
なんで継ぐって言ったのだ?
とりあえず、挨拶をして帰った。
元々いい噂がないキラリ。
だから、わざと、太った変装をしていた。
まぁ、この見かけを好きと言うやつは居ない。
案の定、婚約解消を言ってきた。
それは良かった。
だが、妹サラリが、姉の代わりにきたらしい。
キラリが、サラリの婚約者を俺よりいいと判断して、交換しようと言い出して、この妹のサラリは、姉のいうことを聞いたわけか。
面倒だなと思っていた。
姉とは全然違う、一言で言えば、地味。
メガネをかけてるから、顔がわからないが、瞳が綺麗だ。
交換して、婚約者になるというのかと思いきやサラリは、結婚をするつもりがない。
会社を作るといいだした。
そんな女初めてだ。
俺の胸は高鳴った。
経済の話をしたら、答えてきた。
それがすごいと思う。普通こんな話は、令嬢は嫌がるもの。
なのに楽しそうに会話をしていた。
しかも何かを思いついたようで、
笑顔で私から去ろうとする。
ついつい婚約して欲しいと言った。
確かにサラリのようなものとはもう会えないような気がする。
それでも婚約を渋った。
俺の本能が離すべきではないと判断したから諦めなかった。
婚約は受け入れてはくれたよう。
1人で生きて行くよりマシと判断したのだろう。
サラリと過ごすと落ち着いた。
こんなこと初めてだった。
令嬢といると香水臭く、早く帰りたくなるのに、
サラリの臭いは、落ち着く。
会話も弾む。
メガネを外すと、すごく可愛かった。
俺好み。いや。ドストライク。
これはやばい。
変装を解くと太ってる方のが好きと言い出す始末。
カッコいいと、緊張するって、、、
いや、慣れてくれないと困る。
優しいし、かわいい。
心も体も俺のものにしたいと思った。
絶対に惚れささないと。
まだまだ俺のことを婚約者として意識をしてくれない。
サラリを捕まえておかないと離れていきそう。
愛情が薄い。愛され方がわからない?
なかなか難しい。
とにかく俺を信用してもらわないといけないな。
サラリは、一緒に寝てもドキドキしてくれるのだろうか?
俺は、一緒に過ごす度好きになる。
しっかりしてるのに、時々見せる仕草が可愛い。本当のサラリを俺の前だけに出して欲しい。
好きすぎて怖い。こんな自分がいると知らなかったな。
本当にサラリを好きになった。
この気持ちは信じて欲しいな。
124
お気に入りに追加
316
あなたにおすすめの小説
子持ちの私は、夫に駆け落ちされました
月山 歩
恋愛
産まれたばかりの赤子を抱いた私は、砦に働きに行ったきり、帰って来ない夫を心配して、鍛錬場を訪れた。すると、夫の上司は夫が仕事中に駆け落ちしていなくなったことを教えてくれた。食べる物がなく、フラフラだった私は、その場で意識を失った。赤子を抱いた私を気の毒に思った公爵家でお世話になることに。

記憶喪失になった嫌われ悪女は心を入れ替える事にした
結城芙由奈@コミカライズ発売中
ファンタジー
池で溺れて死にかけた私は意識を取り戻した時、全ての記憶を失っていた。それと同時に自分が周囲の人々から陰で悪女と呼ばれ、嫌われている事を知る。どうせ記憶喪失になったなら今から心を入れ替えて生きていこう。そして私はさらに衝撃の事実を知る事になる―。

侍女から第2夫人、そして……
しゃーりん
恋愛
公爵家の2歳のお嬢様の侍女をしているルイーズは、酔って夢だと思い込んでお嬢様の父親であるガレントと関係を持ってしまう。
翌朝、現実だったと知った2人は親たちの話し合いの結果、ガレントの第2夫人になることに決まった。
ガレントの正妻セルフィが病弱でもう子供を望めないからだった。
一日で侍女から第2夫人になってしまったルイーズ。
正妻セルフィからは、娘を義母として可愛がり、夫を好きになってほしいと頼まれる。
セルフィの残り時間は少なく、ルイーズがやがて正妻になるというお話です。
とまどいの花嫁は、夫から逃げられない
椎名さえら
恋愛
エラは、親が決めた婚約者からずっと冷淡に扱われ
初夜、夫は愛人の家へと行った。
戦争が起こり、夫は戦地へと赴いた。
「無事に戻ってきたら、お前とは離婚する」
と言い置いて。
やっと戦争が終わった後、エラのもとへ戻ってきた夫に
彼女は強い違和感を感じる。
夫はすっかり改心し、エラとは離婚しないと言い張り
突然彼女を溺愛し始めたからだ
______________________
✴︎舞台のイメージはイギリス近代(ゆるゆる設定)
✴︎誤字脱字は優しくスルーしていただけると幸いです
✴︎なろうさんにも投稿しています
私の勝手なBGMは、懐かしすぎるけど鬼束ちひろ『月光』←名曲すぎ

【完結】長い眠りのその後で
maruko
恋愛
伯爵令嬢のアディルは王宮魔術師団の副団長サンディル・メイナードと結婚しました。
でも婚約してから婚姻まで一度も会えず、婚姻式でも、新居に向かう馬車の中でも目も合わせない旦那様。
いくら政略結婚でも幸せになりたいって思ってもいいでしょう?
このまま幸せになれるのかしらと思ってたら⋯⋯アレッ?旦那様が2人!!
どうして旦那様はずっと眠ってるの?
唖然としたけど強制的に旦那様の為に動かないと行けないみたい。
しょうがないアディル頑張りまーす!!
複雑な家庭環境で育って、醒めた目で世間を見ているアディルが幸せになるまでの物語です
全50話(2話分は登場人物と時系列の整理含む)
※他サイトでも投稿しております
ご都合主義、誤字脱字、未熟者ですが優しい目線で読んで頂けますと幸いです
いつか彼女を手に入れる日まで
月山 歩
恋愛
伯爵令嬢の私は、婚約者の邸に馬車で向かっている途中で、馬車が転倒する事故に遭い、治療院に運ばれる。医師に良くなったとしても、足を引きずるようになると言われてしまい、傷物になったからと、格下の私は一方的に婚約破棄される。私はこの先誰かと結婚できるのだろうか?
私に告白してきたはずの先輩が、私の友人とキスをしてました。黙って退散して食事をしていたら、ハイスペックなイケメン彼氏ができちゃったのですが。
石河 翠
恋愛
飲み会の最中に席を立った主人公。化粧室に向かった彼女は、自分に告白してきた先輩と自分の友人がキスをしている現場を目撃する。
自分への告白は、何だったのか。あまりの出来事に衝撃を受けた彼女は、そのまま行きつけの喫茶店に退散する。
そこでやけ食いをする予定が、美味しいものに満足してご機嫌に。ちょっとしてネタとして先ほどのできごとを話したところ、ずっと片想いをしていた相手に押し倒されて……。
好きなひとは高嶺の花だからと諦めつつそばにいたい主人公と、アピールし過ぎているせいで冗談だと思われている愛が重たいヒーローの恋物語。
この作品は、小説家になろう及びエブリスタでも投稿しております。
扉絵は、写真ACよりチョコラテさまの作品をお借りしております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる